ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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中庸という生き方

天狗
P.Angenieux Paris 'Anastigmat' 2.9/45(Late-1940's Leica M39)

絞り気味だと意外にキリッと真っ当な(面白味がない?)アンジェニュー。

私は、何度でも言うがサッカー好きオヤジである。
中高時代は実際にサッカー部だったし、
30歳くらいの頃、草サッカー&フットサルのチームを興し、
選手兼監督兼雑務員として、最後の1シーズンだけだが、
本郷にある「日本サッカー協会」が標榜する
「サッカーカースト」(日本代表を頂点としたピラミッド)
その最下層のアンタッチャブルながら、
地域リーグに参入するまでに至る(世田谷リーグ)。

中高通してポジションはMF…。
前回この略語はマニュアルフォーカスだったが、
今回はミッドフィルダーのことである。
元ヘヴィースモーカーとしてはメンソールフィルターもMFであるし、
音楽関係ならメゾフォルテ…

それはともかく、サッカーでいうMF、昔は「ハーフ」または「ハーフバック」と言って
「みっどふぃるだあ」なる言葉は影も形も存在しなかったが
いつの頃にか、そう呼ばれるようになったらしい。

意味はご想像の通り、何となくフィールドの真ん中あたりにダラダラといて、
前線で果敢に点を取ったり、最後方でカラダを張った防衛戦を繰り広げたりという
派手な場面にはあまり顔を出さない、言うなれば会社の総務部庶務課...、
はてまた中間管理職…そんな地味な感じである。

まあ今でこそ攻撃的MFとか、やたらと点を取る派手なMFが台頭しているが、
昔のハーフバックは今で言うボランチに近くて、
今と同様、攻守のバランスを取りつつ、何しろひたすら「繋ぐ役」に徹するポジション。

後ろ(守備)が忙しければその手伝いに謀殺され、
前掛かり(攻撃)ならば、その後方支援で、主にこぼれ玉を丹念に拾ったり、
相手ボールを奪って前につなげるような役割。

時々、果敢にオーバーラップしてミドルシュート!
なんて今じゃカッコいいけど、当時のそれは単なる「越境!」。
お前が何故ここまで出張るのだ!とっとと自分の持ち場に戻れよ!
と、点取り屋のFW(フォワード)に睨まれる存在でもある(試合中大体FWはテンパッている)。
事務方が何らかの形で大型契約を取っても、営業部に睨まれるだけ…そんな感じだ。

こうなるともはや当然、いや必然かと思うが、社会人となって働くようになっても、
そのメンタルはただひたすら「中庸」なのである。

自分が目立つことは極力避けつつ、前列から引っ張る!というより
後方からギュウギュウと押し上げる….そういう感覚の生き方、哲学となる。

時には恣意的にコントロールしながら「前線のタレント=スター」に
「思う存分能力発揮」させる役割。
「前」は往々にして「後ろ」の思惑や仕掛けは理解出来ず、
全て自分の功績!と考えがちだが、それで良いのだ。

俺たちハーフバック=ミッドフィルダー=中庸軍団は、
今日も、そして明日も、ひたすら世の趨勢を鑑み、
組織のバランスを取りながら、守る時は精一杯守り、
時が来れば一斉に攻めに転じて
「前線に絶妙のパス」など供給するのだった。

オマケ 強烈な西陽逆光の図。
現代のレンズとオールドレンズの最も大きな差は「コーティング技術」。
確かに子供の頃はカメラにせよ、望遠鏡にせよ、「太陽見たら目え潰れる!」
って言われてたけれど、いつしかこのコーティング技術によって
このことは克服されてるようだ。このような禁じ手も「面白い」って思うんだけどね…。
nisibi



現在も世界中にFRANK ZAPPAのコピーバンドは数多存在するらしい。
ジョン・エリスなんかを筆頭とする英国のカンタベリー系のプログレッシブロックシーンや、
EU系ジャズ界の名だたるミュージシャン達が、こぞってZAPPAコピーバンドに参加して
アルバムをリリースしたりしている。

普通、コピーバンドって言うのは、それぞれの個性と解釈でアレンジを加えたりするのが
世の慣しというものだが、ZAPPAコピーの作法は「完コピ」。つまりそのまんま!
それほどザッパの完璧で隙のないアレンジや演奏力が、多くのミュージシャンに
リスペクトされてるということなのではないだろうか!

