ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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ミソッカスの魂…

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自分自身を邂逅するに、
子供の頃から仲間とワイワイやってるのが好きな子だったのだろう。
だから団体競技にばかり憧れ、また目指していたように思う。

記憶を辿れば音楽もしかりで、
親の趣味でピアノを習わされていたけれど、イヤでイヤで仕方ない。
それなのになぜだか器楽部や合唱部に志願!
オーディション(?)に率先して参加、どちらも見事に落とされている。

今にして思えば「部」といってもどちらも音楽教師による選抜チームであり、
あらかじめ教師のお眼鏡に叶うエリートな子たちだけによるコンクール目的の集まり。
ハナから門戸を広げるつもりはないが「部」と称する以上
表面的に「募集」も致し方ない…という大人の事情など知らないから、
受けては落ち…の連続。自らの才能の欠如を大いに嘆くに至る。

野球部、サッカー部も然り。
誰でも入れるサッカークラブ、野球クラブというのもあるが、
何故か「部」はまたしても大会目的の選抜制。
「やりたいのならクラブへ!」というのが学校側のスタンス。

やがてそんな閉塞状況も中学に入ると一気に解放され、
私は迷わずというか、あまり深く考えずにサッカー部に入部する。
チームはその時点で前年度全県優勝の強豪。

それもそのはずで、当時、周辺4つの小学校卒業生で構成される中学校だが、
その4校が実は覇権?を狙って切磋琢磨するライバル校であり、
4校対抗サッカーリーグというのもある!
つまり中学サッカー部には、その小学4校リーグでシノギを削ってきた
選抜エリート達のほぼ全員が集結する「サッカー部」であるわけで、
そこに小学時代から選抜「落ちまくり」の私が混じることは、
これはどうみても補欠というかミソッカス決定!という図式を
入部したその日に自覚するというお馬鹿な情況。

ところが「ナニクソ魂?」も相当強いらしく、来る日も来る日も日暮れまで
近所の公園での個人練習と、当時飼っていた秋田犬の朝晩の散歩という名の
ジョギングが功を奏したか、2年の新人戦までには間に合い
「レギュラー選手」になるわけだから世の中わからない。

さらに小学5年にして音楽的才能の欠如を
音楽教師(実は尊敬していた先生)に突きつけられるのだが、
なぜだか20歳の時には半分学生のバイト的とはいえ、
音楽家と呼ばれる職業に就き、短い期間ながら今でも時々聴こえてくる
歌のいくつかのレコーディングに関わり、21歳頃の稚拙なギターフレーズが
未だに気恥ずかしい、まあ人生なんて何がどう転ぶかわからないわけだ。

考えてみれば音楽もサッカーも団体競技だけれど、
個人のスキルを上げるためには孤独で地道な積み上げが必要なわけで、
その自身の根深いところの暗さを子供の頃から自覚していたからこそ団体を欲した!?
なんて深層心理を分析したところで、
さて一体今後の人生の何に役立つのか分からないまま
結局終ってゆくのかなあなどと思ったりするわけで、
総括的自己分析なんて実は永遠に謎で厄介、
臨終直前にしかと理解できないのだろうなあと
改めて思う今日この頃であったりするわけです。

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