ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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ありがた迷惑な晴天日 ハイ帰りました

continentl breakfast011
Sigma 2.8/30 EX DN(2012年式)
今回は眼が眼なもので、普通にAFのレンズ...何か今更恥ずかしいな...。

これが恒例のコンチネンタル・ブレックファスト in ホスピタル…
タマゴに大豆にモヤシにネギ(+鰹節)
=タニタ食堂以上に完璧な健康メニュー!…やれやれ。
注)みそ汁の具もモヤシであった…ヒツコイ。

入った早々でおこがましいですけど、ちゃんと手術を済ませて、
さっさととっとと無事帰ってきましたよ!
ハイただいまです。

入院の朝、病棟に入ると、

「手術は16時からになります。それまで…ゆっくり寛いでくださいね…」

ずいぶんと時間があるなあ…
だいたいこういう時は病院内探検隊!となるのだが、
何せ半年前に体調絶好調(?)の中、1ヶ月もいた病院であるし、
新築&増築といってもイマサラという感じ。 
取り敢えずベッドに横になって音楽を聴いていたら、
いい気分で眠ってしまった。

昼食(饂飩...)で一旦起こされて、10分してまた居眠り。
15時頃また起こされて「点滴」…さらにウトウトしていたら
「さあ手術室へ!」と、看護師さんから車椅子に乗るように指示されます。
「車椅子なんてそんな…一緒に歩いて行こうよ」というと、
「規則ですから」と強引に乗っけられます。

途中にかなりキツそうなスロープというか下り坂があって、
「ちょっと危ないので、ゆっくり行きますよ」というので
「はい、手え離しま~す!の方が面白いのに」と私がいうと、
「言うじゃないスか患者さん、手術前なんだから少しは緊張してくださいよ」
「緊張してるから…まあいいや」などと無駄話をしてるうちに
「オペ室到着」。

もう何度こんな部屋に入ったろうか!?
まあ殆どが全身麻酔効き始めの朦朧状態で、
その情景はよく覚えてはいないけれど、
今回は何しろ意識ハッキリの中でマジマジと、
その殺伐とした雰囲気を感じるのだ。

テレビドラマのような整然さはなくて、
どこでもそうだが、印象は、ニオイも含めて、
手術室というよりは、魚屋さんのバックヤードか、
板前さんが腕を振るう調理場....
そんなイメージのほうが近い。

「既死感」という言葉があるのかどうか知らないけれど、
自分がかつてニ度か三度、確実に死んだことがある部屋であることだけは、
なんだか感覚的に理解出来る…そんな特殊な情景であるにかわりない。
やはり少し緊張しているなあと思ったが、もはやまな板の鯉…
今回はまあ死ぬことはないから…そう自分に言い聞かせて、
「よろしくお願いしゃしゃま~す」などと本気で噛みつつ、
手術台に上がるのだった。

終了して、今度は確実に大袈裟な眼帯巻き巻きの痛々しい病人姿となって、
堂々と車椅子に乗せられ病棟へ帰る。

さっきと同じスロープが今度はキツい登り坂になっている。
私  「あっ、降りようか」
ナース「大丈夫、気を使われると…困る…」
私  「そう…じゃあ頑張って!」

踊場の大きな窓から薄暮の町が見えた。

ナース「随分日が長くなりましたね」
私  「そうだね、4時過ぎぐらいで真っ暗なんてなんか嫌だよね」
ナース「ホントに…絶対...イヤ…」

その噛み締めたような言い方が、過去に何かあったんだろうか?…
そんな憂いというのか翳りをチラッと覗かせた。
ちょっと推理小説の伏線というか、前降りみたいなシーンだな…なんて思ったけど、
そこでその担当看護師は業務終了。
翌日も会えなくて少し残念。
相変わらず、いい歳こいた妄想ジジイである。

結局すぐに夕食となって、その後20時にもならぬ内にまた眠ってしまった。
ふと目が覚めたのが朝4時…音楽を聴き始めたら、興奮してしまって、
診察で呼ばれた8時までノリノリ!。
巨大眼帯で顔半分ミイラ男、夜明け前の病室ベットで大フィーバーの図...
であった。

まあそんな調子で、あっという間に24時間病院生活は終了。
肝心の「眼」のほうは前回に較べまだちょっと不調。
回復まで個人差があるって言われたが、右と左の差って何? 
ちょっと不安を抱えつつ、徒歩帰宅。

天気が良いのは嬉しいけど、眩しすぎて目に悪く、
ありがた迷惑な晴天日であるのだった。

というわけで、ずーっとベッドで聴いてたのが、
昨年暮れにエルヴィス・コステロの新譜だと思って購入してたものの、
例によって若手ミュージシャンとのコラボもので、きちんと聴いてなかった盤。

盟友T・ボーン・バーネットと有望若手を連れて来てプロジェクトバンドを組んで、
今回はボブ・ディランとザ・バンドで超有名な「地下室・The Besement Tapes」の折、
未完成となって残された歌詞の数々に、新たに曲を付けてレコーディングするという企画。

敢えてAMPEXモドキか?、アナログなマルチトラックテープで録音したりして、
さすがに音は我々年代には馴染み深いフクヨカさにまず感心しつつ、
曲も思ったより悪くない。いい具合のコクと味わいと、
なんだか芳しい香りに満ちた好アルバムではないか!。
イヤ、気に入った!
The New Besement TapesアルバムLost On The River から
When I Get My Hands On You
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4 Comments

天安 says...""
眼の手術ですか。
でも、予定通り「一泊二日」で退院されて、よかったですね。
また元気にブログがんばってください。
応援してますよ。

2015.02.07 11:04 | URL | #Hzotv27w [edit]
pipco1980 says..."天安さん こんにちは"
まあナントカよろよろしながら戻ってきましたよ。
別に日帰りでも良かったんですが、やっぱり術後は病院にいた方が
衛生的だろうってことです。
何でも時短な世の中の風潮には反してますけどね。
2015.02.07 13:55 | URL | #- [edit]
oyajisann says..."今晩は"
今晩は1泊とはいえお疲れさまでした。
孤独死予備軍の私は入院経験なし。
コステロさんのこのアルバムの存在知って
ましたが、いつの間にかコステロさん(バ
カラックとの競演あたり)からフォローし
きれなくなってました。
そのあたりから何買ったか覚えてない。
ボーナストラック満載で再発多いしやっと
再発+新譜ペースダウンしましたね。
2015.02.08 18:16 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん 毎度です"
50をすぎたら突然と入院&手術ラッシュになってしまいましたよ。
健康であることには、なにを差し置いても感謝すべきでしょう。

コステロは、確かにかつてに較べ、ロック的快活さは影を潜め
ましたが、確実にクオリティの高い音楽、実験的で意欲的な作品を
提供してくれてますので、安心の「金看板」と言えますね。
今回も 当人は前にしゃしゃり出ることもなく、
一歩サガって若者達のサポートに専念してる様子ですけど、
いざ唄いだすとやっぱりコステロ印満開なのが、
なんだか嬉しいです。


2015.02.08 21:08 | URL | #- [edit]

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