ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
MENU

デジャブの河

taiheigawa
ENNA München 'Lithagon' 3.5/35(Early-1960's Zebra / for M42)

カメラというかレンズには、
「無限遠」という設定というか焦点ポイントがあり、
「それ以降、ピント調節が不要となる距離」という説明が成り立つけれど、
早い話が、遠くの空にでも焦点合わしときゃ、
いわゆる「バカチョンカメラ(チョットヤバい響き?)」的に、
何となく全体的にピントが合ってる状態をいう。

とっても便利だけど、言ってみれば「安手の自動カメラ設定」でもあり、
また写りの質としても、立体感なく薄べったい感じの、
やはり安手な描写だから、出来れば使いたくはない。

だから遠景でも無理矢理に、いや、是が非でも
どこか特定の近場に焦点ポイント(ピント)を
設定するのが常となる。

上の写真では、あんまり意味はないんだけど、
仕方がないという範囲で手前の木の枝に、緩めにフォーカスしつつ、
心持ち「羽」を絞りながら、それもはっきりくっきりし過ぎないように微調整…

やれやれ電車は見事に通り過ぎてしまった。



生前の私の父の、ほぼ唯一の趣味が「釣り」であった。
釣りと言っても近所の商家のおとうさん達のように、
豪奢な外車で繰り出して、「釣り船」をチャーターした大物釣り…
などではなく、一人で自転車で近所の河や沼や港の岸壁や浜で、
ハゼやらフナだのの小魚釣り。

近所のとうさん達の誘いも一切断って、
ひたすらその孤独な世界に拘っていたようだ。
人付き合いが苦手ということもあったかもしれないが、
そういうのが父のスタイルだった。

それでも息子たる私は父にくっついて自転車でよく同行した。
家から10分ほどのこの河原にも、ある時期、頻繁に訪れたものだ。

そんな父との思い出の場所はここだけではなく、
全部近場だけどたくさんあるから、墓参りなんかより、
よほど鮮烈に生前の父を偲べたりするのだ。

父が亡くなった後、思い立って
父が幼少から青年期までを過ごした思い出の場所を、
家人と共に訪れてみたことがある。

JR鶴見線という海岸線の主に京浜工業地帯を往く、
短い区間の「工場路線」のとある駅…。
駅に着いた瞬間、私は唖然とした。
父との思い出の秋田の工業地帯にほど近い河や運河と、
まるでそっくりそのままの情景だったのだ。

そしてそのとき初めて分かった。
ああ父は一人で自分の故郷の思い出に浸って至福を感じていたのか!
そうだったに違いない。
おそらくは我々家族のために、一度も故郷に帰りたいとか、
その手の泣き言は決して言わなかったが、
きっと帰りたかったんだろうあと、なんだかヤルセナイ気持ちになった。

以後、年に1、2度、家人と「鶴見線」に乗りに行くのが
定番の行事となったけれど(良い銭湯も見つけたし…)、
今の今は、一人でこうした河原や岸壁をたまに訪れたりするのが、
何となく父への供養と、贖罪な気がするのだった。



この男の歌唱力というものがどれほどのものかは、
なかなか計り知れぬものがあるのだが、何はともあれこの男ほど、
まったくもって見掛けにそぐわず、器用な男はいないと思う。

このドアーズのジムモリソンの「トラ」も見事だったし、
ディラン役も、ロジャーダルトリー役も完璧!。
最近ではジョンレノンも軽くこなす!。

ロックレジェンド達を、本人以上に本人らしく唄いきる、
それがロック界のイタコ「エディ・ヴェダー(Pearl Jam)」という男!。

その風情と才能から、こいつ早死するぞ!
と20年前から思って見ていたが、
今もすこぶる元気らしい….やっぱり恐ろしい男だ。
再結成ドアーズ『Break On Through

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーサイト

路地裏の記憶

逆光に褪せる町
ENNA München 'Lithagon' 3.5/35(Early-1960's Zebra / for M42)

50年くらい前から、印象が一向に変わらない
ドヤっとした(?)この場所独特の空気感に、
まさに同時代製の西独レンズ「リサゴン」の
ドヤ&モヤな特徴が見事に合致してしまった
よりによってひどい逆光の写真。

ここは私の悪夢によく登場してくる舞台。

何か恐ろしいモノに追いかけられて
全速力で走って逃げながら、神田川の橋を渡り、
なぜだか西武新宿線の低いガードをくぐり、
目白の切り立った崖っぷちの小さなトンネルを抜けると
突然現れるのが、秋田の実家の近所のこの街角…。

この辺りには、ヒトひとりがやっと通れるくらいの
狭くて暗い路地が、蜘蛛の巣のように不可思議な法則で
張り巡らされていて、いつもそこに逃げ込み、
路地裏の剥製屋の虎の陰とか、
寒天屋のいつも居眠りしてる婆ちゃんの後ろ…

または意味の分からない言語がヤカマシク飛び交う旅館の、
いつも動物の内臓なんかを、物干竿に吊るして干してる
勝手口の軒先なんかに、鼻をつまみ息を止め、
眼を瞑って隠れて難を逃れるのが、
大体このストーリーのオチなんだけど、
今はもう、その摩訶不思議な路地はすべて消滅してしまった。

ちなみに、その怪しい路地の中核に建って、
わずかにドヤの名残を怪しく漂わせていた雑居ビル(旭ビル?)も、
今や解体中である。

こちら側に向かう写真の黒い車に
親指を突き上げ乗せてもらえれば、
一瞬で東京の家に戻れる筈なんだが…。
なんだか変に遠くなっちゃったなあ。
昨夜も家人からの電話の第一声が
「こんばんは…ひさしぶりね...」だって…。
チョットヤバい感じ...?



