ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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二流の世界

GuruGuru6.jpgErnst Leitz Wetzlar Elmar 9cm/4(1936)

回ってる廻ってる…これが噂のグルグルボケ!…。

これが撮りたくて(?)、グルグル多発の妖玉として知られる
東独ツアイスのビオタールとかを、いきおいこんで購入したものの、
未ださっぱり撮れた試しがない。

一定の距離とか、絞りの具合とか、
これを作り出す法則とかノウハウがちゃんとあるのだろうが、
今のところは単なる偶然…というか、
たまたまエルマーを弄ったその初日に、
何だかファインダーの中の雰囲気が不穏な感じだぞ?!?って
探ってみると…怪しく回ってた!…って感じ。

まだまだ試行錯誤中のド素人から、
なかなか脱皮できないオヤジである。



ここしばらく田舎というか、少しばかり世間から
忘れ去られたような、日本の北の辺境の街にいると、
この街のイビツさが、とても端的に見えてくる。

もちろんこの街はとってものんびりしていて、
住み良い街なんだが、ノンビリがちょいと過ぎるようで、
ネガティブな方向で、様々な評価が押し並べて日本最底辺…
特に経済分野はほぼ全滅…。

そんな悲惨で深刻な状況なのに、意外にも住民は
平和で幸福そうなのが、何とも不思議だが、
救いでもある。

一番駄目なのは「地元マスコミ」…。
いや、既にそんな概念すらこの街では崩壊している。
本当に危惧すべき政治・行政の問題に、新聞もテレビも
見事に目を背け、それどころかツブサに摘み取ってゆく。

問題を遡上にあげることもないから、未来志向な議論も起きない。
議論しようにも、県民(市民)はとうに政治に対して諦め、
覚めてしまっていて、「どうせここは〇〇だから(仕方がない)…」が口癖。

新聞もテレビも、そんな切実なことから目を逸らすように、
美味い食い物とか酒とか、享楽的なことばかり話題にしてるようだ。

当然、誰も問題視しないから、行政や関連業界はチラカシ放題で、
失政、失敗も目につくけれど、市民に知らしめる手段が断絶しているから、
誰も責任を取らないし、反省も邂逅もないから、公共事業はほとんどの場合
失敗のまま先細り、どうせまた…もう驚きもしないよ…そんな感じで
結局はお人好しに赦してしまうから、物事は永遠に解決も改善もしない。

こうした田舎の実情を拡大すると、そのまんま、この国の実情に当てはまる。

もはや経済大国でもなく、エレクトロニクス大国でもない、単なる
有り体な国となったこの日本という国の、なんの創造性を有さず、
ただただ「調整」という「ゴマカシ」だけで生きのびてきた
為政者や財界人によるこの国の二流の経営者達が、
日本を確実に衰退させている気がする。

新国立競技場や五輪エンブレム問題なども、巨大利権に群がるオゾマしい人種と
それを上手い具合に「調整」して、御身大事を計ろうとする
コッパ役人達によるその顕著な例だろうし、件の安保法制も結局は

「いじめから回避する最良の方法は、いじめっこグループに加わること」

…という何とも二流な発想力を、政府自ら提示してしまった。

まあ、有り体で二枚舌の普通の二流軍事国…それが日本の目指す方向…
そう二流の国会が決めたのだから、もう仕方ないね?…。



明確な根拠なんてないのだけれど、自分が思うこの世で
一番かっこいいバンドって…
THE DOORS」。
今宵の「Break On Through」は、なんとこれが、デビューシングル!
すでにもうサウンドが完成しているな。

昔っから疑問だったのが、Kbのレイ・マンザレクは左手で完璧な
ベースフレーズを、見事なスナップを効かせて弾いているんだが、
これってやっぱりギャラ2倍?…まさかね…。

70年代後半あたりから、そうしたドアーズの雰囲気を模倣したような
パンクというかニューウェーヴグループが目立ち始めるんだが、
そんな中でも、エコバニのドアーズ指向は一歩抜きん出ていたようで、
デビュー直後の一時期など、完全ドアーズ魂(?)が憑依してたな。

