ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
MENU

美は乱調にあり

ret5.jpg

ENNA München 'Lithagon' 3.5/35(Early-1960's Zebra / for M42)

朝から雨模様の一日だったけれど、日頃の行いが良いのか(?)
サクラの木の下でカメラを構えたほんの一瞬の
Here comes the sun…なのであった。

テクノロジーの進歩はめざましく、
ハイヴィジョンだの4Kだの5K(?)だのと、
画像を構成するドットみたいなものの単位がどんどん細かくなって、
解像度というものが上がり、画質も格段のキレイさなのだそうだ。

ただしそれは「キレイ」なのであって、
決して「綺麗」でも「奇麗」でもない…そう感じる。

精彩さをキレイの基準とするなら、
失礼ながら個人的には大の苦手のクリスチャン・ラッセンあたりがキレイで、
モネやルノワール、ドガにセザンヌといったモヤモヤの印象派は、
理論上ラッセンより劣るなんて馬鹿げた理屈になってしまう。
まあ、家のテレビの映りが全てルノワール風になってしまうのも、
こりゃまた少々困るだろうけどね…
わたしゃそれで全然かまわないけど。



私がというより、家人が昔お世話になった某大物俳優=タレントさんが亡くなって、
朝からテレビでは報道合戦が繰り広げられているようで、
同い年のウチの母親などはけっこう落胆し、溜め息をつきつつテレビに見入っている。

すると「続々と弔意を示すメッセージ(弔辞)が届いております」として、
順次紹介されるのだが、何故、弔辞は遺族の下にではなく、
直接テレビ局や新聞社に届くのだろうか??

しかも差出人はいつもの、いかにもなあの人この人…。
なんだかあのいつも半笑いな「魑魅魍魎芸能界」の、
ぬるっとしたイヤな感触を、何十年ぶりかで思い出して
思わず変な寒気でブルっとするのだった。



間違いなく私はフランクザッパのファンというかコレクターだろう。
アナログレコード時代はなにしろ「入手困難品」や「超高額品」が多くて、
なかなかコンプリート出来なかったけれど、
CDベースではおそらく取りこぼしなくコンプリートしている
(数えたら100タイトル以上で、さらにマスタリング違いなどでその倍以上ある)。

近頃は、ザッパ家自宅地下倉庫に潜む未公開音源などのCDや映像ソフトが、
通販のみで流通というのが主流になっているので、
海外送金等なかなか大変なことも多い。
しかしザッパの場合、未発表アーカイブ(ライブやデモテープ類)とはいえ、
恐ろしくクオリティが高いから安心のブランドでもあるのだ。

ザッパという存在を初めて認知したのは、
マザーズの71年フィルモアライブのアンコールに「ジョンとヨーコ」が飛び入り、
その模様がジョンレノンのアルバム「Sometime In New York City」のD面全部に
収録されたまさにその音源こそが、以後40年も続く、
ザッパ贔屓=運命の始まりだったと思う。

ザッパとジョンの打ち合わせは以下の通り、たったこれだけだったという。
FZ「で…何やる?」
JL「取りあえずPlease Don't Goって古い唄…知ってるか?」
FZ「知らない…どういう唄?キーは?」
JL「Am…あの頃の唄はみんなそんなようなもんだろ?あとは任せるさ」
FZ「わかった。ところで今日の音源の版権だが、50:50でいいか?」
JL「だからオマエにまかせるって…」

結局、間髪を入れずこの日の音源を製品化したのは、
むしろジョンの方で、ザッパがこの音源(の全長版)を発表するのは
90年代の、実に20数年後だった…。

この日の映像もある…という噂は当初からあったが、
80年代の中頃に、まさか西新宿のロック専門「裏ビデオ屋」で、
この20数分の粗悪映像が買えるようになるとは、考えもしなかった。

何しろジョンの唄にザッパの哀愁のギターソロ(とにかくカッケー)が
乗っかってるだけで、身悶えるオヤジなのであった。

John & Yoko & Zappa & The Mothers(!?)『 Well (Please Don't Go)
ところでアンコール前のコンサート本編の映像って存在しないんだろうか???


