ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
MENU

所詮「こだわり」されど...

IMG_0217.jpg

長年にわたって「ロック好きオヤジ」を営んで(?)いる。
当然、好き嫌いに関わらずRock正史というものは、
きちんと押さえているつもりだ。

ビートルズやストーンズの全曲に関して、
そのひとつひとつに造詣を持つのは当然だし、
その影響と派生に類するアーティスト達への探求や心酔も抜かりない。

先日話題にしたE.クラプトンにしたって、
クラプトン本人をカタチ作るブルースメン達や、
その影響下のハードロックの系譜。

プログレッシブ系なら、その引用元のクラッシック曲やら、
ジャズの形態やらも研究対象となり得るし、

マイルスデーヴィス周辺から、ビバップやらモードの関連を知り、
モードとは何ぞや!?と勉強すれば、
今まで見えなかった真髄みたいなモノまで見えて来る。

そうした音楽界の「巨匠」であり、
「核」となるアーティストと、その系譜をキチンと押えるだけで、
音楽界の全貌や歴史観、価値観などを得る事が出来る…

音楽に限らず森羅万象全てが、そういった「関連付け」で、
物の本質が立体的に見えて来る!というものだと思う。

早い話が「王道」を極めれば、
その派生などで、何らかの関連や、接点を見いだす事が出来る筈だ。

ところがごく稀にだが、同じ音楽好き、もといロック好きでも、
その「核」が異なると、
大きな違いとなって話が全く噛み合なくなる場合もある。

もう20年近くも前に、大阪在住のさる方とメル友になった。
まだ草創期のネット雑誌(!)で
「メル友募集!」の記事で彼を発見したのだが、
条件として掲げられた趣味が当時の私とまったく同じで
「ああ、こんな危篤なヒトも世の中にはいるのだなあ」と驚愕して、
メールを送信した事を覚えている。

「Mac好き、ロック好き、ギター好き、サッカー好き、スタートレック好き…」

それから数年間、大阪在住の、私より4つ年上のその御仁とは、
順繰りに上記の話題などで語り合い、
時には盛り上がり、本当に楽しかった。

ところが、どうしても噛み合ないのが「ROCK問題…」
趣味が違うというのではなく
「核」となるアーティストが違い過ぎて殆ど噛み合ないのである。

彼にとっては、ビートルズよりモンキーズ…が重要。
英国3大ギタリスト系のクリーム、ZEPなどよりも、
グランドファンク/マークファーナーとかバニラファッジ、
ステッペンウルフが核となるから、
その後もジャーニーだとか、ヴァン・ヘイレン、STYX(?)なんかが
彼にとってのメインステージ。

ギターの方も、いわゆるメタル系の馬鹿テク系=タッピング系!…が大好物。
ジャズも基本がセロニアスとか西海岸系だから、
マイルス基本の私とは接点すら見いだせない。
「人生最高のアルバムはスレイヤーの…」となれば、
もう看過できず息苦しくなるばかりだったと思う。

ロックはロックでも、似て非なる音楽趣向の溝は一向に埋まらないまま、
自然と距離が開いていったように思う。
所詮「こだわり」されど「こだわり」…

少し検索してみたら、「こだわり」と同義語は….

信念 ・ 硬直的 ・ 妄念 ・ 恨み ・ 執着 ・ 愛 ・ 痼 ・ 美意識 ・ 思い入れ
固定観念 ・ 哲学 ・ 偏執 ・ ダンディズム ・ 傷痕・傷跡 ・ 一杯 ・ 流儀
頑固 ・ 美学 ・ 執着心 ・ 蟠り ・ 執拗 ・ ポリシー ・ 愚直 ・ 妥協しない

ダンディズムの違い!といえば
なんとなく正当化できそうな気もするけれど、
結局のところ、箸にも棒にも掛からない、
どうでもいいようなものなのかも知れないな。

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ

スポンサーサイト

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://pipco1980.blog.fc2.com/tb.php/215-3c304319
該当の記事は見つかりませんでした。