ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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自分の中のちっちゃい自分に問うてみた!?

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ちょいとナイーブな赤ら顔



コトの詳細を、いつかツマビラカにして、
キチンとしたドキュメントを書き残しておかねば!
と、常々思いつつも、いつも口惜しさなどの直情的な思いが先に立って、
冷静かつ客観的に纏め上げれないような事件が、人生には何個かある(と思う)。

出来れば事件直前までタイムマシンで戻って、
もう一度やり直したいようなコトガラ。

モノゴコロがついて最初の激しい記憶が...
当時近所に住んでいた姉妹と、花摘みかなにかで遊んでいたとき、
姉妹の姉が突然、まだよちよち歩きの妹を、薄笑いを浮かべながら、
池に突き落としたシーン。
 
すぐに大声を出して助けを呼ぶと、幸いにもたくさんのオトナ達が
やって来てコトなきを得た。
それでもパンパンに膨れたオナカから水を吐き出させ、
人工呼吸による救命措置のまさにオオゴト…。

そしてその間、突き落とした姉が、今度は泣きじゃくりながらも、
しきりに叫んでいるのが
「○○ちゃん(つまり私)が、突き落とした!」と連呼している。

私はナススベなくその姉を見つめていた。
何故、彼女がそんなことを言うのかまったく理解できず呆然とした。
何かの鬼が彼女に憑依したのだろうかと、そんな風に思えた。
「突き落としたのはオマエじゃないか!」と、ハッキリ分ってるのに、
それがその場で表明できない自分。

鬼に憑かれて可哀想な彼女を傷つけたくない気持ちと、
向こうは仲の良い姉妹であり家族。真実が知れると、
悪戯では済まされない禍根を家族に残すのでないだろうか…という
幼児ながらの不安感。

結局この事件は以後、家庭の中でも、町内でも禁句になった。
いや、禁句だったのは自分の周りだけだったかもしれない。

何度も自分の中で反芻した「事件映像」は、
いまだに色褪せない鮮明なカラー映像なのだが、
果たしてそれが本当に事実なのか?、それとも、
自分が勝手に作り上げた偽りの映像で、
自分の中に潜む別人格の「悪魔」な部分の自分の仕業ではなかったのか?。
そんな不安も他方で100%ないわけではなかったりするのだ。

それから30年くらい年月が経って、私は、仕事上ながら
「取り込み詐欺」に引っ掛かった。

詐欺グループの手際は、まあ実に周到で鮮やかだった。
私に見せた岐阜本社の造作も、数十人の社内スタッフ達の快活さも、
偶然にしか思えないサマザマなエピソードも、全てが創作。
銀行員(地元信用組合の融資担当者)までも、全て偽りだった(グル!)。

詐欺グループは、たった3ヶ月間で数十億の荒稼ぎをして、
タイあたりに揃って高飛びしたらしい。
騙された私のような間抜け共は、皆「完璧な手口だった」と評する。
ところが、私は、正確には私の中のちっちゃい私は(!)、
何だかそうなるような気がズゥーとしていたのだ。

とても冷静な「ちっちゃい私」は、常に
「おかしい!」「騙されるな!」「のめり込むな!」「やめとけ!」
と、常に警告を発し続けてくれた。

お陰で「宝石屋を紹介して欲しい」とか「海外為替」に介入しようとする部分は、
一切排除した。もしそこまで「利益最優先」で許していたら、
被害額はとんでもないものとなっていたところだ。

結局「ちっちゃい~」の警告のおかげで、
柳ヶ瀬の酒池肉林の夜も経験しないまま、最小限の損害のとどめた…
と、思うのだが、その時の「ちっちゃい自分」と、
幼少時の存在すら分らない「悪魔??」…。さて??


