ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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東京脱出計画...失敗の巻

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我が家のプチ花壇にも水仙の芽(葉?)が....春だぜ。



本日誕生日の我が家人が、朝からやたらと電子メールでの
バースデーメッセージを要求してくる。

ハイハイヤレヤレオメデトサン…と手早く済ますと、
ネコの写メも送れだの、メッセージに気持ちがこもってないだの、
短すぎるだのと、いつになくやたら粘着質にクレームをつけるので、
いったいどうしたのだ?と訊ねると、
どうやら職場で荒くれのオツボネ・オバサマ方に苛められてるのだそうだ!。

毅然と「云いたいことが有るならコソコソせず、堂々と云ったらどうだ!」と言ってやれ!

と助言するのだが、そんな喧嘩を売るようなこと云えないという。
私にはいつも無遠慮な言葉を容赦なくブツけてくるのだから、
「相手を私だと思えば云えるだろ!」というと、

じゃあオモイのタケの一番濃ゆいところを、
夜また電話して、私にぶつけるのでよろしくとのこと…
な~んだそれ!?

そんな家人がある時代、インセンティブがやたらと高額な職場で働きだすと、
月給+インセンティブで「大台」を超えるような金額をもらってたらしく、
そうなると常々言っていた「横浜に住みたい構想!?」が突然現実的になって、
毎週末には横浜の山下町あたりをフラフラ歩いては、中古物件の当たりをつける日々…

その辺りの良好な中古物件あたりで、決めておけばよかったのだが、
事態は「新築高層マンション」へと飛躍してゆく。

そして建設中の中華街隣接のマンション9Fに決まり、いわゆる手付金を打つ。
あとは完成を待つばかり….。

ところが、建設中の隣にもう一つマンションが建った….?
みるみる、我々のよりも遥か高層&巨大マンションが…!

結局我々の部屋の自慢となる筈だった、港が軽く見えるテラスもサンルームも、
隣接マンションに遮られて、日の光の一切あたらない部屋となることが判明して、
急ぎキャンセル!。
納得いかないが、キャンセルはコチラ都合(?)ということになって、
手付金は全額没収。

肩を落とす馬鹿夫婦…。

帰り道の馬鹿夫婦、キャンセルした立地よりさらに港に近く、
巨大(22階建)な建設中物件を発見!。
半分やけくそで問い合わせてみると、中層階(10階~15階くらい)にまだ空きがある。

・地下2階から、ゆくゆく開業する地下鉄「みなとみらい21線」の
 終着駅コンコースに直接乗り入れ出来る(元町中華街駅)…。

・最上階はスカイレストラン。

・1階にはコンビニや郵便局が入居予定。

・地下1階には住民専用ハイエンド・オーディオルーム
 (B&Wの巨大スピーカー他。実は私はコレが決め手!)。

マンションの販売価格もキャンセルしたものとほぼ同じ!
「コレは神様がコッチを買え!」っていう思し召しだよ!と、
即決ではないが、住宅金融公庫と打ち合わせながら、
早急に契約した….。

ところが…。

建設現場の出来上がり状況を見に行った家人から、悲鳴のような電話が掛かってきた…。
またしても図面にはなかった巨大煙突のような
「横浜市」のパーキングビル(?)なる物体が、突然我々のテラスの真ん前に出現…
一部だが、大桟橋が見える自慢となる筈の景観も日差しも全てアウト。

「オマエらに山下町はまだ早い…」と、
これもどこかの神様の思し召しだ、諦めよう。
そしてまた、我々にはなかなかに高額な「手付金」が、
無駄に散るのだった。

結局、我々は相変わらずの、階は高いが海も山も、川すら見えない大東京の、
ビルばかりの平坦な景色の寒々しい部屋に、しょんぼりと戻るのだった。



まだ現役で東京にいる時分に、故郷の(新屋の)友人Y氏から、

Y 「ブルーノート東京でOMAR SOSAのステージの為に上京する。
 つきあわないか…」
私「Omar Sosa?全然知らないが…」
Y 「それならCDを何枚か送るから聴いてみて、あんたなら絶対気に入るから…」

