ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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呪われた超名アルバム

Lyla0001.jpg
いやはや超超超ベタな定番アルバムで、
これをイマサラ取り上げるコト自体、
大いに恥ずかしいのだが、少々お付き合い願いたい。

今でこそロックの大定番アルバムだけれど、
発売時はイタって静か…というか、ほとんど無視され、
放って置かれた作品だったことはあまり知られてない。

そもそもエリック・クラプトンは当時からスーパースターではあったけれど、
情報が錯綜、スーパーバンドBLIND FAITHが、とうの昔に解散したことすら
日本では情報として正しく伝わってなかった。

その彼が、既に渡米してデラニー&ボニーのバンドに参加しつつ、
あろうことかバンドごと引き抜いた形で
Derek & The Dominos(es)を結成していたことなど、
我が国にはさっぱり伝わっていなかったのだ。

さらにBLIND FAITH唯一のアルバムは、当時まだピカピカの新譜状態だったし、
CREAM最後のアルバム”GOOD-BYE"すら、未だヒット中(=皆さん研究中!)
という状態だった。

だからこのレコード…何?クラプトン?またジャムセッション?
オイラはブラインドフェイスの新譜待ってるんだよ!
そんな程度だった。

プロデューサーのトム・ダウト絡みで抜擢、参加したDuan Allmanにしても、
実はこのアルバムに参加したことで初めて名声を得て、
Allman Brothers自体も突然の人気となったのも事実だ。

ところが彼らの旧譜がまとまって発売される頃、既に彼は亡くなっていたから、
生前の彼を知る者はかなりのマニアだし、
実際にステージを観た日本人など皆無なはずだ。

そういうことで、この名アルバム、発売時は情報のない中
「謎」なアルバムなのであったというわけだ。

「レイラ」とは何者か?というのは、もはやロック愛好家ならだれでも知る、
ロック界最大のゴシップだから、敢えてここではスルー。
因みに彼らの結婚式には、元夫の親友くん(!?)も参列!したが、
世紀の略奪結婚!のわりには、結婚生活は長く続かなかった。

また同曲の後半部(ピアノ部分)を作曲し、
未だに共作者としてクレジットされているドラムのジム・ゴードンは、
現在、父親殺しで服役中…。

レオン・ラッセルのバンド時代に、
メンバーだったリタ・クーリッジの姉が、
「実はこのメロディをはアタシが作って彼に聴かせたのよ...」と告訴され、
盗作の容疑をかけられ、
精神的に追い込まれていた最中の事件だったらしい!

ギターキッズ達には、収録全曲が教則本のような、
まさにマストな名アルバムなんだが、
実はかなり呪われ、スキャンダラスな作品でもあったわけだ。

何年も掛かって、必死にギターフレーズをコピーした
どこから聴いても懐かしいアルバムって
考えてみれば、そんなにないかな....。

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6 Comments

Keith says..."ホント変なLPでした。"
今晩わんこ      pipさん

確かに変なアルバムでしたね。
デレク&ドミノス何てグループ、初耳でしたから。
私は、メンバーにプランクトンが居たから、買っただけでした。

そしてぶった曲げた、レイラ~に。
ギターの音色は勿論ですけど、後半のピアノのメロディー。
流麗と言う言葉が正にピッタシ。で、これ1枚で終わったグループ。
2013.10.26 20:08 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."Keithさん こんばんわ"
ジャケットからして
なにこれ?クラシック?ロックなの?クラプトン?
ブラインド・フェイスじゃないの?????
という、地味な扱いでしたね、当初は。

今にして思えば、クラプトンにはジミヘン・ショック
というかコンプレクスがあって、「脱デカイ音ブルース」の
行く末が、アメリカの南部サウンドへの傾向となるわけです。

今にして思えば、理にかなってるんですが、
当時の中学生には、わけわかりませんでした。

2013.10.26 20:46 | URL | #- [edit]
ももPAPA says...""
こんばんわ

自分もこのアルバム 持ってました。 レイラは印象的な曲でしたね。
ただ 最後のリフレインが長ったらしくて 余韻を残して という意味では
効果的だったのかもしれませんですが...
2013.10.26 23:39 | URL | #Wgi4adpQ [edit]
pipco1980 says..."ももPAPAさん こんばんわ"
私の場合、一番聴かないのが
タイトル曲かも知れないです。

一番好きなのは、レコード時代の
A面....かな。
2013.10.27 01:05 | URL | #- [edit]
ジオヤー says..."呪われてましたか~"
そうでしたか~、呪われたアルバムだったのですね。

クラプトンもこの後大変なことになっていくんですよね。

でも、復活、さらなる大スターへ、考えてみたら、
タフでかなりラッキーな人のように思います。
死んでても全然おかしくないし・・・

「Why Does Love Got to be So Sad ?」、曲とギターが
かなり好きでコピーしてました^^
2013.10.27 01:27 | URL | #LkZag.iM [edit]
pipco1980 says..."ジオヤーさん こんばんわ"
「Why Does Love Got to be So Sad ?」
ジャムセッションの定番でしたね。

確かに、生きてるほうが奇跡な人ですよね
クラさんは....。

今は好々爺みたいな表情を浮かべていますが、
実はかなり鬼畜な人。
しかしどういうわけか因果は周囲の人が
みんな肩代わりする、仰るとおり、
ラッキーな人でもあるわけですね。
2013.10.27 02:26 | URL | #- [edit]

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