ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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出家とその弟子?

DSC04415s1.jpg
Leitz - Summar 5cm/2 (1937)

この植物は何だろう?
花..なのだろうか??



弟子  「何故に貴方は出家なさるのですか?
     此処に留まれば、食事も安眠も
     まさに思うがままではありませぬのか…」

出家猫僧 「猫には猫の道と言うのがございます。
     大事ありません。托鉢(たくはつ)をして
     歩けば、飢えることもございませぬゆえ」

弟子   「道と申されますが、これまで10年間も
      供を賜った恩義を、出家僧殿はいかにお考えか?」

出家猫僧 「心配召されるな。だから猫の道と言うておる…
      10年間、拙僧は其方らの支配欲を充分に満たしてきた
      ではないか。残りの生涯、儂の自由にさせていただく..
      コレ即ち、猫の道にございます…。」

弟子  「では、これでお別れでございますか」

出家猫僧「お身体ご自愛されよ」


と、いうわけで(??)、我が家の猫が唐突の出家をしてから、
既に2週間が経つ。

確かに我々の隙を見計らって、よく脱走する猫ではあったが、
小一時間もすれば必ず帰ってきて、「にゃにゃいにゃ(ただいま!)」
と声を発し、自分の寝床に戻るのだが、今回はそれから2週間…
未だに帰ってこないのだ。

当然飼い主としては、果たして猫の不興を買うに値する不埒な
言動をしたのか?と邂逅し、数日前に、う○ちがトイレから外れて
こぼれていたから、「こらっ!」と怒り、お尻を蹴飛ばしたのを
根に持ってたのだろうか?と勘ぐり、軽く後悔などしてみる。

または、前日の早朝、酔っぱらって帰ったとき、
すやすや気持ち良さそうに眠っていた猫を叩き起こして、
むりやり撫で回して、頬ズリまでしたのを、
DVだ!、セクハラだ、パワハラだ!…と怒った上での
覚悟の家出…いや出家だったのだろうか??

こんな調子で、散歩中にふと思うのだ。
もしも、新しい飼い主に可愛がられている奴さんを見掛けたら、
果たして自分は、どう対応するのだろうか?

「コレは当家の猫である」
「当方の所有物であるからして即時返して欲しい!」

と自信を持って言えるのだろうか??

たぶんだが…彼らが幸福そうなら、自分は敢えて見て見ぬ振りをし、
猫に分からぬよう顔を隠し、その場をそそくさ行き過ぎるに違いない…。

そう考えると、何だか自分が憐れにも思えたりもするのだ。

なにしろ、思いを遂げて自由気侭、楽しくやってるのなら
それに越したことはないし、今はそうした
無事を祈るのみである。



まあ早い話が、「こじはるのにゃんにゃん仮面」…ではなくて、
「こじつけのキャット・スティーブンス」なのである(失礼した…)。

我々の世代でキャットスティーブンスと云えば、間違いなくこの曲
「雨に濡れた朝」。

なにしろ中学生の頃に、この曲の流麗すぎるピアノに
すっかりヤラレツツ、実はこのピアノ演奏は、同時期に流行ってた
YESのキーボード奏者「リック・ウェイクマン」が弾いているのだ!
というのを、ラジオDJの情報で聞きつけ、中学生の自分としては
プログレのYESと、フォーキーなシンガーソングライターのキャットが
実に同じステージというか、環境にいると言うことに、
何だか不思議に感激したのを覚えている。

関係ないけど、アビーロードのEMIスタジオで、ビートルズが
サージャントペッパーとかマジカルミステリツアーの曲の
作業をしているまさにその隣の部屋で、ピンクフロイドが
♫アーノルドレインとか録音していて、ビートルズの面々が
その斬新なサウンドに、ちょっと驚いて、あわや
「後輩つぶし!」...に走りかけた話を、耳にした時も、
何だか異様な興奮をする、まだ中学生(!)の私であったのだ。

