ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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真っ白にこんがらがって

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ENNA-LITHAGON 35/3.5 (1960)

腹具合も頼りないのに、いきなり新年会で
今朝から結構な二日酔い…。

自分にしては殆ど生まれて初めてなくらいに
酒量をセーブしてみたつもりだけど、注がれてしまえば、

「いやいやいやもう結構!」

などとは死んでも言えぬオバカな性格ゆえ、
結局はいつもと同じで、千鳥足で吹雪の中
とぼとぼと帰宅したのであろうが、
どうやって帰ったか、例によって記憶があまりない。
ただただひたすら寒かった…それだけ。

ただ日付が変わる前に帰途につけただけでも、
自分的には大前進の「成長?」であるのだが…。

さて、取りあえず同年齢の友達と、そのまた友達の友達...
というような、同級とか同窓とかいう概念に捕われずに、
適当な集まりの新年会なのだが、学校は違っても同世代だし、
共通の友人と接点があったりで、すぐ意気投合してしまうし
面白いのは、この年代になってしまうと、もう見栄を張ったり
背伸びをしたり、対抗心メラメラ…なんて事も全然なくて、
きわめて自然体な接し方が、実に心地良い。

話題は自然の成り行きとして、早世した仲間達の情報交換であり、
そうした話題はつまるところ、とても下世話かもしれないが、
多少の持病はともかくも、今も元気で無事に生きている
自分たちの幸運さを、あらためて確認、感謝し、
互いに祝福する機会でもあったように思う。

まあ、熟年同窓会の本質って、そんなものかな…。



ボブ・ディランは、ホントはポップスターに成りたかったんだが、
時代的にフォークソングの方が「新しいらしい!?」ってことで
フォークを唄いだしたら、すぐに『フォークの神様』に
祭り上げられる事に成ってしまった。

ところが、すぐにビートルズが現れて、ポップス(ロック)が
急激に復権するわけで、ディランも本懐を遂げるがごとく、
満を持してそっち側にアプローチしたら、
保守的なフォーク勢に裏切り者呼ばわり…。

そんな彼も70年代に入ると、彼なりのロックへのアプローチ方法を見つけて、
Rolling Thunder Revueあたりが、最もロックに接近した時代だったなあと思う..
というか、この時代のディランを、自分は一番真面目に、そしてごく自然に
聴けてたような気がするなあ。

そういうわけで、自分にとっては、ライク・ア・ローリングストーン以上に
ディラン最高のロックチューン!
Tangled Up In Blue(ブルーにこんがらがって)

同音源は、The Bootleg Series Vol.5 (Live 1975 - The Rolling Thunder Revue)に収録されています。

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6 Comments

ギターマジシャン says..."バングラデシュ"
ボブ・ディランの曲をまともに聴いたのは、74年、ビートルズの映画大会で、
バングラデシュコンサートを見たときで、当時は、ディランやクラプトンが、
しばらく表舞台から遠ざかっていて、久々のステージとは知りませんでした。

このときのディランの歌声が、わりと、ヨーデルにちかいような澄んだ声で、
ひっくり返りつつ歌うのが印象的で、のちに、もっとダミ声とわかりました。

「ウイ・アー・ザ・ワールド」で、そんな歌い方じゃディランらしくないと、
音を外すようにアドバイスされていましたが、バングラデシュのときでも、
もっと声がしゃがれないと駄目だとか言われていたら、面白いですよね。

この「ブルーにこんがらがって」の映像は、ほとんど弾き語りのようですが、
たしかレコードはバンド演奏なので、いつぐらいのライブなのでしょうか?
2016.01.10 18:55 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん 毎度です"
「レナルド&クララ(1978)」って映画の中の1シーンですが、
ライヴシーン自体は75年のローリングサンダーレビューの時のものです。
そろそろロック的名作の「ハリケーン」の録音に入る頃ですから、
もっとも研ぎすまされてた時代かもしれません。
アコースティック1本ですけど、破壊的で鋭い言葉の迸りはまさに
ロックそのもので、パンクロックの礎的な見方もされてるようです。

ディランが得意としたウッディ・ガスリー・タイプのフォークソングは、
C&W的なアプローチでもありますから、ヨーデル的な部分は、
その名残とも言えましょう。また69年の「ナッシュビル・スカイライン」って
アルバム以降、すこしC&Wに傾いてた時期でもあるし、映画ビリーザキッド
の撮影等も始まったことも影響してるように思います。

フォークソングでディランを聴いても、我々には大して響かないと思いますが、
ロックとして聴けば、随所にとても面白い発見があって、相当面白いです。

2016.01.10 20:07 | URL | #- [edit]
バニーマン says...""
この曲は大好きです。
そして“血の轍”も大好きなアルバムです。
もしかするとディランの作品の中で一番好きなアルバムかも。

初めて観た動くディランはローリング・サンダー・レビューのライヴ映像を日本でもTV放映したものでした。
「レナルド&クララ(1978)」は観ていないんですよね。残念。
2016.01.10 21:10 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん 毎度です"
私もこの時代のディランが最も好きです。
勿論65〜66年の革新時代も素晴らしいんですけどね、
当人の凄みが違いますよね。

「レナルド&クララ」は、80年代の頭頃、西新宿の海賊盤屋で
入手したんですが、何せ字幕なしの3時間半くらいに及ぶ不条理ビデオは、
ライヴシーン以外はちょっと拷問に近かったかな…。
ですからお勧めはしませんよ(笑)!。
2016.01.10 23:19 | URL | #- [edit]
oyajisann says..."初来日"
ジャケットのフォト見る度にどれも別人に見えるディラン。
初めて買ったのが偉大なる復活スタジオだと血の轍なんです
が行きました初来日、これ逃したら2度と見れないと思って
そしたら来るわ来るわその後6回そんで今年も・・・。
私的には偉大なる復活、バングラ、ローリングのイメージ
あって前から数列目でディラン見ただけのライブでした。
2016.01.11 22:44 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisann毎度です"
行きましたよ武道館…。
まだチケピとかなくて、銀座のプレイガイドか有楽町のニッポン放送だったかに
徹夜で並んでチケット買いましたよ!。で、本番は何だか狐につままれた
感じで、本当に本物なの??って大失望なライヴでした。
数十年して、東大寺にディラン来る!ってんで観に行ったら、直前に出てきたのが
Xなんとかっていうバッタもんみたいなバンドで、彼らが終わったら
追っかけが皆帰って、ディランの出番の時は騒然としつつ、客もまばらだった
っていう…以来X何チャラは天敵ですよ!!
2016.01.11 22:55 | URL | #- [edit]

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