ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
MENU

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

睨み合い?

6977.jpg

遂に魔人様の狂宴!…。

写真のずっと奥側にある秋田の桜の名所「千秋公園」に出掛けるはずが、
どうしたことかここで力尽きリタイア…。

熱はどうやら下がったけれど、相当に運動不足のようで、
どうにもこうにもカラダのアチコチから悲鳴が上がり、
公園敷地に入る直前の当所で断念。

その代わりに「2つの大魔神の睨み合い」が見れて、
密かに異様な興奮を覚えつつ、大満足に身悶える、
本来分別あるはずのド中年(イヤ初老か?)オヤジであった。

1968年落成の旧県立美術館(左端の建造物)を、
当時その裏手の小学校に通ってた、まだランドセルに半ズボンの我々は、
出来たばかりの美術館のその形状から「大魔神!」と呼んでいた。

そしてアレから幾星霜…ついに両者がお堀を挟んで対峙する!。
まさに大興奮の歴史的瞬間なのである。

「角川大映映画展」という展覧会のモニュメントということらしいが、
角川と大映の、どこがどうなって共催なのか、実はわけが分らぬが、
まあキョウビの金融機関の統廃合併のような関係なのだろうが、
そんな大人の経済的なツゴウなど、コチトラはサッパリ預かり知らぬことで、
できれば「大映」と「角川」は全く別物、それぞれ別個に企画して欲しかったと思う。

ガメラや大魔神はもちろんだが、大映独特かなりダークな世界観に満ちた
「座頭市」、「眠り狂四郎」の世界も私は大好きだった。

出来るなら、今やゴーストタウンと成り果てている
秋田の映画街(有楽町〈!〉)の一番手前の角にあった「秋田大映…」。

建物はまだ現存するのだから(秋田パンテオン=空家)、
何とかイベント中だけでも復興して「大映映画祭」を開催して欲しいと心から願う。

「大魔神」を観に行って、翌週予告で「眠り狂四郎」の
暗くてエロいポスターやスチルに、何だかザワザワと、
いい知れぬ興奮を覚えたあの時代…

道を横断すればコチラは東宝の「ゴジラ」と「クレージーキャッツの無責任シリーズ」!。
大映と異なりやけに明るくカラッと乾いた2本立て!。

いやはや良い時代を過ごしたモノだと心から思いますよ。



ここ数年の個人的なトレンドは、「極限まで小さな音のライブ」。
その理想は、ロバータフラックのステージ。
Eギターなんて、アンプの音より生音が美しく響く感じが、
歌をより際立たせる...。

一時かなりハマったブリティッシュフォークの雄、ペンタングル
なにが『雄』かって、それはもうこの世界のスペシャルなギタリスト達、
バート・ヤンシュとジョン・レンボーンの飛車角を揃える超贅沢なバンド!。

音楽界のレジェンドで、多くのギタリストからリスペクトされる名手達が、
69年とか70年という、いわば大音量ロック時代のマッタダナカで、
こんなにも小さな音で耳を澄ませながらプレーしている姿!!

まさに贅沢!

当然アルバムも全て名作揃い!。

バートヤンシュは今も精力的に「教会ライブ」を中心に
活動しているようだが、日本には…なかなか来ませんな。
ブルースな名曲I've Got A Feelingを。


PentanglePentangle
(2008/02/26)
Pentangle

商品詳細を見る


Sweet ChildSweet Child
(2005/10/04)
Pentangle

商品詳細を見る



にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーサイト

-4 Comments

amamian3 says..."こりゃあ"
すごい睨み合いですね!!
屋根が本当に大魔神 何が始まるのでしょう!?

曲もまた凄い!!
初めて聴きましたが 音を凄く大切にしている事がうかがえます。
しかし、よくご存知ですよねぇ~!!
それもまた 凄いことです!!
2014.04.30 05:53 | URL | #wZiQHpeI [edit]
薄荷グリーン says...""
おはようございます!
大魔神、かっこいい!!
これはリアルな、というのもちょっと変だけど、大きさの大魔神なのかなぁ。映画はこの怪獣ほども大きくない微妙な大きさがリアルさと迫力を付け加えていたような感じでした。大魔神が通ることで崩れ落ちる屋根とか、怪獣物ほど小さくないので、壊れ方に迫力がありました。
大映の特撮ものは確かにダーク。がメラもギャオス辺りのものは惜しみなく血しぶき噴出させたりして、未だに記憶に残ってます。音楽も大映独特の腹に響くような独特のおどろおどろしさがあったし。
勝新の座頭市、私も好き。勝新の出る娯楽映画はエンタテインメントに徹していて、悪名だとか兵隊やくざだとか好きなのが多いです。兵隊やくざのような戦争映画とか今みたいに硬直したイデオロギーに縛られていたら絶対に作れないし、大魔神が活躍していた頃は娯楽映画の黄金時代じゃなかったかと思います。
そういえば繁華街だけじゃなくて、町の商店街の中にも小さな映画館ってあったんですよね。
今は繁華街にあった大きな映画館もシネコンのせいで京都でもほとんど無くなってしまって、わたしはシネコンってあまり好きじゃないし、一度入れば好きな席で好きなだけいられた昔の映画館が懐かしいです。
2014.04.30 09:07 | URL | #56UXBqNU [edit]
pipco1980 says..."amamian3さん こんにちは"
まあ恐らく、今これを見て、興奮に打ち震える...
と、いう心情を理解していただける方は、日本中でも
そういないと思いますが、amamian3さんには
その高揚感だけでも何となく分ってもらえたようで、
それがとても嬉しいです!。

音楽も、いつもいつも、震えるような感動が欲しいが為に
どん欲に新しいモノを聴いて来ただけで、
ある意味「食いしん坊」ってことだと思います。

2014.04.30 14:40 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."薄荷グリーンさん こんにちは"
大変興味深い御意見ありがとうございます。
・大魔神の大きさ(=リアルさ)...確かにその通りでした。
時代的に大きさの比較対象が「ビルディング」や「東京タワー」
ではなくて、茅葺きの家だったり、まあ処刑台だったりするので、
デカ過ぎるとリアリティがなくなるってこともあったんでしょうね。

>今みたいに硬直したイデオロギーに縛られていたら絶対に作れないし

この御意見も合点がいきますね!
この時代の作風は、荒唐無稽さも目立ちますが、
ドラマとしてリアリティは、今より上質だったかもしれませんね。

シネコンは私もキライ。商店街の名画座...いい響きですが、
いつの間にかピンク専になって、行かなくなったら、いつの間にか....。
寂しい話です。
2014.04.30 14:53 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://pipco1980.blog.fc2.com/tb.php/351-9fd6832b
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。