サムタイム・イン・ニューヨーク・シティサムタイム・イン・ニューヨーク・シティ
(2000/03/29)
ジョン・レノン、ヨーコ・オノ 他

商品詳細を見る


Playground PsychoitcsPlayground Psychoitcs
(2012/11/19)
Frank Zappa

商品詳細を見る

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーサイト

6 Comments

amamian3 says..."久し振りに"
ヨーコさんの雄たけび?を聴きました

この曲知らなかったです

キレイの違い
よくわかりますよ
基本は 私も見たままに撮りたいのですが
一年の中で 一枚か二枚
カメラのせいや雲のせいにしています(笑
今日は孫のサッカーでサポーターを演じてきます(笑
家内が熱烈なファンなもんで、、、(汗
暑い一日になりそうですよ
2015.04.18 08:02 | URL | #wZiQHpeI [edit]
pipco1980 says..."amamian3さん こんにちは"
ヨーコさんの雄叫び….昔は忌み嫌ってましたけど、
今はなんだか「可愛らしい」とさえ思えるから不思議です。

お孫さんのサポーター、羨ましいですよ。
息子がいたら私も絶対応援に通ってたと思いますが、叶わず。
では孫の時….仕事一途?らしく当面イカズゴケ決定!?らしいです。
やれやれ。
2015.04.18 12:23 | URL | #- [edit]
hal says...""
スポットを浴びてるようで良い雰囲気ですね(^^。
周辺の暗さでなんだかドラマチックですやん♪

毎度申し訳ないんですけど、またしても愚痴聞いてもらっちゃっていいですか?
アダプター類到着しまして、いそいそカッサリート装着しようと思ったら・・・。
ごっついユルユル(泣。
で、HP確認しますと「M42→Kマウントアダプターのレンズ装着は出来ない」って書いてありますやん(苦。
ひとこと訊けば良かった、僕の不注意@自己責任ですわ。
うーん、無駄になるな~リケノン55mmF1.2でも買うか・・・(爆。

ソレは良いとして、カッサリート使えない方が問題です。
出来ればネットで銀鏡胴個体画像をご覧いただきたいのですけど、
アダプターに干渉する後玉周辺のガードっぽいパーツが問題だったのですね。
暗澹たる気分で、苦し紛れにその部分をひねってみると・・・。
取れた(爆×100。
マウント横のビスで共締めされてると思い込んでいたのに、単にねじ込んであっただけでした(^^;

今回の教訓『困った時はとりあえずひねってみよう♪』(笑
銀鏡胴カッサリートのこの部分は簡単に外れます。
何かの時のご参考に・・・トホホ。
週末はCassarit&Trioplanの三枚玉コンビで遊んできま~す♪
2015.04.18 14:16 | URL | #PwYTJ1I6 [edit]
pipco1980 says..."halさん こんにちは"
ハハハ!取りあえず良かったじゃないですか!
HPで銀鏡胴個体を見てますけど、後玉カバーみたいなあれのことでしたかね?
まあヘリコイドを調子に乗ってグリグリ回していると、パカッと真っ二つになる
分解清掃手間入らず(??)な個体もあるそうですからねえ…それも含めて
フルレンズの愉しみ?なのかも知れませんね。
何はともあれ希代のふんわりクセ玉!愉しみにしてますよ!。
2015.04.18 16:18 | URL | #- [edit]
hal says...""
すみません、M42やらExaやら、その辺の古レンズの話できる友人が居ないもので、
ついついこちらで魂の叫びをしてしまうんです(^^;

夕方、仕事終わって、Cassaritのシェイクダウン行ってきました。
今、PCに読み込み中です。

で、問題は行き場のないペンタKがらみのアダプタです。
Kマウントのレンズ、新しいし、お蔵かな…って思ってたんですが。
検索してるとアカン感じのレンズ発見♪
ソフト85mmF2.2って奴です。
ヤフオクでだいたいの値段をチェックし、
シェイクダウンの帰り中古カメラ屋さんに寄ってみると…。
その半額以下で発見、即確保(笑。
アダプタ死蔵はとりあえず回避、って、
すでに目的と結果に関して正常な判断ができない状態です(笑。
と申しますか…ソフトレンズなんて使うんでしょうか?(爆

てなワケで、結果報告でした、失礼しました、お付き合いおおきにです♪(^^;
2015.04.18 20:51 | URL | #PwYTJ1I6 [edit]
pipco1980 says..."halさん 毎度です"
ソフトですか.....考えもしなかったですが、絞りで調節??
どんなもんなんでしょうね!?興味は尽きないですけど、
思い切るには相当怖いっすなあ….ああ思い切っちゃったんでしたね….。
取りあえず「エロいやつ...」期待してまっせ!
2015.04.18 21:53 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://pipco1980.blog.fc2.com/tb.php/522-8938d905
該当の記事は見つかりませんでした。