ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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空色は水色に茜は紅に

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明らかに2段階くらい光量の落ちた秋の空….
しかも誰もいない野球場…
ちょっとモノガナシイね。
(写真としては、典型的な日の丸構図が気恥ずかしい!)

空とコスモスの写真を撮りながら、
実は頭の中のiPodでずうっと鳴り続けていた音楽が、

「♫そらいろはみずいろに あかねはくれないに…」

御存知ユーミン、荒井由実期最後の名曲「晩夏」。
同時に(混ざって)鳴ってた「旅立つ秋(ミスリム収録)」の方と、
さてどっちにしようか?少し悩んだ末に、
まだギリギリ間に合うかもしれない「晩夏」の方を。

この曲を含むユーミン4作目のアルバム「14番目の月」は、
実は前作「コバルトアワー』をもって私の「ユーミン熱」は
一旦醒めてしまっており、またちょうど受験期マッタダナカの
バタバタしていた時期と重なって、
このアルバムをしっかり聴くのは、
発売から随分経った上京後のことだったと思う。

そうしたわけで「中央フリーウェイ」だとか「天気雨」とかは、
名曲と認めつつも、さほど強い思い入れというものがない。

まあそれでも中央高速で調布だの府中だのを通過する際には、
若い頃から、そしてとっくに50歳を過ぎたオヤジになっても

「おお調布基地だ(今は単なる民間飛行場)、右に競馬場、左にビール工場!
 まるで滑走路...だってよ!ワッハッハ…」

そんな具合に少し、いやかなり興奮気味のオバカな私ではある。

ただこの「晩夏」だけはNHKの昼のドラマ、
確か竹下景子と尾藤イサオが出ていた「幻の葡萄園」という
ドラマの主題歌になっていて、ドラマの内容はさっぱり覚えてないが、
ユーミンの唄い方の切なさ、儚さ、気怠さが、
この曲にとても深い陰影を齎して最高の仕上りになっていて、
自分の中では特別な曲になっていた。

この時期のユーミンの繊細な歌唱は
彼女の人生の中でも最良の宝物だと思う。

で、なんとなんとだ….YouTubeを隅々まで捜したが
「この曲」のユーミンオリジナルが存在しないことが判明。
辛うじて松任谷由実さん時代以降のライブヴァージョンは発見したが、
とてもあの時代の繊細さには程遠い出来。
ならばといくつか出ていたカバーヴァージョンを聴き較べた結果、
最良のものを選んでみた…。

本物は、今や一家に一枚常備品(?)のユーミン(荒井!)アルバムから
各自聴いておいて下さい。
ちなみに直近で出た3枚組の編集盤には残念ながら未収録。
パート1&2があるSuper Bestにも未収録…。
どうも松任谷さん陣営は、昔っから荒井さん時代の価値を
正しく理解してないように思う。
困ったね。

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お間抜け一族の陰謀?

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本日、外来受診に行ったら、旧病棟がスッカリ解体されていた。
新病棟の何倍もの広さの「空いた土地」はすべて
『病院専用駐車場』になるのだそうだ。

一瞬だが、花屋や本屋、ケーキ屋にフルーツショップ、
健康に配慮したやさしいレストランに雰囲気の良いカフェなどが居並ぶ
『新しい街の誕生!』に期待し、胸躍った私が愚かだった。

またしてもモータリゼーションの大波!…
街はこうしてどこもかしこもクルマのための無機質な施設に埋め尽くされ、
確実に…廃れて行く。
もうこれは麻薬だな…。



病室の窓は、基本的に10cmほどしか開かない仕組みになってる。
もちろんその意図は、世を儚んで、
それを行動にウツそうとする患者さんへのケア…
その一点に尽きるだろう。

3ヶ月前、「院内行動自由」とはいえ、外出は出来ない
一般入院患者な立場の自分は、何とか外気を吸おうと
病室の窓を全開にしようとするのだが、
中央の細長い回転窓が10cm開くだけじゃあ「外気」な気分は殆ど味わえないから、
そこから鼻と口だけを精一杯に突き出して深呼吸したりするのだが、
やはり外の温度(気温ではなく生活の温度?)とか匂いなど殆ど感じることはなく、
ただただ徒労に終わりつつ、同室のじいちゃん達には
「またこのトッチャン坊や…何か分け分らんこと始めよったぞ…」
と訝しがられるのだった。

ふと、日本がまだ米軍統制下にあって、自由に海外旅行など出来ない時代に、
会社の出張で香港に出掛けた父のエピソードを思い出した。

宿泊したのはヒルトンとかいう、とても貧相なホテルだったそうで(?)。
風呂に入ろうとしたら、なんとバスタブがない。
入浴=バスタブ必須というのが当時の日本人だから、
これには相当焦ったらしい。

しかしふとバスルームの床を見ると、
ちゃんとお湯が溜りそうな3cm高くらいの柵があるではないか。
父は「はは~ん、なるほど!」と閃いて、
シャワーのお湯を出しながらタイル張りの床に這いつくばり、
出水栓をお腹で塞いでお湯を貯めつつ、
香港に於けるバスタブ入浴を、チャプチャプと
無事に果したのだそうだ....。

まあ当然部屋はビチョビチョなんだろうが、
それ以上は恐ろしくて聞けなかったな…。

10cmの隙間から鼻と口を伸ばせるだけ伸ばして深呼吸しながら、
そんなことをふと思い出すのであったが、
本日、外側からその同じ窓を眺めながら、
3ヶ月前の必死に外気を吸う自分の情けない姿が、
なんとはなしに見えるようで、苦笑するしかない自分であった。

お間抜けな父子だが、実はその三代目も相当に面白いのだが、
当人からカタく、ここには書くな!絶対ばらすな! また行き遅れる?!
と、厳命されているので、一応避けることにするが、
あー、書きてー!!



モータウン系からキャロルキング、近年ではクルセイダーズからJ-POP系まで
一体自分はいつからこの人の存在を知り、いつ頃から意識し出したか、
まったく謎ながら、いつもごくごく身近に存在したギタリスト
それが「David T. Walker」。

これは2010年の丸の内「Billboard Club」でのライブ映像だと思う(聴きに行った!)。
近年はなんとDREAMS COME TRUEのプライベートレーベル「DCT」から
新作アルバムをリリースしてるのだそうだ!