希代のメロディメイカーといえば、真っ先に思い浮かぶのが、
ポール・マッカートニーだったり(好き嫌いは別にしてだ!)
ブライアン・ウィルソン、バート・バカラックやレイ・デイヴィス
キャロル・キングに….あとはマイケルか!…
そのあたりを指すのだろうと思うが、
個人的にはトッド・ラングレンにアンディ・パートリッジ、レオン・ラッセル
そしてこのポール・ウィリアムスを強く推しておきたい。

この曲のカーペンターズ版の邦題は「愛は夢の中に」。
実際には「あなたがいないと生きていけない!」って切実な歌なんだけどね。
何はともあれ、珠玉の名曲!
Paul Williams - I Won't Last A Day Without You


Life Goes onLife Goes on
(2014/05/27)
Paul Williams

商品詳細を見る
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

レジェンドな夜

porto2.jpg
PORTO "Urban Night Live" @ AQULA Platz Feb. 22. 2015

観るたび、聴くたびに熟成が進み、
角が取れてどんどんまろやかになる、
まさに酒蔵にはぴったりなPorto薫香のR&B。

秋田市では知らぬものがいない筈(!)の造り酒屋で、
清酒高清水由来の「あくらビール」でお馴染みのビアレストラン
「プラッツ」で開催された、「史上初!」のライブコンサート。

他では得ることができない、由緒正しき
「酒蔵(文書蔵だったらしい)」の重厚で濃密な時間を堪能できる
たっぷりとした空間は、音楽にも絶妙な滋味が加わって
とてもライブ向きであるように感じた。

音楽イベントは今後も続けてゆくのだそうだが、
なにしろ歴史的建造物でのレジェンドな夜…
たっぷりしっとり楽しませてもらいました。
地ビールも旨いし言うことなし!。

AM2.jpg
いっつも元気な「tちゃん」のAugust Moonは、
やっぱり今日も元気なのでありました。

 
当夜ご出演の別のバンドさん(確かUncle Charlieさん?)が演ってらして
個人的には懐かしくて異常に興奮した曲がこれ。

若い頃、自分はこんな曲ばかり演奏していたなあ。
△9th、m9th,…ー5と+13ぶち込んで、
ドリアン?いやリディアンが良い…
変拍子もがんがんぶち込んで…。
それがオシャレでカッコいいとずっと思ってたし、
音楽的なポテンシャルも上がれば仕事も増えるし、
まさに一石二鳥じゃん!、なんて思い込んでた。

その後、パンクとかテクノを経て、ニューウェーブ、オルタネーティブと聴くようになって、
いわゆるフュージョンとかAORってのは全く聴かなくなったけど、
たまに耳に入ると、なんだかどこかに置き忘れたまんまの青春の断片みたいで、
チクッと痛い気がした。
Larsen/Feiten Band - Who'll Be The Fool Tonight (1980)


ラーセン=フェイトン・バンドラーセン=フェイトン・バンド
(2006/07/26)
ラーセン・フェイトン・バンド

商品詳細を見る
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

ぽんこつサイボーグ

tori.jpg
Carl Zeiss Jena 'Biotar' 2/58 (Late-1950's / for Exakta)

北国の、あの厳しい2月の風情はどこへやら?。

あるとき突然、右目がかすみ、みるみる見えなくなった。
いわゆるレーシックで近眼を直すのと同じ理屈で、
カメラのレンズに当たる水晶体を、
人工の代用品と交換する簡単な手術ですぐに視力回復することは知っていたから、
さほど深刻に受け止めず、時間に余裕ができた折(これがなかなかない!)に
一気に治療すれば良い…そう簡単に考えていた。

さらには、「どうやら日帰り手術もできるらしいぞ…」
そんな情報が錯綜すると、ますますもって「いつでもできる感」が強まって、
片目の不自由さに窮しながらも、なかなか治療に踏み切れずにいた。

そして結局別口の病で倒れ、入院治療することになって、
ならば入院ついでに眼科も…という安易な発想で、
入院中の総合病院(東京)の、いつもやけに混雑している眼科を受診すると、
いきなり眼科医に怒鳴られた。

眼科をなめるな、この野郎!

心臓の手術をしたばかり→諸々の内臓数値もまだまだ改善途上。
さあ入院ついでに眼も直せ!という虫が良すぎる(らしい)当方の診療態度が、
眼科医の意によっぽどそぐわなかったらしい。

「まずは心臓はじめ諸々の数値リスクを自らマネージメントしてから出直せ
(眼科医にリスクを背負わすな!)」そういうことらしい。

突然怒鳴られたのはさすがに心外だけど、
主張は「確かにごもっとも」だと感じたから、
一旦無礼は呑み込みつつ了承し
「では治療してもらえる数値目標を設定して欲しい」と要望すると、
よく見れば初老の頑固一徹そうな眼科医は、
とても真っ当すぎる正常数値を提示してきたので、
それにはさすがに私も抗議した。

