ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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問題作のしくみ?!

metal_machine_music.jpg

いやはやどうしたことか、あれから(?)ず〜っと
(故)Lou Reed三昧の生活となってしまっている。

自分でも今回、驚いたのだが、
The Velvet Undergroundはもちろんのこと、
Lou Reed個人に関しても、自分はどちらかというと部外者と云うか、
わりと距離を置いていたように思っていたのだが、
何やかやとアルバムは80年代の名作「BLUE MASK」あたりまでながら、
無意識のうちに、気が付けばほぼ全作、
わが家に蒐集されていたのは驚きであり、
実にキッカイでもあるのだ。

んで…実は今となって議論するにも誠に煩わしい「Metal Machine Music」も、
しっかり「…あった」。何で買ったんだろうかこんなもの?。

初物のレコード時代ならまだしも、
この作品の鬼畜の内容を、充分知ってて購入したCD(LPは2枚組でしかも
一時数万円のプレミアが付いていた!)の、
しかも何をどう今更UpdateしたとホザクのかRemaster Version!?…。

新宿辺りで、しこたま酔っぱらった帰り際、
一時期深夜まで営業してたDisk Unionあたりで調子に乗って
CD大人買いしたうちの一枚なのか?

いずれにしても買った時の自分に、妙に腹が立つ「世紀の問題作」なのである。

おそらく、未だ最後まで聴き通したことはないし、
今回も挑んでみたが、やはり無理!絶対無理、2分間くらいが限界。

まあ、買ってはみたものの、一度も聴いた事がないCDなんて、
特に珍しくはないけれど、このアルバムだけは絶対無理だ。

ノイズものは別にこれだけではない。
ZAPPAだってBEATLESだってヤッテルし、80年代には
工業ノイズ専門のバンド=Throbbing GristleだのSPKだのもたくさんあったし、
結構それなりに楽しんで聴いていた。
しかしMetal Machine Music…これはもう超弩級!
マギレもない地獄の騒音である。

世の中には、さまざま理屈をつけ、
学術的にこの騒音のカタマリを評価する酔狂な方々も数多いらっしゃり、
あろう事か「最高峰の芸術!」とまで高める方々さえいるが、
なんとなく「やけくそですか?」って同情も禁じ得ない。

いやはや、ホント、なんで買ったんだろ…こんなもの...

と、私的には評価には全く値せず、
「調子こきやがってルーリード!」な作品。
でも、今夜も日本の何処かの居酒屋では、この問題作を巡って
侃々諤々な議論を闘わせているのであろうか...!?
まっ、どうでもいいけどね。

恐いもの見たさ(聴きたさ??)のPart1。挑戦してみますか?


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挫折の向こう側

MG_9450.jpg
高2の時に、少し年上の同級生と2人で、ロック専門のミニコミ誌出版を開始した。

出版といっても、当初は我々高校生の稚拙な評論文のみ。
やがて近隣の大学界隈の人気ミュージシャンや、ロック研究会関連の方々。
さらに地元ラジオ局関連の人達や、その人脈から
レコード会社の宣伝担当者などを巻き込み、執筆依頼をして、
徐々にページ数も増えてゆく。

印刷は高校備品のガリ版を無断借用。
配布は当初フリーペーパーとして、行きつけの喫茶店やレコード店、
音楽系イベントや大学施設などに置いてもらったが、
徐々に増刷した結果、遂に100円にての有料化を断行したのだが、
配布先との集金方法や、利益配分などでトラブルが続発し、
結局「販売」からは手を引くことになった。

ミニコミ自体は、その後も執筆や配布を委託していた
大学生達によって続けられたが、
発起人たる我々高校生ひよこ軍団は、
すっかり除外される結果となった。


思えば、高校時代にサッカー部だの、ミニコミ誌だの、
自主コンサートやらレコード試聴会、バンドも作ったり壊したり…
まあ飽きもせず色々立ち上げてみたけれど、
同時に挫折の積み重ねでもあるわけで、
これは後々、仕事でさまざま販促イベントや店舗開発などを
続々と仕掛ける良い試金石になっていたように思う。

無論、全て成功したわけではないが、
その辺は大人の知恵で、ただでは転ばないところなど、
狡賢さは、既に高校時代に学んでいたかもしれないと思えば、
無駄な挫折ではなかったなどと、狡猾な大人的には思えるわけだ
まあ....負け惜しみだけどね…。


あっ..........ルー・リードが亡くなったそうだ。
追悼の意味で...やっぱこれかなあ....ワイルド・サイドを歩け!


