ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
MENU

魂はどこにある?

DSC07533アS
Summar 5cm / F2 (1937)

薄曇りの夕景 …
逆光の西陽が、薄い雲の向こうで中途半端に照りつけるっていう、
まだコーティングなんて発明すらされてない時代物のレンズには
最悪状況の中、それでも「いい味」出そういう健気さが、
もしかすると「オンボロでもライカ…」っていう、
プライド…ゲルマン魂(?)なんだろうか?

ゲルマン魂といえば、今話題のドイツの女帝「アンゲラ・メルケル」は
ポーランド系で、出生こそ西側のハンブルグだが、生後すぐに
牧師だった父の赴任先の「東側」に移住。そこで東西併合(1989年)
まで従順な社会主義者…として過ごしている。

現在はバリバリの社民系。
民衆に寄り添うリベラルな政治姿勢が、難民問題、硬軟取り混ぜた
対露政策等々に一定の成果を上げているように思う
(批判はあるにせよ、彼女以上の成果を、他の為政者では期待出来ないはずだ)。

現在、テロ事件で大変なことになってるフランス大統領オランドは
フランソワ・オランドという…。日本語で云えば、和蘭陀仏男…。

ちなみにフランス語でオランダのことを「ペイバ(Pais-Bas)」と呼び、
「ドイツ」のことは「アルマニア」と云う。何となくワールドカップ
(無論サッカーの)を観ていれば、そういう呼び名や、国歌の野蛮な
意味とか自然に入ってきて面白い。

右だろうが左だろうが、指導者の資質として求められるのは、
いずれに偏ることなく、出来得れば、民衆にそれを悟られない
バランスのとれた高潔な人材ということになると思うし、
そうした人を指導者に持つことこそが、国民の幸福という気もするが、
さて日本はどうなんだろうか??

「安定政権」という意味では、右左に拘らず「重要」であるし、
その一点においては大いに評価できるとは思うのだが…!?。

要らぬところで大和魂を無闇に振り回すのだけは、
御控えいただきたいものだ。



この映像こそ、私の人生を変えたといっても過言でないほど
当時驚嘆し、感動したまさにそのもので、それまで、なんだか
オシャレっぽいだけのジャズだのフュージョンだの、
ディミニッシュだミクソリディアンだと言いながら、
ただただ甘ったるい音楽に身を落としていた自分を恥じつつ、
翌日からはひたすらギターを叩き、唸らせる毎日!?
というのは冗談だが…。

デヴィッドボウイと、当時彼のプロデューサーだったブライアンイーノが、
ベルリンで発見したエイドリアン・ブリューに惚れ込み、
是非譲ってもらおうと、彼のバンマスのフランクザッパのところに
日参して得た逸材。同時にトッドラングレンのユートピアからレンタル中の
当時RMI社のアドヴァイザーで、アープシンセ(オデッセイ)の
開発担当者であり、最高のプレーヤーでもあったロジャーパウエルを獲得して
BowieとEnoの目指す最高のパフォーマンスを提供できるようになった
「STAGE」ツアーの、まさにその最終段階の日本公演を、
当時のNHKが、しっかり自前の渋谷のNHKホールに呼んで収録した、
歴史的な放送だったと思う。
(サードイヤバンドのヴァイオリニスト=サイモン・ハウスも居た!)

エイドリアン・ブリューはツアー終了後、直ちに当時の音楽シーンの最先端
トーキングヘッズに加入し、やはり来日して最高のパフオーマンスを展開し、
続いて驚愕のニュース=キングクリムゾン再結成に加担。またしても来日…。

時期的には、ちょうど私の職業的バンドマン人生にも重なり、
わずかなギャランティを得るため、クダラナイ場末の片隅で
苦手な演歌を、ヘラヘラしながら弾いてたりする私の耳元で、
常にエイドリアンはギターの腹をゴンゴン叩きながら、

「オマエはそれで楽しいのか?充実してるって云えるのか!?」

と、私にカツを入れ続けていたように、勝手にそう思っている。

仕事上は、便宜上、オシャレなラリーカールトンやリーリトナーを
真似してはいたけれど、ギタリストとしてのマインドは常に
エイドリアン・ブリューとともにあった…
そう云えるなあ…。

そういうわけで、1978年の暮、NHKホールでのデヴィッドボウイの
ステージ、’機関車’ロジャーパウエルと’気笛’エイドリアンブリューの
奇跡の名演!
STATION TO STATION
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田(市)情報へ
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーサイト

8 Comments

バニーマン says...""
こんばんは。

いや、懐かしい!

このSTATION TO STATIONは当時、NHKで放映されましたよね?
子供ながらにめちゃくちゃカッコイイ!と思ったものです。
ちゃんと映像残っていて、アップする人いるんですね。
観ることが出来て良かったです。
2015.11.16 20:45 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん 毎度です"
子供ながら….ですか….私は学生とはいえ
そろそろ大人でした…(泣。

何しろ世界的にも有名な放送だったらしく、このビデオコピーが
裏社会で高値で取引されていたなんて、今や懐かしい話です。
私もBetamaxを初めて購入したのは83年頃でしたが、真っ先に
友人の家にデッキごと持参して、まさにこのライブ映像をコピー
してもらいましたから、わが家でも最古のビデオ映像ってことになりますね。
ちなみに全長版がYouTubeにありますね。
2015.11.16 21:27 | URL | #- [edit]
mikitaka08 says...""
こんにちは

