ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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今年初めての???

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LEITZ-SUMMAR 5cm/2 (1937)

正月も5日にして初めて外に出た。

体調は一時ほどの緊急エマージェンシー状態ではなくなったものの、
一旦治りかけたものが、またぶり返したりしていたので
大事を取って…というより、外に出る自信をすっかり失っていたのだ。

そういう気弱な感じに、自分はいつからなってしまったんだろう?
と思いつつ、やはりヒトには絶対見せられない種類の、
あの「緊急事態」が、もし外で発生してしまえば!?と思うと、
引き籠もりやむなし…みたいになってしまった。

しかも寒い。
全国的に春の陽気の暖かさだそうだが、
こちら北の果て&地の果て?は、やっぱり、
もうゴチソウサンなくらい寒い。

何しろウルトラアナログな写真機を、
手袋付きで操作する事は不可能だから、
その時ばかりは手袋を外すのだが、
その数秒間だけで、手がカジカムどころか
軽いシモヤケ状態になって、かなり痛痒い。

慌てて手に息を吹きかけるのだが、
はーはーふーふーしてるうちに、なんだか大腸&小腸が
グビグビグビッと嫌な音を立てて動き出す…
こりゃあボチボチヤバいぞと
慌てて帰宅…(なんとか無事!)。

そんな新年初ロケ。
写真を見るだけで寒気がぶり返してくるなあ…。



中学生の頃、土曜日の午後は、基本的にサッカー部も
大会直近でない限り、自主練もしくは休みとなるので、
その時間を、毎週土曜午後に開催されていた
地元ラジオ局の洋楽番組の公開録音に出掛けていた。

何しろ新譜シングルやアルバムが、OAよりも早く聴ける!
という好奇心もあるけれど、それ以上の打算的理由があって
収録の終わりに、あくまで抽選だが、試聴盤のシングルやアルバム、
その他ポスターなどのノベルティグッズがもらえる!って特典に
中坊達は目を輝かせ収録に足げく通うのであった。

ビギナーズラックという言葉を人生で初めて知ったのが、
この体験の初回となった日に、なんとまだ発売前の
バングラデシュコンサート3枚組の3枚目(Bob Dylanとジョージのオーラス面)
をバラでいただいた。

是非欲しい絶対買うぞ!と予定していたセットの
1枚だけ先に貰ってしまう…というのも、
何だか妙にモドカしい感じになって、
結局、さらに他の面もいただけるなら!と、
邪心満々で通い続けるも(実家から徒歩5分の小ホールだった)、
なかなかそう上手くは行かなかった。

3〜4週おいて、またLPが当たった。
しかし残念ながらそれはバングラデシュの他の面ではなく、
まったく知らないグループの、しかも発売前の輸入盤…
There'a Riot Goin' OnSly & The Family Stone…誰?...何?
(まだWood Stockの映画は見ていない…)

中坊にはちょっと恥ずかしい、呻き声や、ため息がたくさん入ってるし、
リズムも何だか体験のない異様なシンコペーションの跳ね方で、
とても理解に苦しむサウンド…。

それでも他にレコードをあまり所持してないせいもあって、
これを必死に理解しようと、ひたすら毎日聴き続けるわけです…。

そうするとどうなるか??
体中に、何らかの新しい抗体みたいなものが出来て、
すぐその後に第何期か知らないけれど、「ソウルブーム」なるものが
起きるのだけれど、それらのリズムを
「あまい、ユルい、ツマラナイ、モノタリナイ...」
と感じる、小生意気な中学生が出来上がるわけです。

それほどSLYという男の毒気は強くて、
かなり時間をおいて発売された次作「Fresh」でも期待を裏切らない、
まったくもって不可思議なリズムを繰り出すSLYの姿に驚喜するわけです。

後年、バンドや自宅録音なんかやってると、音の厚さというか、
逆に薄さがとても気になったりするものだけど、
マイナスの美学というか、スッカスカなのにむちゃくちゃ熱いぜ!
っていう魔法を確かにSLYは持っていたなあ…なんて思いつつ、
結局、サウンドはPRINCEなどにそのまんま引き継がれ、
今もそこかしこ=特にヒップホップ辺りにSLYの築いたサウンドが
溢れるわけです。

マイルスも影響を受けてたし、ジミヘンも、
もし70年代も生き続けていたら、SLYのような非R&Bの
ブラックロックを完成させていただろう!?
なんて言われますね。

というわけで、アルバム「フレッシュ」から…
因みに「この曲から5曲はパクったぜ、Yeah!」って豪語なさるのは、
あのミックジャガーでありましたとさ….。
Sly and The Family Stone- If you want me to stay

