ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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めんどくさい時代

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P.Angenieux Paris 'Anastigmat' 2,9/45(Late 1940's Leica M39)

毎度のことだが、お子さんを撮らせて貰うときは、
これはもう間違いなく保護者さんの承認を得るのだが、
最近の親御さんというのは、まず3〜5秒間沈黙して考え、
こちらの風体をしげしげと観察しつつ、まあ変態野郎でも
カドワカシの人さらいジジイでもなさそうだなと判断して
やっと、「あっ、どうぞ」と了解してくれるのだ。
時代的に、いろいろ厄介というか、気を使わねばならぬ
事が多いのだろうなあ。
めんどくさい時代だなあと思う。

我々がまだ若い親という時代は、まあウチのイカズゴケがまだ小さい頃などは
不意にカメラを向けられても、もう条件反射的にポーズをとり
営業スマイルで「可愛く撮ってね、おじちゃん!」ってな
こまっちゃくれた調子の、そんな鷹揚で平和な時代だったな。



一泊だけの入退院も含めば、今日はこの一週間で4回目となる通院日…。
それぞれ用向きの異なる科目だから仕方がないのだが、
普通に考えて、経済的にかなりの打撃である。

役所に出向いて、何かしらの公共サービスってないの?
と相談したこともあるのだが、
なにしろ東京杉並区にチンチクリンだが一応分譲マンション、
秋田も正確には「母の家」とはいえ実家があるから、
今話題の「ナマホ」はもちろん、何らかの「医療扶助」も、
まったくお話しにならないくらいの入り口段階で
「不適合者」であるらしい。

何十年も病院など掛からず元気に働いてきて、
生々しい話だが、祐天寺か三宿あたりの(?)ユニットバス付き
ワンルームマンションが楽に借りられるくらいの社会保険料を
毎月天引きされ続け、さてイザ病気になったよ、働けないよ、
どうするの??…で、役所に相談すると、

「住むところあるんでしょ、ご家族もいるんでしょ…」
の一言で却下。
「いやあ、ひさびさにコテンパンに論破されたなあ…  
 家があって、家族いるって恵まれてるのかあ…」って感心してる場合ではなく、
ここまで紋切り型に涼しい顔で却下されてしまうと、
まあ良からぬトリックを考える輩も後を絶たないんだろうなあ…と、
ほんの少しだけ思ったりする。思うだけだがね…。

その紋切り型で「この人は保護」「この人は資格なし」っていう基準も
なんだか微妙で、知り合いの知り合いというレベルだが、
なんでも家族5人全員が別々の借家にバラバラに住んで、
派遣社員で昼夜必死に働いている人の収入以上の「扶助金」を、
一家の各人が得つつ、朝からギャンブル&夜遊び三昧の方々も多いと聞く。

役所の審査対象が「もんきり型」でパターン化し過ぎることで、
その形式を保ちさえすれば「合格」する手軽さを見直すべきだろうと思う。
役所の方々も「コイツはオカシイな」と思っても
「事勿れ主義」で見逃してるなら、それは懲戒処分相当の重罪だと思う。

「人手不足」に逃げないで欲しい。ワーキングシェアでも何でも行なって、
役所は人材確保すべきだな。
….と、遠吠えをしたところで、何にも変らないんだろうがね…。



久々にFrank Zappaを聴いていただきたい。
この前作辺りから、突然POPに聴きやすくなったZappa。
この作品なんかは、もう肘がカクっと滑るくらい軽く聴きやすいので、
実を言うと「なんだかなあ…」って戸惑う高校生の私だったけど、
ヒトタビ集中して聴いてみると、複雑怪奇な変拍子はもちろんのこと、
あらゆる仕掛けを繰り出し飛び交う、とんでもなくザッパらしい面白サウンド(?)
である事がわかってくると、ますますもっと頂戴!って感じで
Frank Zappaの魔法にのめり込み、あれから40年…
相変わらずのめり込んだままの私であるのだ。

「Don't Eat The Yellow Snow=恐怖の黄色い雪」意味はまあわからんでもないけど、
何となく実感ないタイトルだったのだが、忘れもしない
Zappa and The Mothers (of Invention)最初で最後の日本公演=日本青年館(76年2月)、
神宮の森は雪がちらほら降り始めていた。
大感激のうちにコンサートが終わり外に出ると、キリッと寒くて、雪も積っていた。
ウウ、さぶっ…なんだかモヨウして来たなあ…あたりはまあ神宮の森の中、
失礼して…と、雪の上に…
「あっ、黄色い雪は食べちゃならねー!なるほどこういうことか!わかったよZappa!」

というわけでアルバムApostrophe(’)冒頭の「恐怖の黄色い雪」から
怒濤の4曲メドレーを。


Apostrophe(')Apostrophe(')
(2012/08/28)
Frank Zappa

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6 Comments

amamian3 says..."これは"
いいですねぇ~~!!
子供は被写体としては最強ですね
見ている以上に子供の心は弾けている
それがよくわかる写真です

役所の対応・・・いずこも同じですね
ある保護費を受け取りに役所に来たかたは
受け取るや否やタクシーでパチンコ屋へ・・・もう
何をかいわんやです
政治と市民をつなぐ所、つまり「官」が狂っています
「官」が狂えば当然お役所もオカシクナリマス

経過 順調ですか?
2015.02.13 06:17 | URL | #wZiQHpeI [edit]
MK says..."同感です"
来月還暦を迎え、体調を考えた上で継続雇用を断り、勤務先を退職しますが、
子供らは未だ半パラサイト状況。
連中親を養ってゆく気概なんて全くなさそうです。
まあ、退職金と雇用保険で一年喰い繋いだ後、か細い厚生年金をアテにして霞を喰らう生活を送らざるを得ませんなぁ。
まあ、勤務先からは今の仕事を在宅ワークでアルバイト的にしてほしいなんて話も有り・・・・体と相談しながら考えております。
いつもご訪問ありがとうございました。
2015.02.13 08:47 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."amamian3さん こんにちは"
なんだか年々、ヒトを撮るのが難しい世の中になってますね。
ゲーノー人なら、まあ勝手に肖像を楽しむな、金払え!って
ロジックもわかりますが(ホントはそれもどうかと思いますけどね)
今は撮る方も撮られた方も、なんだか気まずい感じなってしまいますから
出来るだけ事前にコミュニケーションをとるようにしています。

「官」ですね。
狡猾なヒトが優先される世の中はやっぱりイカンです。
2015.02.13 10:10 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."MKさん こんにちは"
いつも楽しませていただいてます。

勤務先から在宅ワーク依頼されるなら、今の私なら大歓迎ですけど、
実際に身体がまださほど回復してない時期に私も同じことを言われて
固辞してしまった経緯があり、実は相当後悔してたりします。
体調的に迷惑かけるだろうしなあ...っていう、結局自分の変な
プライドがそう言わせたんだと思いますけど、
今はそのとるに足らぬ誇りが恨めしいです。
2015.02.13 10:20 | URL | #- [edit]
面白半分 says...""
私くらいなんかですと
このへんのPOPなZAPPAの方をよく聴きます。

”黄色い雪”は食べちゃダメですねえ。



2015.02.14 19:06 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."面白半分さん こんばんは"
んでもって(?)ROXY LIVE辺りでピークを迎えて、例によって
1回ブチ壊して、Shiek YerBoutiあたりでまた新たなピークを作る...。
ZAPPAとFRIPPはやっぱり「鬼」ですな!
2015.02.14 21:09 | URL | #- [edit]

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