ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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秋田のワーストを考えてみる

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いつものようにあまり軽快とはいえない「一眼レフ」なり「ミラーレス」なり、
或いはその両方なりの、それなりに嵩張るレンズを装填したカメラなりを
カバンに詰めるなり(クドいぞ50代!)、
さあ今日は天気が良いぞ!と、勇んで外へ出掛けてみても、
どの方向を見ても、そこは雪ばかりの荒んだ光景。
気分もオチコミ、結果、連動するブログも
暗くネガっぽい話題になってしまう。

だから数日前に「雪景色写真禁止!」
を自らに課していたのだが、
写真に関わらずネガネガな気分は、
そのまま文章にも伝播するらしい。

秋田の冬は、どうやら気分を沈静化させるどころか、
しんしんしんしんしん…という白い恐怖の積み重なりが、
思いのほか過重ストレスとなって、
鬱気味にすらさせる効果があるようで、
Suiside率日本一という、有り難くない称号も伊達じゃないぜ...。
なるほどなあ!?と、いまさら実感するわけです。

日本全体の自殺者数は、
どういうわけか毎年あまり変動せず、
概ね3万人くらいだったと思う。

ただしここでカウントされる自殺者とは、
遺書の存在とか、紐などを使った明らかな自傷行為など、
明快かつ客観的に「自殺」と認定される場合のみ。
衝動的にビルの屋上やら鉄道やらにダイビングし、
コトにおよぶ方々は、ほぼ「事故死」と認定(?)され
「自殺」とは区別されるのだそうだ。

帝都に於ける山手線、総武・中央線等々にて、
その行為に及ばれる方々の実数を考慮すれば、
必ずしも秋田がワースト1とは俄に信じ難いほど、
その数は膨大となるのではないか?。

「そこ」にいると、
ほとんど毎日のように電車がアラヌところで不意に停車する。
35年間も、ほぼ毎日電車を利用しているから、
駅のホームで凄惨な光景を目撃するのも9度や10度(!)ではない。
運の悪い日は行きも帰りも、
何らかの事故に巻き込まれるのもしばしば。

そしてそのヒト一人の命を犠牲にした大事件(?)が、
新聞などで報道される事は、特殊な場合を除いて一切ない。
惨劇の現場は、あっという間に駅員達の慣れた手捌きで原状回復され、
鑑識による物々しい調査もないまま
実に呆気なく
何事もなかったように、
日常に戻るのだった。

さて、気付いてみれば自殺率ワーストの我が故郷であった。

自殺は、ほとんどの場合「うつ病」による強烈な
「死にたい強迫観念症状」によるもので、
「ウラミツラミソネミ」とか「世をはかなんで….」などとは別次元の、
単なる「発作」である場合が殆どと言われる。

問題は「鬱」を自覚してないとか、
自覚していても治療してない状態の「患者」が、
野放図にされているという事だろう。

秋田でも多数の民間団体の方々が、
自殺抑制の努力をされてるようで、本当に頭が下がる。
しかし事態の本質は、
カウンセリングなど医療環境的な問題であり、
トドノツマリは行政の責任である…。

やはりワーストのがん検診の徹底と同じか、
それ以上のレベルで
「カウンセリング」による「患者」の発見とケアを
急ぐべきなのは
もはや明らかすぎると考える。

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2 Comments

朴 狸 髭 says..."鋭い考察…"
< 問題は「鬱」を自覚してないとか、
   自覚していても治療してない状態の「患者」が、
   野放図にされているという事だ…

然り、近所での事例が多すぎて、また?…です。
秋田弁で言うところの〝いーふりこぎ〟だすな、宵越しの銭は持たないが営々と受け継がれてる。
黄金の穂が実ってザックザック! 今じゃお舟にお馬にちゃりんこまでが爺婆をそそる!
減らないのが当たり前だのなんとやら、ちんじゃらに現抜かしてサラ~っと借りて塩水へ!
まぁ朴等が居なくなった後も永劫だすべ! 

コロッと変わりますが、画像の屋号というか欠けた草冠だすか?菊だろうか?
正面画像をあるブログで拝見、所在が分からなかった、川反(裏)なんでしょうか。
よろしければ教えていただきたく懇願! 探してみましたがスカでしたので。

2013.03.02 19:43 | URL | #YDOxSa4Y [edit]
pipco1980 says..."朴 狸 髭さん!"
朴 狸 髭さん,毎度です!

南通亀の町4−15...というところでしょうか?
有楽町の廃墟(?)秋田有楽座(パンテオン)の裏あたりです。
2013.03.02 21:06 | URL | #- [edit]

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