「完全に正常値に戻してから出直して来い!とは少し虫がよすぎないか?
 超優良健康体しか手術できないのか!?」

そう言ったらまた怒鳴られた。

これ以上この先生と関わりたくないと感じたから、
「もう来ない」と明言して眼科を後にしたのだった。

病院で医師とやり合ったのは、後にも先にもこれが初。
できれば最後にしたいものだ。

結局、故郷の秋田に移り、今の眼科の先生のところにいって、
同じ言い争いをしたくないから、「数値目標」を先に訪ねると、

「欲を言えばきりがない。すぐに手術しちゃいましょう!」

そうして無事久しぶりの両眼開眼となって、
体調は相変わらずでも、視界だけは別世界に明るく良好になった。

それでどうしたかというと、生まれて初めて本気で「カメラ」をいじり始めた。
しかし幸福な時間はそんなに長くは続かない…。

しばらくして今度は反対の眼がかすんだ…
そして…。

既にサイボーグだな自分は。
ポンコツサイボーグ...。
心臓も言うなれば「改造」してるし、背中や膝にチタン板や
ボルトで止められたりもしてる...。
どうせならもっと若くてぴっちぴちなサイボーグなら良かったのにね。



トム・ウェイツ作の名曲「Downtown Train」を聴きたくなった。
さすがに名曲だけあって、様々なアーティストがカバーしてるけど
わたしはこのEverything But The Girlヴァージョンが好き!。

余談だが、曲の中にさりげなく「2/4拍」をこっそり忍ばせておくだけで
突然と曲調に豊かな膨らみができることをこの曲のアレンジで知った。
もうとっくにミュージシャンとしてもアレンジャーとしても廃業してた後に…。
まあ人生なんてそんなものだ。

Language of LifeLanguage of Life
(2013/11/19)
Everything But the Girl

商品詳細を見る
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

性善説で楽観主義の何が悪い?

うららか
aus JENA 'Pancolar' 1.8/50 (Early-1970's Zebra / for Exakta)

ゆらゆら&ぐらぐらもしたけれど、
うららかな春を思わせる日の気持ちの良いいつもの散歩道。
うーんツアイスのパンコラー…普通に良いレンズだな。



長いこと貿易屋で仕事してたから、
世間的にはちょっと危険な香りのする国の
コワモテが折衝相手だったりもする。

それでも私の性善説的にのんびりした性格もあって、
まあいざとなったら大使館=国が助けてくれるって、
他ならぬ政府が保証していたから、コワい&ヤバいと思ったことはない。
そう信じてるからこそ、企業戦士たる先輩方も含め、
砂漠でもジャングルでも切り開いて進めたのだと思うし、
そうしたことの数々が、日本に繁栄をもたらしたとも思っている。

勿論何度も騙されもしたけれど、騙す奴は得てして経済大国の、
大したヒストリーを持たないくせに、
やたらエスタブリッシュメントをヒケラカす
鼻持ちならない「上から目線野郎」ばかりだったと記憶する。

もちろん私ですらも、いま問題の危険地帯周辺に何度か足を踏み入れている(湾岸戦争直前)。

その頃はゴラン高原以外にはテロもゲリラも全然いなくて、
少々厄介なのは国の正規軍くらいで
(賄賂をせびる→500円くらいで一旦引き下がる=どこの国もだいたい同じ)、
総じて平和でのんびりした、皆、気の良いヤツラ。

日が暮れると「さあビジネスは終わりだ!」と云って、
本来は戒律違反の隠し酒を酌み交わし、一緒に大声で唄う歌が
ビートルズだったりポリスだったり。
ギター弾けたことがこの時ほど役に立ったことはない。
そんな平和で陽気で優しい奴らだったのだが…。

厚顔無恥なだけで厚かましいニッポンの商社マンたる私だが、
どうしても苦手な国がある。
一人一人は「おばかで間抜けな良い奴」なんだが、
集団になると突然、手に負えないほど狡猾で、腹黒く、恐ろしくプライドが高くて、
自分達のミスを絶対に認めない厄介な集団に豹変する。
ちょっと頭を下げて「ゴメンね、以後気を付けます、ペコリ…」で
ほとんど解決つくのに、わざわざヒステリックに騒いで法廷闘争。
湯水のように弁護士費用を使って、
そもそも非のない相手側にプレッシャーをかけ続けて根負け=和解(?)を勝ち取る…。

武士道とか騎士道でいう「道」とは、早い話がダンディズムのことだと思うし、
そのダンディズムの殆どは「慈悲の心」だと思う。
そんな「道」を持たない国と我々の先祖は、根本が折り合わないまま、
当然のように戦争を引き起こしたけれど、
一度だけは避けられなかった戦いという気がする。

そして日本人はそんな愚行を二度繰り返さぬように学習した。
その結果が、友好国、同盟国、そして有志連合という名の子分…。

それ自体は歴史の教え通り、間違った所作ではないと思う。
そこでまた何度も裏切って、結果戦乱が絶えず、常にボロボロなのが隣国の歴史だが、
今の日本も、敗戦によって被ることになった不名誉の数々を、
ここで一気に拭い去ろうとモガクことが、戦後世界の不文律たる均衡を破り、
諸外国には不穏に映ったりもする。

「負けたんだから黙っておれ!」
残念ながらそれが世界のロジックであるようだ。

与党の考え方は、憲法を変えて、同盟の勝ち馬に乗れるようにすることで
「敗戦国」の不名誉を一気に拭い去ろう…そういうことだろ!

「テロに屈するな!」
「交渉もするな」
「金は払うな」
「捕虜交換も駄目」…

ではどうやって人質を助けるのか?。
あなたの国が助けてくれるのか?

