ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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ベタ過ぎる名盤の新たな楽しみ方

abbey-road-alafoto.jpg
言わずとしれた
THE BEATLES - ABBEY ROAD である。

あまりにもベタ過ぎて
少々気恥ずかしい。

秋田駅前でこのアルバムを悩んだ末に買い求め、
実家の2階の応接間に鎮座していた家具調V社の
ステレオセットの正面に静かに座して、
「さあどっからでも掛かって来い!」
と挑むように聴いたのは中2の夏。
このアルバムがレコーディングされてから丁度2年が経っていた。

ビートルズは勿論既に解散していて、
もはや「過去のバンド」として、
半ば忌み嫌われてた存在になりかかっていた。

メメシク過去にスガルより、現在、そして未来が重要…
明るく正しいロック小僧は
ゼペリンやニールヤング、ピンクフロイド何かを聴くべし!
「ビートルズ好き=懐古趣味」とされ、
あまり自慢できる風潮ではなかった。

さて、まさに中2のその時、
ABBEY ROADを初めて聴き終えた感想を、
なぜか今も鮮烈に覚えている。

「みんなが言うほど大したことないじゃないか…」

というか、「世間でこれが…名盤!」といわれる由縁はよく理解できる。
でも自分は「ヤア、ヤア、ヤア(!)」や「リボルバー」
「マジカル・ミステリー・ツアー」「ホワイトアルバム」のほうが好きだ!
「アビーロード」はビートルズらしさがなくて、なんだかよそよそしい…。

さてそんな私だが、人生半世紀を過ぎて突然に
「写真/カメラ」というものに目覚めるにあたり、
40数年、折に触れ目にしていたAbbey Roadのジャケットに
別視点から再注目する事になるわけで、
調べてみると今だからわかるというか、
写真に興味を持ったがゆえの面白さに触れる事になるとは、
想像だにしない新しい世界でありました。

撮影は1969年8月8日(金)のAM11:35頃。
場所は勿論EMIスタジオの前のアビーロードを渡る横断歩道。
カメラマンは「イアン・マクミラン」というジョンとヨーコの友人カメラマン。

カメラはハッセルブラッド(503CWと言われている)
※スウェーデン製で今も人気は高い。正方形の画角は独特の世界観を持つ。
レンズはディスタゴン50mm
シャッタースピード 1/500
絞り F22      product_503cw.jpg

ビートルズは横断歩道を3往復して6カット撮影され、
足並みがキレイに揃った5カット目が採用。
カメラマンは脚立に乗って撮影したとされるが、
三脚を使ったかは不明。

マッカが裸足なのは、アパートから徒歩5分の気安さから
サンダル履きでアビーロードスタジオまで通勤してきてしまった為。

このアルバムとは「第一印象」こそ良くなかったけれど、
妙な付き合いで、やがて楽器をイジルようになると
このアルバムは教本になり、
さらにバンドのサウンド作りの手本にもなる。
そしてやがてスタジオに入り、音楽を制作するようになって
また雛形となり、さらにさらにマーケティングのビジネスモデルにまでなる。

そして今また新たなデータが…。というわけで、
やっぱりスッゴイ名盤でしたね。

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