ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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路地裏の記憶

逆光に褪せる町
ENNA München 'Lithagon' 3.5/35(Early-1960's Zebra / for M42)

50年くらい前から、印象が一向に変わらない
ドヤっとした(?)この場所独特の空気感に、
まさに同時代製の西独レンズ「リサゴン」の
ドヤ&モヤな特徴が見事に合致してしまった
よりによってひどい逆光の写真。

ここは私の悪夢によく登場してくる舞台。

何か恐ろしいモノに追いかけられて
全速力で走って逃げながら、神田川の橋を渡り、
なぜだか西武新宿線の低いガードをくぐり、
目白の切り立った崖っぷちの小さなトンネルを抜けると
突然現れるのが、秋田の実家の近所のこの街角…。

この辺りには、ヒトひとりがやっと通れるくらいの
狭くて暗い路地が、蜘蛛の巣のように不可思議な法則で
張り巡らされていて、いつもそこに逃げ込み、
路地裏の剥製屋の虎の陰とか、
寒天屋のいつも居眠りしてる婆ちゃんの後ろ…

または意味の分からない言語がヤカマシク飛び交う旅館の、
いつも動物の内臓なんかを、物干竿に吊るして干してる
勝手口の軒先なんかに、鼻をつまみ息を止め、
眼を瞑って隠れて難を逃れるのが、
大体このストーリーのオチなんだけど、
今はもう、その摩訶不思議な路地はすべて消滅してしまった。

ちなみに、その怪しい路地の中核に建って、
わずかにドヤの名残を怪しく漂わせていた雑居ビル(旭ビル?)も、
今や解体中である。

こちら側に向かう写真の黒い車に
親指を突き上げ乗せてもらえれば、
一瞬で東京の家に戻れる筈なんだが…。
なんだか変に遠くなっちゃったなあ。
昨夜も家人からの電話の第一声が
「こんばんは…ひさしぶりね...」だって…。
チョットヤバい感じ...?



希代のメロディメイカーといえば、真っ先に思い浮かぶのが、
ポール・マッカートニーだったり(好き嫌いは別にしてだ!)
ブライアン・ウィルソン、バート・バカラックやレイ・デイヴィス
キャロル・キングに….あとはマイケルか!…
そのあたりを指すのだろうと思うが、
個人的にはトッド・ラングレンにアンディ・パートリッジ、レオン・ラッセル
そしてこのポール・ウィリアムスを強く推しておきたい。

この曲のカーペンターズ版の邦題は「愛は夢の中に」。
実際には「あなたがいないと生きていけない!」って切実な歌なんだけどね。
何はともあれ、珠玉の名曲!
Paul Williams - I Won't Last A Day Without You


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(2014/05/27)
Paul Williams

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2 Comments

oyajisann says..."今晩は"
今晩はポールさん、私はスりードッグナイトで存在知った
のですが、本人のアルバムは買った事ないです。
俳優としては最後の猿の惑星は分かったけど、ドアーズに
出演は分かりませんでした。

2015.02.25 18:40 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん 毎度です"
ベスト盤がベストなシンガーソングライターですから、
様々出ているオムニバスCD、どれでもおすすめです。
なにしろ知ってる曲ばっかりですからねえ!
変わったところではTVドラマの「おかしな二人」では
本人役で出演してましたし、スタートレック(Voyager)にも
超適役な宇宙人の司令官役でご出演。ちなみに同番組には
イギーポップも宇宙人の戦士役で出てました。
これもハマり過ぎです。
2015.02.25 19:00 | URL | #- [edit]

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