我が国は武力は使えないよ…。
身代金?それしか方法なけりゃあ、
それも(選択肢として)仕方ないじゃん。

そのために寄付金募るでも良いし、
なんらかの保険金で対処するでも良い
(実はこれが今回事件の大きな肝らしい…報道は為されないが知ってる人は知っている)。
あるいは復興税みたいなテロ対策特別措置税でも良いだろう(勿論財務省はスルーだ!)。

勇ましいことばかり言って結局なにもしないより遥かに人間的だし、
他国に馬鹿にされようとも「自国民を何が何でも守る国、それのどこが悪い!」
それで良いではないか!と思う
(もちろん自己責任の部分は一生かかって自己負担も有り得る)。

テロの連鎖? それを止めるのも、或いは「狙い通り」ビジネスとして拡げるのも
「戦争が最大の公共投資の国」の重大な責務であって、
我々ではない。

取り敢えず現憲法下の日本の役割が、
人道支援のみのスタンスであることに踏み止まっていられることを、
私は幸運と思っている。

しかし悲しいことだが、日本人の半分はそうは思ってくれないようだ。

選択肢を拡げるという意味では、敢えてすべてを否定する気はないけれど、
「かの国」の手先となって「パシリ」にされてしまうのは御免だ。

限りなく果てしない議論と真実報道が必要だが、
結論を急ぎたい政府と、それに追随するだけの大手マスコミは、
全て封殺の方向に向いているのは自明だ。

「(政府に意見するなど)テロに利する行為だ」
「左翼だ」
「反日だ」
「売国だ」
「○○人だ」…

そして遂に「徴兵制やむなし」の「本音」を唱え出した与党議員も現れたようで…
ああ、いやだいやだ。


そんでもって、当時イラクでもトルコでも一番ウケてたのがBob Marley
そういうわけで「Is This Love?


Legend (New Packaging)Legend (New Packaging)
(2002/05/21)
Bob Marley

商品詳細を見る
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

おお、未来感すっげぇ!

230.jpg
ENNA München 'Lithagon' 3.5/35(Early-1960's Zebra / for M42)

なんともボンヤリ&スットボケた味わいの「リサゴン」。
何となく佇まいが被写体同様にレトロチックで、
面白い写真が撮れそうだなあって、予感はあるものの、
まあいつになることやら…?。



そもそもが新しもの好きの私は、
MacのOSアップデートなんて類いには、
何をおいてもいち早く最新状態にしておくのが常だったのだが、
近頃は齢をとったせいか(?)どうもApple側の供給スピードについてゆけず、
ついつい億劫になり、気がつけばもう長いこと更新しないまま、
秋田に来る前、時期的には震災直前あたりのヴァージョンのままで止まっていた。

大きな数値のOSバージョンを換える場合には、
必ず初期化してクリーンインストール。

さらにメモリを増設したり、他にもHDDやVideoカード、V-RAM、
場合によっては新OSによって消費電力も増えてくるので、
電源ユニットの交換なども視野に入れつつ、諸々増設、換装。
まるで新年を迎えるような清廉さで、新しいOSに臨むのを旨としていた。

しかし、何しろ当地は秋葉原もなければ、Apple Storeもなく、
一軒だけ存在して心の拠り所だったApple専門ショップも、
ほどなく閉鎖されてしまった土地柄。
Macに向かう心情も「Stay…Stay…そのまま…ゆっくり静かに…」
という訳で、段々とシステム側と旧OSの間に不具合が頻発するに至って、
「もう限界…しゃーないなあ!!」と、やけに重くなった腰を
「どっこいしょ」とオッサンらしく声を出しながら、
今となっては随分とめんどくさい作業に取りかかるのだった。

新OSに換えて、まあだいたい決まって失望するのが
古い機種と新しいシステムのギャップで、
当然動作はドスンと重く、緩慢になるものだが、近頃は

「あれあれ?なんだか動作が機敏になったぞ!?」

実際HPのブラウジングなんかも旧来の3倍くらい速くなってる
(あくまで個人的体感速度です)。

HPだけじゃない、写真も動画も総じて機敏。
こりゃあすごい!おお!あれもすごい、これもすごい、
へぇー、ヒョー…とオバカな歓喜の声をさっきから上げているのだが、
よく考えてみれば、今回アップしたヴァージョンも、
実は3代前くらいの、もはや立派な旧ヴァージョン。

それでも時代になかなか乗ってけなくなったオッサンには
「おお、未来感すっげぇ!」
浦島のウラちゃん状態なのである。



久保田麻琴さんのこの歌、CD化された後、すぐに購入したはずだが、
どうしても見当たらない。おそらく荻窪の家の、
家人かイカズゴケのCDラックに混ざってしまってるんだろうと思うが、
YouTubeでもカバーものしか見当たらず、殆どあきらめていたら、
誰かがアップしてくれていた。まずはメデタシメデタシ。

あっ!今年も41年目のMake Love Company、
期待してますのでMitsuiさんよろしくです!。

というわけで「たそがれのメイクラブカンパニー


まちぼうけ(紙ジャケット仕様)まちぼうけ(紙ジャケット仕様)
(2007/10/26)
久保田麻琴

商品詳細を見る
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

めんどくさい時代

mmm2.jpg
P.Angenieux Paris 'Anastigmat' 2,9/45(Late 1940's Leica M39)