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9 Comments

ギターマジシャン says..."これも名盤"
このアルバムも、名盤リストで見ますが、pipco1980さんはリアルタイム、
しかも、新譜の試聴会でサンプル盤が当たるなんて、うらやましいです。

スライは、ウッドストックの映画で見ているはずですが、他のバンドも同様、
「ジミ・ヘンドリックスはまだなのか」と待ち疲れて、印象が薄かったです。

このアルバムは、ドラムがアンディ・ニューマークのようで、前の記事の、
ウイリー・ウイークスとよくコンビを組んでいた人なのも、奇遇ですね。
2016.01.05 19:19 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん 毎度です"
いやまさにご指摘通り、前回のウィリーウィークス絡みの
アンディニューマークというカラクリでありました。
当初このリズム感覚は魔法だ!くらいに思ってましたが、
その後、EW&Fあたりに散々使い回され、日本の歌謡曲にまで浸透して
今では珍しくも何ともって感じですけど、英国辺りでもやはりこれを
魔法と思った人々が大勢いて、ウィークス&ニューマークコンビは
主に英国でその後珍重されるんですね。

そういうわけで、ドニーハサウェイライブとFresh…バンドマン的に
強烈なアルバムの双璧だったんです!。
2016.01.05 20:32 | URL | #- [edit]
mikitaka08 says...""
こんばんは

 体調がすぐれないようですね。この時期、寒さが増しますのでどうしても体調を崩してしまいます。十分にお気を付けください。私は毎日湯たんぽを使っています。

 pipco1980さんは中学生でSly & The Family Stoneを知ったのですね。それは早い。私は「Stand」でした。次に「暴動」というタイトルに驚きましたね。ウッドストックは大学を休学中、北海道の東の果てに帰っていた時に見ました。サンタナの凄まじい演奏が一番印象的でSly & The Family Stoneはブラスがカッコいいなあと思いました。その辺が一番興味があり、そのうちに消えていった(失礼)というイメージですね。他のミュージシャンに影響を与えたということを初めて知りました。
 もっと活躍すべきバンドだったのですね。
2016.01.06 00:16 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."mikitaka08さん 毎度です"
お気遣い痛み入ります。

いやいやStandの方が早いです。私が貰ったのは後に「暴動」って
タイトルになるんですが、貰った奴は発売前の輸入盤で、かなり
後になって「暴動」って邦題を知りました。
やがて田舎でもやっとWoodstock映画を観る事が出来て、
翌日のクラスでは、The Whoと、このSlyの話題で溢れてましたから、
オレ、アルバム持ってるもんねえ、えへへ!って得意満面だったのを
覚えてます。

Sly自身は、結局「薬」絡みで自滅してしまって、それでも頑張って
アルバムを最近もまたリリースしてるようですが、
全盛期にはほど遠いサウンドになってしまってます。
人間辞めますか?…の世界ですね。
2016.01.06 00:49 | URL | #- [edit]
瑠璃絵 says...""
おはようございます
こちらは2日禁酒でやや回復
昨夜はテスト飛行で350mm
今朝の状況は、なんとか可
明日、爆弾二個口、発送するので
回復も加速しそうです。
2016.01.06 09:31 | URL | #- [edit]
says..."瑠璃絵さん 毎度です"
おはようございます

お寂しいでしょうけど、元の環境に戻れば…
というところなのでしょうね。
マイペースにまた創作活動に入られるわけですね!
楽しみにしてますよ。
2016.01.06 11:44 | URL | #- [edit]
amamian3 says..."いかがでしょうか"
数年前
目の廻る忙しさの中に夫婦でいたとき
「今年はこれしかないね」と
家内が頼んだホテルの御節
いわく「1週間は冷蔵庫に入れなくてもOK」????
その都度火を通し3日まではいただきましたが
流石に「もういい」と処分
実は はい、、あたりました
お気をつけくださいね
寒い土地でも最近の菌は抵抗力があって怖い
予防接種をしたのに
夫婦で咳き込んでいる今日 この頃です
ことしも よろしくお願いいたします
2016.01.06 17:09 | URL | #wZiQHpeI [edit]
amamian3 says..."あ、、"
花の写真
載せました ので(汗
2016.01.06 20:53 | URL | #wZiQHpeI [edit]
pipco1980 says..."amamian3さん 毎度です"
あけまし….ご挨拶済んでましたっけ?

ご心配いただきカタジケナイです。
そうなんです酷寒でもウイルスは元気なようで、久しぶりに
体調不良なお正月となってしまいましたよ。

こんな私が言うのもおこがましいですが、
何はともあれ本年も元気で頑張りましょう!。
2016.01.06 22:04 | URL | #- [edit]

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