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ご町内の事情

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秋田市・千秋公園内堀の水平松(?)。
とくに名前はないと思うけど、我々子供の頃は勝手に
「ご神木」って呼んでた。

まあたいそうな呼び方のわりには、この上で友達と戯れあったり、
坐って釣り糸を垂れたり、その日図書館で借りて来た児童書版の
「名探偵ホームズ」か「怪盗ルパン」あたりを広げて読んだりしてた
(どっちも夢中になって読破したなあ)。

子供は怖いものなしだなあ…と思うけど、
今そんなことをする悪童はとんと見掛けない。



今現在の私は、故郷の実家に単身赴任(?)な状態だけれど、
東京で今なお「家を守ってる」家人というヒトは、
なにしろ眠っているか、読書してる以外(まあ読書中もだけれど)は、
ただひたすら「おしゃべり中」なヒト。

とにかくずうっと誰に向け語るでもなしに、(私に?)話し続けている。
たまに「あれ、どうした…静かになったな!?」と思うと
大体うたた寝をしていたりする。

それなのに時々「ねえ、聞いてるの?」と質すものだから、
コチラも危機管理の面から(?)思わず
「うんうん、それからどした?」と合いの手をいれるのが、
もう長年の哀しき習性となっていた。

そんなわけで、今度は故郷の実家に居れば居たで、
今年80歳になる母の「おしゃべり」の相手を、
哀しいことにごく自然な感じで「うんうん、それで…」と、
やってしまっている自分であるのだ。

まあ家人は家人で週に何度かは電話して来て、
平均3時間、殆ど一人で喋り続け、最後はいつも
「何だか今日は疲れたわ私、もう齢かしらね…お母さんによろしく、じゃあ、おやすみ」

どこの家もそんなもの…ということを
ただひたすら祈ります(うちだけだったらどうしよう…?)。


そんな母の老人特有、いつものグダグダ話を、
昼食を食べながら聞くとはなしに何となく聞いていたら、
何やら興味深い話が…。

それまで知らなかった家の歴史。
そして子供の頃は理解出来なかったご町内の歴史…。
特に戦後、少し特異なこのご町内創成時の事情を知る住人は、
遂に母をおいて皆亡くなったか転居したかで、
もはや誰もいなくなったという状況の中で(当時は最も若い嫁….だったらしい)、
さてこの私が将来どこに住むのかは別にしても、
やはりここは長男として、或いはここで生まれ育った者の責任として、
知っておくべきではないだろうか。

将来、何かの時の「生き証人」となるかもしれないし…などと考えながら、
昭和30年頃の、もちろん私が生まれる以前のこの街の雑然としたあらまし。
一地方とはいえ、戦後日本の混乱期の情景として、
なかなか面白い話だった。

実際、まあ何の取り柄もない、とるに足らない町内ながらも、
最近になってこの街(町内)に越してきた圧倒的多数の方々には、
自分達の住む町内とはいえ、過去にも歴史にも興味などないかもしれない。
祭があるわけでもないし、近所付き合いや結束も強いわけじゃあない。
しかも近頃は子供の声すら聴こえない街…。

所詮、大陸からの引揚者やら、復員兵、そして我が家のように
「東京大空襲」と、その後の区画整備で住処を離れ、
ひたすら「米」を求めて当所に漂着したような、いわば「流れ者」の家族。

さらには強制があったかなかったか預かり知らぬが、
半島方面から移住の方々など、土着の方々には大いに胡散臭い人々が住み、
築き上げた街。

そんなチッポケな街のたかだか60年余の戦後史…
それでも大切に語り継がねば...!と思うのだ。



ジェームス・テーラーが凄いのは、昔と今とでは、
オグシの様子は随分変わったけれど、
歌声は全く変わらないところ。
そして昔も今も無茶苦茶ギターが巧いところ。
そんな彼にも名曲は多いけれど、今宵はこんな気分…。
♫You Can Close Your Eyes


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斜め見の真実

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おそらくキバナコスモスの一種だろうと思うが、
こいつはいつも夏の盛りの頃からこっそり水辺で小じんまり咲いているヤツ。
何となく小振りで地味だが、色だけは強烈なスパニッシュ・カラーのこの花を、
私は何故か妙に気に入って、毎年この場所まで見に出掛けてくるのだ。

まずは正攻法=花弁の真正面から写真を撮りながら、
一体全体、ドコのドナタさんがこの可憐な花にワザワザ
「コスモス=宇宙」なんて、これまた随分と大袈裟な名前を付けたものだろうか?
などと考え始めると、少なくとも花弁は「宇宙」ではないなと思えてくる。

星に似てるから?とも考えたが、
正直この花を見て「お星様」は思い浮かばないのだ。
では葉っぱは?枝振りは?と角度を変えながら花を見ていくうちに、
何となくその立ち姿というのか、何だかシャキッとしない
この花独特の無重力感が、う~む、ゼロ・グラヴィティ…
これこそ宇宙なのかもしれないなあ…。

そう思うに至ると、何だか妙に晴々とした気持ちになって、
この花には不似合いのどんよりとした曇り空の下、
ほんにゃらぬらり…と力を抜いて撮ったのがこの一枚。
まさしく「宇宙」?? 



ビートルズ、1964年の映画
「A Hard Day's Night=ビートルズがやってくるヤア!ヤア!ヤア!」の
ブルーレイ版が発売されるのだそうだが、
残念ながら私はそのブルーレイとやらを動かす機械を持ってないし、
欲しいと思ったこともない。

確か10年ほど前に同映画の『デジタルリマスター版』とかいうのをDVDで観て、
こりゃあたまげた!モノクロ映画の白と黒の奥行きというのか、
その精彩さに随分と驚嘆したものだが、
ゲンキンなモノでそれも馴れてしまえばゴクゴクアタリマエになる。

さてさて、さらにその5倍程の容量のブルーレイ版…
どれほど驚かせてくれるのだろうか?。 

もっとも、さらに10年後にはそのまた数十倍のスペックの
「超精彩版」とか、もはやほぼ3Dなんちゃらマッピング版とやらで、
湯気かなんかに3D映像を投影して目の前で芝居させるようなものが
登場するんだろうが、残念ながら私はそこまで長生きは出来ないだろう。

光と影だけの単純だが奥深い構造をもつ「モノクロフィルム」を、
デジタル・テクノロジーとやらでどう改ざんし膨らませて、
我々にどういった種類の感動を供給してくれようと言うのだろうか?

オーディオな世界でも、色々テクノロジーは発達するけれど、
詰まるところ、いかにして「アナログレコード」の
ポテンシャルを100%近似値で取りこぼしなく再生出来るか?
という世界感に落とし込まれている昨今のオーディオ事情が、
なんとも痛快で愉快、そして痛い。

というわけでブルーレイ版トレーラーらしいですけど、
youtubeじゃその映像の質的向上がよく分らんです。


そしてジョンレノンのポップセンス全開の「恋する二人」。
やっぱパティちゃん可愛い!