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呪われた超名アルバム

Lyla0001.jpg
いやはや超超超ベタな定番アルバムで、
これをイマサラ取り上げるコト自体、
大いに恥ずかしいのだが、少々お付き合い願いたい。

今でこそロックの大定番アルバムだけれど、
発売時はイタって静か…というか、ほとんど無視され、
放って置かれた作品だったことはあまり知られてない。

そもそもエリック・クラプトンは当時からスーパースターではあったけれど、
情報が錯綜、スーパーバンドBLIND FAITHが、とうの昔に解散したことすら
日本では情報として正しく伝わってなかった。

その彼が、既に渡米してデラニー&ボニーのバンドに参加しつつ、
あろうことかバンドごと引き抜いた形で
Derek & The Dominos(es)を結成していたことなど、
我が国にはさっぱり伝わっていなかったのだ。

さらにBLIND FAITH唯一のアルバムは、当時まだピカピカの新譜状態だったし、
CREAM最後のアルバム”GOOD-BYE"すら、未だヒット中(=皆さん研究中!)
という状態だった。

だからこのレコード…何?クラプトン?またジャムセッション?
オイラはブラインドフェイスの新譜待ってるんだよ!
そんな程度だった。

プロデューサーのトム・ダウト絡みで抜擢、参加したDuan Allmanにしても、
実はこのアルバムに参加したことで初めて名声を得て、
Allman Brothers自体も突然の人気となったのも事実だ。

ところが彼らの旧譜がまとまって発売される頃、既に彼は亡くなっていたから、
生前の彼を知る者はかなりのマニアだし、
実際にステージを観た日本人など皆無なはずだ。

そういうことで、この名アルバム、発売時は情報のない中
「謎」なアルバムなのであったというわけだ。

「レイラ」とは何者か?というのは、もはやロック愛好家ならだれでも知る、
ロック界最大のゴシップだから、敢えてここではスルー。
因みに彼らの結婚式には、元夫の親友くん(!?)も参列!したが、
世紀の略奪結婚!のわりには、結婚生活は長く続かなかった。

また同曲の後半部(ピアノ部分)を作曲し、
未だに共作者としてクレジットされているドラムのジム・ゴードンは、
現在、父親殺しで服役中…。

レオン・ラッセルのバンド時代に、
メンバーだったリタ・クーリッジの姉が、
「実はこのメロディをはアタシが作って彼に聴かせたのよ...」と告訴され、
盗作の容疑をかけられ、
精神的に追い込まれていた最中の事件だったらしい!

ギターキッズ達には、収録全曲が教則本のような、
まさにマストな名アルバムなんだが、
実はかなり呪われ、スキャンダラスな作品でもあったわけだ。

何年も掛かって、必死にギターフレーズをコピーした
どこから聴いても懐かしいアルバムって
考えてみれば、そんなにないかな....。

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ハマると怖い底なし沼

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ちょい古い夏祭りの画。変態チックなマニュアルフォーカス(MF)



少し前にコスモスを撮りにいったら、
先客の年輩のご主人が、それはそれはもう、最高級一眼レフカメラで
一心不乱にお花を撮影してらっしゃる。
コチラはいつものように、貧相な「ミラーレス+レンズアダプター+他社レンズ」
のマニュアル・フォーカス=超変態チックなセット。
あまりにも恥ずかしいので、超高級なご年配とは距離を置きながら、
私も撮影に入りますと、ツカツカとその超高級カメラが近づいてきます。

「あのう…ちょっとお聞きたいんだが…」

「はいはい?」

「カメラ初心者なんだが、どういうわけかさっきから
 うまくシャッターが切れない、というか、
 ときどき動作しなくなるんだが、壊れたんだべか?…
 100万くらい掛かったって云うのに…」

「いやはや、ちょっと拝見…いやさすがの重量感ですな…
 シャッター…ちゃんと押せますね。….あー、もしかしてこのレンズって、
 マクロじゃないですよね…25cm!ってほら、
 それ以上近づいたらシャッター押せないことになってるんですよ。
 カメラのせいじゃなくレンズのせい!」


