ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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追悼 ジョニ冬

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ジョニー・ウインターが死んじゃいましたね…。

ネットニュースなどで意外にもトップ扱いで出てましたから、
ご存知の方も多いと思いますが、
これまた突然飛び込んで来たマレーシア航空機墜落のニュースで、
一気に吹き飛んじゃいました…。

今回も、そして前回の北京行きマレーシア航空機の件も、
ゲシュニン捜しなんて「子供でも分るB級2時間ドラマ?」の如く、
シンプルに考えれば、すぐに合点が行く陳腐なストーリーなのに、
ワザワザ謎が謎を呼ぶワザトらしいトリックを労し、
不自然な演出であえて状況を混迷させるって
「彼等」のいつもながらの習性がチャンチャラおかしい(危険か??)。

現代のマーケティング論の危機管理、
とりわけCS(お客様満足度)管理術を持ってすれば、
事件を隠蔽し、世の中から疑いのイメージを持たれたままの
ウヤムヤな状態こそが最悪の事態なのであって、
悪いことは悪いと公表し、謝罪し、気前よく(?)弁済した上で、
失地回復(この場合は紛争地帯和平など)に前向きに対応、
邁進する姿を世に問うた方が、よほどマインドは向上する。
それがわからぬ小者の為政者どもばかり…
そういうニュースだなこの事件は…
と私は読む。

で、本題のジョニ冬。

日本的にいえば、昭和19年生まれの享年70歳…
まだ若いと云えば全然若いのだけれど、
何せそんな長く生きられるとは思えない「生まれもっての体質」だし、
30年も前から病的に痩せ細って、10年ほど前のステージ映像でも、
もはや一人では足腰が立たない様子。

ただしギターを持ったら相変わらず超人的なプレーをするから、
とってもご本人元気なんだろうが、外見的にはそうは見えないわけで、
この際、生きも生きたり70歳の大往生!と、
讃えるべきじゃないだろうか…なんて不謹慎にも思ったりするのだ。

「100万ドルのギタリスト」なんてキャッチフレーズで
「すっごい巧いヤツ」って評判だったが、
私が初めて彼を聴いたのが、3枚目か4枚目の「Johnny Winter And」の、
とってもロッケンロー!なライブ盤。

残念ながら、既にジミヘンもクリームも、
レッドゼップまで聴いてしまってた耳には、
彼の華麗過ぎるジャニービグーもジャンピンジャーフラーシュも
あまり響いてこず、また何となくサポートメンバーに物足りなさを感じつつ、
むしろ彼の弟のエドガーウィンターグループの方を気に入って聴いていた、
そんな小生意気な中学生の私だった。

そんな私もだいぶ成長して、
東京の端っこなんぞに住むようになった77年発表の、
彼にしてはいささか遅きに失した感のあるコテコテのブルースアルバム
「Nothin' But The Blues」は、
まるでそれまで彼を取り巻いていたモヤッとした霧が
一気に晴れたような爽快さと、居直りにも見える堂々たる風格でもって、
大好きな作品となった。

本来あるべき姿を表現するのに、
なんだあかんだと結局10年近くも廻り道をしたジョニ冬!。
冥福を祈りたい。

そして曲はそんなヤッコサンの、いかにも関西方面(??)
ヒョウ柄なブルースナンバーで、同アルバムの堂々たるA面トップを飾る曲…
「もうグダグダゴチャゴチャ疲れたぜ!これからは俺流で行ったるぜ!」
そんな決意表明にも聞こえるJohnny Winter - Tired of Tryin'


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4 Comments

amamian3 says..."おはようございます"
人生ストーリーの集大成がこれだとしたら
よほど回りに人がいなかったんですよね
お話の意味が何だか理解できそうです

exblog 覗かれましたね
時空を越え 自由に遊んでください
青は心を開放する色なんでしょうか
撮りながら そう思いました
島は
今日も暑い一日になりそうです
2014.07.20 07:00 | URL | #wZiQHpeI [edit]
pipco1980 says..."amamian3さん おはようございます"
そちらの『島』には素晴らしい季節の到来ですね。
適切な形容詞が見つからない、まさに筆舌な世界に
住まわれてるのだなあamamian3さんは....と、
やはり上手く言葉が見つからない北東の最果ての
国語力に乏しいオヤジでありました。

こちらは鬱陶しい天気ではありますが、まあ今日あたりから
祭のスケジュールが目白押し...というところですよ。
2014.07.20 08:07 | URL | #- [edit]
oyajisann says...""
今晩は100万ドルのブルースギタリスト
廃刊になったML誌にドル安、俺の価値を
下げないでくれって冗談出てたのをふと思
いだしてしまいました。
ジョンがロックンロール・ピープルを提供
してましたね。合掌
2014.07.20 20:04 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん いらっしゃい"
実際にはColombiaとの契約金は100万ドルもなかった
って説もあって、盛り過ぎな話題ですってね...。

たまたま初期数枚のアルバムを何故か所持してたので(?)
恐らく初めて聴くものも多かったのですが(!)...、なんだか
時代的にクラプトンやら70年代初頭のロックギタリスト達に
まんま真似されてますねえ...ジミヘンよりも派手に
食い荒らされてたことが、今聴くと如実に分ります。
あらためて「合掌」せねばなりません。
ロックファンとして。
2014.07.20 21:31 | URL | #- [edit]

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