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それぞれの40周年

ちょうちん

怒濤の『Make Love Company』 40年ぶり再結成コンサート
もう3日も経つのだが、「あまロス」ならぬ「メーラブロス(?)」で、
何となく放心の日々が続いている。
いやはや凄かった、ほんとに恐れ入った…。

当日は、同行者の都合で少し遅れて現場に入ったのだが、
隅々までぎっしり満員のムンムンする中で、
僅かに空いていた席(というか予約席)に向かうと、
その周囲はなんとほぼ「知った顔」で、
昔っからの地元ミュージシャンやアーティスト連中。

アチコチからハイタッチやらハグやら握手やらでなにしろ忙しい。
まさに40年前のこの愛すべきバンドのホームグランド
=今は亡きライブハウス「田中屋」の客席に集まったメンツまで
そのまま再現されているではないか!。

でもちょっと待て…自分は35年も故郷にはいなかった人間で、
その間も頻繁に帰省しては旧交を温めるような、
そんなタイプの人間ではなかった。
言い換えれば35年間、故郷と断絶していたどうしようもない人間である。

あらためて故郷の暖かさ、懐の深さを感じるなあ…
などと感慨に耽っていると、客席の反対側から突然
「○○ちゃ~ん!」と、私の下の方の名前を呼び、
しきりに手を振る一団を発見するのだが、
それはまったく見覚えのない「オバちゃんズ」の一団…。
「同じ名前のドナタか様?…」と、思っていたら、
このオバチャマ方がまた、すっかり変わり果てた(おたがいさまだが)
私の小~中学校時代の同級生達だったりする
(一部バンドメンバーの家族になってたりするが…)。

人間死ぬ直前には、走馬燈がぐるぐる回る中で、
人生の中で出会った懐かしい人達と次々再会するというが、
「オレ、このままここで死ぬのか??」というほどの、
ちょっとジャンルの異なる「同窓会状態」。

いやはや、大丈夫なのか….オレ?さっき気のせいかグラッと来たぞ…。
そういうわけでなんだか急に、もっといろんな人と会いたくなっていたところに、
昨夜、駅前の呑み屋のオヤジで、小学校の同級生の男が唐突に現れるとこう言った。

「オマエんちの隣のビル…売りに出てるの知ってるよなあ…
 オレ、そこ買うことに決めたから。だからこれからはお隣さんということで、
 今後ともヒトツよろしく…」

何だかどうしたんだろうか…風雲急を告げそうな私の周辺である。



そもそも自分自身の寿命も怪しいものだが、
もしMake Love Company50周年!があるとすれば、
こんな感じもありかなあと!…。
がんばれオサムちゃん!


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衝撃の夜!

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冗談でも誇張でも比喩でもない。
バンドの熱演と超満員の観客の熱気にレンズは曇り、
私も我を忘れて興奮し、止めようと思っても止らないカラダの大きな揺れのせいで
キレイに合焦した写真が1枚もないと云う由々しき事態!。
なにしろ空前絶後、大興奮の "伝説で黄昏"の『Make Love Company』
40年ぶり、今夜限りの復活Liveでありました。

客席は40年前のバンドのファンの”当時”の娘達
(これがなんと私の小・中学校の同級生ども!)や、
彼らのチルドレンとも云うべき40年前をよく知る
今は大御所の現役・元を問わずプロミュージシャン連中の懐かしい顔・顔…。

皆、「Make Love Company」をリスペクトし、復活を待ち望み、
そして遂にこの日が来た!
そんな感慨に満員の客席は満ち満ちているのが手に取るように分る。

とはいえ、元メンバーの方々も今は県外在住者が多く、
音合わせも昨日1日のみと聞いていたし、
云っちゃあ悪いが皆さんとっくに還暦を越えられ、
そろそろ年金などお国から拝領する世代の方々!
そんな生きる化石(?)みたいな方々に対し、
昔みたいにヒリヒリするほどトンガってる音楽性やら、
火傷するほど熱いステージを期待するなんて、
そんな無体なことは決して望みません。
そこで40年ぶりに集まってチンタカタッタ…
年齢相応、枯れて渋い演奏を聴かせてくれるだけでいいんです!
半分ノスタルジーの大同窓会なんですから…。

と、そう思っていた自分は何とアサハカだったのだろう!…
なんなんだこの方々は!
この可愛くない憎ったらしい年金間近のジジどもは!

のっけから圧倒的な音圧とこの方々だけの、
他に例えようもない独特のグルーヴ感…いやまさにSOUL!を
ドッカーンとぶちかまされ、こちらの心臓ワシヅカミ!、
まるでタイムスリップしたかのように呆気にとられるコチラは
一気に高校生へ逆戻り…!。

これが40年ぶりの音だろうか?ノリだろうか?
「どうか、このまま終わらないでくれ!」心からそう思った。

なにしろ感動と興奮と再会と、悲喜交々ナンモカンも全部揃っちゃった「衝撃の夜!」。
今夜限りと云わず、来年もお願いしたい。
私はどこにいても駆けつけるから!
そう思いながら、ここは川反…何故か2次会へ??…。

バンドの中心人物のMitsui氏…いや師は、
地元秋田でPORTOまたはAUGUST MOONで活動中。
Make Love Companyの、やけに濃くて粘っこいミトコンドリアは、
確実に彼らに注入され受け継がれる。
これからも応援してゆきたいと思う。

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遅れてきたカメラ小僧

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う〜ん、黒くてデカくて重たくて、なにしろ嵩張る一眼レフカメラ....
最近とんと持ち出してないなあ.....。



以前も書いたことだが、学生時代以来の音楽仲間の「ザギンのボンボン」こと
「ザボン氏」は、私と違ってその財力からか(?)とても多趣味な男で、
蒐集楽器は全て一級品。それも超が付くプレミアモノばかり。
ロック系のCDは毎月10万円分くらいは軽々購入し、
他に鉄道模型趣味(例のNゲージってやつ)だの、
犬や熱帯魚のブリーディングだの、なにしろ多芸多才な男。

そう云えば私の所蔵した『DTM機材(デスク・トップ・ミュージック)』の
半分近くは、彼から譲り受けた物でもあった気がする。
型落ちとはいえ、イーブンタイドやらdbx社製の
業界標準機材など、私には明らかに手に余る高級品…。

ある日、特注の「24chのミキシング卓(スチューダー製)をもらってくれないか?
今度その場所にアロワナの水槽置きたいから邪魔なんだよ!」
さすがにこれは巨大すぎるので当家の家人の賛同を得られず固辞したが、
今のようなネットオークションがあったなら事情は変わっていたかもしれない。

その男があるとき突然「カメラ」に目覚めたらしい。
そんなわけで私にも「写真は面白いゾー、カメラヤレヤレ」と盛んにけしかけるのだが、
「ウンウンそのうちな…」っと空返事ばかりだったと思う。

そんなある日、いつものように「呑もうぜ!」というわけで
会社終わりで銀座に出掛けると、彼はおもむろに
「C社の一眼レフ入門機」を取り出して
「これ。良かったら使ってくれよ!お店で勧められて買ったけど
フルサイズ機じゃなかったから…それでも良く写るし、まだ新品だよ」と手渡される。

ただしレンズは自分で買え!....で、さっそく中古カメラ屋にいこうぜ!…と、
なにしろ気が早い。
私は、レンズくらい…中古かよ…など軽く考えていたのが大間違い!。
中古なのに「5万円、10万円…70万…200万!?なんだこの世界は!」

そこで彼のおススメが中古で5000円の「50mmF1.8」というレンズ。
「50mm固定?ズーミングしないの?使いにくそうだねえ」と私がいうと、
ザボン氏はちょっと呆れたような表情をしつつ、
「ツベコベ言わず、悪いことはいわないからこれを買え!絶対買え!!」

私は「いや、18~55mmズームとか…こっちの方が便利じゃね…安いし?」
といいかけるが、彼は明らかに素人発言の私にイラつきながら
「じゃあ、両方買え!」と譲る様子がない。

