ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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雪に埋もれる思考水準....

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アメリカでEV車があまり普及しないのは
1チャージ/200kmなんかじゃ短すぎるぜベイベ!
ってことらしく、いかにもアメリカらしい。

20年も前だが、
ラスベガス在住の日本人フリーエージェントと密に仕事していた頃の話。

私「お~いミッションだ!、CK社とやっとアポが取れたから、
  週末までにMr.Xとミーティングして欲しい…」
FA「OK、NYね…。ねえ、このビジネスがうまく行ったら、
   あたしポルシェ買えるかなあ?」
私「あんたぁ、そっちじゃベンツ乗ってんでしょ?」
FA「メルセデスもいいクルマなんだけど、NYまでならモーテル2泊。
  ポルシェなら1泊で済む。LAにだって2時間弱よ!」

さすがフリーウエイの国であるなあ...と、感心した。

元々フランスLV社の主任バイヤーだった経歴を持つ
フリーエージェントの彼女は、
現在「小型飛行機」のセールスをやってるとのこと(もちろん米国で)。

2年で3機も売れば余裕で暮らせるらしい。

ちなみに何故べガスなの?
LAとかNYに住んだ方が何かと便利じゃないの?と訊くと

「LA、NYではプール付きの家に住めないから...」。

『日本的尺度』におさまらないヒトってのは、
必然として海外に向かうよなあ…とあらためて思う次第。

それに引き換え今のワタシと言えば、
日々、大雪に埋没する湿った生活の中では、
否応なく「秋田的尺度?」に陥ってゆく実感に苛まれる。

秋田で生きてゆくには、それも大事な覚悟であろうし、
それが生きやすさ...かもしれないが、
たまにかつての仕事仲間や家族と話す時の微妙なズレや、
うまく言えないが『どうせ秋田…?』的な
ネガティブな閉鎖性みたいなモノを自覚する時の焦りや後悔は、
半端じゃない衝撃だったりする。

まあツッパってみても所詮、年寄りのポンコツと自嘲しつつ、
それでもまだまだ世の中に役立つ発想力や、実行力は旺盛ダド!
と思いながらも、
そういった仕事の枠組みを、
「秋田的尺度」でしか考えられず、
結果何にもない.......!?っていう堂々巡り。
まったく困ったもんです。

本音を言えば、優しく包み込まれるような
「秋田的」で、ずうっといたいんだけれどね....

「大陸的尺度」とまでは行かずとも、
せめて「日本的尺度」と、そのレベルの「思考水準」は、
どんな時も保っておかないとね...
と、強く思う次第だ。

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2 Comments

ぽん says..."雪、多過ぎです。"
なにか“ことば”を残してみたいのですが、
この「お題」は難しい・・・。

でも、ちゃんと読みましたよ。
つらつら考えましたよ。

早く春が来ればいいな…と思いました。

鯉にエサやって、帰ります。
ではでは。
2013.02.13 03:49 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ぽんさん こんにちは"
秋田に戻った最初の数ヶ月間は
毎日怒ってたの....。

なんだお役所の不遜な態度は!
この道路の作り方は変だ!
街作りも制度も根本からおかしい...なぜ皆黙ってるの?

という怒りも憤りも、いつの間にか
みんな飲み込みながら
「しかたねなあ...」と、ため息をつくのが
近頃は当たり前になって....。

なんだか様々な災いの原因が、
この幸せな気風、風土にあるのだな....。

なんてのを考えただけのことでした。





.
2013.02.13 11:06 | URL | #- [edit]

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