ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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こだわらないこだわり

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Carl Zeiss Planar 50/1.8 (1973)

パソコンのキーボードに、禁断の液体(珈琲)を零してしまった。
大した量でもないので、さほど気に留めなかったのだが、
少し時間が経つと、ある特定のキーが、
全く反応しなくなってることに気がついた。

まあそれでも、案外「再起動」すれば、
何事もなかったように作動したり...するよねえ…
なんて、まさかそんなオノレの楽天性を恨む時が来ようとは
そのときはまだ考えもしなかった。

再起動…昔から聴き慣れてるメロトロン音がジャ~ンと
実にローテックに鳴る。
パワーマック初号機から一貫して、全く変更する様子もない
マッキントッシュのプログレッシヴな起動音…
相当の頑固者…好きだね、こういうコダワリ。

続いて…さてさて、そうかそうかパスワードね…
ん?、あっ…パスワードのうちの1文字が打てない…。
あれあれ、ってことは起動しないじゃない!…あああ。

APPLE純正のマッキントシュ用キーボードは
現行品が何種類かあるけれど、正直すこぶるお高い!。

「セコい!」と言われようとも、とても8千なんぼとか
1万数千円をキーボードごときに費やす気はない!!

大体こんなときは、会社帰りに、すぐさま秋葉原に寄って
末広町側の裏通りに、いくつか存在するマック専門の
ジャンクショップに駆け込んで、中古品や、新品型落ち品なんかを、
見つけて、すこぶる安く購入する手はずなのだが、
いかんせんココは「秋田」なのである。

まずは自転車で、この街で一軒しか知らない
DosV専門のジャンク屋?パーツ屋?
というのに駆け込むのだが、十数種類ものキーボードが
あるにもかかわらず、すべてがWindows用…。

店員さんに「マック用、もしくはDosV/マック兼用…はないのか?」
と尋ねると、何故か店員サンは
「えっ…マック…?」と一瞬顔をしかめつつ、
「マック用なんて、そもそも置いてないです…それに、
 別にUSBなら、どれも基本マックで使えますけどね…」

そんなことは分かってる!しかしMac専の
ショートカットとか使えないし、
そもそもマックで言うところのコマンドキーに、
ウィンドウズマークが付いてて、こともあろうにそれを
「Windowsキー」とか名乗ってるのが、どうも気に入らない。
(マック専用機または兼用機には普通に「コマンド」と書いてある)

駄目元で、DosV屋の近くにある一般家電のチェーン店「K」
に行ってみるのだが、「Apple製品そのものの取り扱いがない!」
とのこと。

殆ど途方に暮れたのと、ここのところ体調も
あまり芳しくないので、ちゃりんこもツラくなってきた…。

仕方がない…かなり遠いけれど、もう一つの量販店「KJ」へ…
あそこなら最低限ながらアップル製品の取り扱いあるし、
まあ、定価でもこの際仕方がないな…。

というので、もはやチャリのペダルもズンズン重くなって、
スピードも半減してしまっているが、なんとか到着…。
するとどうだろう…サードパーティ製ながら格安の
マック専用キーボードが置いてあるではないか!!

下手に安売りに拘って、体力と時間を大幅に消耗してしまった!

いやいや、こうして苦労して、あちこち捜したからこそ、
神様は理想的な格安専用機を、私にモタラシてくれたのだ!!
そう考えることにしよう!



中学生になると…ビートルズも大雑把ながら、ほぼ掌握しつつ、
既にピンクフロイド「原子心母」に熱狂し、「エコーズ」だって
聴いていたし、キングクリムゾンに地獄の底まで忠誠を誓いつつ、
リターントゥフォーエヴァー=これがジャズ?…
案外聴き易いじゃんか!?と大勘違いしてみたり、
まあなにしろ典型的な中二病真っ最中の私なのである。

同じ頃、日本のフォークも、クラスでは大流行で、
モーリスだのヤマハだの、1万円内外の安いフォークギターを、
それまでは野球少年のガキ大将だったような奴らが
学校に持ちよって、ガリガリと、決して美しくはない音を放出…

「♫これこそはとしんじれるものがこのよにあるだろうか…
 しんじるものがあったとしてもしんじないそぶり…」

などと、汚い声でがなる…中二病真っ最中の私は、これが
大嫌いで、フォークもギターも、ろくなもんじゃない!
ホントにそう思っていた…。

ある時、そんなフォークな同級生が、突然この歌を唄っていた。
正直言って、奴なんか認めたくはなかったけれど、
ついつい私は「ねえねえ…それ誰の、なんて歌?いいね…」
って言ってしまった。

で、気がつけば、そのガキ大将から、
「これがAマイナー、Bセブン…ほらっ、Eマイナーって
 すっげえ簡単だろ!」
って、教わるようになっていた。

地球はメリーゴーランド - GARO


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4 Comments

oyajisann says..."変則チューニング"
ガロ、マッシュルームレーベル懐かしいですね。
和製CSS&Y何て言われてて野音ではロック系の
ライブにも出てました。
日本では変則チューニング=ガロ
私は楽器やらないけどギターのチューニングずれて
ると変則チューニングだと言うのが流行ったような
記憶あります。
思わぬ?大ヒットで路線ずれ下降線?たどった頃に
ロック路線にコンセプトアルバムなんかも制作し
ましたね。
今は大野さんのみ健在、この頃のロック・フォーク
の方地道に活動してますね。
2016.06.23 18:09 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん まいどです"
GAROに関しては、最初のアルバム3枚分くらいまでの知識しかないので、
後のロック路線とかを全く知らないのですが、CSN&Y路線ですでに
間違いなくロックです!
変則チューニングも、たぶんスティルス辺りの模倣だと思われますが、
そもそも私自身が、当時そこまでギターが未発達だった為、
実際の様子はよく分かりません!。

とりも直さずデビュー曲の「たんぽぽ」のCSN&Y風コーラスが鮮烈で
いまだに心に深く響いてきます。
2016.06.23 20:29 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."ガロ"
小学生の自分にとり、まだロックとかフォークという分類は頭にないまま、
テレビから流れる歌謡曲のうち、ギターを弾いてる人たちという捉え方で、
「帰ってきたヨッパライ」「風」「花嫁」「太陽がくれた季節」らの曲の、
延長線上にガロの「学生街の喫茶店」もあり、歌詞を覚えて歌ってました。

ガロがCSN&Yのようだとか、トミーがオールドギターに詳しいとかは、
あとになって、ギター雑誌で知りましたが、一発屋とまではいかなくても、
ヒット曲が出てしまったゆえの束縛も、かなりあったのだろうと思います。
2016.06.24 21:10 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
確かに「学生街〜」以降、私も急速に興味を失ってしまいましたから、
ヒットは幸運でもあり、悲劇でもあったのでしょうね。


当時のフォークソングって言うのは、ウディガスリータイプ?
とは言うものの、実際には演歌っぽいものが多くて、
私は生理的に苦手だったんですが(今は高田渡さんとか大好きです)、
GAROとかはっぴいえんどなどには、全くそういう苦手意識を
感じなかったんです。まあ、それもそのはずで、初期の
レコーディングメンバーが、ミカバンドのリズムセクションだったり、
細野さん周辺だったりするわけで、そうしたサウンドの綾なんかを
無意識に感じ取ってたのかもしれませんね。
2016.06.24 22:08 | URL | #- [edit]

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