シブシブ私はその単焦点レンズを云われるまま買い、
翌日カメラを首からぶら下げて、近所の
「大田黒公園 (杉並区です...念のため)」まで撮影に出掛ける。

ところが、どうも50mmという画角が一向にピンと来ないのだ。
広くもなく、近くもない。何だかとても中途半端。
うーん、なんだかなあ…窮屈なレンズだなあ…それが率直な感想…だったのだ。

それでザボン氏に内緒で昨日の18-55 F3.5-5.6という標準ズームを買いに再び銀座へ。

数寄屋橋の中古店に行く前に、銀座通りでもう一度
再確認のため50mmで銀座通りの情景を数枚撮ってみるがやはりピンと来ない。
思ったように構図が収まらないのだ。
もう迷うことはないとズームレンズを購入することに決めた。

ザボン氏の意見には反するが、まさにしてやったりの広角域から、
見た目通りの使いやすい中間域…やっぱり便利じゃん標準ズーム…。

帰宅し、さてどれどれ….と、PCに取り込み現像してみる…

「あれっ!なんだこれ!…」

大田黒公園の景観写真は思ったとおりパッとしないのだが、
銀座では50mmで5枚、標準ズームでは10枚ほど撮っていたが、
50mmの5枚の方にみるみる引き込まれるのだ。

偶々写ってしまった通行人の方々の、
生き生きとした立体的なこの佇まいは何だろう!
それにひきかえズームの方は何だか平面的で面白味がない画像…。
なんなんだこの50mmレンズは!?

というわけでカメラ?というより、この魔法のようなレンズに魅せられながら、
途中、大病を挟み、カメラの存在を忘れつつも、
今日に至る私であります。

ホントはもっと良いレンズが欲しいのはやまやまだけど、
なにしろプチ・リタイヤ中の身の上…あれもこれもというわけにいかず、
入門版一眼レフ機も、いまだ50mm専用カメラな状態となってます。

ただ一眼レフカメラはご存知のように黒くてデカくて、
街ナカでも「さあ写真撮るぞ!」と構えねばならないので、
なんだかオシャレじゃない....。
サリゲナさが決定的に足りないのが、どうも個人的に納得いかないところ。

何かあれば鞄からさっと取り出してサクッと撮る…。
この軽快な動作が一眼レフではどうも重苦しくてイタダケナイ。

そんなわけで、ああミラーレスカメラ欲しいなあ…で、
ちょっと無理して購入。多々不都合はあれど、
その軽快さとオシャレ度は一眼レフカメラには絶対真似出来ないところで、
近頃はもっぱらコッチに30mmF2.8の単焦点レンズをクッツケて、
出掛ける時はいつも一緒のミチヅレ君でありました。

さあて、明晩はいよいよ我が青春の
「Make Love Company再結成Live!」

お店側にお願いして撮影許可も取ったし…
いざいざ…なのである(ミラーレスしか持ってかないけどね)。



今日は久しぶりに、敬愛するポップスター「Nick Lowe」の
後期(まだ現役だけど)名曲を。
この曲「The Beast In Me」(老けて醜くなってゆく僕…)を
ニック・ロウはまだ若いミソラで作ってはみたけれど、
まだ自分はこの歌が唄えるような年齢には達していない…
あれ?それなら奥方(当時)=クラレンス・カーターのお父ちゃんで
ニックには義父にあたる大御所歌手ジョニー・キャッシュになら、
ピッタンコはまるんじゃあないの!?

というわけで、アメリカの「おしゅうとさん」までこの曲を持参してみると、
「何?醜い俺!?ふざけんなあ、婿殿といえど狼藉暴言は許さん!」
と怒られてしまいます。

ところが、そうは云ったものの良く聴いてみるとナカナカ良く出来てるではないか!と、
ボチボチと唄い始める義父と、まだまだ先よと言いつつも、
なんだかんだで意外に早く「唄える年齢」に差し掛かった
ニック・ロウご当人の両方を聴き較べてみようではないか!
という趣向で、まずは婿殿から。

そして大御所の姑殿ヴァージョン


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惑いの空

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曇り空に白い花…最悪の組み合わせかな…。
でも何かちょっと引っ掛かるシャシン…
気のせいかな?

なんだかんだともう10日近くハッキリしない、
まさしく[ That is 秋田…] な「惑いの空」を眺めながら

「もう夏も終わりだなあ…ほんとに短いなあ…」
「では一句、ゆく夏を…」
「それからどうした?…」
「あつめてはやし最上川?」
「盗作やないか!」

オセンチ何だかオバカなんだか分らない
一人ボケツッコミのポンコツオヤジである。



昔、会社の私の部署に元甲子園球児(茨城の強豪校の準エース?!)
が入社して来た。

私は彼の輝かしいキャリアを無駄にすまいと、
歓迎会の酒席で「草野球部!」創設をブチ上げ、
早速メンバーを集めたのだが、
その甲子園球児の投球を誰もキャッチ出来ないことが判明した…。

ならばコレでどうだと、私の独断で「草野球部」は、
唐突に「草サッカー部」になった!
 
メンバーの殆どがサッカー未経験の、いわば素人だったが、
やがて噂を聞きつけて関係各所、協力企業などから
少しずつ経験者が加わるようになった。

そのうちに、恐らくは日本サッカー協会が提唱する
J1リーグをその頂点とした三角形カーストのアンタッチャブル(=最下層)
に位置するであろう地域以下の地元ウゾームゾーリーグに参加するようになって、
そんなリーグでも当初は試合するたび、チームはこてんぱんに負け続けた。

当初は選手達の家族や子供達などたくさんのギャラリーに溢れていたのだが、
徐々に…呆れられ、やがて応援者も殆ど集まらなくなってしまったが、
少しずつだが鍛えられ、強くもなっていった。

やがてはある出会いから一人の英国人が「一緒にやりたい、チームに入れてくれ!」
ということになって、後は彼の友人のアメリカンだのフレンチだのダッチだの
ナイジェリアだの国際色豊かなメンバーが続々と加わることになって、
気が付けばインターナショナルな異色チームで少しは有名な存在になっていた。

ところが、いつの間にか自分も含めて、
チーム創立からいる社内のオリジナルメンバー達の
試合出場機会は極端に少なくなることになった。

やがて有象無象な地元リーグに「ライバルチーム」は
存在しなくなるほどチームは強くなり、
チームは公式な地域リーグの「世田谷リーグ」に昇格することになった。

勝利の美酒に酔えるのは素晴らしいことだが、
試合に出られない憂鬱…これまで様々苦労を共にしながらも
チームを支えて来た「輝かしき素人達」は、一人、また一人と
チームから離脱してゆくのだった。

この事態を外人側のリーダーになっていた英国人のJohn(実名!)に相談してみた。
なにしろ彼は企業コンサルティング会社の副社長だったから、
その解釈とか方策を一度聞いてみたかったのだ。

