ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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ああ無情....

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何年ぶりかで映画の「まとめ見」にいそしむ
目下ポンコツ状態のオヤジであった。

いつになく話題作が数多く上映されているし、
今回はきちんと計画を立てて鑑賞する事にした。

まずは賞をたくさんいただいたらしい
「レ・ミゼラブル」「アルゴ」

次いで実はもっとも期待した2作
「ライフ・オブ・パイ(トラと漂流した227日)」「テッド」

この4作からまとめて攻めてみる。

本当は「ストロベリーナイト」も観たいし
(竹内結子をでっかいスクリーンで拝みたいだけ!?)

「東京家族」も興味は尽きないのだが

件の「洋物偏重主義」という悪癖がココにも現れるわけで、
後日DVD…借りて観よ!ってなとこである。


結論から言ってしまうと、
一番最初に観た「レ・ミゼラブル」…
これの印象が鮮烈すぎて、
後の3つは、やや失望というか、
B級感は否めないかなあという感じである。

「レ・ミゼラブル」といえば、
私なんかは昔、児童文庫で読み耽った

「ああ無情」でしょ! 

パン1本を盗んだ罪で19年も服役したジャン・バルジャンと、
なぜか彼を終生追い詰めるジャベール警部。
そして哀しく愛しいコゼット…。
それくらいは意外にもしっかり覚えていた。
さあ来い!その後、市長になるんだろう!
筋は大体知ってるぞ…。

ところがウッカリしていた。
これはミュージカル映画だったのである。
冒頭からなんだが過酷な監獄のシーンでも歌、歌、歌。
看守(当時)ジャベール(ラッセル・クロウ)が
囚人バルジャン(ヒュー・ジャックマン)にカラミ、
罵詈雑言を吐くシーンも、もちろん歌。

おいおいちょっと付き合いきれないかもしれないぞこの映画。
などと思い始めるが、
勿論すぐに慣れる。
それどころか、
各俳優の歌の巧さが妙に胸に刺さるのだ。

特にコゼットの母親ファンティーヌ(これが助演女優賞=アン・ハサウェイ)の
どん底の悲惨さ、哀れさ、そして気高さを讃えた熱演。
僅か数分ながら、前半のこの歌のシーンだけでも私はノックアウトである。

やがて物語は壮大な広がりを持つのだが、
映画は増長に陥る事無く、テンポよく話は進み、
クライマックスはさらに感動的な「民衆の唄」。
ひさびさ映画らしい映画を見せてもらった気がする。
どうもね、小賢しく小洒落ただけの映画ばかり最近見せられてたので、
今回は相当に新鮮でありました。

もちろん例によって…おすすめはしません…。

他の3本も実はそれなりに(?)
金返せえ!的な映画ではまったくなく、
しっかりと「払った分」は充分に楽しませてくれる
優秀な作品ではありました。

おすすめはしませんけどね。

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