ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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藤の一期一会

ふじ23
aus JENA 'Pancolar' 1.8/50 (Early-1970's Zebra / for Exakta)

何回もトライしているが、未だにこの花の正しい撮り方というのが判らない。
一体、この花のどこをどう切り取れば、
その圧倒的な咲き姿を表現出来るのだろう?。
もっとも、仮に「これが正解!」というのが判明しても、
その通りには絶対に撮らないだろうけど…。

「藤棚」のそのあまりの見事さに、私はカメラを構える前に、
撮影の許可を得るべく、このお宅の家の方を捜し、声をかけた。

ワタシ「フジの花があまりにもキレイで感服しています。
    写真撮らせてもらってよろしいですか?」というと
品の良さそうな御婦人が玄関から出てこられて…

ご婦人「どうぞどうぞ、お庭の奥の方がキレイですから、
    遠慮なさらずにお入りくださいな」

ご婦人「お天気も良いですしね、藤もこんなに派手に咲きまくるなんて
    滅多にないことですから、どんどん撮っちゃってください!」

ワタシ「ありがとうございます。ワタシもこんなに咲き乱れてるサマは
    初めてかも知れません…」

ご婦人「ワタシの娘もね、東京のCっていうカメラメーカーでインストラクター
    ってのをやってますから、写真撮る方々の気持よく分かるんですよ」

ワタシ「それは有り難いことです」

ご婦人「ささっ、お茶はいりましたよ…どうぞ一服してください」

ワタシ「いやいやいやいや恐縮ですう…」

という、何とも貴重な体験の「藤の花」であるのだった。

ふじ24



まさに前文ともリンクの、ワタシにしては実に気の利いたウッテツケの選曲
キャロルキングの「スイートシーズン」…。

大名作「つづれおり」以降、70年代だけで10枚くらいのアルバムを
発表し続けているキャロルキングだけど、
あの大名作を超える評価の作品は勿論生まれてないし、
聴きようによっては、つづれおり後の彼女の焦りや痛々しさだけが
際立つ作品もないわけではない。
それでも、そこは天才キャロキン…何か名作の原石みたいなものが
転がってるんじゃあないか!?と、重箱の隅を突くように捜しつつ、
故あって入手したその10枚のアルバムを、立て続けに聴いてみた私だけれど、
魔法はすっかり露と消えてしまってたようだ…。

まだつづれおりの魔法が残っていた頃の曲 "Sweet Seasons"

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6 Comments

amamian3 says..."2枚目の藤"
これがいいのかもです

藤の花は房で下がる様が素敵なんですよね
単体では花の賑やかさが際立ち 少し品を失う気がします

昔々 京都でぶらり旅をしていました
名は忘れましたが尼寺の中庭を覗き込んでいましたら
「どうぞお入りなさい」って尼さんに声を掛けられました
縁側に座りお茶を頂きながら枯山水を鑑賞
お礼を言ってお暇するまで2~30分
今思えば すごくいい思いをしたもんです
台風に備えました
明日は身構えます(短時間ですが)(笑
2015.05.11 20:53 | URL | #wZiQHpeI [edit]
pipco1980 says..."amamian3さん こんばんは"
もうちょい広角系のレンズを持ってけば良かったんですけど
大失態にも50mmばかり3個も意味なく持参して、
「しまったあ!」でしたよ。

直近では「飛び込み営業」ばかりしてましたから、本来は
人見知りな困った奴なんですが、仕事と割り切れば、
「飛び込み〜」でもなんでもヘッチャラな体質でありました。

いよいよ到来ですね。それにしても早くありません??
偏西風…どうなっちゃったんでしょうね??



2015.05.11 21:30 | URL | #- [edit]
あとりえ 瑠璃絵 says...""
藤の花、見事ですね。
写真も素敵だと思います。
最近、私も花の写真に少し凝ってますが
なかなか、満足した写真が撮れません、
いい感じの時、なぜか風が吹き、花がゆれ
ボケるんです。
2015.05.12 09:23 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."あとりえ 瑠璃絵さん おはようございます"
お褒めいただき感謝です。
私自身、お花を撮るのは難しい…というより、
表情をしっかり捉えるという意味で、従来の正面からの
オシベ&メシベ中心型の日の丸写真で良いのか?って疑問が常にあるので
裏側からとか、逆光から狙ったり、下からとか色々試して楽しんでます。
へそ曲がりなんでしょうね。
風が吹いて揺れてぶれるのも、それはそれで面白がるのが正解な気がします。
その中でも「ボケ」は最大のヨロコビで、いつもカッコいいボケ…
狙ってます!。
2015.05.12 09:50 | URL | #- [edit]
hal says...""
藤の花、ウカウカしてるウチに花期が過ぎちゃいました、トホホ~。
脳内シュミレーション的には、雨上がりの早朝、
藤棚の隙間に差す朝日で、藤の花にも複雑な光の綾模様、
それを広角レンズで・・・とか思ってるんですがねぇ。
ソレ以前に良い藤の木を探すことが先決ですわ(笑。
pipcoさんは毎年会いに行きたくなるような藤を見つけられたようで。
うらやましいです(^^。

また、人との出逢いも佳いですね。
僕は以前、やたらと骨董品が飾られてる家を撮影してて、ソノ家の人に怒られました。
ローライ@古い二眼レフを見せて理由を説明したところ、
骨董品好きの血が騒ぐのか直ぐに相好を崩されて、家へと招かれました。
内部には壷だら何だらエラいコレクションの山で、唸ってしまいましたが・・・。
万年床らしき布団の枕元に、トンカチだらフライパンだら、
ゴルフクラブだら日本刀だらがぐるり置かれてるさまにはドン引きでした(爆。
護身用でしょうか・・・価値ある物に囲まれて生きる独居老人ってのも、
いろいろ苦労が多いのね、と、散文的な気分になりましたねぇ・・・(笑。
2015.05.12 10:05 | URL | #PwYTJ1I6 [edit]
pipco1980 says..."halさん 毎度です。"
そうですね、時間帯とか光の射し方って重要ですよね。
残念ながら殆ど行き当たりばったりな自分ではありますけど….。
サクラが終わったら藤!って決めてるんですけど、どうも藤って
毎年の作柄に差があるようで、ここのところあんまり良い藤に
出会ってなかったんですけど、花も人も出会いだなあとつくずく思いますね。

実は昨日もこの藤を遠巻きに撮ってる一団が居て、
私が「ここの奥様は気さくな方だから、中へ….」と誘導するんですが
「俺たちはここで良い!、余計なことすんな」って迷惑がられてしまいました。
まあ一期一会も人それぞれです。
2015.05.12 12:46 | URL | #- [edit]

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