彼はこう言った。

John「辞めてゆく&淘汰されるは自然の摂理だからこれは仕方がない。
 大事なのは彼らが納得して引退し、喜んでチームを去ってゆくプロセスだ」

私 「まさかパーティでも開くとか云わないよなあ!?」

John「その通り、パーティーだ!。お疲れさん&これからも
イロイロよろしくお願いしますよパーティ!」

私 「安易じゃないか?」

John「パーティとはそうしたもので、我々の文化だ...」

結局パーティは開かれなかった。
その数日後、私が試合中、相手方のガタイの良い高校生に
ぶっ飛ばされて膝を骨折…チームはその事故を期に瓦解してしまった。

外人軍団も続々と帰国や出国が重なって、
チームは結局バタバタと自然消滅してしまった。

Johnと最後にあったときは台風接近の大雨のサナカ、
ヒドい天気だなと私が云うと、彼は
「うーん、まさにEnglish Weather、懐かしい故郷の天気だ。
 この悪天気は吉兆なんだよ。ここからがスタート…
 失敗してもスタートに戻るだけ。天気が悪ければ悪いほど、
 前途は洋々(揚々?)なんだ!」

どこまでもポジティブな英国人。
尊敬して良いのか、呆れるべきなのか、
最後までよくわからない男だったな。



高校2年の夏くらいまで、なんだかんだいってもディストーション
グイグイのロックギターが全てだった幼い自分の前に、
突然現れて衝撃を与えたのが、
ユーミンのレコードでの鈴木茂さんやら、
コーネル・デュプリーのこのアルバムあたりの、
なんだかエレキの情けないペンペンした生音のその凄さ、深さ
そして渋さ...。

まだ「Stuff」登場以前にこの「Teasin'」と
Chuck Raineyのソロアルバムは、私にとってはある意味バイブルとなって、
同級生らが夢中のハードロックだヘビメタだ…とは
ますます乖離し孤立してゆく私であったのだ。


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(2008/03/19)
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縁故の功罪

DSC03812.jpg
明かりはカメラのフラッシュじゃなくて、
中途半端でチンケなライトアップ(?)状態です。
市の公園課さん…平素から頑張ってるのは充分に理解しているけれど、
もっと本気で取り組んで欲しいなあ…..。



昔、100%縁故採用で、私のいた会社に、
故郷の短大を卒業したばかりのイトコ(女性)が入社してきた。

私が人事担当者に何か頼んだり、
ましてや圧力を加えたわけでは決してないのだが、
あれがまさに「空気読めよ的空気!?」というものだろうか?
ワタシはその件に関し一言も発しないのに、すでにコトは決まっていた。

人事担当者にニヤニヤされながら
「万事、自分に任せてよ!悪いようにはしないからさ」
とか得意顔で云われた後、
ワタシの耳元で奴は呟いた
「貸しヒト~ツ…」。

あまりにあからさま過ぎる『縁故』には、さすがの私も恐縮しつつ
「本社勤務?」を件のイケスカナイ人事担当者から打診されたが
「固辞」するものとして、結局東京ではない近郊の営業所勤務(横浜だが)
という事になった。
彼女の適性がどうのではなく、あくまでも
私の体面上のバツの悪さで営業所勤務…それだけのことだった。

しかし彼女はそこで伴侶となる人物と巡り会い、自らの運命を定める。
煩雑な結婚準備に当たり、営業所の方々の手厚い支援があったと聞いた。
その上で、式の前に何らかの礼状を送るべしと、
彼女の実家の叔父叔母に伝えると、実家筋からも心のこもった品物を送付すると聞いた。

しばらくして、営業所長と本社会議で顔を会わすと、
「あの、こんなことをお話ししていいのかどうか?一応報告なんですが….」
というので話を聞くと、数日前、彼女の実家から礼状と一升瓶(?)が届いたらしい。
一升瓶は当然「酒」だと思ったが、ラベルもなく、
しかもあろうことか瓶の中にはもはや「草」のように成長した
「カビ」のようなものがビッシリ詰まっていてキッカイ極まりなく、
ご実家には申し訳ないが、そのまま処分させてもらった…という内容。

他の同僚の元へ送られたのも同じ状況。
もしやこれはこういう食材ではないのか?という者もいたが、
食する勇気など誰もなく、皆処分…。
私も最初、叔父叔母が何を送ったのかピンと来なかったが、
自分の実家に問い合わせると

「それ、もしかしてジュンサイじゃない?
 そっちの人はジュンサイ知らないの?高級食材だよ!」。

結局その電話で故郷の菓子折りを数個送ってもらうことにして、
ジュンサイの説明をしながら一人一人に詫びるのだが、
彼女および彼女の実家には
「美味しくジュンサイをいただいた!」
「酢醤油が美味なんだねハハハ…」ということにしてもらった。
あくまでも「祝い事」だからね....。

ジュンサイに限らず、故郷発信のスイーツや総菜などが
現在も多数紹介されている。
なかでも「バター餅」、「あさづけ」なんてのは立派に全国区で通用するように思うし、
生産者側も「ゆるキャラ」を登場させたり、
行政を巻き込み、その豊富な資金力を背景にプロモ活動に余念はないようだが、
決定的に欠落してるのはラベルとパッケージのデザイン。

ラベルはともかく、パッケージは何故汎用の
最も安いプラ(PP?)ケースを使うのか?
その心境がまったく理解出来ない。
「道の駅」ならそれはスタンダードかもしれないが、
全国で売るなら「スーパー」もしくは「コンビニ」仕様が最低限。
無印良品も実際には無印何かじゃなくて「ノーブランド」という「ブランド」で
ラベルもパッケージも立派に「有印」であるのが実体。
この辺りの意識が絶対的に足りない。

「ジュンサイ」もきちんと説明するラベルなり、
目を引くパッケージ(一升瓶じゃ業務用でしか通用しない)が必要。
きちんと対応しているものも見受けられるが、バラツキはある。
そのあたり…せっかく公立で「美大」が地元に出来たのだから、
是非コラボ企画等、大いに活用すべきだなあと思う。

さて、やがて時が経ち、イトコらの結婚が上手く行かない事態に到ると、
一気に実家筋の趨勢は
「ワタシが悪い」
「アイツのせいだ」
「アイツが本社勤務を促してさえいれば…」
「アイツに不採用にされ故郷にとどめおくコトが出来ていたら…」

というIFな話になって、
ワタシは本家筋からも疎まれ睨まれることになって、
実は未だに苦労していたりするのだ。
お盆だというのに、酒宴を伴う母方の法事参加はもう何十年も欠席
(期日をずらしての墓参はこっそり行なっている)…という
由々しき事態が続いているのだった。

img_4.jpeg 
うおおお、旨そう!と、知っていればこそ思うのだが、
知らずにコレが無印の一升瓶に詰まっていたら....確かに震えるかも....。



高校生の頃、家の近所の中央通り沿いに店名は忘れたけれど、
かなり専門的なオーディオショップがあって、
学校帰りに相当通い込んでいた時期がある。

もちろん店側からも、たかが貧乏な高校生の「買わ(え)ない客」とは知りつつも、
きちんとした応対で、様々な知識を教えてもらいつつ、
好きなレコードを持ち込んで聴き較べて良し!というお墨付きを得て、
ますます通い込むことになる。

