ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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路地裏のスターマン

David-Bowie-Ziggy-Stardust-40th-Anniversary-Packshot.jpg

今日は親戚の子たちが遊びに来ていて、何やらカマビスしい。

我が家では滅多にテレビを点けないのだが、
夕方からずっと点けっぱなし…。
隣の部屋にいても、(テレビの)音が気が滅入りそうなほどウルサイ(…)。
まれにラジオに、普段はテレビしか出ないような若手芸人が、
テレビと同じテンションで現れると、共演者に「ウルサイ!」と注意され、
シオラシクさせられるとその芸人はまったく面白くなくなる。
笑いの引き出し+奥行きは、ラジオ出演で大体バレるのだ。

夜も更けて、隣室のテレビから、
妙に懐かしい歌が漏れ聴こえてくるではないか。
歌い手はオリジナルとは異なるようで、
良くいえば世界観の違い、平たくいえばヘタクソ!。
しかし唄はまぎれもなく、
デビッド・ボウイの「スターマン」!。

どうやら同名のドラマが存在していたらしい…
えっ?種市先輩? 星男?…ジギーとかジギオとかちょっとは捻れよ!

実はこの曲が収録されているアルバム=通称「ジギー・スターダスト」
本来のタイトル=
「The Rise And Fall of Ziggy Stardust and the Spiders From Mars」
すなわち「屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」

今思えば「さほど」ではないが、
当時は尋常ではない長さに感じられ、すぐには覚えられなかった。

これを、ワタシは今でもたまに聴いているから、
残念ながら懐かしいというわけではない。
しかし、あくまでもこの曲が、デビッドボウイと初の出会いだったし、
その時の驚きを鮮烈に覚えているから、
彼には他にもっと巨大な金字塔がたくさんあるにも拘らず、
ある意味このタワイナイ「スターマン」が、
とってもワタシには重要だったりする。

初めて聴いたのは中学3年生。
丁度「グラムロック・ブーム」っていう、
今思えば、少々間の抜けた括りに乗じて、デビッド・ボウイは、
マークボランや、アリスクーパー、スレイドなんかと同じ括りで登場したと思うし、
シーンの後半にはROXY MUSICなんかもそのブームに便乗した形で登場する。

ボウイ自身は、既にスペイス・オディティで、
コアなロックマニアにはよく知られた存在だから、
上記のメンツと同列では、気の毒だったかもしれない。

いずれにしろグラムロックとしては、
D.ボウイとT.レックス(マークボラン)は双璧で、人気を2分したのだった。

グラムロック自体は「音楽の志向」というより、
「男が化粧して唄う」っていう、中学生には実に分かり易いロジック。
ビジュアル系?って言ってしまえば、ただそれだけ。
アーティストは「化粧する論理性(?)」の為に、
自らゲイをカミングアウトするのだが、それはあくまでも
「ビジネス・ゲイ」であったようだ。

結局ブームは後年「KISS」という究極メイクのバンドの登場と、
マークボランの事故死によって簡単に崩れ去るが、
ボウイだけはしたたかに生き残り
その後も数多の名作を残してゆく。

そして、通称ジギースターダストのジャケット
(いつかこんな写真が撮れれば幸せだ!)のイメージそのままの、
「スターマン」の初々しさは、
いつでもワタシを14歳のサッカー少年に戻してくれるのだ(?)。



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2 Comments

ももPAPA says...""
pipco1980さん  こんばんわ

ネットを通しての繋がりって 文字の裏にその人自身との繋がりもあって いろいろ
想像しながらコミュニケーションできるというところも面白く また興味を惹かれますね。

とてもいいお話を拝見し 思いました。

時は経っていても 思い切って連絡されてみてはいかがでしょう。
きっとまたお話もはずむことと思います。
2013.09.15 22:00 | URL | #Wgi4adpQ [edit]
pipco1980 says..."ももPAPAさん どうもです"
そうですね、簡単なことなんですがね。
これがなかなか踏ん切りがつかなくてね...。
困ったオヤジです。ホント。
2013.09.15 22:44 | URL | #- [edit]

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