ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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季節の変わり目はちょっと切ない。

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Marron? No, it's the Chestnuts!
栗は英語で「マロン」と固く信じて疑わないヒトも多いようだが、
英語ではChestnut(s)。マロンとはフランス語で「栃の木(マロニエ)」を指す。
元々のマロングラッセには栃ノ木の実が使われていたが、
その後、栗の実が代用されるようになり、
栗もマロン(マロニエ)と総称されるようになったとのこと。

昔、栗山というオッサンがいて(実は上司)、相手が外人と見るや
「Oh! I 'm Marron Mountain !」
などと得意気にチャラケてた野郎がいたが、
恐らく殆ど通じてない。




竿燈祭りが終わった翌日が「立秋」で、
秋田はなんと暦の通りに秋の様相となった。

もしかして日本の暦は秋田が標準!?

と相変わらず手前勝手も甚だしいが、
実際にはそう思わずにはいられないほど、
急激に涼しく過ごしやすくなった。

早い話が 

秋田はなんでも分かりやすい…のだ。

たびたび登場で恐れ入るが、
東京で「秋?」を実感するのは明らかに9月中旬過ぎ。
あいかわらず熱帯夜の残暑が続くが、
台風が通り過ぎるたびに気温が下がり、
やがて空がやけに高くなって
「秋かな?」というのが実際のところで、
その境目というのが難しい。

東京の我が家はマンションの高層階の最上階角にあり、
そもそもそこを購入した動機が「テラスが広くて眺めもまあまあ良いから」
ただそれだけの理由(部屋は狭いんだけどね)。
あちこちのマンションを見て回ったが、
我々夫婦は間取りやバスルームなどより、部屋に入るなり一目散にテラスへ出て、
景色やその居心地をチェックしていたから、
同行の不動産屋にはさぞや変態夫婦に映ったことだろう。

いつしか「休日はテラスでブランチ!その後読書…」
「夜はテラスで新宿方面の夜景を観ながらワイン…」
なんてのが生活の定番になるが、
実はその「快適なテラス時間」を過ごせるのは
1年間にほんの数日しかないことを知るのだ。

正味で言うとゴールデンウィークとその前後数日の天気の良い日、
それと10月のまあまあお天気の日…それだけ。
あとは寒いか暑いかのどちらかで、いずれにしても快適ではない。
それが憧れの素敵なテラスライフの実体。
だから私の、いや我が家の季節を知る尺度が

「今日テラスで食事?是か否か?」これに尽きるのだ。

夏祭りが終わったら秋が来て、秋祭りを越したらもう冬仕度…
日の出と共に働き、日没したら寝る!
これが正しいヒトの道!なかなかそうはなれないけどね。
憧れではある。
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2 Comments

朴狸 says...""
流石ですね、薀蓄為になりました。
植物の世界も流れ者が多く、純和が消えそう。

四季は秋田が一番はっきりしてるらしいけど、居座ってるとそう?ってもんです。
そのせいでもないけど、都会には住みたいと思わない?
時間観念もコチラとはかなり次元が違いますしね。
『秋田の一日はこちらじゃ五分なのョ!』って言われたことがあったっけ(笑)
流れに身を任せて生きられないのがとうちょう!!でしょうか。
だから秋田人は…ね~流れに載り過ぎちゃってる、 でも、田舎万歳のじっこです。

秋田の提灯踊りも堪能したようですし、国重文の踊りはどうします?(笑)
2012.08.10 11:27 | URL | #YDOxSa4Y [edit]
pipco1980 says...""
朴狸師匠! 毎度です。

秋田に戻った当初は「秋田時間」に随分とイラっとしてた私ですが、
近頃は東京とは話すスピードすらもはや....という感じです。

国重分はツアーバスが催行中止とのことで、諦めるより仕方ない情況です。
電車+路線バスで行くことは可能ですが、帰りの湯沢までの交通手段が
確保出来ない模様。
2012.08.10 17:18 | URL | #- [edit]

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