ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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ポストパンクな迷子のオヤジ?

ふき2
aus JENA 'Pancolar' 1.8/50 (Early-1970's Zebra / for Exakta)

ここのところ、新しい薬が身体にフィットしなかったのか(?)
体調がパッとせず、写真を撮りに出掛けれてないので、
在庫アーカイブ(?)で失礼する!

もしかすると、この時は西独ツアイスの『プラナー』だったかもしれない。
『プラナー』は、東独ツアイスの『パンコラー』とは同世代の競合品の
ライバル関係でもあったわけで、描写の特徴もそれが当時のトレンドでも
あったのだろうか? 線の細さ、低コントラストなある種
透明感さえ感じ取れる女性的な柔らかい風合いもよく似ていて、
もはやどっちがどっちか区別は困難となってる。

敗戦によって東西に引き裂かれたとはいっても、
元を質せば同じ会社であるしね…。

奇しくもどちらもマルチコーティングが発明される直前のレンズだけに、
ゲルマン民族の青い眼と同様、逆光には滅法弱くて、
サングラスに帽子(UVフィルター&レンズフード)っていう完全防備も、
初夏の早朝7時の、わりと強い逆光状態には大して役に立たず、
見事にうろたえ、暴走している…。

現代レンズなら、進化したマルチコーティングによって
もはや逆光などものともしないけれど、その分、
何か大事なものを失ってるような…そんな気がしてならない。
愚かな強がりだなあって、充分に分かってるんだけどね。



東京にいる、未だスマホを持たない家人の、
出先から掛かってくる電話の用件の大半は、
「○△ってお店、または施設の場所を教えて」っていう道案内。
Google地図で取り急ぎ調べて伝えろ!ってことだ。昨日も…

家「『カフェ・パウリスタ』って、昔ジョンとヨーコが
  毎日通ってたってカフェ…。帝国ホテルに泊まってたから
  その近くだと思うんだけどさ…」。

私「ああ、あった…本店…銀座通りの新橋出口のあたり…ところで何の用事さ」

家「あなたに送るコーヒー、今度そこのにしようかと思って…」

私「いつもので充分だよ」

家「だって、あなたが大好きなジョンレノンだよ!無視出来ないでしょ!」

私「んん、そりゃまあ…ありが…とう…」

そんなわけで、何となくいつの間にかGoogleMapもいで立ちが変わっちゃって、
なんだか使いにくくなったなあ…なんて思っていたら、
ストリートビューの写真もすっかり新しく入れ替わっていたんだね。
なかなかきれいじゃないか!

ついつい思い出深い東京のストリートを次々と散策してみる。
そして、その結果、なんだかとても沈鬱な気持ちになった。

現在「都落ち中だから…」というのではない。

懐かしいはずの街の情景が鮮烈すぎて、記憶も何だか妙に生々しく
あろうことか、悲しかったこと、悔しかったことなんかの、
普段は都合良く忘れてるような記憶が、トメドナく溢れ出てくるのだ。

一目散に、地図上の道を辿りながら
走って逃げるようにその場を立ち去るほかない。

パチッと消せば済むのに、それでは想いが残ってしまう。
そう感じて、最寄駅まで一目散に戻って想いを断ち切る...
もういいかげんいいオヤジなはずなのに
なんとも大人気ない困ったオッサンなのである。



わりとチャラチャラした音楽家人生を早めに切り上げ、
サラリーマンに転じたその当初、聴いていた音楽は
意外にもこんな硬派で物騒なものばかりで、
「反動か?」とも思ったけど
実際にはこんなのが大いに流行っていた時節なのである。

パンクロッカーも、いつまでもヘタレで強がってばかしの
頭ツンツンのパンク野郎ばかりではなくて、時代とともに
テクノやらノイズやら、ロマンチックな文学表現まで、
様々な武器を徐々に有するようになって、
いつしか奴らは「ポストパンク」とか
EBM(Electronic body music)などと呼ばれるようになっていた。

そんな中でも自分の当時のテーマソングのように
熱狂して聴いてたのがこの曲。久しぶりに聴いたが
「やっぱし、かっこいい!」
Clock DVA - The Resistance

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4 Comments

あとりえ 瑠璃絵 says...""
こんにちは
薬のは相性があります、合わないと思うと
ますます合わなくなる事がありました。

奥様の気持ち有難いですね。
2015.06.20 14:17 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."あとりえ 瑠璃絵さん こんにちは"
瑠さん、お忙しい中、どうもです。

妙に血圧が上下動してフラフラになリがちな何らかの
苦手な成分ってあるんでしょうね。市販薬と違って
調剤には「成分表」が添付されてないですから、
そんなことがままありつつ、
その度に主治医を恨んだりするわけですね(笑)。

コーヒー好きのわりには、あんまり味にこだわりはないんです。
日本人は1日平均11杯も飲むそうですが、
私はそんなには飲みませんから
ホントは「コーヒー好き」なんて言えないかもです。

2015.06.20 14:55 | URL | #- [edit]
天安 says...""
ピプコさんは、ジョンレノンの大ファンでしたか。
(ただのファンじゃなくて大の字^)

1980年12月8日は、かなりの衝撃だったですよね。
わたしそのとき練馬区のスーパーかどっかでその情報を耳にし、
ジョンレノンのファンではなかったけど
かなりの衝撃を感じたことを覚えてます。
自転車に乗って友の家にいくところだったんだけど、
友の家に行ったのか、何をしたのか、さっぱり記憶がないです。

彼がなぜ前の妻と別れてオノヨーコと結婚したのか
(関心もないし)わからないのですが、
実人生はともかく、歌や思想は今はかなり共鳴できますね。
2015.06.21 06:44 | URL | #Hzotv27w [edit]
pipco1980 says..."天安さん こんにちは"
我々世代以後の音楽好きにとっては、ジョンレノンというヒトは
もはや避けて通ることが出来ない存在なのではないでしょうか。
もちろん音楽だけではない『平和運動』の旗頭であったことも含めた存在
として語られることが多いですけど、音楽の部分とだけ向かい合っても、
希有な個性を持つ、素晴らしい音楽家であったと思います。
長期にわたるプライヴェートな日本滞在と、日本人が家族を
静かに見守ってくれたことに関して、感謝の意を表していた彼の姿が、
何とも救いでした。
2015.06.21 12:20 | URL | #- [edit]

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