ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
MENU

新年もやっぱりほろ苦いブルース(続編)

DSC04088.jpg
今の時点では、また雪も溶けてしまったようだ。
ちなみに私が高校生くらいの頃は、まだこの景色の92%くらいは田んぼだった。
恐ろしや....。



年の瀬のクソ痛いブルースのつづきです。


思いもよらず、心臓は無事に機能を取り戻したらしいが、
酷いめまいの方は,一向に収まる様子はないどころか
日に日に悪化していたのだが,
昨今の医師不足からか、入院中とはいえ、
当該の病院には脳関係、或いは耳鼻科関連は診察不可能。

内科の先生が「まあ、コレでも飲んどけ…」と云われて服用した
超不味い水薬(匂いのない灯油!?)が、まったく身体に合わず、
私は血圧50(上)を切って仮死状態に…!。

またしても集中治療室に逆戻りも、数日して少し回復すると,
「我々が出来るのはここまで、サラバじゃ!?…」と、
ふらつく状態のまま強制退院。

すぐさま私を含まない「嫁姑巨頭会談」がウヤウヤしく開催され、
私は自動的に(?)東京を離れ,秋田の実家に戻り、治療を続けることになった。

まずは実家から徒歩距離にある「脳血管研究センター」に通うことと、
見えなくなっていた片目を早急に手術しなければならなかったのだが、
入院していた病院の異常に混雑した眼科では、手術は4ヶ月後…と云われており、
それが秋田だと、母の友人で名医と呼ばれる眼科医がいるとかいないとか。
いっそ、そこで手早くやってもらおう…。

その他もろもろ、東京に居れば中途半端に社会復帰して、
またすぐ倒れてさらに大事になるのは目に見えているから,
この際じっくり治療すべきだという結論にあいなったらしい。

年明け早々「荻窪駅」+「東京駅」と車椅子送迎大作戦。
さらに秋田新幹線に常備されている「障害者用シート」を利用しつつ、
35年ぶり、猛吹雪の故郷秋田に戻って来た。

まずはすぐに眼科へ行った。
母の親友?という触れ込みだったが、連絡に失敗したらしく、
まずは、まったくフリーの患者という立場で、眼科に出掛けた。
そこで敢えて母の話はしなかったのだが、
心臓手術やら諸々疾患の件を正直に話すと、
眼科先生の顔色はミルミル変わり、
遂には大声で怒鳴られてしまった。

「そんなハイリスクなオペをさせて、もし何かあったら
 誰が責任とると思っとんのじゃあ!眼科なめんなよ!バカ野郎帰れ!…」

「こちとら正直に状態を話して相談してるのに、馬鹿野郎呼ばわりはないだろう。
 コチラから治療をお断りする!」と、売り言葉に買い言葉の怒鳴りあいの末,
眼科をあとにした。

結局近所の手軽そうな眼科へ行くと、
あっさり手術が出来る近くの総合病院の眼科を紹介され、
そこで「手術は慢性的に混んでいる(もう何度も聞いた…ここもか)」 
「すぐにというわけにはいかないが、来週でどう?」と言われ驚いた。
また数ヶ月先と云われると思ったから…。
血液検査でも充分に「安全な数値」であったらしい。

手術は呆気ないほど短時間で終了。
それまでベージュにススけてボンヤリ見えていた病室の壁紙が、
実は鮮やかな純白である事に初めて気が付いたりしただけで、
もう満足感が込み上げて来た。

さあ希望が持てて来たぞ!と思ったが,
めまいの方は目が治ったとはいえ相変わらずで、
耳鼻科でも異常なしで相変わらず原因不明。
いよいよ大仰な名称がちょいとばかし癪に障る
「県立脳血管研究センター」に行く事にした。

他にも心臓のアフターケアや、諸々成人病のコントロール等を
統括して行なえる病院探しなどで手間取りつつ、
そろそろ「2011年の3月」を迎えようとしていたのだった。(さらにつづく)



この人のベストアルバムは絶対のおススメ。超有名曲ばかりの珠玉のオリジナル作品集。
唄い方もやさしいので,ほっこりした空気で部屋を満たしてくれます。
中学生の頃、どうやったらこの人のように「瑞々しいメロディを次々生み出せるのか?」
を、真剣に研究しようと大真面目に取り組んだ事がありましたが、
結論はもちろん「才能」...凡庸な自分を思い知らされるわけです。
今日は映像的に一番しっくりきた「雨の日と月曜日は」を…


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーサイト

6 Comments

ももPAPA says...""
こんばんわ


手術って聞いただけで自分は下腹が縮み上がりそうになりますが
目 回復されてほんとうに安心されたことと思います。
眩暈は原因が特定できないケースもあったり・・ 自分もたまにフワ~っと雲の上を
歩いてるような感覚に陥ったりするときがあります。

Paul Williams . じわ~っと滲みてくる感じがいいですね。
2014.01.05 23:27 | URL | #Wgi4adpQ [edit]
ぽん says..."あけました。おめでとう。"
写真、きれいですね。
青空&雪景色。

去年に比べると雪の少ない日々で、ほっとしています。
なんていっていると、ドガって降ってくるから油断ならないんですけどね。

今年もよろしくお願いします。
一つ前のエントリーの大滝詠一さんの記事
うんうんうなずきながら読みました。
2014.01.05 23:57 | URL | #6LV7VrnU [edit]
pipco1980 says..."ももPAPAさん こんばんわ"
手術とか入院とか,所詮当人は「まな板の上...」なので
どうという事はないのですが、やっぱり家族の心労とかを
考えるのが最もしんどいですね。

Paul Williamsは確かオーストラリア原盤のベスト盤(CD)
が出て初めて、まとまった形で彼の名曲の全貌が俯瞰出来る
ようになったと思うんですが、『えっ?これも彼の作品だったの!』
というのが多くて「たかがベスト盤」されど『名盤』であったわけです。
2014.01.06 01:58 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ぽんさん 寒いですね!"
本年もよろしくお願いします。

雪さえドカドカ積もらなければ、
ここもなかなか住みよい街なんですがね。
不便も馴れだって、わかりましたから....。

大瀧さんの事は、もっとたくさん言いたい事が
あったように思いましたけど、
ぽんさんのブログの方で、わだかまっていたモノが
書き尽くされてた感じがして,溜飲落ちちゃいましたよ。







2014.01.06 02:13 | URL | #- [edit]
ジオヤー says...""
こんばんは

患者を馬鹿野郎呼ばわりする医師って?(笑)
仕事に真剣なあまりにですかね~・・・

私はカーペンターズは侮れないと常々思っていますが、
その元の人も素晴らしいのですね。
2014.01.06 05:14 | URL | #LkZag.iM [edit]
pipco1980 says..."ジオヤーさん こんにちは"
狭いコミューンならではの、べらんめえタイプで
本来、親しみのある町医者なんでしょうが、
こちとら東京から戻った初日の出来事でしたから、
その手荒さは、驚き以外の何者でもなかったですねえ。

実は私は,隠れスリードッグナイトファン(!)でもありますんで、
なお一層、元の人には興味があるわけです。


2014.01.06 13:04 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://pipco1980.blog.fc2.com/tb.php/307-c607e4f9
該当の記事は見つかりませんでした。