ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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仮想空間の大親友

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ラモス主将のオフト・ジャパンが、ドーハでイラクと引き分け大泣きした頃、
私は縁あって、大阪在住、会社経営のI氏(男性)とメル友になった。

I氏とは驚くほど共通の趣味で繋がっていた。
当時まだ少数派だったマック・ユーザ(それもカタクナな…)で、
ロック好き、エレキ好き、サッカー好き、
互いに家族を挙げてのスタートレック好き...
それらすべてが浅く広くではなく、それぞれに学者級の研究肌。
そんなだからほぼ毎日、話題は枯渇することなく、
お互い論文級な長文メール交換(!)。

今も膨大なLogの一部断片が残っており、
それらをツラツラと眺めるだけで、知らぬうちに、
あっという間に数時間経ってしまうのだ。

驚くべきことに、ワタシはまだ30代!。
4歳年長のI氏は、丁度40歳になる時節で、
その嘆きというか、往生際の悪いジタバタ感なども実に面白い。

何故かお互いに仕事の話題は避け、趣味や、バカ話が多かったし、
彼が病気のときなどは、当時小学生だった娘さんや、
埼玉出身なのに今やコテコテ関西弁の奥方殿から、
コトワリや状況説明のメールがあったり、
それをコチラも家人や、拙宅の娘が応対したりと、
東京杉並と大阪豊中にあって、もちろん実際に会ったこともないのだけれど、
季節の頂き物などのお裾分けなども行いながら、
家族ぐるみのお付き合いをするようになっていた。

メル友になって何年目かのある時、I氏が出張で上京することになり、
とうとう対面することになった。

メールだとお互い饒舌なんだが、いざ面と向かうとシャイに…
なんてことは全然なくて、
お互いの機微に触れる奥深い心象風景などを、
充分に知リ抜いた関係性というのは、
初対面ということなど通り越して、
長年の親友のように話し込み、
楽しい時間はあっという間に過ぎ行くのだ。

さらに数年して、I氏は「ブログ」というのをはじめた。
例によって長文のブログゆえ、コチラも敢えてメールでレスするのではなく、
ブログ上のコメント欄で、レスポンスするようになって、
それにまた先方が短いコメントを付ける形となり、

お互いの言葉は、ここで数行に短縮されるようになった。

やがてワタシの側での超多忙な状態と、入退院の連続というようなことが重なって、
数行のレスを付ける余裕もなくなったまま、実は今に至っているのだ。

彼のブログは、有名な老舗ブログとなって今も続いている。
多くのお仲間の方々と、大阪市内で頻繁にオフ会を行う楽しそうな記事が目立つ。

そして私は、今となってはコメントを付ける勇気もないまま、
既に10年かそれぐらいが経ってしまった。

私が故郷秋田にいることも、
こんな拙いブログの存在も、
しかもまだ生きてることさえ知らないのだ…。

「どうしようかなあ…」

相変わらずきちんと、
毎日更新される彼のブログを今夜も眺めながら、
悩み続ける、オバカでオロカな私なのである。

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