ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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音楽祭と幼馴染みとオヤジバンドと青い空

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アキタはいいな、ホントにいいな!
と心から思えるのは竿燈とPMA!もといAKITA MUSIC FESTIVAL…
それに間違いない。

実は7〜8年前の晩夏、たまたま秋田に戻ってきていて、このPMAに出くわした。
秋田にもそうしたモノがあるのか?と感心していたらそれが第一回目だった。

私とは、一人は小学3年から、もう一人はなんと幼稚園から小学、中学、高校、
おまけに予備校まで一緒の幼馴染み二人が
アコースティックギターデュオを組み、
昔の駅前界隈小僧にはちょっとアウェーながら
大町のステージに立つというのでしっかり応援に行った!。

その時の印象を忌憚なくいうと、
生ギターデュオにありがちな、ちょっと弱々しいというか、
若干自信なげなところが初々しく、
オヤジ頑張れ!もっと頑張れ…という種類の喝采を浴びていたように思う。

それから数年経った2年前のある日、私のところに彼らから不意に電話があった。

『オヤジバンドのコンテストってのがあってな、
 その東北代表ってのに俺達なっちまってよ...
 東京の本大会に行くことになってなあ…..』

「ちょちょ、ちょっと待て、代表って何さ?」

『だから秋田代表で仙台さ行って、東北ブロックの大会でまた優勝して….
 んでもって恵比寿のガーデンホールってとこで…』

「わかった行く行く絶対応援に行く!」。

しかし正直まだ半信半疑。
あのちょっと弱々しげなデュオでどうやって勝てるの?

それからまた数ヶ月後、いよいよ恵比寿での全国大会の日。
私はその数日前から体調を著しく壊し、
もはや一人ではまともに歩く事さえ出来ない状態になっていた。

「死ぬかもしれんな!…」と一人考えたりもした。

はてそうなると、俺の葬式はどっちでやるんだろ...
東京か?秋田か?秋田だとしたら交友関係薄いし、
そうなるとオヤジバンドに葬儀委員長をやってもらわんといかんなあ…
となると、無理してでも恵比寿に行っとかないとなあ!

というわけで家人に手を引かれヨタヨタと出掛けていったわけです。
行ってみたら、驚く事ばかり。
審査委員長が昔、我ら夫婦共々世話になったレコード会社のディレクターだったり
(その時は出世していて、系列CS放送局の社長)、
東京代表がやはり知り合いだったり、
もっと驚いたのが、秋田の彼らはもう、あの弱々しい生ギターデュオなんかではなく、

6人編成の壮大なブルーズバンドになっていて重厚で
完成度の高い薫香なサウンド!

全国で勝ち抜いた並みいる凄腕バンド達にも立派に肩を並べ、
実に堂々とした唄と演奏に私はすっかり圧倒されてしまいました。

そして体調不良の私は圧倒されたまま
翌日入院→緊急手術…。
病状は意外に深刻で今も引きずっているわけだ。

今日また久々彼らの演奏に触れ、ますます成長しているのにまた驚かされた。
いい歳こいてても成長ってするんだなあ!?と、少しばかり勇気をもらった。

フェスティバルは他にも
高校生による秋田民謡と舞踊の保存サークルの発表会(存在だけで感動!)
インドのラーガ(実は最も楽しみにしていた!)
ブルース、ポップス、C&W、ジャズ、AOR…
次々に聴いて回った。

秋田はやっぱり素晴らしい!
素晴らしい音楽がある。
そうした素晴らしい人たちが居る。
そして温かいマナザシを送る人たちも居て、
歴史を将来につなぐべく努力している人達もいる。
自分も頑張らないとね!って勇気をもらったそんな一日だった。

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1 Comments

pipco1980 says...""
本人談)
この記事の最近の異常なアクセス数はどういう現象??
写真はCCRの「グリーンリバー(だったかな?)」みたいな
ハゲシク木漏れ日な感じがナカナカ素敵な感じ。
まあ偶然だから自慢はできないんだけど...。2014.08
2014.08.26 13:52 | URL | #- [edit]

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