ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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年の瀬のほろ苦いブルース

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仕事を始めた頃(無論サラリーマンとして…)の年の瀬は、
なにしろ先生どころか校長先生も用務員のオジサンまで、
お飛びいただくぐらい忙しい。

ではいったい何がそんなに忙しいかというと

夜のお付き合い。

毎晩、あっちのお得意様、こっちの協力会社様等々、
朝までドンチャン騒ぎの毎日。
うまい酒? とんでもない、呑んでは吐き、吐いては呑み…
そのまま近くのサウナなどで眠れる限り寝て、また定時出社。

年末の仕事中はみんな気が立っているから、
こっちで怒鳴られ、あっちで怒鳴り…。
下手を打てば取っ組み合い喧嘩寸前までいっても、
夜の忘年会では仲良く肩を組んで歌う…
そんな無礼講という、日本のおめでたいシステムに救われつつ、
またしても夜はとっぷりと暮れ、夜が明ければまた戦場の繰り返し。

大晦日を過ぎて、それらもやっと終わり、
やれやれ、本年中は色々お世話になりました。来年もよろしく…
などと挨拶する頃になると、俄に身体が脱力し始め、
久々、マトモな時間に帰宅した頃には、額が熱くなっていて、
正月は毎年、熱で寝込む「熱正月」。

それでも家族揃って、きちんと「おせち」を前に正座して、
お正月の挨拶をして、お屠蘇を呑み、食ってまた寝る…
午後は布団の中から薄目を開けて、天皇杯のサッカー観戦。

終わったらごそごそ起き出して,近所の氏神様か、
元気があれば飯田橋の東京大神宮まで参宮。
神社フリークの家人によれば、ここは東京における伊勢神宮の遥拝殿とのことで、
宗旨宗派に関わらず御利益がある(?)とのこと。

お伊勢さま同様に「赤福」を頬張りながら、
帰宅がてらツラツラと市ヶ谷方向に赴くと、
古風な羽織袴姿の団体さんや、
物騒な迷彩服+サングラスの一団とすれ違い始める。

明らかにあの神社が近づいて来たようだ。

あの神社に関して、色々物議はあるようだが、
とにかく一度参詣してみることをおススメする。

天下国家の為?とんでもない

いかに戦争と云うのが愚劣で醜悪で、
しかもチョッピリ滑稽...、平和がいかに尊いかが、
空気として直に感じ取れる場所だから。

あそこを賛美するのではなく、反面教師的な意味での象徴として、
「あそこへ参詣するという行為」の良否を、日本人として真剣に考え、
それぞれに意志を持つべきではないだろうか…と思う。

少なくとも私は二度とあんなオゾマしい、
澱みきった空気の場所へは行きたくないから、
そういう方向へ向かおうとしているこの国家に、
激しく危惧を抱くのである。

そういうわけで、いつの間にか、年末年始を考える、
なんだか例によって少し気が重い時期になってしまっているこの地球...であった。



さてBARKSで、ニールヤングの来月発売予定の発掘音源が公開されています。
貴重というか、ハズレなしの1970年音源。御一聴、おススメいたします。

『Live at the Cellar Door』

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