ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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惑いの空

20140814.jpg
曇り空に白い花…最悪の組み合わせかな…。
でも何かちょっと引っ掛かるシャシン…
気のせいかな?

なんだかんだともう10日近くハッキリしない、
まさしく[ That is 秋田…] な「惑いの空」を眺めながら

「もう夏も終わりだなあ…ほんとに短いなあ…」
「では一句、ゆく夏を…」
「それからどうした?…」
「あつめてはやし最上川?」
「盗作やないか!」

オセンチ何だかオバカなんだか分らない
一人ボケツッコミのポンコツオヤジである。



昔、会社の私の部署に元甲子園球児(茨城の強豪校の準エース?!)
が入社して来た。

私は彼の輝かしいキャリアを無駄にすまいと、
歓迎会の酒席で「草野球部!」創設をブチ上げ、
早速メンバーを集めたのだが、
その甲子園球児の投球を誰もキャッチ出来ないことが判明した…。

ならばコレでどうだと、私の独断で「草野球部」は、
唐突に「草サッカー部」になった!
 
メンバーの殆どがサッカー未経験の、いわば素人だったが、
やがて噂を聞きつけて関係各所、協力企業などから
少しずつ経験者が加わるようになった。

そのうちに、恐らくは日本サッカー協会が提唱する
J1リーグをその頂点とした三角形カーストのアンタッチャブル(=最下層)
に位置するであろう地域以下の地元ウゾームゾーリーグに参加するようになって、
そんなリーグでも当初は試合するたび、チームはこてんぱんに負け続けた。

当初は選手達の家族や子供達などたくさんのギャラリーに溢れていたのだが、
徐々に…呆れられ、やがて応援者も殆ど集まらなくなってしまったが、
少しずつだが鍛えられ、強くもなっていった。

やがてはある出会いから一人の英国人が「一緒にやりたい、チームに入れてくれ!」
ということになって、後は彼の友人のアメリカンだのフレンチだのダッチだの
ナイジェリアだの国際色豊かなメンバーが続々と加わることになって、
気が付けばインターナショナルな異色チームで少しは有名な存在になっていた。

ところが、いつの間にか自分も含めて、
チーム創立からいる社内のオリジナルメンバー達の
試合出場機会は極端に少なくなることになった。

やがて有象無象な地元リーグに「ライバルチーム」は
存在しなくなるほどチームは強くなり、
チームは公式な地域リーグの「世田谷リーグ」に昇格することになった。

勝利の美酒に酔えるのは素晴らしいことだが、
試合に出られない憂鬱…これまで様々苦労を共にしながらも
チームを支えて来た「輝かしき素人達」は、一人、また一人と
チームから離脱してゆくのだった。

この事態を外人側のリーダーになっていた英国人のJohn(実名!)に相談してみた。
なにしろ彼は企業コンサルティング会社の副社長だったから、
その解釈とか方策を一度聞いてみたかったのだ。

彼はこう言った。

John「辞めてゆく&淘汰されるは自然の摂理だからこれは仕方がない。
 大事なのは彼らが納得して引退し、喜んでチームを去ってゆくプロセスだ」

私 「まさかパーティでも開くとか云わないよなあ!?」

John「その通り、パーティーだ!。お疲れさん&これからも
イロイロよろしくお願いしますよパーティ!」

私 「安易じゃないか?」

John「パーティとはそうしたもので、我々の文化だ...」

結局パーティは開かれなかった。
その数日後、私が試合中、相手方のガタイの良い高校生に
ぶっ飛ばされて膝を骨折…チームはその事故を期に瓦解してしまった。

外人軍団も続々と帰国や出国が重なって、
チームは結局バタバタと自然消滅してしまった。

Johnと最後にあったときは台風接近の大雨のサナカ、
ヒドい天気だなと私が云うと、彼は
「うーん、まさにEnglish Weather、懐かしい故郷の天気だ。
 この悪天気は吉兆なんだよ。ここからがスタート…
 失敗してもスタートに戻るだけ。天気が悪ければ悪いほど、
 前途は洋々(揚々?)なんだ!」

どこまでもポジティブな英国人。
尊敬して良いのか、呆れるべきなのか、
最後までよくわからない男だったな。



高校2年の夏くらいまで、なんだかんだいってもディストーション
グイグイのロックギターが全てだった幼い自分の前に、
突然現れて衝撃を与えたのが、
ユーミンのレコードでの鈴木茂さんやら、
コーネル・デュプリーのこのアルバムあたりの、
なんだかエレキの情けないペンペンした生音のその凄さ、深さ
そして渋さ...。

まだ「Stuff」登場以前にこの「Teasin'」と
Chuck Raineyのソロアルバムは、私にとってはある意味バイブルとなって、
同級生らが夢中のハードロックだヘビメタだ…とは
ますます乖離し孤立してゆく私であったのだ。


ティージンティージン
(2008/03/19)
コーネル・デュプリー

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2 Comments

amamian3 says..."いいですねぇ~~~!!"
最初のグラスが
空になったのも気づかず 聴き惚れてしまいました!!
共有できなかった仲間はさておき
すごい世界に入り込んでしまったんですね
いいです!!この音
好きですよ!!
雷鳴と大粒のスコールの中
もう一杯!!
とりあえず PCはダウンさせます
では
2014.08.15 18:47 | URL | #wZiQHpeI [edit]
pipco1980 says..."amamian3さん 中途半端な時間に毎度です"
上京した年のショッパナ(4月)の晴海の見本市会場で
クジラだかイルカだか忘れましたが、何らかのチャリティーで
コーネルデュプリー含むSTUFF(不完全版)が登場して熱狂したんですが、
迂闊にも私は憧れのデュプリーよりも、初めて体験した
スティーブ・ガッドの華やか過ぎるドラミングに大興奮、
以来、Gaddの追っ掛け!に走りましたよ。

コチラも一日大雨。寒くて鼻水&クシャミが止りません。
2014.08.15 20:37 | URL | #- [edit]

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