たしか中3くらいの時に、ライブハウスではないが、
会議室みたいな小さなハコの最前列で観たのが
「中山ラビ」さん。

洪栄龍さん率いる「乱魔堂」というのがバックバンドに付いていて、
当時はむしろ、そっちのバンド方面に興奮したのを覚えている。
さらに高3くらいで、やはり同じビル内(秋田市の大町ビルだ!)の
ライブハウスでラビさんを再び観戦することになるのだが、
その時初めてラビさんの「唄の力」を感じるに至るのだった。

当時一番気に入ってた曲がこの曲。
実は今回やっと見つけて、ちょっと感激している。
なにしろタイトルすら忘れていたから…。


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8 Comments

oyajisann says..."乱魔堂"
今晩は乱魔堂たしか一年ぐらいで解散したけどメンバー
の猿山がサミーって名前で失踪中のジョニー大倉の代
わりにキャロルメンバーになるって聞いたけど結局うや
むやになってしまいましたね。
中山ラビさん活動再開してから地道にやってらっしゃるん
のは最近知りました。
2014.01.19 22:09 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん どうもです"
いつも昭和な香りの情報ありがとうございます!。

ラビさん、東京だと吉祥寺あたりでライブ活動をしてらっしゃるようですが、
返す返すも、その気になれば10分で行ける距離にいて、
わたしゃこの35年間何をしていたのかと...つくづく悔やむ今日この頃です。



2014.01.20 00:42 | URL | #- [edit]
ジオヤー says...""
こんばんは

推測するに、pipcoさんが、妹と仲良くしたのを
お姉さんが嫉妬し、瞬間的に行動に出てしまったんじゃないかと。
子供というのは基本残酷な生き物ですしね~。
私もよくカエルやヘピ、他虫に随分と残虐なことして遊んでました。

中山ラビさんは、名前に覚えがあるくらいかなぁ。
でも、この曲を聴いて、何故か「Shogun(ショーグン)」を
思い出したのが懐かしかったです^^
2014.01.20 04:25 | URL | #LkZag.iM [edit]
pipco1980 says..."ジオヤーさん こんにちは"
未だトラウマな事件ですけど、
案外、当時のオトナ達は真実を理解していたかもしれません。

サウンド的に、当時のトレンドだったかもしれませんね、
何となく西海岸.....。
以後、ウエストコースト系再ブームは回ってきてませんけど。
2014.01.20 11:15 | URL | #- [edit]
ももPAPA says...""
実は自分もpipさんの体験と似たような体験を子どもの頃(4~5歳くらいです)
してます。 
近所の女の子と池の周りで遊んでいて はずみで仰向けにその子が池に・・
自分にそんな意思はありませんでしたが とっさに手で押したような・・そんな
感じでした。
その場面だけがスローモーションのように今でも記憶に刷り込まれています。

中山ラビさん 内なるソウルを感じる歌がいいです。そして目力に惚れましたね♪
2014.01.20 20:20 | URL | #Wgi4adpQ [edit]
pipco1980 says..."ももPAPAさん まいどです"
そうですか...ももPAPAさんもですか....

何だか粘っこくて、纏わり付くような...
忘却の彼方のようで、青空の色だけがやけに鮮烈な
古い8㍉映写機が映し出す、ざらついた感触の記憶...
ウザイですよね。

ラビさんの歌声は、今聴くと、いかにもフォーク的で、
浅川マキ系というか、五輪〜中島へと続く系譜の中に
ピッタリ収まるような気がします。
2014.01.20 21:58 | URL | #- [edit]
pafupafu says..."ひらひら"
pipco1980さんこんにちわ はじめまして

実は私も中三か中四(私ダブってるもんで)の頃、恊働社大町ビルの会議室みたいなところで中山ラビさんを最前列で観ました。

二人で行ったことしか記憶になく、今となっては誰と何故その会場に紛れ込んだのかも忘却の彼方でありますが、最前列に座ったらスタッフの方がやってきて「歌う人がでできたら、あんたがだ二人で拍手してよ。へばみんな拍手するがら」と命ぜられ、わけも判らずタイミングも判らず「今だべが」と拍手した記憶が残っています。ABSラジオで公開録音してたような気がしなくもない。

 このあと数年間、変わった歌聞いてるねと言われながらアルバムを何枚か買い、夜中にノイズだらけの東京のラジオ局の深夜放送をなんとか聞こうとダイヤルを合わせたような...。遠い昔を思い出しました。
2014.01.22 12:56 | URL | #USufH/tE [edit]
pipco1980 says..."pafupafuさん こんにちは"
いやはやびっくりしますね。
私もその日、最前列にいましたよ!
握手の件は覚えてませんが...。

ここだけの話ですが、その時ラビさんノーブラで、
イタイケな田舎の中坊には、いろいろ(エロエロ?) 大変でしたよ!?

お話の内容が、まさに「私の外の私」みたいで、面白いです。

今後ともヨロシクです。
2014.01.22 13:39 | URL | #- [edit]

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