アフロキューバンジャズ…自分としてはまさかのラテンとの出会いであった。
アメリカとはまた違った、キューバ黒人(奴隷)の進化過程、
そしてルーツである西アフリカ諸国との強い繋がり。
ほのかに漂うイスラミックな薫り。

私は一瞬で虜になり、最高の気分でブルーノートTOKYO最前列
(普通は敬遠するらしい)でOMAR SOSAの夜を楽しむのでした。

高校生の頃、ライバルのギターキッズで、
お互いを強く意識しながら切磋琢磨した以来の
仲のY君ありがとう!
彼によって、数十年間も興味を失ったままだったJAZZを
再び聴くようになったし....。

曲は、いつものルンバ系アフロキュービズムものではなく、
ヒリヒリするようなデュエット演奏を…。
Omar Sosa & Paolo Fresu: NPR Music Tiny Desk Concert

CDの方には2人に加え、チェロ、パーカッションが入ってます。

AlmaAlma
(2012/01/10)
Omar Sosa & Paolo Fresu

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14 Comments

amamian3 says..."こりゃあ"
ビーチサイドでカンパリでしょう!!
しっかし、、、いいですねぇ~・・・・・・・・いい友を持ってシアワセです

で元町あたり 外人墓地周辺 結構中古があったでしょうに
私は鉄筋でも2階以上は無理・・建築科出たくせにコンクリート不信なんです
通りにステーキ屋があって 少し懐があったかいときには
お邪魔しったっけ(笑 
2014.03.27 20:18 | URL | #wZiQHpeI [edit]
oyajisann says..."今晩は"
今晩は若い頃の憧れの地は本牧、横浜の
陸の孤島でした。
それが、地下鉄が通ると言う事でマンション
の建設ラッシュ。
私の友人の何人かも若い頃の憧憬か購入
しましたが、地下鉄開通中止。
皆不便で泣く泣く売って引っ越しました。
中南米、アフリカあたりの音楽にまで手が回ら
ない=アンテナ弱いoyajiです。
2014.03.27 21:17 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."amamian3さん こんばんは"
そうですねえ、私も今なら「低層階マンション」が良いですねえ。

まだ山下町のマンションが完成してもいない頃、
盛んにジャズクラブやら、ステーキハウス、粋なバーなんかを
開拓したんですがね。今となっては虚しいです。

2014.03.27 21:42 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん どうもです"
本牧までいかない元町中華街駅が、今のところ終点らしいですね。
開通後、縁のなかったマンションの地下から電車に乗ろうと
試みたんですが、地下通路を10分近くも歩かされ、しかも
エスカレータだの階段だの....とても毎日使えるような
レベルじゃなかったです。(関内駅まで走った方が気分がいい!)

私もラテンにまでは手は出せないなあ...と思ってたんですが、
「普通じゃない、薫りの強いJAZZ」と考えれば、
まさに自分のストライクでしたよ。

2014.03.27 21:51 | URL | #- [edit]
ももPAPA says...""
こんばんわ

Thanksです。 違和感あったんですよね。
やはり使い方変でしたね

で、横浜  かれこれもう15年くらい前になるでしょうか。
一度だけ行ったことあるんですが、いい所ですね。

あんなとこに住んでみたい って心から思いましたね。
異国情緒もあって なおかつ美しくて

京都や松江 などといった所とまた違った趣きがあって
心に残ってます。
2014.03.27 23:37 | URL | #Wgi4adpQ [edit]
pipco1980 says..."ももPAPAさん まいどです"
地元の人に云わせると、あそこらはあくまでも観光地、
決して住み良いところじゃないよ!という説も有りますね。
家人は今もまだ諦めてないみたいですけど...。

ああ松江....行ってみたいですねえ。
2014.03.28 00:09 | URL | #- [edit]
ぺりちゃん。 says...""
pipco1980 says.さん、はじめまして。