「じゃ、花とか撮れないの?なんだかんだで100万以上したのに・・・」

「いや、レンズの仕様の問題。とことん近寄りたいなら、
 [マクロ・レンズ]ってのを使うと、相当寄れますけどね….。」

「マクロレンズですか?なんぼ位しますかね?」

「ピンキリですよ」

「カメラっていいよ!ってヒトに勧められたんだけど、
 随分カネ掛かりますよね??」

上を見れば、なんだってキリがないんじゃないですかね?
 それよりも、どういう写真が撮りたいか?
 その為には最低限何を揃えればいいか?じゃないでしょうか。」


「そんなもんですかね….取り敢えずそのマクロ…買いに行きますわ…」

「いや…今お使いのレンズも相当スゴいレンズですから、
 うまく特性を理解すれば、そんなに寄れなくても
 素晴らしい写真撮れるんですがね….」


「いやいや寄ったらシャッター押せないなんて…
 金額に充たないっていうか、納得出来ないです」

 と少し怒りモードに入ってしまった。


一眼レフカメラの魅力にハマると、
「レンズ沼(の恐怖)」っていう言葉があって、
通常では問題にならないほどの僅かな画質の差や、評判などを信じ、魅入られ、
金銭感覚を失い、次々にレンズを買い込んだりするヒトが後を絶たないらしい。

そりゃあ、私だって、モットもっとっていうレンズ物欲はあるけれど、
いかんせん20万とか70万とかするシロモノに簡単に手は出せないのが現状。
私は実はとても安くて、その値段では考えられない
良い感じの単焦点レンズと出会い、入手したことで、
ズームではないから決まりきった画角しか得られないけれど、
明るくて、やさしい画が撮れるのでそればかり気に入って使っている。

気に入り過ぎて別メーカーのミラーレスカメラにまで
そのレンズを取り付けて使うこともある。
メーカーが違うので、電気系統が全く使えなくなるので、
昔ながらのマニュアルフォーカス=レンズを手でクルクル回し、
ピントを合わせる厄介さだけれど、どちらのカメラでも表現出来ない
独特の自己満足を得ることが出来る。

まあこんな工夫をしながら、レンズ沼の恐怖から回避しているのだが、
先立つものもないのが実態ではある。

何事も、奥は深いなあ...と思う秋。

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なんちゃって人生の憂鬱

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高校生の頃、音楽以外に好きなものはなかったから、
どうせなら好きなことを職業にしたいなあ…っていう、
アマ過ぎる将来像を密かに描くようになっていた。

とは言え、ミュージシャンなんかになれるはずはないと思っていたから、
レコード制作側のエンジニアとかディレクター的な方向というのが、
一つの目標になるわけで、そうなると、
実はからっきし弱い理数系の学部を目指さねばならず、
正真正銘疑いようのない文化系の私は「なんちゃって理数系」という、
異様に高すぎるハードルを自らに架すことになり、
悪あがきの末、一浪を経て、理工学部に紛れ込んでしまったのが、
人生最大の大間違いであるのだった。

いきなりの「電子工学概論」「基礎数学」…
とてもついていけるものではなく、
次第にドロップアウト→その分、バンド活動に異常なほど精出した結果、
なれるはずのなかったミュージシャンになれてしまったのだ。

ところが、誘われオダテラレルまま、気軽に飛び込んだ世界ではあったが、
実際に自分のギターも実は理数同様の「なんちゃって!」。
好きなことしか習得しないできた独学のインチキ奏法でしかない。
それでも「認めてくれる人」は大勢いたが、
自分が納得しないのだから、そんな評価は、逆に不安の種でしかない。

まずは徹底的に楽典から学習することにした。
そして「初見(読譜)」の訓練。
また付き合うことが多くなったJAZZ屋さんに
「なんだキミ、ペンタトニック(ドレミ)しか知らないの?(笑)」
とバカにされた気がして、さまざまな音階の習得と練習…
そして和声にモード…。