持ち込んだレコードは様々だけれど、最も印象に残っているのは
「ウエザーリポート」の新譜「BLACK MARKET」。
そのタイトルチューンのベースの異様過ぎる響きが、なにしろ快感で、
そのベーシストのアルフォンソ・ジョンソン、
そしてALTECのスピーカーが大のお気に入り!となった。

アルフォンソはその後、後任となるジャコ・パストリアスに
押し出されるカタチで脱退しソロ活動に入って、
そのいきなりがこの曲!もう夢中だったな。

いまだにベースを弾くと、この曲が最初に浮かんで弾いてしまい、
結構ヒンシュクを買ったりしたかな….。

ビリーコブハムとのライブバージョンから代表曲「BAHAMA MAMA」


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ロンバケ中の夜は更けて

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『大鉄道ジオラマ博とのりもの展 in ALVE』 (8/8〜8/17)
写真好き繋がりのJR絡みの知り合いから、
「行くなら夕方の閉館ギリギリが良いよ」
と云われたけれど、意味が分からなかった。
空くから?お子様達があんまりいないから?何だろう?....。
答えはこの通り...会場の明かりを落として
「夕暮れ時を愉しむ(三丁目の...?)」。
主催者側の粋なハカライ! ナイスだ!。

私は基本的に鉄男君ではないので、
軽やかに走るNゲージ?の勇姿にはあまり興味を示さず、
様々な街並表現のジオラマの中の、
懐かしそうな細い路地をトボトボ辿りながら、

「ああ、自分はこの街が好きだ!」
「こんな街なら住んでみたい!」

そんな街を、気が付けばツラツラと捜している。

大都会な面も悪くはないけれど、
やはり小さな私鉄駅の、近くに銭湯とバーがある風景…
そんな麗しの場所、実は3箇所も見つけてしまいましたよ。



気が付けば竿燈祭も終わったばかりというのに、
曜日の関係か、早やお盆休みに入っているらしく、
やたらと帰省組から連絡が入ってくる。
よもや自分が故郷にいて、「迎える側」に廻るとは
夢にも思わなかったことで、どう対処していいのかよくわからない。

「おお、まだそこにいたか!田舎が良くてもう東京に戻る気ねえんだろ!…」

実は最も堪えるのがこの文言を云われることだが、
口さがない連中のこと、ほぼ間違いなく、
容赦なくこの言葉を浴びせられてしまう。

コチラはなにしろ切り返しようがない上に、
半分図星でもあるわけで、
「あんまりカラダに負担の掛からない楽な仕事でも見つかれば、
 すぐにでも戻るんだがね…」とバカ真面目な応対をすると、途端に

「無理無理、アンタは楽な仕事もややこしくするって有名よ!
 もう若くないんだから休むことが許されるうちは休むのが一番。
 そのうちアンタまたガリガリギリギリ仕事にのめリ込んじゃって
 カラダぶっ壊すに決まってんだからさ…」

「俺ってそんなだったか?」

「よく言いますよ!エコノミックアニマルってアンタの為の言葉でしょ!
 アンタにとってホントに良い機会だと思うよ、このロンバケはさあ…」

「ロンバケか…」

「そうロンバケ。でもいつか終わりが来るからね。
 その時はゆっくり、ドッコイショって復活すりゃ良いじゃん」

「そうかロンバケ…ね......まあ今夜は呑もうぜ」

そうしてお盆休みの夜は更ける…。

オマケ 都会的な風景もあるんですがね…。
53.jpg

お風呂屋さんの柔らかい燈火....。やっぱりいい!この街、気に入った。
0011160.jpg



最初の頃、ケイトブッシュと云う生粋のお嬢様(お姫様だな)がどうも苦手だった。
ところが何枚目かのアルバムか忘れたが、ピーターゲイブリエルの向こうを張って
100何チャンネルかのマルチトラックを操って仕上げたというアルバムが
「The Dreaming」というアルバム。
ハハ〜ン、確かにスゴいサウンドだねえ!と感心しつつも
その実「だからなに?」という気持ちもないではなかったのだが、
A面の何曲目かに突如出て来た、さほどトラックも使ってなさそうなこの曲に
私は打ちのめされる。
なんだこの女!この凄みは何!この迫力は...!というわけで
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August Rain....

DSC04171.jpg

竿燈祭り最終日も実質中止になるほどの激しい雨の中、
August Moonバンマスのよっちゃんに
「当然中止でしょ?」
とメールすると返って来たのが
「やるよ!」
「エッ?……」
バケツをヒックリ返したような土砂降りに、
多少…いやかなり気後れしつつも、
自宅から徒歩7分じゃ、シカトというわけにも行くまい…しゃあないなあ…
でも行って良かった仲小路。
August Rain…じゃないAugust Moonの白熱の雨中ライブ!でありました。



高校1年の夏休み、受験前からの計画だった「東京旅行」が実現した。
目的の第一は、いよいよエレキギターを買うこと。
そして予算的に余裕があれば輸入レコード
(ビートルズやレッドゼプの海賊盤など)を数枚買い、
タイミングが合えば何らかの洋楽アーティストのコンサートに出掛けること
(マウンテンやニッティ・グリッティあたりとタイミングあいそうだ…)。

早い話が、かねてからの夢を一気に実現する「大東京ツアー」。
家族同伴ではない「上京」も初となる。

エレキギターはさすがに秋田でも売ってはいたが、
予算的に3万前後!というラインはとっても微妙なところというか、
早い話が最も安くても4万円を超えてしまうわけで、
聞くところによれば東京の秋葉原という電気街(!)に行けば、
電気製品(!)なら種類も豊富で、何でも安く買える夢の街?
そんな怪情報を信じたところにある。

ところが、東京と云わず、関東には親戚がやたらと多くて、
私が上京したのに「訪問しなかった」では親の側の立つ瀬がない。
少しばかり手間だが、数件の親戚をくまなく廻るべし…
という密命を受けてしまう。
少なからず旅費ををカンパしてもらう身の上としては、
ある程度の煩わしさも仕方がない。

さて、夜行列車で上野到着。
まずは出向えてくれた従兄と一緒に向かったのが、
神奈川県は三浦市三崎町の叔父の家。

母に云われた通りに秋田から横須賀までの切符を買い、
後はバス…のはずだったが、それは昭和20~30年代の情報らしく
(父情報だと戦中戦前情報になってさらにややこしい!)
既に品川から京浜急行に乗って終点三浦海岸駅(まだ三崎口まで延びてない)、
そこからやっとバスに乗り、北原白秋だったか(?)で名前だけは知っていた
城ヶ島大橋前で降りたら、バス停に義叔母とまだ小さかったイトコ達が待っていた。

すぐに島に歩いて渡り、磯で泳いだ。
房総半島は見えたが、伊豆半島は見えなかった。
一泊だけしてさていよいよ大都市東京へ!と思っていたが、
役所勤めの叔父が翌朝突然、明後日の日曜日にドライブに連れてってやる…
と云ったものだから、結局、計4日間も「ひたすら静かなまぐろ漁港の町」
に留まることになった…。

毎日、朝早くから小さなイトコ達にウクレレを弾いてくれとせがまれつつ、
午後は磯へ云って釣りかシュノーケリング…
井戸でキンキンに冷やしたスイカを食べ、ラムネを飲む…。

ん?…俺ってここへ何しに来たんだっけ? 