そうした中で誰もが認める世界最高のコピーバンドこそが、
ZAPPA家長男=ドゥイージル・ザッパ率いる「ZAPPA PLAYS ZAPPA」!
「Trouble Everyday」


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14 Comments

hal says...""
MF・・・(笑。
近所の定食屋さんにやたらとTKGって書いてあるワケですが、
コレが「卵かけご飯」を表してると知ったとき、結構ウケてまいました(笑。

ゴースト佳いですね(^^。
しかしコイツもコントロールが難しい気がします。
ちなみにクリアゴン20では、M42星雲からウルトラマンとか飛んできそう、
そんな感じの光線が出ますよ♪(笑
2015.04.27 10:08 | URL | #PwYTJ1I6 [edit]
pipco1980 says..."halさん 毎度っす。"
基本、逆光写真の収まりの悪いタダならぬ風情が好きなので、
そこに何らかのドラマをもたらしてくれるレンズが、
自分にとって最高のレンズということになるのかもしれません。
そこに眩しくもない太陽が写ってる!?なんて絶対あり得ないです。

M42でもExaでも….いいなあクリアゴン20….。
でも相当に予算オーバーなので….。
2015.04.27 11:39 | URL | #- [edit]
oyajisann says..."今晩は"
今晩は秋田も暑くなかったですか?
北の大地は真夏日異常ですね。
たいした仕事ずっとしてmせんが目立たず
黙々とやってた方がずっと良いですね。
目だって駆け上がろうとすると落とし穴が
待ってる・・・。
長男さんpipco1980さまは興味ないでしょ
うが矢沢永吉のバックで武道館でお目にか
かってます。
たしか後期ドュビーにいたジョンマクフィー
と上手く絡んでた、当時まだ20代だったん
じゃないかな?
2015.04.27 22:25 | URL | #VhltTnfk [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん 毎度です"
もちろん手を抜くとか、狡猾に仕事する...という意味ではなくて、
組織全体を俯瞰で見据えたきめの細かい仕事は、一見地味で
なかなか派手な評価に繋がらないですけれど、絶対に必要な
役割であり、ややもすれば見逃されたり、後回しにされたり
する場合もありますけど、少なくても自分に恥じない
キッチリした『仕事』をすべきで、普段のお話を読んでいると
oyajisannさんはきちんとやってると思いますから。
自信を持って良いと思うわけです。

ジョンマクフィー在籍時のドゥービーは、あんまり真面目に
聴いてなかったですが、あのコステロの1stアルバムのセッションに
参加していたのが印象的でした。ちなみに「長男君」は役得で
子供の頃から、スティーブヴァイやエディヴァンへイレンの指導を
受けてたわけで、鳴り物入りでソロデビューしたんですけど鳴かず飛ばず。
お坊っちゃまなりに、混迷の時代も過ごしたわけですね。


2015.04.27 23:03 | URL | #- [edit]
ももPAPA says..."さすが長男!"
どこのポジションでもそうだけど、MFは器用さと視野の広さ 瞬時の局面把握力がとりわけ要求されるポジションでもあるような気がします。
メッシとか 攻撃的MF なんて言われてますし・・

会社でいえば課長クラス 学校でいえば教務主任などといったところでしょうか
正に、板挟み状態でストレスのたまるポジションでもありますね;。

ザッパのこのコピーバンド
さすが長男 面目を見事に保ってるところが凄いです。
ザッパバンドはドラマーの変遷も頻繁にありましたが、あの ポジオ はたまたチャド・・といったところの味も醸し出してるところなど完コピバンドに恥じないプレイをしてますね。
2015.04.28 20:55 | URL | #Wgi4adpQ [edit]
pipco1980 says..."ももPAPAさん こんばんは"
まあMF...サッカーでも企業でも「ドブさらい役」には違いないです!?

ザッパッスクール出身者には、良いドラマーがホントに多いです。
古くはエインズレーダンバー!。今でも彼ほど上手い歌伴ドラムは
見当たらない!
ですから、The Whoでキースムーンが、ZEPでボンゾが
それぞれ亡くなったとき、後釜は彼しかいない!
って思ったんですけどね…
ジャーニーじゃ駄目でしょ!?
2015.04.28 23:22 | URL | #- [edit]
天安 says...""
ピプコさんは
けっこうツッパッテそうでいながら、
中庸だなって思ってたんですが、(なんて言っちゃ失礼かな )
それにはこういう背景があったんですね。
ずっとMF畑だったと。
今は全部MFなんて言ってるけど、
昔はそうですよね、ハーフ(ハーフバック)なんて
言ってましたね。
フォワードでは、センターフォワードのほか
インナーとかウイングなんていうのありましたが
今はこれもあんまり言わないですね。
インナーはしかたないか。
フォワードが5人いるフォーメーションでの
センターのそばにいる2人ですからね。
もうこんなフォーメーションありえませんものね。
サッカースタイルも変わったものです。
2015.04.29 08:40 | URL | #Hzotv27w [edit]
pipco1980 says..."天安さん おはようさん"
そうですね、昔はFW5人の超攻撃的フォーメーションですものね!
それが4-4-2とか3-5-2になって…現在は日韓共に4-3-2-1とか
ですからね。サッカーの凄いところは常に進化し続けるところですね!。
インナーは今では「攻撃的MF」もしくは「2列目のFW」ですけど、
メッシにC.ロナウド、ハメス・ロドリゲスにネイマールにスワレス
(全部バルサかレアルのみですけど!)本田、香川といった
スターが多い花形ポジションですよね!
センターフォワードには憧れてましたけど、ターゲットマンとしての
背が足りなくて諦めました!。当時の戦略はとにかく最前線の9番の頭に
ボールを当てて、そのこぼれで勝負するか、もしくはウイングを使って
外から攻めるかの2つくらいしか攻撃パターンなかったですしね!。
お世辞にも観て愉しい競技ではなかったかもしれませんね。
2015.04.29 10:28 | URL | #- [edit]
ももPAPA says..."ダンパーで思い出す曲"
pipさん

