ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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曇り空のDNA

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とっても色彩や動作が賑やかしくて、
我が郷土踊りのある種「奥ゆかしさ」というのか、
「清貧さ…」とは明らかに違った感じの、
「豊かさ=グラマラスさ」にとても感じ入った
盛岡さんさ踊り in 秋田駅前…」でありました。

以前観たことがある沖縄、奄美地方の「エイサー」に似た感じもあり、
歴史的変遷も強く感じますし、やたら耳について覚えてしまった
「サッコラチョイワヤッセー」という掛け声も、
「エンヤートット」などと同様、ヘブライ語発祥なのだろうか? 
などと様々感じ入るわけです。

いずれにせよ、イニシエのわが故郷の秋田人は、
お隣の豊かにして屈強、あの津軽をもひと捻りで侵略を果した南部人には、
恐怖におののきながら日々暮らしていたのだろうなあ…
この猛々しい踊りをみれば、草食と肉食の歴史的な差は歴然だなあ。
まあ向こうは向こうで、秋田人など「奥羽越列藩同盟」…
あっさり裏切って官軍方に寝返りやがって、この根性なしどもめ!…
そうDNA記憶の奥底で、絶対思ってるんだろうなあ…
などと余計な葛藤に喘ぎながら
「盛岡さんさ踊り」…楽しんでおりましたよ…

終わって引き揚げる時には、スッカリ
「サッコラチョイワヤッセー」と口ずさむ、
かつてドングリを追い掛けて山から山を移動して過ごした草食蝦夷系秋田人、
まさにその末裔でありました。


結構昔に、私のチョイスで、日本橋の
「ミカドのアイスコーヒーセット」をお中元に選んでいた時期があって、
これが昨今は、家人から私に向けてのお中元となる状態となっている。
まあそんな経緯は別としても、一年に一度は「ミカドのアイスコーヒー」が
こうして呑めることには感謝…なのだが、
あれほど「美味い」と思ってた「ミカドコーヒー」ながら、
近頃は近所のコンビニのアイスコーヒーの異常な美味さにハマってしまってて、
「ミカド…こんなもんだったかな…?」と不遜にも感じる始末。
果たして私の味覚が落ちてしまったのか、
コンビニ珈琲の発達が驚異的なのか?はてさて…???。



モダンジャズっていう音楽は、聴く方にはそうでもないが、
演奏する側にとっては、これは明らかに「理数系」の音楽なのである。

まあコツというのか、ツボを覚えてしまえば、そうでもないのだが、
和声や幾多の音階(スケール)を習得した上で、
さらに転調や変拍子に対応ししつつ、モードなんていう説明困難な
合成細胞みたいな理論解釈で、音楽を平面的ではなく立体的に
計算をしながら演奏してゆくのが、いわばモダンジャズの真骨頂でもあるのだが、
直感力が本分の文系にはこれが高いハードルとなって立ちはだかり、
それを越えるには、少々の、いや並々ならぬ
ハードな忍耐が必要になるのかもしれない。

地元の昔馴染みで、ギター仲間というか、
アマチュア時代はライバルでもあったY君とは、
実は近年、互いに連絡を取り合い、表参道駅前で待ち合わせして
一緒にブルーノート東京へ頻繁に出掛ける仲間でもあったけれど、
東京で待ってる筈の私が今はこんな状態で秋田から動けないものだから、
彼には随分と迷惑をかけている。

そんなY君が、数日前「このCD良いよ」と持って来てくれた
数枚のうちの一枚が、ロン・カーターのこの新作。
今年1月のブルーノート東京のライブで、
盟友ジム・ホールの追悼盤ともなっている。

ジムホ役を名人ラリーコリエルが担うわけだから悪かろう筈がない。
しかも何故だかあのソニーロリンズのセントトーマス。
この曲、というか名盤「サキソフォン・コロッサス」というアルバムが、
私にとっては重要なジャズの教材で、
この曲でいかにソロを縦横無尽に弾けるか!?
或いは「効果的なコードワーク」って云うテーマで
ヒトナツ丸ごと費やしたことがある。

難しくて苦しくて、放り投げて逃げてしまいたい…ジャズなんて嫌いさ!
…でも「え?もしかして君、ペンタトニックしか弾けないの?」
それが口惜しくて口惜しくて、ムキになってた自分。
そんな苦い思い出はともかくとして、今年最新のセントトーマス…
ジャズとは本来愉しいもの...ご賞味あれ。


ジム・ホールの想い出ジム・ホールの想い出
(2014/06/18)
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サキソフォン・コロッサスサキソフォン・コロッサス
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2 Comments

oyajisann says..."今晩は"
今晩は幕末の怨念って凄いみたいですね。
大学時代のバイト一緒の子に(大概女の子は近くA学)
山口の子がいて祖母に福島へ旅行行くと言ったら朝敵の
会津は行くなと言われたそうです。
ジャズじっくり聞いてみたいけどそこまでの余裕ないです。
サキソフォン・コロッサスぐらいは聞いた事ありますが、じ
っくり聞かないとJAZZは分からないっす。
2014.07.28 18:29 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん こんにちは"
震災〜原発事故....勃発時も、そして現在も「長州人」が
宰相で責任者なわけで、そして今また....止めておきましょう。

私も基本的にJAZZには否定的なんです。
一般にロックと呼ばれる音楽の方が遥かに魅力的であると
信じて疑う余地はありません。ただしロックに較べて確率は
とても低いものの、ごく稀にすっごい作品が出て来たりするのが
JAZZ(モダンですよ...スタンダードじゃありません!)というもので、
それを聴き逃すのは損失!...とばかりに、あくまで損得勘定ながら(?)
モダンジャズ....楽しんでますよ!
ただし「バカにしてんじゃねえ!リスナーなめるんじゃネエよ!」
ってジャズレコード、死ぬほどあります!ホントに。
2014.07.28 18:58 | URL | #- [edit]

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