ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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イヌ派のネコ好き

DSC06080.jpg
よその家の猫…。

飼い主によれば、計11匹居るとのこと。
ガラスの汚れ方や毛のクッツキ方、さらには匂いまでも、
これこそが「猫を飼う生々しい現実」だと思うから、
敢えて手前のガラスそのものに焦点を合わせたつもりが、
猫の方がペッタリ近づいてきて、
なかなかの構図バランスでポーズまでとられてしまった
(猫自体はぼかすつもりだったのに…)。
恐るべし11分の3…。

物心ついた頃から犬(秋田犬)を飼っていて、
結局、私が家を出て上京する直前まで彼は居た。
サッカー少年だったから、彼は朝夕のロードワークの相棒だったし、
ドリブルの対戦相手…だいじな友達でもあったな。

その後もマンション住まいながら、
フレンチブルだのイングリッシュコーギーだのと、
ちょいとばかしコジャレた犬など飼ってたりしてたから、
イヌ派?ネコ派?と問われれば、間違いなく

「完全なイヌ派!」

そう答えていたに違いない。
ネコなんて何考えてるか分らんし、
不気味で可愛げもない。
そう思っていた。

大病して故郷の実家に戻ると、そこには苦手なネコが2匹居て、
後輩の私は奴らに完全にナメラれ続け、
「フン...オマエナニモノだ?」という感じで。
ほとんどシカトされてしまう。

そのうちに餌付け当番を拝領することで、
辛うじてニンゲンサマとしてのイニシアチブを奪還したようだ。

以来3年、今ではテレビでも決まって観るのは「世界ネコ歩き」だし、
ネコの写真集も結構な册数買って来たり、
野良猫を見つけると、自分でも信じられない行動だが、
赤ちゃん言葉ならぬネコ風言葉?や泣き真似をしつつ、
あろう事か頭を撫でていたりするのだ。

しかしこの期におよんでも「ネコ派」を語るには、
まだ何となく抵抗もあるが、少なくとも
「犬」に頑固に偏るタイプではなくなったようだ。



Frank Zappaの長男Dweezil君は、父親のコネでギターの先生は、
父親のバンドのメンバーでもあったスティーブ・ヴァイと、
エディ・ヴァン・ヘイレンという憎たらしいほど羨ましい環境で学び、
当然のことながら超技巧派=バカテク系ギタリストの一人となりデビューする。

その後、紆余曲折あったのだろうが、
ここ数年は父親の曲をカバーするバンド=ZAPPA PLAYS ZAPPAのバンマスとして、
世界中ツアーして廻る役割を担うことになった。

コピーバンドと云っても、そこは超難易度の演奏力で知られる
Mothers Of Invention〜ZAPPA Band…。
その巧さは生半可なものではない。

さらに昔のオヤジさんのバンドの旧メンバー
=いわゆるザッパスクールOB達をゲストに迎えながら、
今日も世界のどこかで驚異的な演奏力を披露しているのだ。

映像はMothers来日時のヴォーカリスト=ナポレオン・マーフィー・ブロックと、
80年代頭にバンドに参入していたスティーブ・ヴァイをゲストに迎えた日の演奏。
ZAPPA翁にしては、最もPOPでROCKでSOULだった頃の名盤「興奮の一夜」から
『ZOMBY WOOF』!ホントに73年発表のそのまんまのコピー!

奇しくも本日はお彼岸、私も午前中お寺に行って来たけれど、
こうして父親の遺した曲を演奏して廻る弔い方というのも、
なんとも素敵なことで、羨ましいなあ...そう思う。


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6 Comments

薄荷グリーン says...""
構図バランスまでとってしまうとは恐るべき猫!
撮られなれてるのかな。
臭いまで伝わるような写真が撮れたら、もう超一級の写真家を自負してもいいかも。考えてみれば臭いって、料理を除けば、表現行為に関わる感覚のうちで最後に残った砦かもしれません。
猫はたまに出会うけど、とっさの行動が出来なくて逃げられてばかりかな。野良猫でも人の社会の中で生きてたら、人はそんなに敵対する存在じゃないって多少は分かりそうなものだと思うけど、必ず胡散臭そうなな目で睨んできます。
たまに人懐っこい野良猫もいるけど、ああいうのは元は飼い猫だったのかな。
犬はわたしは子供の頃大きなのに追いかけられたことがあって、あまり馴染みがないままに大人になってしまいました。

野良猫はちっとも怖くないけど、野良犬は、まぁいまはほとんどいなくなったけど、夜に誰も通ってないような道で出会ったら、怖いです。




2014.09.23 21:55 | URL | #56UXBqNU [edit]
pipco1980 says..."薄荷グリーンさん 毎度です。"
えと…この写真は薄荷グリーンさんの影響をモロに被ってると思うんですが
ご理解いただけましたでしょうか…。
もちろんメンタルな部分だけで、
クオリティはアシモトにも及びませんが…。