因みにこの曲は当時、ドンマクリーン=アメリカンパイ、
ニルソン=ウィザウトユー、バッドフィンガー=デイアフターデイと
同じ頃にシングル盤で購入した覚えがあるけれど、
結局アルバム購入には至らなかった気がする…!。

Cat Stevens - Morning Has Broken(雨に濡れた朝)


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8 Comments

バニーマン says...""
こんばんは。

僕にとってキャット・スティーブンスというと“The first cut is the deepest”ですね。
でもこの曲はロッド・スチュワートの曲として知って、キャットのオリジナルを聴いたのは、随分後のこと。

そもそも彼のアルバム「父と子」が素晴らしいと噂には聞いていましたが、彼の曲そのものはほとんど知りませんでした。
たしか彼のことを知った時は、イスラム教徒になったとかのニュースで、音楽の話じゃなかった。そんな時代でした。
2016.06.19 20:56 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん まいどです "
こんばんは

そういや彼も、ムスリムに改宗して、コミューンというか共同体に
出家したんでした。やっぱり猫ですね….?

最近までアメリカに入国禁止で、コンサート活動が出来なかったり
復活の場と位置づけてた、あの「ライヴエイド」では、エルトンジョンの
出番が大幅におして、よもやの「出演取り止め!」…
なんか胡散臭いですよね。







2016.06.19 21:17 | URL | #- [edit]
 nasu_to_mato says..."この木何の木"
2年ほど前
近くの公園に あって なんかな? と調べたことがありますが
たぶん
スモークツリー(煙の木)のようですが
2016.06.20 06:39 | URL | #GCA3nAmE [edit]
花 says...""
ご無沙汰、ごめんね~。

ネコが家出か・・・。ちょっと寂しいでしょ?
隣りの空き家のオスネコも、一匹になってしまったら
1、2週間 いなくなったりする。
その間、エサを与える必要がないんで
ヤツのことを忘れそうになってると、戻ってくる。
キッチリ玄関前に座って、戻ったことをアピールして
エサをもらう。

きっと、お宅のネコさんも、他に行く所があるんだと思う。
隣りの猫も、いつも決まった方向に歩いていく。
オラ達、二股かけられてるのかもね~(笑)
 
2016.06.20 13:29 | URL | #LkZag.iM [edit]
pipco1980 says..."nasu_to_matoさん まいどです"
ご教示ありがとうございました。
まさに言い得て妙な名前ですね。
花に関しては分からないことばかりなので、
またよろしくおねがしますね!
2016.06.20 14:47 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."花ちゃん まいどダス"
二股なら、それならそれで良いんだけどって感じ。
雨降ったりするとね、濡れるの大嫌いだし、
雷にもおびえる奴だから、ちょっと心配になるんだね。
まあ、元気でいればそれで充分かな。



2016.06.20 14:51 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."リック・ウェイクマン"
キャット・スティーブンスのバックで、ウェイクマンが弾いていたなんて、
売れてない時代のアルバイトかと思いましたが、後年も演奏しているのは、
互いの才能を認め合っているのと、原曲がイギリス民謡ということもあり、
リッチー・ブラックモアやジミー・ペイジが、スタジオミュージシャンで、
無名時代に数多くの録音に参加したのとは違い、「共演」なのでしょうね。

ビートルズとピンクフロイドの件、アラン・パーソンズも1枚かんでたり?
2016.06.20 23:59 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
71年か72年頃だと思いましたが、ピアノの質感が、
それまでのポップスピアノの伴奏レべルとはと
断然違ってましたから、とてつもなく驚いたって記憶がありますね。
後年、リックウェイクマンだと知って、「なるほど」と得心するわけです。

新進のピンクフロイド担当になったノーマンスミスが、得意気に
ビートルズに紹介したらしいですね。
ジョンレノンは相当に衝撃を受けてたという証言もありますね。
2016.06.21 00:31 | URL | #- [edit]

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