ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
MENU

ウナギの日

352_DxOFP.jpg
Carl Zeiss Jena 'Biotar' 2/58 (Late-1950's / for Exakta)

詳しい暦のメカニズムは,どなたか詳しい御仁からご高説を
お伺いしたいところだが、なにしろ年平均6.09回あると云う
土用の丑の日のうち、今年の夏は2度もあるのだそうで、
そのうちの一の丑が7月24日。二の丑が8月5日なのだそう。

いやはやうなぎ屋さんは商売繁盛で羨ましいね…なんちゃって。

ほんの少し前…といっても、歳をとるとね、20年くらい前も、
つい最近?だから、それくらいの幅でもって考えて欲しいのだが
会社のすぐ近所にもカジュアルな「うなぎ屋さん」があって、
別に土用も丑も関係なしに、会社終わりでふらっと寄って、
升に乗っけたコップ酒をチビチビやりながら、骨せんべいなんかを
ポリポリやってるうちに、ホッカホカのうな重with肝吸い(時々ひつまぶし)が
あがってきて、山椒をパラパラと振りかけつつ、端から一口頬張ると、
「おい兄さん、また腕上げやがったな!こりゃあうめえや...」
なんて生意気にも持ち上げると
「お客さん、俺らのおごりだい、もう一杯飲んでくれや!」なんて
升にドボドボと溢れるほどの酒が注がれ…なんて調子で、
さてと、お勘定は一千円也で充分間に合ってたような、
そんな感じだったと思う。

まあ,ここで勢いがついて、さあてと、呑みにいくべかね!
と、ネオン街にトボトボと消え去るのが、今より少しだけ若い
オッサンの日常であるのだった。

まあそういう意味で,あれから幾星霜(?)、うなぎも随分と
庶民の味から遠ざかったもんだなあ…と思う昨今である。

去年辺りは、うなぎだと思ってスーパーで買って帰ったら
「アナゴの蒲焼き」だったりとか、今年は
「ナマズの蒲焼き」なんてのも、類似品として売られてるらしい。

まあ旨いのならそれで良いのだが、どんなものなんだろね。

ああ、ドイツだったかオーストリーだったか忘れたけど(チェコ??)
ウチは「うなぎ料理」が超名物だぜ!と、やたらに現地人が自慢するので,
「ほんとかよ!?」って食してみたら、何か灰汁だらけのスープみたいのに
ザク切りのウナギがプカプカ浮いてるっていう、いかにも食欲を
そそらないグロなタイプ…。せめて塩味ならまだ救われたのだが、
意味不明の香草の青臭い味と、その灰汁と思われてた浮遊物の
ゼリー状のビロンビロンが、コラーゲンというか、

「アンチエージングに良いのだよ君たち!」。
「こんな素晴らしいものは、さすがの日本にだってないだろう…!」

と、分かりにくいドイツ語混じりの英語で勧められるのだが,
もちろん一向に食は進まず、Oh my gaaa...君たちの舌はお子様かよ!

「黙れ,インチキドイツ人!」
やっぱり日本の蒲焼きは偉大であるのだよBaby、
今度日本に来たら、それを分からせてやるぜYo-yo-yo!!。
…なのであった。



9月に村井邦彦氏の70歳バースデーを記念した「ALFA-Live」を
なにやら盛大に行うのだそうで、今はもう存在しないALFAレコードゆかりの
アーティスト達はもちろん、ユーミンは荒井由実名義で登場し、
当時の歌を唄うし,他に美奈子さんや潤子さん、YMOまで
ご出演だそうで、いやあ、冥土の土産に(?)是非体験したいライブですなあ!!。

で、村井氏の音楽、実はロック少年だった私には、意外と関係が薄い作曲家で
プロデューサーであったはずなのだけれど、高2の時にたまたま
赤い鳥とかGAROなど、極めて初期の村井ワールドなフォーク系バンドに
エレキベースを頼まれて、正直おいらあロック少年だぜ!?しかもベースって何さ!?
って拘りはあったけれど、「ユーミン演るなら」って条件で参加することになって、
ここでもう一気に大量の、今思えばのALFA系音楽と遭遇することになるわけで、
初めて聴く「学生街〜」以外のGAROに赤い鳥、やがてそれが分裂した
ハイファイセットに吉田美奈子…
私は完全にココハドコ?ワタシハダレ?な迷子のロック小僧…
いやはやヤレヤレなのであった。

