ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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あやかしの森

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どういう心理状態かよくわからないが、
『追いかけられる夢』…ってのをよく見る。

決して頻繁ではないが、
目が覚めても鮮明に記憶に残ってる夢は、だいたいそんな感じ。
しばらくは、そのなんとも言えない、汗ばむイヤな余韻に苦しむから、
結局記憶を反芻させてしまって、益々気持が悪くなるという悪循環を繰り返し
挙句は翌日もその続きを見て、さらに気分を沈降させるのだ…。

私の場合、シツコク追いかけてくる連中(複数)は、だいたいいつも同じで、
子供の頃に観た千葉真一主演の特撮映画「海底大戦争(?)」の、悪役半魚人軍団か、
「忍者部隊月光」に出てくるギャング組織「マキューラ」の方々
(ずっと「マキウラさん?」と思っていたが、後年再放送で判明した)。

追いかけられる理由はもちろん不明。
日によっては(夜か?)エスピオナージ的な衝動もないではなく、
その辺りは「プリズナーNO.6」の独特な世界観も少し混じってるようだ。

とにかくひたすら逃げる。
たまに捕まって、危うく半分半魚人化させられてしまい
体中にウロコが生えてきたり、指の間に薄く水かきが生えてきたりする。

逃走ル-トは、いつも似通っている。
かつて短期間だけ住んだことがある新宿区のハズレ=
小滝橋近くのオンボロアパートの生け垣を越え、
神田川の土手を下落合方向にひた走る。
川はいつの間にか多摩川の流域になっていて、
巨大な鉄橋を渡れば川崎だなあ…土地勘がないから心配だなあ、
などと一瞬考えるのだが、通り抜けたそこは、

何故か故郷秋田の小学校の給食室の棟。

その物陰に身を潜め、周辺を捜索する5人程の追っ手達。
しかし見つかった…給食棟の屋根に上がり、
千秋公園の土手にジャンプし這い上がる。
昇りきると何故だかそこは児童動物園のライオンの檻の中!。
檻のネットを必死に昇り、隣に移動すると今度は熊の檻…。
絶体絶命…というところで大体終了する。

多少、千秋公園内描写のディレクターズ・カット的ロングヴァージョンもあるが、
基本描写はこんな感じだ。
文字に起こしてみると、実に馬鹿げているのだが、
実際の私は大量の寝汗でビショビショな状態で、
世の中でこれほど怖いものはないのだ。

だからというわけではないが、千秋公園の裏道というのか
「あやめだんご」あたりは、今でこそ道幅も広く、
素敵な散策路になっているが、
昔のここらは道幅も狭くて、日も殆どあたらない
鬱蒼としたケモノミチ然としたエリアで、
夢の中でも最も薄気味悪い道だから、
今でもリアルにここは怖い!。

現代アーティスト鴻池朋子氏ディレクションによる
「千秋公園の精霊たちー千秋公園にビバーグしー秋田の地霊と対話するー」
(長い!)という芸術イベント…。

もともとの薄気味悪さ(昔よ昔!)にくわえ、
簡素なオブジェが、
不思議でワンダーランドな森と良くマッチしてしまっている。

ああ、もしかすると今晩あたりまた...
あなたも...追い掛けられる...かもよ…。

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大好物のXTC ! 円熟期の王道POPSナンバー"WONDERLAND"
うーむ、きれいにハマったぜ(自己満足)


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2 Comments

ももPAPA says...""
追っかけられる夢

ここ近年はみませんが、自分の場合は逃げようとする階段の足元が次第にズブズブと
粘っこい液体状になって体ごと飲み込まれていきそうになる・・

そこでハっと目が覚める そんな夢をよくみました。

それにしても 詳細な場面展開! その手の夢 みてみたいですね
2013.10.14 20:31 | URL | #Wgi4adpQ [edit]
pipco1980 says..."ももPAPAさん こんばんわ"
夢の記憶を反復して、上書きしてしまうのが
イケナイんでしょうね。

寝言に返事してしまうのも、
精神的にマズいらしいですね。
2013.10.14 21:02 | URL | #- [edit]

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