実はこの猫屋敷に、もう3日も通ってるんですが、
全然気に入ったショットが撮れず、
この家の主たる飼い主さんにももはや呆れられています。
ガラス越しなので、太陽光の反射なんかもキツくて、
時間帯や雲の感じを見ながら出掛けるんですが、
相当苦労してます。まあ、このまま何日も通うわけにもいかぬので、
写真を心ならずも見切り発車…というのが真相ですが、
まだまだ自分の中で完結はしてないので、
またボチボチ通うかも…です。
2014.09.23 22:41 | URL | #- [edit]
薄荷グリーン says...""
わたしの写真ですか!?
何だろう???
結局のところ自分の写真は撮ってる本人もよく分かってない部分があるというところか、むしろ分かってる部分しかなかったら撮った本人も割り切れすぎて面白くないだろうと思うから、本人があずかり知らないところで生成されてる何かがあるほうが写真としては面白いんだけど。
わたしの撮る写真から何を読み取ってもらってるんだろう。
これは、答えてもらわないほうがいいかな(笑)
ちょっと考えてみます。
メンタルな部分ということだと写真を形作ってる具体的な方法とかじゃないって云うことですよね。
クオリティはどうなのかなぁ。一応自分としてこれがいいって云うのをアップしてはいるけど、ブログに載せて人目に晒して以降、これは駄目だったかなぁ、やっぱり止めておいたほうが良かったかなぁっていつも思ってます。冷静に眺めてみて、恥ずかしくなってきてちょっと取り下げたくなったり。まぁ一度晒してしまった以上、開き直ってそのままにしてますけど。

反射を上手く利用したり、時間帯や雲の様子を伺ったり、結局光を読むって云うことだと思うけど、これ思い通りにいくようになると、おそらく写真の質は段違いによくなると思いますよ。
2014.09.24 01:37 | URL | #56UXBqNU [edit]
pipco1980 says..."薄荷グリーンさん おはようございます"
うまく言えないですけど、今更かい?と云う勿れ、
それまではさほど意識のなかった、光のあたり方、
影のカタチ・深さ・写り込み、そしてそれらの滲みとか...。
そういったものを以前に増して強く意識するようになりました。

薄荷グリーンさんの写真を最初に拝見した時に、
瞬間的に、ジム・ジャームッシュみたいな映像感覚のヒトだなあ...
と感じたんです。ダウン・バイ・ローとか
トムウェイツやラウンジリザーズのプロモフィルムみたいな...。
で、自分もジャームッシュみたいになりたいー!ではなくて、
そんな光や影や音楽や時間、空気、温度、感触、
そんなものを意識した表現が出来れば最高だなあ...
と、ある意味方向性と云うか、目標が出来たような気がしたんです。
気がしただけで、何から手を付けて良いんだか全然分らないんですがね。

テッサーもオンボロアンジェニューもそうした動機な訳です...。
ケルンスイターがちょっと気になってますけど....
物欲はまずいなあ。

2014.09.24 06:56 | URL | #- [edit]
薄荷グリーン says...""
そんな風にいってもらうと何だか面映いです。
ジム・ジャームッシュの映画はブログを始めて間もなくの頃に一度だけ取り上げたことがあって、確かモノクロだけど影の部分で画面を作るよりも光の当たる面をポイントに絵を作ってるような印象、といったようなことを書いた覚えがあります。
トムウエイツにラウンジリザーズ、いいなぁ。やっぱりこの辺りの音楽とか文化だとかが起点になってるのかもしれないです。
光を読むなんて言葉だと一言で云えるけど、やっぱり難しいことには変わりなく、思うに任せないままにシャッターを切り続けてる感じです。
でも自分が見ようとしたものはとにかく信じること。この辺りが今のところよりどころになってるかなぁ。

空気感の好きな作家さんとかわたしもいますよ。具体的なテクニックよりもそういう雰囲気みたいなのに影響されて、どうやったらいいんだろうってわたしも考えます。

ともあれ、褒めてもらってどうも有り難うございます。
こんなこと云われたのは初めてでした。
2014.09.24 20:57 | URL | #56UXBqNU [edit]
pipco1980 says..."薄荷グリーンさん こんばんは"
文通になっちゃってますね(笑)

音楽がもしかしたら最も重要なファクタ−かもしれません。
トムウェイツやラウンジリザーズが確かに聴こえて来る写真...。
マイルスの死刑台のエレヴェータ−でも良いし、
ビートルズでもストーンズでも良いけど、
そういうことが大事なんじゃないかなあと思います。
綺麗だけど、なんにも聴こえない写真は、勘弁かなあ...。

オススメいただいた武田花さんの写真からは色々な音楽が
ものの見事に聴こえてきます。時には藤圭子だったり
岡林や高田渡だったりもしますけど...。
2014.09.24 23:28 | URL | #- [edit]

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