音楽理論と格闘する日々が続いた。
数ヶ月したら、どんな難解な譜面も初見で楽々攻略出来るようになっていた。

いっぱしのJAZZ系セッションギタリストとしても、
スーツに着替えてアメリカンクラブやJAZZクラブなどに出演するなどしていた。

そんなある日、とあるマネージャーに、こう言い捨てられた。

「最近のオマエサンのプレイは全然面白くない。
 以前の繊細さがすっかり消えて、
 何だか普通で当り前なギター弾きになっちゃったなあオマエ…」。

確かに、以前よりギターを弾くこと自体が、
あんまり楽しくなくなったような気がしていた。

実はもっとも情熱を傾けていたある実力派アイドル
(今ではコーラス界の第一人者!)のバンドやレコーディングの仕事さえも、
幾分冷めかかっていた。

いつしか、ロンドンかニューヨークに行ってみたい…
行って何するか分からないけれど、とにかく行きたい….
そう願うようになった。
ただし不思議なことに、
異国でギターを弾く自分の姿は全く浮かばなかった。

気が付けばナンチャッテ理工学部も辞めていたし、
芸能界にも疲れ果てていた。

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青空のチャタヌガ・チュウ・チュウ

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いまさらのSLこまち号ではありますが、今年最後の、
そして本番3日間では唯一、青空バックの勇姿でありました。

月曜日の朝6時に目覚めると、鮮やかな青い空のよい天気。
ああ青い空に真っ黒い汽車ぽっぽは、なかなか映えるんだよなあ、
先日のリハーサル日の撮影は露出間違えて撮影失敗しちゃったし…。
さて今日は最後だし、再チャレンジ行ってみるかあ!と思い立ち、準備開始。

思いっきり近くに寄って迫力画像を写すのも良いが、
気分的には広くて雄大な景色の中を、勇壮に走る遠景の汽車ぽっぽ
これがベストアングル…でもそんなロケーションなんて、
さすがの秋田でも山を越え、大きな川を渡らなければ得られるものではない。
必然的に「クルマ?」というわけで、チャリな自分には不可能。

さて、どこの近場で撮ろうか?と考える間に、
コクリコクリと不覚にも二度寝してしまう。

不意にケタタマしい汽笛の音が聞こえて目が覚めた。
8時30分…。秋田駅発は8時44分…ヤバい。

とにかく2分で準備して外に出る。
なんだかサラリーマン時代を思い出した。

自転車にマタガリ、とにかく明田地下道方向へ最高速。
線路沿いの道は、既に3日目とは言え、
かなりの数の撮り鉄の方々が陣取っておられる。

空いたところを捜す。
いざとなれば、前のめりになる隣の撮影者の頭が写らないポイント…。
かといって、先に来て陣取ってるヒトの前に、
不躾に割り込むわけにもゆかないから、場所選びは難航を極める。

甲高い方の汽笛が聞こえて来た。もう駅を出発したようだ。
あと1分ほどもないだろう。
えーいままよ!と、線路脇の柵の最後列に自転車を止め陣取った。

試しにファインダーを覗くと、既に黒い煙が見えている。
そして懸念通り、相当数のギャラリーというか、
恐らくはひとり残らず大先輩な「撮り鉄師」のお歴々が写り込む。
ウーム…と苦し紛れに

「縦グリッ...」!

それが掲載した写真である。
場所を確定してから10秒ほどで、全てが終了していた。
欠点だらけの構図。
16mm/F2.8/ 絞るヒマなし!

青い空、澄んだ空気....
せめてそれだけでも綺麗に写ってれば良し...
最後はそれだけだった。

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あやかしの森

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どういう心理状態かよくわからないが、
『追いかけられる夢』…ってのをよく見る。

決して頻繁ではないが、
目が覚めても鮮明に記憶に残ってる夢は、だいたいそんな感じ。
しばらくは、そのなんとも言えない、汗ばむイヤな余韻に苦しむから、
結局記憶を反芻させてしまって、益々気持が悪くなるという悪循環を繰り返し
挙句は翌日もその続きを見て、さらに気分を沈降させるのだ…。

私の場合、シツコク追いかけてくる連中(複数)は、だいたいいつも同じで、
子供の頃に観た千葉真一主演の特撮映画「海底大戦争(?)」の、悪役半魚人軍団か、
「忍者部隊月光」に出てくるギャング組織「マキューラ」の方々
(ずっと「マキウラさん?」と思っていたが、後年再放送で判明した)。

追いかけられる理由はもちろん不明。
日によっては(夜か?)エスピオナージ的な衝動もないではなく、
その辺りは「プリズナーNO.6」の独特な世界観も少し混じってるようだ。

