ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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うたかたのコンプライアンス

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Leitz - Summar 5cm/2 (1937)

信楽の手水鉢…。
自分が現役の頃なら、間違いなく衝動買いしてたな。

もちろん家族からは大ブーイング…。

「いいんだよ、俺が毎日これで顔洗うんだから!」

既に少し後悔している….。

そんなことも、今はもう、なんだか

「うたかた」…

そんな感じだね…。



近頃、どこかの贅沢過ぎる知事だの、
パナマぺーパーズだの…

「倫理的にはアウトだが、法的にはセーフ」

「だから文句あるか!」

ってな、馬鹿げた屁理屈がまかり通っている。

麻薬はアウトだが、脱法ハーブ...あらため危険ドラッグなら
法的にはセーフじゃ、文句あるか!….そう言って開き直り
ヨダレを垂らしながら悪びれてるバカ男のようにしか
私には写らないのだが、世間には、法的にセーフなのだから問題なし!
って、シタリガオで言い切る言論人、文化人も少なからず居るし、
はっきりと擁護するテレビ局やメディアもあるのが
ただただ空恐ろしい。

まあスポンサーとかパトロン絡み…
そんな感じなんだろうな….醜いね。

そもそもコンプライアンスとは法令遵守の意味だが、
ニュアンスとして、法令を守ってればそれでよし…
ではなく、法令の精神をきちんと理解して、
天地神明に誓って公明正大を信条とする。

法令の成り立ちや精神から理解してるから、
グレイゾーンなんてそもそも有り得ないし
会社全体にそう言った正しい姿勢を行き渡らせる。
そういう崇高な意味合いがある。

まずは重加算税をきっちり納めてから、釈明したいなら
すれば良いし、ホテル代やタクシー代もきちんと差額支払ってから
「いやあ、法的にはセーフなんだがなあ…」と
釈明するなら、ここで初めてその是非や、役職者の矜持を
問えば良いだけの話だ。

悪意とウシロメタさが支配する中で仕事したって、
良い仕事なんかできないし、第一ちっとも面白くないと思う。
公明正大が一番「楽」で「安心」で、能力を
いかんなく発揮出来るのにね。



デッドを初めて聴いたのは中学2年の時だと、はっきり覚えているけれど、
まだ自分は幼な過ぎて彼等の魅力を発見するに至らなかった。
高校の時にも数枚のアルバムを借りて聴いた。
貸してくれた人は、大体大学生か社会人で、高校生の私に
皆口々にこう云うのだ。

「これが世界最高にして最大のバンドの音だ」

「ロックの最高峰だ!心して聴け!」

しかし、阿呆な高校生の私には、この独特のユルさが理解出来ない。
何が良いのかさっぱり分からない…。
これが正直な、当時としてイッパイイッパイ、
私の拙すぎる感性なのだった。

数年して、私は音楽で生活していたその頃に、
何かのきっかけで、デッドのアルバムを数枚聴く機会があった。
突然神経にピクンと来て、次にゆっくりジワジワと、
ユルいが規模の大きな衝撃が走った。
何だこの凄さは、なぜこれまで理解出来なかったのだ!
凄い、凄すぎる!

そのとき聴いてたのが、Blues For Allahっていうアルバム。

これを聴いたのは初めてではない、高校生の頃、
確かに聴いていた…でも理解出来なかった。

すぐにジェリーガルシアの不思議なスケールの虜になった。
絶妙なはずし方が、ちょっとクセになるくらいの快感で、
よく真似をした。

そうしたわけで〜AllahからA面頭の 一部をちょっとだけ。
ずっとメドレー形式になっているので、これでアナタももし
引っ掛かりがあったならば、出来れば、続けて片面だけでも、
通して聴いてみて欲しい。
紫の煙の素なんて、一切必要ないから…!

Grateful Dead - Help On The Way - Slipknot!

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6 Comments

ギターマジシャン says..."デッド"
グレイトフルデッドというと、ブルース、フォーク、カントリーの曲調で、
延々とガルシアがギターソロというイメージでしたが、この曲を聴くと、
すごくファンキーな感じで、スタジオ盤だからか、曲もコンパクトです。

実際に曲を聴かず、雑誌の記事で判断したり、ほんの数曲を聴いただけで、
そのバンドを定義してしまう、自分の悪い癖がこんなところにも出てます。
2016.05.10 22:30 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
私は根が単純なので、雑誌なんかで情報を得たりすると、
なんとしても聴かないことには気が済まない性格でして、
さらに、作品が酷評なんかされてたりすると益々燃えてきて
聴きたくて仕方がない感じで、まあ当然失敗も多いわけです….。
ただ、そんな失敗や悔しさが「聴く力」を増幅させたんだろうなあとも
思います。耳のすごい奴って、みんな大損して酷い目に遭ったりして
ますから…!。
デッドは、最高!って評判と、自分の耳にいつもギャップを抱えていて、
いつか攻略しないとイケナイなあって思ってたんですけど、結局は
自分の耳の成長待ちでしたね(笑。
2016.05.10 22:59 | URL | #- [edit]
mikitaka08 says...""
こんばんは

 コンプライアンス、数年前まであまり聞いたことがなかった語彙がいつの頃から浮上してきましたね。
 パナマ白書、登場する人物、組織がすべて巨大で雲の上の存在で、それらがコンプライアンスの名のもとできちんと税金を納めていたら、世界はこんなに混乱しなかったのでは、と思う毎日です。

 スティーブンスティルスに続き、Grateful Dead。その話題が中高生時代というのですから、私の時代とはずいぶん違います。地域性もあるのかも?
2016.05.11 00:46 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."mikitakas08さん まいどです"
実を言うと、直近で勤めていたところが、まさにこのコンプライアンス
を指導し管理する会社!。そう言うわけで、経営等いっさいの
「裏側」を持たない透明そのものという会社を初めて経験しましたが、
とっても気持ちよかったですし、常に誇りを持って仕事してました。
職場はそうあるべきだなあって思いましたねえ。

当時は地元ラジオ局が音楽番組制作を地元大学生に殆ど任せていて、
我々中学生なんかとも距離が近くて、放送以外に、新譜旧譜とも
数多くのレコードを聴ける環境にありましたから、その点はラッキーでした。
まあデッドはなかなか理解出来ませんでしたけどね….。
2016.05.11 01:10 | URL | #- [edit]
瑠璃絵 says...""
こんばんは
必要悪、悪法もまた法なり
現役時代は色々ありましたね
DAN○○○Uの仕切り役(もう時効です)
なんぞしてたんで、警察のお世話にも
なりましたが、カツ丼は出ませんでしたが(笑)
ただ、最近の疑惑やコンプライアンスで
取り上げられている問題はちと違う
都知事や三菱はアウトですね
犯罪はみな同じって言われたら、それまでですが


2016.05.11 18:01 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."瑠璃絵さん 毎度です"
おばんです
自分も似たようなものでしたから、直近でいた会社が
「完全に透明!」って言われたとき、「絶対有り得ない!」と
思ってしまいましたよ!。汚れてたんですね...わたしたち…(笑)。

ところが絶対透明の会社の仕事は、ホントに誇りに満ちていて
愉しい上に、社会的な意気も感じつつ、充実したものでした。

誇りの持てない仕事(会社)じゃ、大企業に入った意味ないのにねえ。

2016.05.11 19:08 | URL | #- [edit]

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