彼らは曲によって同郷の先輩ビートルズが時々出てきたりもするんだが、
メジャーになると角が段々削れちゃってつまんなくなるんだけどね…。

The Doors - Break On Through


Echo & The Bunnymen - Over The Wall


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6 Comments

ギターマジシャン says..."ドアーズ"
ドアーズは、「ハートに火をつけて」くらいしか聴いたことがないとき、
「トップガン」でトム・クルーズのライバルを演じた人の出た映画とか、
それにからんだ特集番組で、モリソンが全然ルックスが変わっていたり、
ポエトリー・リーディングのような大作まであって、すごく驚きました。

バンドにベースがいないのは、ツェッペリンでジョン・ポール・ジョーンズが、
オルガンを弾くときとか、ジェネシスで、ベースが12弦ギターを弾くとか、
ライブでの変則的な場合が多いですが、ジャズだと、オルガントリオがあり、
そう思うと、ドアーズのデビュー曲は、バックがジャズに近い気がします。

エコー&ザ・バニーメンは、コステロとかと同系統に思っていましたら、
歌い方なんかドアーズを意識しているようで、自分はいつものことですが、
実際の音を聴かないまま、雑誌記事や写真イメージの刷り込みが多いです。
2015.11.14 22:58 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん 毎度です"
エコバニは、自慢ですけど(?)、初ロンドン上陸の折に
ハマースミスっちうところで偶然観て以来、アルバム4枚目くらいまでは
熱中して付き合いましたけど、その後は何だか音も緩くなって、
見放しちゃいましたが、初来日公演もしっかり全日カバーしましたしね、
義理は果たしたぜ!って感じでした。

ジムモリソンは、初めてレコード(セカンドアルバムでした)を
当時大学生の叔父に聴かせてもらったその翌週くらいに
「死んじゃった」ってニュースが飛び込んできまして、
まあ何というか、何とも云えん感じの確か中学1年坊でした…。
2015.11.14 23:17 | URL | #- [edit]
あとろえ 瑠璃絵 says...""
おはようございます
沢山レンズをお持ちのようですね
毎度、画像を見ていると、なんとなく・・・
いや、やっぱり分からない。
カメラであれ、ガラスであれ、どこまで
求めるか によって、視点が変わるのでしょうね。
2015.11.15 09:59 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."あとろえ 瑠璃絵さん 毎度です"
いわゆるハイテクの粋を集めた機械としてのカメラではなくて
ガラスと鉄(真鍮)の、無骨に「光」にこだわる古いレンズと
出会って、それが楽しい...って状態だと思います。

おっ?コイツ何だか普通と違うな!って思っていただけるのなら
それだけで幸福至極です。
2015.11.15 10:51 | URL | #- [edit]
oyajisann says...""
今晩は私自身、2流・B級・勝ち組負け組って言葉好何かきになれませんが
日本って心も行動も変な風に捻じ曲がって進んでる気がします。
心の日本沈没はあり得るんじゃないかな?
とぼやいてるだけのオヤジです。
ドーアズ、初めて聞いたのはタッチミーのシングル、当時小学生でカッコイ
イなぁと思いました。
2015.11.15 18:34 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん 毎度です"
タッチミー!...ドアーズがどうしてかモータウンしてる奴…!
バンドの振り幅の広さというか間口の広さというか、いずれにしても
ドアはいつでも広く開いてるぜ!?ってことなんでしょうかね??

話は違いますけど、ビートルズ1とか、かつての赤青盤っていうものに
全然共感を持てないんですが、あれはよく考えてみれば、まさに
新規会員募集中!...そう思えば撒き餌と思えば、どうしてもっと
安くしないんだろう??ってね、そんな風に考えると、
ちょっと現在のAPPLEの仕事に疑問を抱いたりする今日この頃でありました。
2015.11.15 19:34 | URL | #- [edit]

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