ダンパーで反応したんですが、ジャーニーで唯一?じゃないんだけど 彼ならではの味わい深いドラミングが聴ける

"Spaceman" あの感じが好きです。

後期のジャーニーより 前期が好きでした。


2015.04.29 22:01 | URL | #Wgi4adpQ [edit]
pipco1980 says..."ももPAPAさん こっちも申し訳ないです。 "
ブルーホエールでのエインズレーダンバーはフォローしてますけど
ジャーニーはデヴューアルバムくらいしかチェックしてませんでしたよ。
ちなみにジョンとヨーコが飛び入りした時のドラムも彼でした!。

ドラマーじゃないですけど、Little FeatのロウエルジョージもMOTHERS出身って知ってました??あと、Steve Vaiは元々Zappaの熱狂的ファンで、ZAPPAの
完全コピー譜集を書いて、彼のオフィスに持ち込んだら、その完璧さに
御大も感心してそのままバンド加入!?。まあこの手のエピソードには
事欠かないZappa周辺でした。
2015.04.29 22:48 | URL | #- [edit]
ももPAPA says..."そうでしたか ビックリです"
pipさん こんにちわ

ロウエル・ジョージもmothers出身・・ビックリしました。
ディキシー・チキンなんて聴いてると、彼ら特有のサザンなサウンドで、ちょっと畑が違う感じで、彼のイメージから結びつけるのにちょい時間がかかりましたが そうなんですね。

Vai は、ロウエルより 何か言われてみればわかる感じもします。
彼もMothers上がりでしたか。
2015.04.30 14:57 | URL | #Wgi4adpQ [edit]
pipco1980 says..."ももPAPAさん こんにちは"
アルバム「いたち野郎」あたりで奇声をあげているのがロウエルです。
ある日、彼はあの名曲「Willin'」を作曲してZAPPAに聴かせますと
ZAPPAは「良い曲だがMOTHERSには合わない。いっそ自分でバンド組んで
やってみるか!」と、ネームバリューの為にMOTHERSのベーシストを
出向させて『LITTLE FEAT』デビューに力を貸すわけです。
意外な所ではジョージ・デュークも卒業生。
ROXY MUSICのUSAツアーに参加し、そのまま帰国せずMOTHERSの
オーディションを受けて加入したのがエディジョブソン。
彼が英国に帰ってこないのでロバートフリップはキングクリムゾンの
再結成を諦めたという話もありました。
やはりオーディションで加入したエイドリアン・ブリューをデヴィッドボウイ
とイーノが惚れ込んでZAPPAに直談判して譲り受けた話も有名!
2015.04.30 17:50 | URL | #- [edit]
ももPAPA says..."なるほど・・"
ザッパと何らかの形で関わっているアーティストって多いんですね。

彼はコンポーザー またギタリストとしての実力も相当なもので、曲名は忘れましたが、そのプレイを聴いてぶっ飛んだことがあります。
2015.04.30 23:44 | URL | #Wgi4adpQ [edit]
pipco1980 says..."ももPAPAさん どうも"
バークレー留学中のミッキー吉野や、そうる透っていうドラマーも
マザーズのオーディションを受けてたみたいですよ!。
彼は全曲緻密な譜面を書いて、1ヶ月間コンサートホールを借り切って
徹底的なリハーサルを重ねてから、ツアーに出るのだそうで、
1981年のライブヴィデオなんて見ると、90分間ノンストップで延々と
全曲メドレー!アンコールになってやっと一息つくってそんな感じですね。
あんなヒト、ほかにいませんから….。
2015.05.01 00:01 | URL | #- [edit]

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