ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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たまには悟ってもみるのだ

7140.jpg
Ernst Leitz GmbH Wetzler 'Summar' 5cm / 2(1937)

「厄年」
男子の場合は、数え年で41歳(前厄)、42歳(本厄)、43歳(後厄)。

わが家では、そういう団体には一切入ってはいないが、
個人レベルで、家の小さな祭壇に真榊を立てることを絶やさない
信心深い家人の勧め…というより、ほぼ強制的に
有り難い「厄払い」を、毎年施していただいていたのだが、
その結果は実に…

前厄(満39歳):サッカーで骨折
本厄(満40歳):父親死去
後厄(満41歳):勤務先経営破綻

つまり、見事にハマってしまった…。

ところが、家人に云わせれば、

本当はもっと悲惨な事態に及んだかもしれないところを、
お祓いの結果、この程度で済んだのだ。
本当はラッキーだったのだ…という。

では父との死別はどうなのだ?と問うと、
父も几帳面な父らしく、万事キチンと調えて、
静かに旅立ったではないか!
というのだ。

俗物な私は、そんなの屁理屈じゃないか!と
反発もしたものだが、
今になると、何だかそういうことが
「信仰の神髄」であり、「神事のロジック」というものなのだろうなあ..
と、いい歳こいて初めて悟る私であった。



そういう神様のロジックからすれば、自殺なんてのは
最悪の選択ということになるけれど、若い時って馬鹿なもので、
自殺というものを、自分がどうのということではないけれど、
否定ではなく肯定的に受け入れる心情というものが、
確かにあったように思う。

そういうことから云えば、このジョイ・ディヴィジョン
イアン・カーチスなんて大馬鹿者だけど、どういうわけだかヒロイックに祭り上げられ、
私なんかも、大いに彼の音楽に感化されたなあなんて思う。
自戒の意味も込めて…
JOY DIVISION - Atmosphere

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6 Comments

amamian3 says..."厄、、、ですか"
私も それはない
そう思いますよ
走り続けた30台40台 少し越えた辺りに
自らの体力の衰えがあり 同時に
親の限界が近づく
そのタイミングだと思っています
でも、、、厄除けのお参りはしたのですが(笑
気力体力が落ちると、どうも世の中うまく廻りませんよね

この写真
すごく好きです!!
2015.11.09 21:15 | URL | #wZiQHpeI [edit]
pipco1980 says..."amamian3さん 毎度です"
お参りどころか、厄よけで名高い神社に出掛けて、本殿に
上がって、かしこみよろしく(?)御祓いしてもらいましたが、
さすがに3年目辺りは疑問に思い始めてましたね….。

ライカのレンズは、本来はもうちょっとシャープだったんでしょうが、
何しろ80年経ってますから、ガラスに傷も歪みもあるでしょうから、
だいぶ甘くてボンヤリしています。でもその辺りが「黄泉の国」みたいで
とっても気に入ってたりします。
2015.11.09 22:00 | URL | #- [edit]
oyajisann says..."今晩は"
今晩は誰でもじゃないだろうけど若い時自殺
肯定的に考える事カッコイイなんて思う人が
結構いるのでは?
生は強制的?なので死は自分で演出。
蛇足ながら
ヒロイックでないけど・・・。
自殺したボブウェルチの4枚組BOX・SET
ヒットしなかった4枚目初CD化?私は気に入っ
てるのでファースト持ってるけど予約しました。
何時もありがとうございます。
2015.11.10 18:31 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん 毎度です"
まあ今になると、自殺の原因ってのは95%うつ病の第二段階…
って分かってるから、「お悩み解決」以前に「治療…」なわけで、
我々の青かった時代と、随分事情は違ってきてるみたいですね。

ボブウエルチは自殺でしたか!?初めて知りました。
PARISの未完成だった3枚目が、ソロ1の「フレンチキッス」に
なるんでしたよね!私も好きなアルバムですな…。

2015.11.10 20:07 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."これまた初めて聴きます"
パンクロックとは違うのでしょうが、自分は、80年前後は、フュージョン、
AORを主に聴き、それもギターが目立つバンド、曲を聴いていた時期で、
ジョイ・ディビションは、名前さえ、ほとんど記憶にないようなバンドです。

この曲を聴いた限りでは、アフリカンミュージックのリズムとでも言うのか、
スティングの作品に通じるし、ボーカルの歌い方は、ハードロックだとか、
パンクというより、往年のポップスという感じで、見た目の印象とは違って、
全体に、ユーミンのサラームモンスーンみたいで、かなりポップ寄りです。
2015.11.11 00:11 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん 毎度です"
逆に面白い見解で興味深いですね。

私は70年代のフュージョンが段々AOR/ブラコンに寄ってゆく
状況で、イチ抜けた!しました。仕事は相変わらずフュージョン系
だったりするんですけど、気持ちは常にパンクでテクノで
ニューウェーブでオルタナティブでしたよ。

この時代のパンク崩れな連中の柱は、もちろんビートルズって云う
大黒柱は間違いなく皆持ってるんだけど、直接的にはドアーズとか
ベルヴェッツあたりに、ロキシー要素やらボウイ要素やらがThe Whoなんか
ゴチャゴチャで、聴く方は…AORよりは...楽しかったですね。
2015.11.11 00:49 | URL | #- [edit]

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