毎度のことだが、お子さんを撮らせて貰うときは、
これはもう間違いなく保護者さんの承認を得るのだが、
最近の親御さんというのは、まず3〜5秒間沈黙して考え、
こちらの風体をしげしげと観察しつつ、まあ変態野郎でも
カドワカシの人さらいジジイでもなさそうだなと判断して
やっと、「あっ、どうぞ」と了解してくれるのだ。
時代的に、いろいろ厄介というか、気を使わねばならぬ
事が多いのだろうなあ。
めんどくさい時代だなあと思う。

我々がまだ若い親という時代は、まあウチのイカズゴケがまだ小さい頃などは
不意にカメラを向けられても、もう条件反射的にポーズをとり
営業スマイルで「可愛く撮ってね、おじちゃん!」ってな
こまっちゃくれた調子の、そんな鷹揚で平和な時代だったな。



一泊だけの入退院も含めば、今日はこの一週間で4回目となる通院日…。
それぞれ用向きの異なる科目だから仕方がないのだが、
普通に考えて、経済的にかなりの打撃である。

役所に出向いて、何かしらの公共サービスってないの?
と相談したこともあるのだが、
なにしろ東京杉並区にチンチクリンだが一応分譲マンション、
秋田も正確には「母の家」とはいえ実家があるから、
今話題の「ナマホ」はもちろん、何らかの「医療扶助」も、
まったくお話しにならないくらいの入り口段階で
「不適合者」であるらしい。

何十年も病院など掛からず元気に働いてきて、
生々しい話だが、祐天寺か三宿あたりの(?)ユニットバス付き
ワンルームマンションが楽に借りられるくらいの社会保険料を
毎月天引きされ続け、さてイザ病気になったよ、働けないよ、
どうするの??…で、役所に相談すると、

「住むところあるんでしょ、ご家族もいるんでしょ…」
の一言で却下。
「いやあ、ひさびさにコテンパンに論破されたなあ…  
 家があって、家族いるって恵まれてるのかあ…」って感心してる場合ではなく、
ここまで紋切り型に涼しい顔で却下されてしまうと、
まあ良からぬトリックを考える輩も後を絶たないんだろうなあ…と、
ほんの少しだけ思ったりする。思うだけだがね…。

その紋切り型で「この人は保護」「この人は資格なし」っていう基準も
なんだか微妙で、知り合いの知り合いというレベルだが、
なんでも家族5人全員が別々の借家にバラバラに住んで、
派遣社員で昼夜必死に働いている人の収入以上の「扶助金」を、
一家の各人が得つつ、朝からギャンブル&夜遊び三昧の方々も多いと聞く。

役所の審査対象が「もんきり型」でパターン化し過ぎることで、
その形式を保ちさえすれば「合格」する手軽さを見直すべきだろうと思う。
役所の方々も「コイツはオカシイな」と思っても
「事勿れ主義」で見逃してるなら、それは懲戒処分相当の重罪だと思う。

「人手不足」に逃げないで欲しい。ワーキングシェアでも何でも行なって、
役所は人材確保すべきだな。
….と、遠吠えをしたところで、何にも変らないんだろうがね…。



久々にFrank Zappaを聴いていただきたい。
この前作辺りから、突然POPに聴きやすくなったZappa。
この作品なんかは、もう肘がカクっと滑るくらい軽く聴きやすいので、
実を言うと「なんだかなあ…」って戸惑う高校生の私だったけど、
ヒトタビ集中して聴いてみると、複雑怪奇な変拍子はもちろんのこと、
あらゆる仕掛けを繰り出し飛び交う、とんでもなくザッパらしい面白サウンド(?)
である事がわかってくると、ますますもっと頂戴!って感じで
Frank Zappaの魔法にのめり込み、あれから40年…
相変わらずのめり込んだままの私であるのだ。

「Don't Eat The Yellow Snow=恐怖の黄色い雪」意味はまあわからんでもないけど、
何となく実感ないタイトルだったのだが、忘れもしない
Zappa and The Mothers (of Invention)最初で最後の日本公演=日本青年館(76年2月)、
神宮の森は雪がちらほら降り始めていた。
大感激のうちにコンサートが終わり外に出ると、キリッと寒くて、雪も積っていた。
ウウ、さぶっ…なんだかモヨウして来たなあ…あたりはまあ神宮の森の中、
失礼して…と、雪の上に…
「あっ、黄色い雪は食べちゃならねー!なるほどこういうことか!わかったよZappa!」

というわけでアルバムApostrophe(’)冒頭の「恐怖の黄色い雪」から
怒濤の4曲メドレーを。


Apostrophe(')Apostrophe(')
(2012/08/28)
Frank Zappa

商品詳細を見る

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ


夢とウツツの丁度いいハザマ

吹雪
ENNA München 'Lithagon' 3.5/35(Early-1960's Zebra / for M42)

せっかく両の眼にしっかと光が戻って来たど!って言うのに、
いきなりホワイトアウト寸前の救いのない写真である。

しかも吹雪の状態って、どこにピント合わせればいいの?
ただでさえピント甘めで「そんなの適当でいいやん!?」でお馴染みの
リサゴン・レンズ。ボンヤリ幻想的ならそれはそれで良いのだけれど、
どちらかというと超常的な雪景色の、幾分慌て者で拙速な写真になってしまった。