 すばらしい写真ですね。この色ぐあい。建物といい、古い看板の色合いといい、クーラーがなかったら昭和の松竹映画スチル写真みたいです。

 NHKホールでデヴィッドボウイー知りません。この頃日本はピンクレディ旋風だったのでは、阿久 悠が日本のポップス界に君臨していたのではなかったでしょうか。私はこの少しあとに渋谷のNHKを見学したことがありましたが。当時のNHK、やりますね。今とはずいぶん違う。
 その時代にpipco1980さんは音楽の世界に身をおいていたのですね。
 デヴィッドボウイがパンクロックの世界から一転して、シンセサイザーに注目した先進性に驚きますが、それにしてもこの演奏は凄い。
 それが日本で演奏されたとは、世界で評価されたのも嬉しいですね。
 ブライアンイーノとデヴィッドボウイが高く評価される理由をあらためて知りました。
 ロジャーパウエルもエイドリアン・ブリューも遠いアジアの片隅まで出かけ、当時けして立派とはいえないNHKホールでこの手抜きのない演奏、頭がさがる思いです。
 世界に暗雲たちこめる今日この頃、何かホツとしました。ありがとうございます。
2015.11.17 13:19 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."mikitaka08さん 毎度です"
まずはお褒めいただき感謝です。
細かいところでは諸々反省もあるんですが、
「趣き」というところを、まずご理解いただけたのが
何よりうれしいです。

D.ボウイには「STAGE」っていう同じツアーの前半戦を
収録した公式ライヴ盤(2枚組)が出てるんですが、
ツアー最終局面のまさにこの日本公演の出来映えの秀逸さは
つとに有名で、公式アルバムより「NHK」の方が遥かに名演!
ということになってます。
ちなみに私はまだVTRを持ってなかったのでカセットテレコで
音だけ録音して、何度も聴いてましたね。
2015.11.17 14:30 | URL | #- [edit]
あとりえ 瑠璃絵 says...""
こんばんは
相変わらず、博学多才な方ですね。
写真は勉強になります。
ただ、求めているものが高すぎて
私の視覚では、とどかない
踏み台が必要ですね
2015.11.17 17:12 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."あとりえ 瑠璃絵さん 毎度です"
アートな瑠さんに、釈迦に説法なのは覚悟の上ですけど…。

例えば、台風一過とか雨上がりとか、空が普段は
観られないような変わった色になるとこがあったとします。
そのとき、その空そのものを撮るのはそれは「報道写真」。
その空の下の、変わった光に照らされた人の生活や自然、
建造物なんかに目を向けるのが「アート」だと思うんです。

視点を変えてみる...失礼…意外にあたりまえでした…恥ずかし..。
2015.11.17 18:13 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."ものすごい音楽、メンバーです"
エイドリアン・ブリューは、トーキングヘッズでの来日の変態(?)ギター、
新生クリムゾンへの加入に、象やカモメの鳴き声のCMの印象が強いですが、
その前に、ボウイのバックで来日し、こんなすごい演奏をしていたのですね。

このライブにイーノが関わっていたので、クリムゾン人脈ということで、
フリップと会うことになったのか、すでにザッパバンドで名を馳せたのか、
あいにくザッパ時代には詳しくないですが、ギターならスティーブ・ヴァイ、
ドラムならテリー・ボジオ、シャド・ワッカーマン、ヴィニー・カリウタで、
あのエディ・ジョブソンまで輩出していて、プログレ学校みたいですよね。

このライブは、ヤングミュージックショーなのでしょうか、週末の午後、
高1の76年から、ほとんど欠かさずに見て、時にカセット録音したのに、
デヴィッド・ボウイは記憶になくて、それこそ、pipco1980さんと真逆で、
フュージョンギターを追っていた時期なので、スルーしたかもしれません。

YouTubeでフルコンサート版を見ましたが、とにかく、すごい格好良くて、
デヴィッド・ボウイも、グラムロックとレッツダンスの間に、こんな風に、
とがったというか硬派というか、ものすごいことやっていたのに驚きです。
2015.11.17 21:49 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん 毎度です"
ヤングミュージックショーの中でも歴史的な回とされてますが、
我々世代は発進力がどうも弱いみたいで、KISSの他愛ないライヴショー
(観てましたけど途中で呆れて遊びに出かけました)に
ちょっと負けてるかも….。
D.ボウイはまさにベルリン3部作時代の絶頂期でした。

ブリュー始め、ZAPPA/MOTHERSには多少の例外もありますけど
基本的にオーディション合格をもってバンドに加入してます。
ボジオにしろヴァイにしろ「よろしくお願いします」の面談(笑)選考。
ZAPPAのバンドは彼のペンによる譜面通りに入念なRHを経て
ツアーを行ってますから、毒婦力、特に初見力が問われるらしく、
日本からも公にはされてませんが、ゴダイゴ以前のミッキー吉野や
ど忘れしましたが、有名ドラマーが「受けた…」って情報があります。
ZAPPAスクール出身者がアカデミックな素養で活躍できるのも、
まあ当たり前…とも云えますね。

ENOがトーキングヘッズのプロデュースをする事になって、ブリューを
紹介。それをフリップが聴いてENOを通して触手...ということだと思います。
あ...PK失敗??テレビに戻ります。




2015.11.17 22:21 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://pipco1980.blog.fc2.com/tb.php/637-eefcf91b
該当の記事は見つかりませんでした。