そういうわけで、もう戻れない…「忘れていた朝

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーサイト

9 Comments

taka says..."忘れていた朝 なんとなく懐かしい"
こんばんは。

写真は通町にあるロ-カルスーパー(鰻塚がある)だろうか?
午前中、通り掛かったら、道が混んでいた。
たぶん、長い列だったんだろうな。
私的には、ここのタレは少し甘すぎるな。

今回の選曲「忘れていた朝」 なんの思い出も無いが、なぜか懐かしい。



2015.07.25 02:02 | URL | #XtpRPBkU [edit]
MK says..."蒲焼なるもの"
赤い鳥を聴いたのは、1970年頃某半国営放送局の『世界の音楽』だったでしょうか、竹田の子守唄が印象的でした。
蒲焼、秋刀魚の蒲焼がすきです。
一番感動した蒲焼は、自転車事故で入院中の食事に提供された『竹輪の蒲焼』です。
その小さな整形外科病院の調理は、栄養士さんじゃなく『板前さん』が行っておられました。
そのため、限られた少額の予算のなかで、患者が驚く様なメニューを展開されていました。
2015.07.25 06:43 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."takaさん 毎度です"
本来は、この時期のウナギは旬ではなく,大して旨くないって
説もあるようですけど,まあ縁起物ですからね!
横田屋で待つのも、せきやで待つのも,秋田の風物詩というところで!。

初めてベースでコピーした曲が、これとGAROの「美しすぎて」…
奇しくもどちらも村井氏の作曲で、しかもベースは両方とも
細野晴臣氏….曲も凄いけど,ベースも信じられないくらい格好良かった….。
2015.07.25 11:05 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."MKさん こんにちは"
赤い鳥は、その竹田の子守唄な側面と、とてもモダンな
ジャズ、ロック的な側面の両方の情緒を持ち合わせていて,
果たしてそれが正解か不正解か??
その後、ハイファイセットと紙風船に分裂して真価が問われたわけです。

なんて素敵な病院でしょうね!長く入院していると,
食事に創意工夫が見られ「闘ってるなあ!」病院の体制と,
ワリと御座也で無頓着な体制がよく分りますね。
まあ,出来ればそんなこと知りたくはないですけど。
2015.07.25 11:14 | URL | #- [edit]
oyajisann says...""
鰻は高級魚のイメージ強いですが昨今輸入物まで高い
天然物おろか国産物食べるのこの先あるんだろうか?
って感じです。
アルファレコード国内でなくアルファアメリカなんて
あってルルやビリー・ヴェラ アンド ザ・ビーターズ
何てシングル買った記憶あります。
赤い鳥、後楽園ホールだったかな?はっぴいえんど何
かと出ててエレキ(多分大村さん?)がカッコイイ音
出してたのとコーラス良かったこれまた記憶あります。
伴に遥か昔、今は原盤管理のみなんですね。
2015.07.25 16:18 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん 毎度です"
ウナギ…高いとはいっても、それは価値観の問題ですから、
年に1回とか割り切って、頑張って食べ続けようとは思ってます。

村井さんがラジオで暴露してましたが,大瀧さんの「夢で逢えたら」を
美奈子さんは気に入ってなくて、周囲の進言にも耳を貸さず
シングルを切ることは遂になかったそうです。それはそれで美奈子女史も
すごい傑物だなあ!って感心しましたよ。
2015.07.25 21:04 | URL | #- [edit]
あとりえ 瑠璃絵 says...""
こんばんわ
ロックは、よくわかりませんが、今日の曲はわかります。

実は私とガラスの初体験は東京は神田の老舗うなぎ屋さんの
隣のビルでした。最初はなかなか発見できず同じ道を何度も
歩いていましたが、再度地図を確認して、隣がうなぎ屋さんって事で
鼻を頼りに歩いてやっ辿りつき、ガラスに魅了された訳です。
お礼にその老舗うなぎ屋さんで食事しましたが、なんと一番安い
うな丼で2500円でした。味は記憶にありません。
2015.07.25 22:12 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."あとりえ 瑠璃絵さん 毎度です"
うなぎは、まあ高いとはいってもそういう程度。
しょせんフグ、カニ、スッポン等とは桁が1コ違いますから
庶民的な食べ物ではあるんですよね。特に浅草辺りなら
ちょっと贅沢なランチ程度なんですが、どうも近頃は
イメージが高級側に傾いてるようです。
もっと気楽に…って気がします。

2015.07.26 01:18 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015.07.26 05:01 | | # [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://pipco1980.blog.fc2.com/tb.php/577-e7483ed6
該当の記事は見つかりませんでした。