とにかくひたすら逃げる。
たまに捕まって、危うく半分半魚人化させられてしまい
体中にウロコが生えてきたり、指の間に薄く水かきが生えてきたりする。

逃走ル-トは、いつも似通っている。
かつて短期間だけ住んだことがある新宿区のハズレ=
小滝橋近くのオンボロアパートの生け垣を越え、
神田川の土手を下落合方向にひた走る。
川はいつの間にか多摩川の流域になっていて、
巨大な鉄橋を渡れば川崎だなあ…土地勘がないから心配だなあ、
などと一瞬考えるのだが、通り抜けたそこは、

何故か故郷秋田の小学校の給食室の棟。

その物陰に身を潜め、周辺を捜索する5人程の追っ手達。
しかし見つかった…給食棟の屋根に上がり、
千秋公園の土手にジャンプし這い上がる。
昇りきると何故だかそこは児童動物園のライオンの檻の中!。
檻のネットを必死に昇り、隣に移動すると今度は熊の檻…。
絶体絶命…というところで大体終了する。

多少、千秋公園内描写のディレクターズ・カット的ロングヴァージョンもあるが、
基本描写はこんな感じだ。
文字に起こしてみると、実に馬鹿げているのだが、
実際の私は大量の寝汗でビショビショな状態で、
世の中でこれほど怖いものはないのだ。

だからというわけではないが、千秋公園の裏道というのか
「あやめだんご」あたりは、今でこそ道幅も広く、
素敵な散策路になっているが、
昔のここらは道幅も狭くて、日も殆どあたらない
鬱蒼としたケモノミチ然としたエリアで、
夢の中でも最も薄気味悪い道だから、
今でもリアルにここは怖い!。

現代アーティスト鴻池朋子氏ディレクションによる
「千秋公園の精霊たちー千秋公園にビバーグしー秋田の地霊と対話するー」
(長い!)という芸術イベント…。

もともとの薄気味悪さ(昔よ昔!)にくわえ、
簡素なオブジェが、
不思議でワンダーランドな森と良くマッチしてしまっている。

ああ、もしかすると今晩あたりまた...
あなたも...追い掛けられる...かもよ…。

DSC00809.jpg


大好物のXTC ! 円熟期の王道POPSナンバー"WONDERLAND"
うーむ、きれいにハマったぜ(自己満足)


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幸福のトレイン

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去年に引き続き、SL秋田こまち号の走行がどうやら定例化したようで、
実にメデタイ!

数日前から、勇壮な汽笛の音が街を響かせ、
「ああ、この音、昔ってこうだったよなあ」と
思わずノスタルジーに浸るのだが、
まあ、何を見ても聞いても懐かしがる
誠にオメデタイおやじであるなあ、自分は!?と、
少々呆れる。

公式な走行は今週末。今はまだ試走だったり、
関係者接待走行だったりの段階だが、
早くも沿道には「撮り鉄」の方々がボチボチ、のっそりと集合し、
こちらの方々も試し撮りというか、アングル決めなどの試行錯誤に余念がない。

そして機関士の方々、窓から手を振る乗客の方々、
超高級一眼レフから携帯まで、さまざまカメラを向ける人々、
沿道から手を振る人々、いずれに関わらず、
みんな笑顔で幸せそう。
実に良い表情をしているのだ。

さらに、この場に居なくても、確かに感じるSLの汽笛やその気配に、
笑顔になられる方々も多かろうことを思えば、
いっそ、もっと頻繁に走らせられないものかJR!…とも思う。

確か週末だけ定期運行している秩父鉄道のSLに乗ったことがあるけれど、
頻繁に運行してるわりには、
沿道で手を振る方々がみんな笑顔だったことが意外で、
また嬉しかったことが思い出される。

いつも赤字と廃線不安など、
暗い、負のイメージのニュースばかりが続く我が県の秋田縦貫鉄道。
ゲージの違いとか諸々問題はあるだろうが、
定期的にSLを走らせるくらいの思い切った方策を執らないと、
もはやどうにもならないと、無責任のようだが、そう思う。

カネ掛けないで黒字化せよ!?
そりゃ無茶っすよ。

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街角POP!

