ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
MENU

フジロック帰りの大先輩方...?

60606060.jpg

特に意味はないのだけれど、もう終わり際のハチスのお堀に、
例によって手回しリングでグリグリとピントを合わせていたら、
突然、後ろにタダならぬ気配を感じて振り向くと、
いきなり「フジロック帰りですか?」…
というほど大勢さんの諸先輩方が...。

少し驚きつつ、そのまま勢いでシャッターを押したら、
なんともいい感じに合焦していたある意味奇跡的な一枚。

構図も何もあったもんじゃあないが、背後の「柳」のザワワ感なども含め、
暖かい秋の夕方の、ほのぼのした佇まいや、
ツァイス・レンズ独特の濃密な空気感が、とってもいい感じに思える
「お気に入りの一枚」…となった。
まあ、あくまでも偶然…なんだがね。



いろいろイキサツあって、寺社仏閣墓地墓石の類いの写真は
絶対に撮らないことにしている。

「祟り」とは思わないが、漠然とした罪悪感などで疑心暗鬼になるのもゴメンだし、
それが原因ではないにしろ、家族親族に何らかの災厄あれば
「写真撮ったから祟った!」と思われるのも、
「そんなバカな」と、常識的に考える以上に心苦しくなるのがとてもイヤだ。

当家の菩提寺に、ひときわ目を引く巨木がそびえ立っている。
ケヤキだと思うが定かではない。
そばに寄ってみると、ケヤキの太い根っこのあたりは
コンモリと土塁のような、子供の背丈ほどに
土が盛り上がっている。

高1の時、家で寝たきりだった祖母が亡くなった。
初めて人の死を身近に感じつつ、その後の煩雑ないわゆる「儀式」の一連の流れも、
初めて体験することとなった。

その最終段階の「納骨」の際に、高1の私は和尚に
子供の頃から気になってた「巨木」のことを尋ねる。

普通に樹齢とか、木の種類とかそんな程度の軽い質問のつもりだったのだが、
和尚の話は意外な方向に…。

つい近年まであの木の下に、夥しい数の『無縁仏』を土葬していた...。
土塁はその為だし、あの木だけ異常に育って大きくなった理由もそのとき判明する。
以後、定期的に墓参りはするが、その巨木に近づくことはもうなかった。

時は過ぎ、奇妙にも娘がやはり高1になった年に
父(娘には祖父)が死んだ。
そして納骨。昔よりもまた一段と巨大化し、
空にそびえるケヤキの話を娘に聞かせた。すると娘は

「ケヤキにお線香をあげて、ちゃんとお参りしたい。
 ジイちゃんもここで苛められたりしないように
 皆さんに守ってもらいたいし….」
と言い出した。

娘の意外な反応に少し驚きつつ、云われてみればまさにその通りでもあるので、
和尚に相談すると、「お嬢ちゃん、それは止した方が良い…」と言います。

ケヤキの霊(仏?)は、しっかり和尚たちが何人も集まって
然るべき日にキチンと弔い鎮めている。
しかしまだ彷徨ってる霊も大勢いて、お嬢ちゃんに憑いてしまったり、
あとあと災厄の種にもなりかねない。
だから…遠くから手を合わせるにとどめておきなさい。
そう戒められるのだった。

お寺の周辺に行くと、結構遠くからでもそのケヤキの姿が見える。
先日入院した病棟からも堂々としたその姿が見えたほど。

あまりの立派さに写真の1枚も撮りたくなるのだが、
災厄の種はもう絶対作りたくないし、
漠然とした何かに怯え、気が滅入るだけでももう御免なのだ。

お寺も神社も、一切の邪念なく、ただひたすら謝意を示し、
鎮魂を祈る場所であるし、それ以上のことは決して決して…と、
あらためて誓うのだ。



R&B…実ははさほど得意科目ではないけれど、
年に何度か無性に聴きたくなるR&Bレコードが何枚かある。
そんな中でかなり遅きに失したが、15年ほど前に初めて
「サム・クック」のBOXセットを購入し、
今更なんだろうが、とっても気に入って聴いていた。

今では最早スタンダードとなってる2曲=You Send Me、
そしてA Change Gonna Comeは、iTunesシャッフル機能の中でも
ヘヴィーローテな優先順位となって頻繁に耳にするようセット...
いやいや鼻歌&ヒト唸りする(?)ナンバーなのである。

ソウル界の重鎮達がこの曲を争うようにカバーしているし、
それぞれに大熱演なのだが、結局やっぱし安心なのがオリジナルヴァージョン…
そんなもんですね。
Sam Cooke " A Change Gonna Come "


Sam Cooke RCA Albums CollectionSam Cooke RCA Albums Collection
(2011/11/22)
Sam Cooke

商品詳細を見る

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーサイト

2 Comments

oyajisann says..."今晩は"
今晩は不正投稿になりませんように・・・。
歌は知っててもサム・クックの存在は知らず
結局ロッドを通じて知りました。
彼の死は何となく人種差別の匂いがするのは
考え過ぎかな?相手は黒人女性と言っても正
当防衛、至近距離で3発ですからね。
2014.09.10 20:10 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん 毎度です!"
ロッドでサムクックといえば、Twistin' The Night Away...でしたかね!
これとマギーメイかな、彼で一番な唄....Tonight The Nightも良いっすね。
Chage Gonna Come は「The Band」が私は最初だったと思います。
「バンド」で一番好きなアルバムの「ムーンドッグマチネー」に入ってた...。

最もクレージーな時代の60年代アメリカにおいて、
その最先端にいたはずのボブディランあたりは
よくぞ生き残ったなって感じですかね。

2014.09.10 21:11 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://pipco1980.blog.fc2.com/tb.php/417-9d0d8560
該当の記事は見つかりませんでした。