テレビでは夏の甲子園大会…怪物江川卓の作新学院が、意外に呆気なく敗れ去っていた。

さて5日目にして叔父叔母、さらに泣いて別れを惜しむイトコらを説き伏せ、
やっと大都市東京に戻って来た。

たまたま練馬在住の叔父の婚約者の弟…がグループサウンズ
(当時既に死語だったけど)でベースを弾いてたから!?という意味不明な理由で、
秋葉原を案内してもらうことにした。

ところがいきなり連れて行かれた場所が「二重橋」で次が「銀座」…
「さて次は地下鉄に乗って浅草に行こうか…」。
私はちょっとキレ気味に、「違うでしょ!秋葉原!」
するとグループサウンズ出身の彼いわく「アキバにエレキなんて売ってねーよ!…」
と突然真顔で若干キレ顔になる。軽くショックを受ける私だが、
もはや後には引けぬと、強引にアキバに連れてってもらうことにした。
「行ったってないからね…楽器屋ならお茶の水か渋谷あたり…」
彼はずーっとそう云い続けていたが、
私は「夢の激安タウン秋葉原伝説!」を頑固に信じて疑わなかったのだ。

普通に照明器具とかが大量においてある大きなビルに入った(ヤマギワ??)。
コレだけ大きいのだから楽器の激安フロアくらいあるのではないか?
ただそれだけの理由。元GSはすでに完全に呆れ果て、
勝手にしろといった感じで口もきかなくなっていた。

ふと階段の踊り場に…あるではないか!エレキギター。
それもまったく聞いたことないGibbonだのGaban、Frecher…
価格も1万円代、2万円代。SGかレスポールモデルを狙っていたのだが、
すぐに目に留まったのが何故かベージュのストラトキャスター(もちろんモドキ)。
「美しい!」と思った。ヘッドのところにFernandesって書いてある。
あまりにもFenderパクリで恥ずかしいな…と一瞬だけ思ったけれど、
もはやこのギターに完全に魅入られていた。

値段は予定より少しオーバーだが、
何と前日に大宮だの参宮橋だの石神井公園だのと親戚をくまなく廻ったら、
おこずかいが増えていたのだ!

もう心は決まっていた。意図的でイヤなロゴマークはそのうち消せば良い….
そう思っていたが、それから1~2年も経つとFernandesは国産でも
優良なギターメーカーに育っていた。

予算は殆ど使い果たしてしまって、予定していたビートルズや
LZの海賊盤も買えなくなるし、コンサートも行けないが、
イジケたはずのGS兄ちゃんがその夜、最大のプレゼントをくれた。

高円寺だったと記憶しているが確証はない。
吉祥寺だったかもしれないし、下北辺りだったかもしれないが
(GS兄貴は既に故人なので確かめようがない)、いずれにせよ、
生まれて初めてライブハウスというところに連れていってくれたのだ。

小坂忠さんのライブ….元はっぴぃえんどの面々が、
既にキャラメルママと名乗っていたかどうか微妙だが、そのステージ…。
私はまだ日本のロックデビューはしてないから、
「は~ん?」というのが本音だったけれど、取り敢えず最前列で観ていると、
突然細野さんが

「じゃあ、ゲスト...今、一緒にアルバムを作ってる…あらいゆみさん…」

ステージ袖からではなく、いきなり私の隣席から、
ちょっとケバい感じの、いいニオイのする女性がスクッと立ち上がり、
ステージに上がった。拍手はまばらだったと思う。

ベルベットイースターと曇り空(たぶん…)を唄った…。
正直、美人じゃないし、唄も上手くない。
時々、高音域で完全に音程をはずしつつ奇ッ怪なヴィブラートが
ギャオスの雄叫びみたいで耳を塞ぎたくなるのだが、
何だか分らない種類の、経験したことのない衝撃、そして余韻…。

絶対売れないな、売れるわけがない!と確信しつつ、
「あらいゆみ」という名前は心に刻まれ、半年後、
デビューアルバム『ひこうき雲』は、私にとっては人生初の、
洋楽以外のレコード購入となるのだが、それはともかく、

こうして当時の夢の集大成たる「超個人的東京(&三崎港)ツアー」は、
地味だか派手だかよく分らぬまま、粛々と終わったのだった。



August Moonのステージを見ていて不意に思い出したのが
「VINEGAR JOE」
お馴染み歌姫エルキーブルックスと故ロバートパーマーの双頭バンド。
ブリティッシュ・ソウルとか英国版デラニー&ボニーなんて云われてたな。


ヴィネガージョー解散後、なぜか私はロバートパーマーを追わずに
エルキーの方を追い掛け、名曲カバー満載のこのアルバムに行き着いた。
その中から「Love Potion No.9」

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陽の当たらない坂道

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「○○と煙は高いとこが好き」というが、
まさに私はその○○か煙らしい。

20代後半に初めて購入したマンションが8階建ての3階。
ところが何故か上階に居住の方々に対し、
いい知れぬコンプレクスを抱かざるを得ない事件が多々あって、
その後は10階建ての9階、12階建ての12階(現在)…というように、
まさに煙か、おだてりゃ木に登るなんかの動物...的に、
移り住んで来た。

しかして今の歳になると
「断然低層階マンションがいいなあ…出来れば少し高台の1階…」

結局のところ、「○○と煙」な性質は、あんまり変ってないようだ。


もう一つ、チャリンコ散歩中、
ふいに気になる「坂道(山道)」に遭遇すると、
気候、体調顧みず、取り敢えず「登ってみたい衝動」についつい駆られる。

もちろん好き好んで汗をかきたいわけではないが、
この坂道の先には何があるんだろうか?

辛くてキツい坂道の行き着く先には、
必ずやその労をねぎらうにあまりある素晴らしい景観や幸運が
用意されているに違いない…。
そう思うと、見過すことが出来ないのだ。

仕事にしても、今は苦しいけれど、
この苦しみの先には必ずや幸福が待っているはず…
そう信じて生きて来た。

しかし今のところ…私の拙い人生の中で、
その可能性は極めて低く薄いということは、
既にイヤと云うほど知り抜いている。

知らない坂道をワクワクしながら登ったところで、
その先は往々にして行き止まりだったり、民家だったり、
深い深い神秘の森…のつもりが、突然「なんちゃらニュータウン」って
分譲住宅地が出現したりと、呆気ないほど肩すかしな事実は、
枚挙にイトマがない。

今日もそうしたわけで、地元国立大学の裏手周辺に
手頃そうで、魅惑的な登り坂を見つけてしまった。

結果は、もう見えているよなあ自分!。
どうせ徒労に終わるってば自分!。
悪いことは云わない、やめておけ自分…。

そんな自制の甲斐もなく、気が付けば炎天下、
エッチラオッチラ登り始めてしまってる。

途中で熱中症ほどではないが軽い目眩を感じながらも、
休み休み水分補給しながら登るのだが、
結果はやはりタダの行き止まり....。
だいぶ高くまで登ったわりには、開けた場所もなく景観ゼロ…。

