ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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21世紀の未来都市はどこ??

ange01.jpg
ANGENIEUX 45/2.9 (1949)

アンジェニューを使う時、少しだけ上気してる自分に気づく。

画面がアマくてユルいので(そこが好きなのだが)、
ピントの山を見定めるのが、とても困難ということもあるけれど、
奇跡的にキリリッとしたピント部分を確認できた時は、
いったいどんな素晴らしい作品に仕上がってるんだろうか!!
と期待に胸弾まさずにはいられないのだ。

まあ、大体そういうのに限って、期待はずれに終わるのが、
実になんとも…私の残念な人生そのものであるのだが...。

それにしてもこの街の電線の有様は、
どこもこんな異様な感じ。
まずは四の五の言わずに、とっととコイツらを
地中に埋める工事に着手して欲しいなあと思うが、
行政は、相も変わらず、道路拡張工事にばかりご執心のようだ。

80年代の頭ぐらいに、日本海ナントカ地震というのが、
わが故郷を襲ったのだが、あの時は東京も多少だが揺れたのだが
私は何故かそのとき東京のはずれの八王子辺りにいて、
たまたま銀座の友人と電話で話をしていたのだが、
その時の状況と会話が妙に印象的でよく覚えている…
もう30数年も前の会話。

八王子「おっ、結構揺れてるねえ…電線がゆらゆら…何だか危ないな…」

銀 座「電線?...まさかそっちはまだ電柱なんてあるんじゃないだろうね」

八王子「えっ、銀座って電柱なかったっけ?」

銀 座「戦後かよ!」

八王子「ああそっか、ゴジラが全部引倒していったんだね」

銀 座「おいおい」

21世紀も早16年…いやはやいやはや…。



高校時代からの音楽仲間のY君とは、今世紀に入って、
ひょんなことから「おお30年ぶりやんかあ!」と、
再会して以来、彼が頻繁に上京するたびに、
一緒に青山の「Blue Note Tokyo」にライブを観に行ったり、
まあ歌舞伎町辺りでグダグダ呑んだりしていたけれど、
ある時から、私が故郷に戻る羽目になって、
何やかやと世話を焼いてくれたりしていて、
ホントに助かったのだが、いろいろ焼いてくれたうち、
いちばん助かったのが、CDを焼いてくれたことか(違法?…秘密秘密...)。

彼が得意なのはジャズ系統で、私も病み上がりの弱った身に
ガチャガチャと分厚い音はちょっと今は苦手かなっていう時期に、
Y君はちゃんと気を利かせてくれて、努めて音数の少ないジャズを
私に供給してくれた。

その中でも気に入ったのが、Jesse Van Rullerという
新進ジャズギタリストのCD群…。当時のY君の口癖は

「もうアメリカからは優れたジャズメンは生まれないのか?!」

そういう言葉を裏付けるように彼が私に供給してくれるのは
キューバやニカラグアなど中南米カリブとかアフリカ人の優れた
ジャズアーチスト達による鮮烈な演奏。
そしてこのJesseはオランダ人。共演するミュージシャンも
敢えて著名な米人ではなくオランダ人始め、欧州人と好んで共演してる。

私はジャズに関しては、とてもベタベタな初心者のような
アルバムが好みで、Detour Aheadといえば、
大好きなビルエヴァンスの「Waltz For Debby」に
入ってるあの名曲じゃあないかあ!と、
テンションマックス!となる自分のミーハーさに、
ちょっと頭をかきながら、よくよく調べたら、
サラヴォーンもビリーホリデーもエラフィッツまで唄ってる超有名曲…。

まあそうしたわけで、急に寒くなって、体調の悪い向き?には
とても心地良い音楽かも…
Jesse Van Ruller(Trio) – Detour Ahead

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4 Comments

mikitaka08 says...""
こんばんは

 これはいいですね。
 ヨーロッパ系のジャズ・プレイヤーが活躍する時代なのですね。
 好んでヨーロッパ系のジャズを取り扱っているレコード会社もあるようですね。

 弱った体に合う音楽とそうでないもの、本当にそうですね。
 そのようなご友人がいることが羨ましい。
 音楽の良しあしは体調を崩した時に本当によくわかりますが、それ以上にそんな時に心配してくれ、気をつかってくれる友達の存在はなによりも大きいですね。
2015.12.21 02:03 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."mikitaka08さん 毎度です"
おっと、さて寝ようかと思ってたらmikitaka08さん こんばんは!

Y君とは、中学も高校も全然違うんですけど、同じギター弾きとして
お互いにとっても気になる存在...ということで知り合って、
ライバル関係というより、お互いに秘技を教え合ったりして
不思議と仲良かったですけど、私の進学&上京後はお付き合いなかったんです。
それがあるとき偶然街で再会…そんな感じですね。

最近のジャズ情報は殆ど彼経由が情報源で、あまり深くは知らないんですが
EU圏もスゴいですが、アフリカやキューバ辺りの「イスラム圏」のジャズが
とってもトレンドみたいですね。逆にアメリカのは、なんだか有り体というか、
売らんかな的!な軽薄さがちょっと鼻につくモノが多いみたいです。

2015.12.21 02:22 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."正統派ジャズ"
ヨーロッパのギタリストというから、ジャンゴ・ラインハルトの流れで、
フィリップ・キャサリンのような演奏を想像してたら、正統派、王道で、
ジャズギターのお手本のような、端正な演奏で、バップフレーズも見事、
バーニー・ケッセルやケニー・バレルの感じに近いかなと、思いました。
(マニアからは、この2人自体、スタイルが別々と言われるでしょうが)

「ワルツ・フォー・デビー」は、ギター中心にLPを買っていた自分も、
当然ながら購入していましたが、この曲は、ほとんど覚えていなくて、
マイルス、ロリンズ、コルトレーンにしても、名盤はエアチェックしたり、
レンタル、購入しても、通り一遍で聴き流してしまうことが多かったです。
(CDの時代に買ったのは、通勤のディスクマンで聴き込んでましたが)
2015.12.21 19:13 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん 毎度です"
この人が世に出るきっかけは、いわゆるコンテスト…なんですが、
その審査員長のジムホールと、メセニー両巨匠の大絶賛のもとのデビューながら
そういう方々とは一切肩を並べず、ひたすらオランダやEU人脈でのみ
活動中。正統派なんだけど、ちょっと変わってるというか、偏屈な欧州人…
アルバムもライブも、何だか少しズレた感じがなかなか美味で、面白いです。

ロックアルバムはカタログ聴きというより、ひとづて聴き...が多いですけど、
ジャズはやはり地図が必要で、未だに雑誌記事とか参考にすることがあります。
結局は知らない選者に委ねてるわけで、だから本当には愉しめてないのかな?
とも思うんですが、ロックに効く嗅覚も、ジャズにはいまいち効いてないな
と思うことが未だにあります。選者に恵まれてないのかなあ??
2015.12.21 21:54 | URL | #- [edit]

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