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-PORTO-

私が長いこと住んでた杉並区というところは(まだ家族が住んでるが)、
JR中央線レベルでは高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪とあるわけで、
それぞれの街が音楽をテーマとして競い合い、
個性を醸し出す努力をしている。

高円寺は「ロック」(または阿波踊り!)。

阿佐ヶ谷は「阿佐ヶ谷ジャズ・ストリート」を打ち出し、
初期の頃こそ、いきなり駅舎を背にしてビッグバンドが演奏されていたけれど、
今はかなり進化し、街の「鎮守の森」をメイン会場として、街中に拡散してるらしい。

荻窪は「クラシックの街」を打ち出し、
オーケストラはさすがに公会堂内だが、
弦楽四重奏やバロック吹奏楽団など小編成単位では、
商店街のアチラコチラで演奏を聴くことが出来る。

西荻は…なんと「ワールドミュージック」!。
街中にあるエスニック料理屋さんがその核となって、
様々な国の音楽や文化を楽しめる。

そしてそれらをひっくるめて
「杉並区」を「音楽の街」として位置づかせているのだ。

他の地域も、街主催の音楽祭などを数多行っているはずだが、
同じ区内で競い合う構図、というのは、杉並区以外では知らない。

秋田にも街中音楽だらけ(!?)なイベントはある!
そしてそれは、なかなか…いや、かなりいい感じで、
杉並区のあの感じと良く似ている。

演奏者は誰でも参加出来る!?というわけでは恐らくないだろう。
あくまでもクオリティの高い演者を
あらかじめ実行委員会が選別し、
ストリート主体の極めて稚拙な演者は除外されているようで、
これは極めて大事なことだ。

色々な街の音楽祭を体験しているが、
失敗する街の、その大きな原因は、演者側の稚拙すぎる演奏力とか、
節度やルールをわきまえない無法な輩に、
演奏もイベントも、
ガラガラと音をたてて破綻してしまう光景というのも、
度々目撃した。

そういった意味で杉並も秋田も、極めて健全であると云える。

そして今年も、安心と信頼を担保して、
アミーゴなバンド=PORTOとAUGUST MOONを存分に楽しめたし、
他にも目を丸くするくらいハイクオリティなバンドの数々を、
お腹いっぱいに体験できた、有意義な1日であった。

今後益々「誇れる音楽祭」に進化して欲しいと願う。

IMG_2765.jpg
-AUGUST MOON-

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真鍮大楽団の宴

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政権の長が、まさかの自分の故郷「長州」を賛美し、
同じ口で、「会津」の福島をUnder Control(制圧下!)と表現…。
東北人として、こういうヒト(?)を信用して良いのだろうか,,,と思う秋。



秋田市内のサマザマな音楽祭が、
やっとこさ本来の姿である「融合」を果たした
「アキタミュージックフェスティバル」の初日”Day of Jazz”。

ビッグバンド系の秋田ブラスフェスタに、千秋公園で開催されてた、
千秋公園Jazz=地下サロン系密室Jazz(スタンダードとも云う)が、
吸収された形だと思う。

実際には千秋公園でこそ豪壮なビッグバンドを、
芝に腰を下ろして、青空の下、
木々を揺らす爽やかな風の音とともに、聴いてみたかったのものだが、
これは結局実現出来ず、
窮屈な(写真の)形に収まることになったのは残念というほかない。
何でもかんでもココでやるというのも、何だか貧乏臭い気がする…!

さてフェスティバルの本領は、
明日のPMA=街角のアチラコチラで聴ける様々なジャンルの音楽!。
これこそ音楽祭の真髄だなあと思うし、
なにやらモヤッと現在、県を挙げて実施してるらしい

「ですちねーしょん・きゃんぺーん」

その本来の醍醐味ではないかと思う。

というわけで、明日は軽やかな気持ちで我が街を歩いてみたい!
体調いまいちだけどね….。

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三つ子の魂百まで...

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生まれて初めて出掛けたコンサートって何だ?と、
記憶を辿ってみると、
現在、県庁脇の第二庁舎がエラそうにズドンと建ってるあたりに、
まだポツンと空き地(田んぼ?)のタダ中にあった
秋田市立体育館での

「坂本九ちゃんリサイタル」。

時期は定かではないが、1964東京五輪の前年あたりではなかったかと思う。
僅かに覚えているのは、折り畳みパイプ椅子の類いはなく、
いわゆる板の間アリーナに新聞紙を敷いて、
一家で枡席(桟敷席)のように座り、今思うと、やけに埃っぽく、
もしかすると少し汗臭い場所で、
持参した御重のお弁当を家族みんなでツツキながら、
時代のオシモオサレヌ大スターのショーの始まりを
今か今かと待っていたように思う。

