ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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幻のチームきりたんぽ

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夜になって、路面は凍結状態に。私は坂道で2回転倒。
自動車はブレーキのかけ具合で、相当滑ってますから、かなり危ない。
まあ、毎年のことで大丈夫なんでしょうが、これがかの大都市なら
大パニック必至、あちこち追突事故だらけとなりますな。

そのかの地に居てね、たま~に「秋田出身」という人に出会うと、
もうそれだけで嬉しくなって、故郷話に花が咲くだけでなく、
実は一時期、会社の採用担当者だったときには、心情的に同郷者を
優先してしまうところは、なかったとは言えなかったりする。

で、気がつけば、各部署に大館出身、鷹巣出身、秋田市出身者などが
なぜだか不思議なことに(笑)多くなったりした。ナゼだろう???

ところがある時、大館市出身者との同郷の思いは、必ずしも共有されておらず、
なんとなくズレというのか、こちらの一方通行?ってことに気付かされる。

いわく、「秋田市なんて、小学校の遠足で一度行ったっきり!。身近で
最寄りの都市は弘前か盛岡。秋田(市)に行ったって、美術館とか
知らない殿様の城跡とか…買物も魅力ないし….」
かなり衝撃を覚えた。

能代出身者なら、(大館より)少し距離も縮まるから心情的に近いか?と
期待したら,何と意外な反応。
「距離で言うなら、秋田~能代間の鉄道営業距離は、東武鉄道浅草~日光間
とほとんど同じ。東京と栃木で同じ関東じゃん!って言われてもねえ、
ちょっと温度差ありますよね...そもそもアナタだって能代に来たことなんてないでしょ!」

うまく言えないが、「秋田市」的な同郷意識、視線は、「秋田県」には
ウザくて、暑苦しく、もしかすると、とんでもなく迷惑なもので、さらには
目線の微妙な高低差が鼻持ちならないというニュアンスも、聞いたことがある。
(単に私が暑苦しがられてるだけなら、問題ないんだが……??)

東京にいる同郷者は皆友達! 
即ち秋田に帰省さえすれば、市民+県民皆親友で親類!!

そんな、とっくに打ち砕かれたはずの幻想を、実は今でもほんの少し
期待し、信じたいお馬鹿な自分がここにいる。

なんとなく、ジョンレノン作「IMAGINE」のCメロあたりの歌詞みたいだが
(You may say I'm a dreamer…But I'm not the only one…)
みんなでほんの少し優しくなれれば、もっと世の中平和になるのになあ。
などと思う。

ほんとに秋田は寒いから、もっと互いに肩寄せあって、優しく、慈しみ合わないと
生きてゆくのが辛くなる。
寒い分、押し付けがましいほど濃くて熱い、きりたんぽみたいな人情が、
秋田には必要なんじゃないだろうか?
...と思う大雪の散々な、今日この頃だったりする。

追記:
因みに北九州出身の家人は、毎年秋田の実家から送られてくる「きりたんぽセット」
のスープを3分の1しか使わないため、我が家では毎年「うす味なきりたんぽ」に
なってしまいます。
さて今年は久しぶり「正調」きりたんぽが食せそうですが、おそらく薄味に慣れ
すぎて、「正調」を、しょっぱい!辛い!とまた身悶えるかもしれません。
ダメな旧秋田人です。

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