確かに理想的な写真って「夢とウツツ」の境い目の丁度いいハザマ...みたいな、
そんなボンヤリユラユラした狂気映像…何だけどね。



北の最果てのこの街にいると、
「クルマ文化の弊害」というものをつくづくと感じてしまう。

もっと公共交通手段(全然充実してないが…)を上手に使いこなすことで、
街の活気創成など経済発展の途は開けるのに、
全てのチャンスを逸してしまってる内に、
遂にはお店自体がどこにも見当たらないツマラナイ街になってしまった…
などという当り前のことを当り前に思うのだが、
これをドラスティックに改革するには、
銃社会のアメリカで、完全な銃規制をするくらいの革命的パワーを必要とするようで、
早い話がコンビニで全ての消費を賄い、その他はamazonや楽天頼り、
賑わいなんて不要でしょ…そんな有り体な「木枯し吹く街」が、
日本列島のアチコチに癌細胞のように巣食い、
増殖中なんだろうなあと思う。

とはいうものの、冬の吹雪の朝などは、
「自家用車があれば便利だよなあ」と思うこともないではないから、
困ったものだ。

そんな時、とても心地の良い夢を見た。

夢の中の私は、人生の中で二度目となる自家用車を持ち運転していたのだ。

もちろん、あれほど苦労して取得した運転免許証にも拘らず、
警察の怠慢&傲慢対応に短気を起こして
自分から免許失効させてしまった忌まわしい記憶は、
いやが応にも夢の中でも重くのしかかっている。

しかし夢の中の快活な政府は、
そんなアサハカでオバカな元ドライバーの為の再チャレンジ策として、
専用の「補助走行装置付き一人乗り限定ハイブリッドカー冬専用北国仕様」を
格安で貸し出し、それで一定期間無事故無違反なら免許再交付っていう策を打ち出した!。

当面の制約は「同乗の禁止」と「高速道路走行禁止」
そして月に一度のレンタル更新契約。

私は夢の中、嬉々としてアチコチに出掛けつつ写真を撮りまくり、
また人生の中の思い出深いヒト=生きてる亡くなってるに限らず、
すべからく逢いに行ってみようと決心する。

ところがあるとき、実際に行った事など無い、秋田の乳頭温泉のあたりで、
とても巨大で美しい鹿を目撃し、その後を追って、
ずんずん山に入って行ったことで、
駐車させた場所がどうしても分からなくなってしまったばかりか、
それと思しき場所も数時間で雪にスッポリ埋もれてしまって
途方に暮れてしまったところで夢は終了…。

まあ、現実にはさほどね、生き方までクルマで変ることはないのだけど、
ない不自由さも、この街では結構堪えるのだ。



東京にいても秋田に居ても、意外と同じように頻繁に出くわすことが多いのが
「ビッグバンド」。

ところがディスるわけではないが、みんな同じようにグレンミラーで、A列車で、
シングシングなお馴染み過ぎる世界。
音楽を志すものとしては、これだけ多く金管木管奏者がいたら、
もっとクリエーティブでオリジナルで新しくて素敵な音楽が、
それこそ無限に出来るのに何故チャレンジしないの?って、
まあ私個人はそう思うわけだ。

菊地成孔絡みで「ものんくる」って新人グループ(なのかな?)を知った。
楽器は8ピースだし、その内3人はリズムだから、
ホーン隊としてはかなり小規模だけど、それでも充分に新しい世界が発見出来て、
とても心が躍った。
音楽はこうあるべきだ…そう思う。


南へ南へ
(2014/10/08)
ものんくる

商品詳細を見る

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

ありがた迷惑な晴天日 ハイ帰りました

continentl breakfast011
Sigma 2.8/30 EX DN(2012年式)
今回は眼が眼なもので、普通にAFのレンズ...何か今更恥ずかしいな...。

これが恒例のコンチネンタル・ブレックファスト in ホスピタル…
タマゴに大豆にモヤシにネギ(+鰹節)
=タニタ食堂以上に完璧な健康メニュー!…やれやれ。
注)みそ汁の具もモヤシであった…ヒツコイ。

入った早々でおこがましいですけど、ちゃんと手術を済ませて、
さっさととっとと無事帰ってきましたよ!
ハイただいまです。

入院の朝、病棟に入ると、

「手術は16時からになります。それまで…ゆっくり寛いでくださいね…」

ずいぶんと時間があるなあ…
だいたいこういう時は病院内探検隊!となるのだが、
何せ半年前に体調絶好調(?)の中、1ヶ月もいた病院であるし、
新築&増築といってもイマサラという感じ。 
取り敢えずベッドに横になって音楽を聴いていたら、
いい気分で眠ってしまった。

昼食(饂飩...)で一旦起こされて、10分してまた居眠り。
15時頃また起こされて「点滴」…さらにウトウトしていたら
「さあ手術室へ!」と、看護師さんから車椅子に乗るように指示されます。
「車椅子なんてそんな…一緒に歩いて行こうよ」というと、
「規則ですから」と強引に乗っけられます。

途中にかなりキツそうなスロープというか下り坂があって、
「ちょっと危ないので、ゆっくり行きますよ」というので
「はい、手え離しま~す!の方が面白いのに」と私がいうと、
「言うじゃないスか患者さん、手術前なんだから少しは緊張してくださいよ」
「緊張してるから…まあいいや」などと無駄話をしてるうちに
「オペ室到着」。

もう何度こんな部屋に入ったろうか!?
まあ殆どが全身麻酔効き始めの朦朧状態で、
その情景はよく覚えてはいないけれど、
今回は何しろ意識ハッキリの中でマジマジと、
その殺伐とした雰囲気を感じるのだ。

テレビドラマのような整然さはなくて、
どこでもそうだが、印象は、ニオイも含めて、
手術室というよりは、魚屋さんのバックヤードか、
板前さんが腕を振るう調理場....
そんなイメージのほうが近い。