こちらのブログは面白いですね。これって実感。
毎回何故か読むようになっちゃいました。
そうなるとコメントを書きたくなっちゃいます。

そうそう僕も学生時代横浜に住む予定でしたけど。
怪しげな系譜の方のお家なので回避。知り合いなんですけどね。
まぁ横浜と仙台は無縁の地かしら。

ではでは、
2014.03.29 08:10 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ぺりちゃん さん いらっしゃい!"
こんにちは

ペリちゃんさんのブログ、存じ上げておりますよ!
写真も素敵だし、音楽センスも素晴らしすぎる!

今後ともよろしくです。
2014.03.29 11:25 | URL | #- [edit]
天安からアンニョン says..."水仙、イキイキですね"
秋田情報、楽しませてもらってます。音楽もいいし。
わたしは山形の米沢出身で、今韓国在住です。(26年目です)。
ブログ、遊びに来ていただければ光栄です^^。
ときどき入らせていただきます。(天安)

2014.03.29 14:29 | URL | #1wIl0x2Y [edit]
pipco1980 says..."天安さん こんにちは"
コチラこそよろしくお願い致します。

在住26年というのも凄いですね。
と、いうことは、パルパル五輪の頃からですかね?
私もあの少し前の時代から、韓国通い(無論ビジネスです!)が
始まってます。まだ江南あたりも空き地だらけの頃でしたかね...。

2014.03.29 15:12 | URL | #- [edit]
E.C says...""
いつもありがとうございます。

いつも長い文章に感心させられます。がんばってください。

それとJAZZ、聞いてください、私も年をとってからJAZZが好きになってますね。

30代の頃とあるジャズ喫茶のマスターからJAZZ魅力、

セッションも教わりました。

鋭くピアノのうまい方でした。 応援しておきます。ポチ。
2014.03.29 23:55 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."E.Cさん こんばんは"
70年代の終わり頃から、急速にJazzがダラシナクなって、
いわゆるブラコンに吸収されたり、スムースジャズなんて
単なるムード歌謡みたいに落ちぶれたりして、まったく
失望して以来、ほとんど信用がなくなってしまっていたんですよ。

唯一希望の光は、ヒプホップにJazzの行く末を見いだそうと
試みたマイルスくらい...。しかし亡くなったらもうおしまいで、
あとはだらしない奴ばっかし!と思ってました。

ところが、アメリカ人ではないところから、真摯な求道者が現れ始め、
それが案外面白い。そのキッカケはライクーダーが掘り下げた
Buena Vistaあたりにヒントが有るわけで、いやはや音楽の世界は
広くて深い!というわけでした。まとまらなくてゴメンナサイ!。


2014.03.30 02:41 | URL | #- [edit]
天安からアンニョン says..."あの頃の江南もご存じで^"
そうです。パルパル五輪のすぐあと、10月からですね。
でも。あっという間です。この26年。不思議です。
あのころのガンナムもご存じで。
すごいです。
いやあ、お友だちが一人増えたようでうれしいです。
韓国、最近でもいらっしゃいますか。
わたしはソウルから1時間ぐらいの「天安」(チョナン)っていうところです。
お茶飲みに行けるブログができて、
ほんと、うれしいです。

2014.03.30 09:26 | URL | #1wIl0x2Y [edit]
pipco1980 says..."天安からアンニョンさん こんにちは"
日本はバブル期だし、韓国も急成長期....
両国手を取り合って、まさにWinWinな
最も幸福な時代だったかも知れません。

韓国の仲間達とプルコギ屋で毎晩のように
「歴史」を語り合い、時折険悪にもなりましたが、
人間としてはお互い尊敬しあっていたような
そんな時代でした。

自分の気持ちは、その頃と何ら変わりないつもり
なのですが、なにかが少しずつズレたかな?って感じが
なんとも悲しい昨今です。

楽しくやりましょう。
2014.03.30 15:29 | URL | #- [edit]

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