ハッキリしているのは、これでまた数日間、
筋肉痛で苦しむ日々…。

もはや楽しみは「人生下り坂最高!」しかないが、
狭い道幅と、傾斜角がキツすぎて、
ほぼブレーキMAXでキーキー音を立てながらチョボチョボと下山…。

まあ、私の人生、えてしてこんなものなのであるなあ...。



坂道に限らず、歩いてる最中はBGMが必要になる。
かといって、私はあの「イヤーホン」というのがコソバユクてどうも苦手だから、
基本的にウォーキング中に音楽は聴かない。
何のことはない、自分の頭の中のiPodで勝手に音楽をガンガン鳴らせば済むことだ。

ヴォリュームはお好み通り、
曲のストックは音楽ファンを40年以上もやってるからもう無数…。

で、この山道を行くテーマミュージックは、
どうしたわけかブライアンフェリーのLet's Stick Together…。
軽快に歩を進ませるには丁度いいテンポとリズム。
もちろん頭の中のiPodだから
テンポもリフレインの回数も自由自在なんだがね…。


Let's Stick TogetherLet's Stick Together
(2000/03/15)
Bryan Ferry

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愛と平和と灼熱の4日間

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いきなり生意気云うようだが、
写真ってのは、知識とか経験とか云うものの蓄積を
マニュアルによるカメラ操作に投影させてシャッターを切る…
全ての条件が揃えば、意図した通りの最強で会心の『写真』が撮れるはずなのだが、
私の場合、未だあまりに「失敗写真」の連続…それが実態。
だからさ…夜の動きもの撮影…もうジタバタせずに涼しい顔で
カメラまかせのフルオート…。
さすがに平面的で何の味もないですけど…
失敗じゃありませんぜエへッ、エへへへ(卑屈な笑い)…。



竿燈祭り(秋田市) その初日です。

ダラダラ演技しません。30分弱x3セットでサクッと終わります。
しかしその30分が実に濃密。

多少「斜」に構えつつ、
「フッ…しょせん暑苦しいだけの田舎祭りだろうぜ!…
 どれどれ、さっさと見物したらホテルに帰って一杯呑んで寝よう...」

と、いうシニカルな都会人的視線も、
気が付けばメクルメク妙技の数々に目を奪われ、
いつのまにか「♫ドッコイショー・ドッコイショ!」と
お囃子にあわせて唱和しつつ、
終了すれば歓声をあげ、大拍手していると云う図式…
それが秋田の竿燈祭り!

本来、とても従順で大人しい「秋田犬」みたいな性質の秋田人だが、
この祭にかける秋田人の「熱量」は半端ではない。
北の最果て?秋田の短い夏の「最も暑い日」が
竿燈祭の4日間であるのだ。

さて、何度かこの項でも書いているが、
我が実家にはエアコンがない。

正確にいえば、数十年前に最新システムだったセントラル形式の空調が
10年以上前から壊れたままらしい。
まあ親だが、老人暮らしでもあるし、
「なきゃないで別にいい」というままで放置されている。

そこに人一倍暑がりの、長いこと東京というところをほっつき歩いてた
長男が帰還した....。
彼にとって酷暑はツライが、風邪をひくと持病持ち的に厄介だし、
この際「健康上」エアコンなしを歓迎するかいなあ….と
この状態を受け入れることにしたのだが、汗をかきすぎたか、
去年の竿燈直前に風邪をひき、それがそのまま肺炎になって、
2ヶ月近く熱が下がらなかった…。

竿燈も盆踊りも花火も、夏の風物詩は全てキャンセル。
去年の彼のブログを読み返しても

「ああ熱下がらねえ..」
「体調わりー」
「腹イテー」
「頭イテー」
「・・・」

そんな文言ばっかりで相当苦しんでるのが、
実に....笑える...。

今年はおかげさまで今のところ絶好調!
さてさて暴れ狂いますので、皆様御覚悟を!?



それでは予定通り(?) 今日は、天才ピアニスト「上原ひろみちゃん!」を。

最近はずっとこのトリオがお気に入りみたいっすね。
アンソニージャクソンとだったら、誰でも組みたい!と思うんだろうけど、
近頃じゃ、様々なジーニアスプレーヤーが「Hiromi」と組みたい!とか
云ってるらしいです。
浜松市出身…もうどっち転んでもピアニストになるっきゃない出自ですな…。


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永遠の永遠のブサイク顔

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夢枕獏版の「陰陽師」では、
安倍晴明の相棒で、奏笛の名手源博雅が晴明に
「呪詛とは何ぞや?」
という問いを投げかけます。

まさに読者全員が聞きたかったその核心を突く問いに対し、
晴明はこう答えます。

「呪詛とは名ぞ!名を付けることこそが、その者を縛り、運命を支配するのだ」

といい、紙縒(コヨリ)をフワッと放りつつ、呪文を唱えると、
紙縒は蝶となってひらひらと飛び去る…。

さて、赤地に白丸ドットのこの一種異様なオブジェ群…。
このアートから発しているらしい草間ビームの、
いったい何をどう感受すべきなのか?
オヤジッチな私にはさっぱり分らぬが、
ふと白丸部分に、およそゲージツ的とはいえない不細工な
顔らしきものを発見したことで、
オヤジッチは随分と心が安らぎ、
この赤い物体を思わず好きになったのだ。

「顔も呪詛なり」

安倍晴明はそう云ってはないけれど、
草間彌生は私にそういうメッセージをビ・ビ・ビ・ビ…と、
はっきりと発信した。

私は何かに取り憑かれたように、すぐさま当日チケットを買い、
展示会場に入った。

「草間彌生 永遠の永遠の永遠」
YAYOI KUSAMA Eternity and Eternal Eternity…
なんだかジョイ・ディヴィジョンの歌のタイトルみたいだな…。



というわけで、暑いところベタベタな選曲で申し訳ないのだけれど、
JOY DIVISIONの名作アルバム「CLOSER」から「Eternal」。

ドアーズ+ヴェルヴェッツ+何か?…が英国パンクロック以降の
ロックバンドの命題で、その「何か」が大体ビートルズ…っていうのが常な中にあって、
この方々は純粋にドアーズ+ヴェルヴェッツのみで直進した結果、
Vocalのイアンカーティスは自らお首を召すことになるわけで…(?)、
まあ確かに、聴けば聴くほど絶望したくなる危険なバンド…ではありましたが、
私個人としては、丁度機材を買い集めて、
8チャンネルの自宅録音マニアになり始めた頃で、
奇才マーティン・ハネットが作り上げる、
ジョイ・ディヴィジョンの奥行きある音世界に、スッカリ影響を受け、
ちょっとばかしパクリもしたような、
そんな時期でしたね。


クローサークローサー
(2000/03/23)
ジョイ・ディヴィジョン

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