「既死感」という言葉があるのかどうか知らないけれど、
自分がかつてニ度か三度、確実に死んだことがある部屋であることだけは、
なんだか感覚的に理解出来る…そんな特殊な情景であるにかわりない。
やはり少し緊張しているなあと思ったが、もはやまな板の鯉…
今回はまあ死ぬことはないから…そう自分に言い聞かせて、
「よろしくお願いしゃしゃま~す」などと本気で噛みつつ、
手術台に上がるのだった。

終了して、今度は確実に大袈裟な眼帯巻き巻きの痛々しい病人姿となって、
堂々と車椅子に乗せられ病棟へ帰る。

さっきと同じスロープが今度はキツい登り坂になっている。
私  「あっ、降りようか」
ナース「大丈夫、気を使われると…困る…」
私  「そう…じゃあ頑張って!」

踊場の大きな窓から薄暮の町が見えた。

ナース「随分日が長くなりましたね」
私  「そうだね、4時過ぎぐらいで真っ暗なんてなんか嫌だよね」
ナース「ホントに…絶対...イヤ…」

その噛み締めたような言い方が、過去に何かあったんだろうか?…
そんな憂いというのか翳りをチラッと覗かせた。
ちょっと推理小説の伏線というか、前降りみたいなシーンだな…なんて思ったけど、
そこでその担当看護師は業務終了。
翌日も会えなくて少し残念。
相変わらず、いい歳こいた妄想ジジイである。

結局すぐに夕食となって、その後20時にもならぬ内にまた眠ってしまった。
ふと目が覚めたのが朝4時…音楽を聴き始めたら、興奮してしまって、
診察で呼ばれた8時までノリノリ!。
巨大眼帯で顔半分ミイラ男、夜明け前の病室ベットで大フィーバーの図...
であった。

まあそんな調子で、あっという間に24時間病院生活は終了。
肝心の「眼」のほうは前回に較べまだちょっと不調。
回復まで個人差があるって言われたが、右と左の差って何? 
ちょっと不安を抱えつつ、徒歩帰宅。

天気が良いのは嬉しいけど、眩しすぎて目に悪く、
ありがた迷惑な晴天日であるのだった。

というわけで、ずーっとベッドで聴いてたのが、
昨年暮れにエルヴィス・コステロの新譜だと思って購入してたものの、
例によって若手ミュージシャンとのコラボもので、きちんと聴いてなかった盤。

盟友T・ボーン・バーネットと有望若手を連れて来てプロジェクトバンドを組んで、
今回はボブ・ディランとザ・バンドで超有名な「地下室・The Besement Tapes」の折、
未完成となって残された歌詞の数々に、新たに曲を付けてレコーディングするという企画。

敢えてAMPEXモドキか?、アナログなマルチトラックテープで録音したりして、
さすがに音は我々年代には馴染み深いフクヨカさにまず感心しつつ、
曲も思ったより悪くない。いい具合のコクと味わいと、
なんだか芳しい香りに満ちた好アルバムではないか!。
イヤ、気に入った!
The New Besement TapesアルバムLost On The River から
When I Get My Hands On You
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

ちょっと出掛けてきます

010.jpg
P. Angénieux Paris 'Anastigmat' 2.9/45 (Late-1940's /for Leica-M39)
オネエさん、ゴメンネエ...眩しすぎたねえ。
ところで凄いペットと....散歩中なんだね?



さてさて明日はいよいよ(?)入院&即日の手術であり、
まあそれなりに準備を…といっても1泊だけ(!)ですから、
大した準備もないんです。

出来れば殆ど手ぶらで、あくまでも自然に気取りなく、
カジュアルに赴くのがお洒落かな?!なんて考えつつも、
それでも替えの下着だのスリッパだの、
あとタオルだ洗顔セットだとかそういった諸々で、
結構それなりの小旅行的な荷物になってしまって、
これはちょっと格好悪いな…と、
少し気が重くなってしまった。

まあさすがに一日だけだから、
重たいノートPCは持って行かないにしても、
じゃあ普段全く使ってないタブレットでヒマは潰せるんだろうかと
引っ張りだしてみるものの、
さすがに普段触ってないだけに何のアプリもデータもなく、
ここはやはりiPhoneか?というわけで、朝からせっせと
自分的に最近のヘビーローテな曲やアルバムを収納する作業を
コソコソ行ってたりして、我ながら相変わらずのバカさ加減だなあ…
と思うわけです。

まっ、何はともあれ、元気に(?)まな板の鯉!やってきます。
また元気で戻ってきますんで(明後日ですけど…)、
その時はまた「おかえり、早いね!」って、よろしくお願いします! 
んじゃ、行ってきます。



さて、ビートルズはLennon-McCartneyにさらにHarrison、
まあ2曲だけにしろRingo Starrの、メンバー全員が曲を作り唄うわけで、
そこがビートルズの奥深い魅力なのだが、一方、ビーチボーイズはというと、
基本的に長兄のブライアンウイルソンがすべてを作って、
自分を含む3兄弟や従兄に唄わせるって寸法。
それでもビートルズに匹敵しうるヒット曲、名曲を量産した
その才能たるや凄まじいものであったと思うけれど、
そうなると彼に掛かる相当な重圧やストレス、葛藤が想像される中、
やっぱりと云うか、精神はズタズタに壊れてしまう。