ステージ内容など全く記憶がないけれど、
「キューちゃんキューちゃん!」と、私は飛び跳ね絶叫し、
会場中を覆い尽す色とりどりの紙テープの、
そのどうしようもないカタマリをブンブン振り回す、
大興奮の夜だったらしい
(紙テープは、体育館の玄関口の仮設売店で売られていて、
モーレツに売れていた、そのどうでも良い記憶が何故か鮮明!)。

「スキヤキ」の、ビルボード全米チャート最高1位、
同年間10位なんていう偉業は、
まだ幼児には達してない。


時代は多少前後に揺れるのだが、
当時は父親の勤務する会社も儲かっていたらしく、
「企業祭」的なものも盛んで、創業祭とか、新プラント稼働記念だとか、
何やら理由を付けては、記念行事が頻繁に行われ、
そのたびに様々な有名タレントを招聘していて、
よくある「タレントさんに花束を渡す、
半ズボンスーツに前髪ピン留めのコマッチャクれたガキ!」
奴こそ、5~6歳の私であった。

そんなコマッチャくれは、
「仲宗根美樹さん」という沖縄出身(奄美?)の方がお気に入りで、
エキゾチックな風貌はもちろん、
けだるい南国チックな雰囲気にも魅了されていたのだけれど、
大人たちからは「このエロ坊主!」とか「子供らしくない」と怒られもした。
そんな背徳的で禁断のヨソオイも、エロガキにはたまらない魅力だったのだろう。
「大人の世界のドアを少しだけ開け、覗いてみた.」的な、
えも云われぬ高揚感…だったかもしれない(??)。

いずれにしても幼稚園児の頃の話である。

チョイと映像的にツライかもしれないけれど、個人史の中でも最古の資料だけに
よろしければ、どうかお付き合いを。



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めんどくさいオヤジへの道まっしぐら!

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ケンメリといえば、やっぱ「バズ」だぜ!



さて10月…。
増税決定の告示日となった本日、昨夜から危惧していたのは、
こんな日は例によって何か大事件が起こるのではないか?…ということ。

野球はセ・パどちらも優勝決まっちゃったし、新記録系も一段落した。
iPhone5s/cも発売しちゃったし、
有名人の慶事仏事もないようだ(山崎豊子さん哀悼)。

で、結局、本日のそれらしき事件は
「某ニュースキャスター(?)次男の再逮捕」と
「政界プリンスの復興政務官就任」くらい。
どちらも明らかな「ストライク!」に間違いないでしょうけどね。
増税が本格的に騒がれる明朝までに何事もなければ良いのですが…。

首相による記者発表は、彼にしては珍しく、
ツッコミどころ満載な凡演説なのに、
記者さん方は相変わらず見当ハズレで大アマな質問ばかり。
挙げ句には集団的自衛権の質問は「今じゃないでしょ!」…
と記者さん方にツッ込む、まだまだアベノミクスの気配さえ感じられない
最果ての地の、ポンコツオヤジとは私のこと。

iPhoneといえば、以前もこの項で書いた通り、
自分はいまだに日本初号機=iPhone3Gユーザーである。
『Appleおまえもか!』の、お馴染みアップデート戦略(地獄)に
まんまと乗せられた。

なにしろiOSアップグレードのたびに、ひたすら重くなるアプリ群。
今では何か起動するたびに辛坊強く待つ…ひたすら待つ…
そのうちに何を起動しようとしたのか忘れてしまうくらい待つ。

スリープ状態を解除するにはボタンを7秒くらい長押しして
やっと暗闇が解除される。
だから電話を掛ける動作に移るまでに10秒は確実に待たねばならない。

もちろん元のiOSヴァージョンには戻れない仕組みだから、
「新しい機種を、いい加減にカンネンして買えよ」ってコトか..,と思うと、
少しイラッときて「使い倒してやるぞ!」などと思う、
めんどくさいオヤジなのだ。

Macなら、OSをアップグレードした結果、
動作が重くなっても、メモリ増設するとか、CPUを換装するとか、
他にもさまざま方法はあるが、
iPhone(iPad)では筐体をこじ開けることすら困難(危険)…。

まあどうやって自分自身が納得し、
幸せな気持ちで新機種を購入するマインドに至るか?…
それだけなのだが、

まだまだ頑張るぞ3Gで!なんてね。



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