そういうわけで心身ともにストレスの多いツアーには参加せず、
ブライアンは一人スタジオにこもり、創作活動に専念することになった。
そうしたことでビーチボーイズは立て続けに歴史的名作を生んだことで、
ビートルズも少々焦り「ツアーなんてやってる場合じゃない!」って
スタジオ活動に専念するわけだが、話をビーチボーイズに戻すと、
ブライアンの穴、つまりステージ上のベース奏者には
ブルースジョンストンを雇うことにした。彼に求められたのは、
音楽的才能よりも、まずはアクの強い兄弟や従兄達とうまくやって行ける
温厚な性格であったに違いない。

そんな彼が、突然とてつもない名曲を書き、
グループに新たな魅力を与えることになるのだから
世の中、面白いのだ!。

THE BEACH BOYS - "DISNEY GIRLS"


サーフズ・アップサーフズ・アップ
(2012/07/25)
ザ・ビーチ・ボーイズ

商品詳細を見る
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

たかが拘り、されど....

00.jpg
aus JENA 'Pancolar' 1.8/50 (Early-1970's Zebra / for Exakta)

デジタルカメラで撮った写真にはExif情報といって、
撮影したカメラの機種やレンズ、露出や絞りなどの
設定情報(位置情報まで)が記録されているのだが、
何せ「鉄とガラスの塊」みたいな古いレンズと
デジタルカメラ本体の間には、
電気的な会話は存在しないから、
レンズの機種はもちろん、画角も絞り値も記録されないのだ。
(機械側でISO値や露出値、シャッタースピードは判る)

したがって、僅かな記憶や写りのクセなどを頼りに
レンズを特定し、絞り値を推量するのだが、
それも時間が経ってしまうと全く分らなくなる。

きょうの写真は、前項のフランス・アンジェニューの軟調さに較べ、
明らかにドイツっぽい硬質でモダンな画風
そしてしっかりと判別出来る暗部の諧調などから、
ツアイスのパンコラーだろうな??
と想像されるけれど、実は確信はなかったりするのだ。



マウスが故障した。

お洒落が信条のAPPLE=Macintoshユーザーとして、
かれこれもう25年にもなろうかというのに、
最新純正ワイヤレスのMagic Mouseでも、
お洒落度MAXとも言うべきMagix Track Padでもないが、
一応ギリギリApple純正USBワイヤードの、
簡素極まる白くてツルンとしたマウス。

余計なボタンがなく、ほどよい重量感で、
無駄にカチカチ言わないスマートさがお気に入りなのだが、
ワイヤの根元のニクロム線が断線してしまったようだ。

昔なら「修理するか…」と、テスター、ラジオニッパー、
そしてハンダゴテの準備などして、
「一応理工学部出身だもんねえ...中退だけど....」
などとブツクサ言いながらも、せっせと作業するのだが、
今は目も悪いし(老眼の方ね)、そもそもそんな気力など沸かないのだ。

まずはAmazonで購入ってことを考えるが、
土日絡みでは到着は火曜以降。
当日配送サービスなど所詮都心にいた時の儚い幻想に過ぎないのだ…。

やはり手早く家電量販店に出掛ける事にしよう。
道に雪はない。
お店まで約4km弱。
自転車で行こう…。
おや、困ったな風が強い…
エッ雪!…おいおい吹雪になっちゃったよ。
チャリがさっぱり前に進まない。
ああ、前が見えない…
天は我を見放したかあ!…。

クソ寒いってのに何故だか大汗をかいて家電量販店到着。

さてApple社純正マジックマウス♫…
ゲッ、¥7340也!?…。

うーーーーーーん、どうしよう

ふらっと、Windows9だか10だか何のことだか全然知らないけれど、
その他大勢のマウスコーナーへ…安い...安いじゃないかあ…。

考えてみればマウスなんてみんな同じってば同じで、
自分はApple純正に何を求めて拘ってるんだろうか??

いやいや危ない危ない、ここで心折れてはいけない。
これまでも散々、「何...マックだあ?」って主語のあとに
「変わり者」だの「少数民族」だの
「お絵描きだけのお子ちゃまマック野郎!」だのと
散々蔑まれて来たけれど、それでもマックが好き!
マックでなければならぬ!マックしか触る気がしない!と、
意地張って生きて来たじゃあないか!
それを曲げて良いのか!?

吹雪の中、やっと辿り着いたのに、ここで妥協するのか??…。
貧すれば鈍する…確かに今現在、昔とは違って色々余裕はないけれど、
だからって安易な道を選んでしまうのかオマエは!。

ウーーーーーン

言ってみればたかだかマウス如きに自問自答し、
ここまで悩むかというほど、頭を抱え込んでしまった。

様子がおかしい、どう見ても不審人物な私を警戒したのか、
店員さんがツカツカと近付いて来た。
そして彼はボソッと言った。

「アップルのマウスなら、あと旧型のUSB式も在庫ありますよ!」

店員さんが天使に見えた。



私は不埒にも、The Whoの素晴らしさをよく理解しないままに大人になって、
あろう事か少しこのグループに偏見すら持っていた。
The Whoのとてつもないカッコ良さに気付いたのは、
なんともう30歳も近くなった頃だった。

しかしナカナカ来日しなくて、
やっと来てくれたのが2004年の横浜国際…。

凄いとか美しいとかではなく、とにかく

何をやっても本物のカッコ良さ…
それが The WHO!!

Baba O'Riley


Who's Next [Analog]Who's Next [Analog]
(2015/03/31)
The Who

商品詳細を見る
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ

該当の記事は見つかりませんでした。