ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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中東の笛

DSC05911a.jpg
Enna-Werk München 'Lithagon' 3.5/35(Early-1960's)

今年のお盆は病室だったので、
当然「墓参」どころではなかったのだが、
そのせいか、ここのところすこぶる夢見が悪い。

決して信心深いわけではないのだが、
偶然にも、病室の一切開かない窓から、
当家の菩提寺の大きな欅の樹木が見えて、
方角的に当家の墓はその15m後方だから、
そこに向かって手を合わせてはみるのだが、
やっぱりなんだが、ちょっと罪悪感みたいなものが残る…。

その結果、戦争中に亡くなっていて、
当然、会ったこともないじいちゃんも、
子供の頃なくなったばあちゃんも、そして父はもちろん、
同じ墓ではない、おじさんもおばさんもいとこまで…
何しろ私の夢に、日替り総出演で登場するから堪らない。

そういうわけで、残暑厳しい折だが、
本日は墓参りを敢行してきた。

どうせもうすぐ「お彼岸」なのだから…という声もあるが、
そろそろご先祖様方々総出演にも辟易してきたものだからね…。



さて、FIFAワールドカップ2018ロシア大会アジア最終予選…
もうあんまり振り返りたくないんだけど、
日頃サッカー好きを公言してる立場と、
実際に1968年メキシコ五輪(銅メダル)に熱狂以来、
ずうっと我らが日本代表の試合は欠かさず見続けてる、
一オールドサッカーファンの矜持というか
責任として、これには触れなきゃなんないだろうね。

オサライになるけれど、アジア予選に出場する46の国と地域は
1次~2次予選を既に闘い、勝ち進んだ強豪国12チームが
2つのグループに分かれ、ホーム&アウェイで最終予選を闘い、
各組の上位2カ国に本戦出場権が与えられる。

各組3位はプレイオフを行ったあと、勝者は今度、
北中米カリブ海の第4代表とホーム&アウェイで
対戦し、その勝者に出場権…(前回はメキシコが来た!)。

この胃がキリキリと痛むような大陸間プレーオフだけは、
極力避けねばならぬのだが、昨日の試合結果は、
そのイバラの道コースがチラチラと見え隠れする
イヤ〜な結果となってしまった。

まずは「中東の笛」問題…。
試合前に「カタールのセット」ということを聴いた瞬間、
とってもイヤな感じがしたし、これはもう、
ペナルティエリア内では、相当注意してディフェンスするとか
分かり易いくらいの浅いラインでオフサイドをいただく等々、
はっきりしたプレイを心がけるべし! こういった鉄則は、
我々が気付く以前に、とっくに選手達が感じていたに相違ない。

このことが、選手達に少々余分な緊張感を与えてしまったようで
終止我らが日本代表の動きは悪く、チグハグさが目立つ試合となった。

サッカーでは、他のスポーツと違って、審判に絶対的な権威を
与えている。

キャプテンマークの腕章を着けた選手以外が、
審判にクレームをつけると、基本的に即警告(イエローカード)対象となる。

あきらかな誤審も、審判がNOと云えば絶対に翻らない!。
それがサッカー/それもサッカーなのだ。
なんてったって「紳士のスポーツ」なのだから…。

だから指導者や協会がFIFAまたはAFCにクレームを出すのは
必要な手続きだけど、選手は、後ろ向きでネガティブな
「クレーム」を引き摺ることは、何の得にもならないから、
すぐに気持ちを切り替えて、次に向かう準備をすることが肝要。

そういうわけで、昨夜の試合…残念だけど、
あれもまたサッカー…現実を肯定的に受け止めねばならぬのだ。

全くの余談だけれど、1966年のワ−ルドカップ英国大会決勝は
地元イングランドと宿敵西ドイツの対戦。
両者譲らず、延長前半、昨夜と全く同じような「幻のゴール」が
イングランドゴールに!!しかし判定はノーゴール…。

西ドイツ側は猛抗議するも実らず、すっかり気落ちした西ドイツは
その後、立て続けにイングランドに得点を許し敗退。

実は今現在も、英国人とドイツ人が同じ席に着いてしまうと、
あれは入ってた、いや絶対入ってない!の
大論争になるのだそうだ!
50年も前の話なのにね。

このように、全く大人げないのが、サッカーファンであったりもするわけだ。

さて、我らが日本代表…
イバラの道だけど、きっとやってくれるさ!
信じて前だけ見て進みましょうや!。



えと、キンクスで実は一番好きな曲って云うと、もしかすると
これかもしれないなあと思っている。
自分でギターで弾き語る時も、これが最も得意だったりするし…。

どこが好きって云うと、やっぱり大サビの部分….とはいっても
サビがたくさんある曲で、どれが大サビで小サビか判然としないけれど、

♫I like my football on a saturday
Roast beef on sunday it's alright…

ロンドンの下町出身者らしい、のほほんとした佇まいがなんとも素敵だ!。

ちなみにイングランド北部のリバプールという港町には、
レッズとブルース…つまりリバプールFC(赤)とエバートン(青)という
プレミアリーグの2チームがあって、街の中の微妙な民族関係
(アイリッシュ系、スコティッシュ系等)や、住んでいるエリア、
キリスト教宗派等によって、支持するチームが異なり、
まさに街を2分する人気であるらしい。

ビートルズの面々は全員リバプール出身だが、ジョン、ジョージ、リンゴは
リバプールファン、ポールだけエバートンファンなのだそうで、
バンド内ではサッカーの話題は極力禁句にしていたそうで、
こちらはちょっと生々しくも殺伐とした人間関係があったりする。

ちなみにキンクスのほうは、何かにつけて才能豊かな兄貴と
張り合っては、ギクシャクした関係になる不肖の弟デイヴ…
と、いうところだろうか…。

The Kinks - Autumn Almanac

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4 Comments

バニーマン says...""
あ~、確かにあれもサッカー、これもサッカーですね。
のこり全部勝てばいいわけで・・・(^_^;)

紳士のスポーツとは言え、当のイングランドでは、上流階級のスポーツとは言えないですよね。
労働者階級のスポーツ!
イングランドだけじゃく英国全土で、労働者階級の人々が金持ちになるのには、サッカー選手かロック・ミュージシャンのどちらかの国なんですよね。
2016.09.02 21:39 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん 毎度です"
少なくとも、もう負けられないってことですね。

階級=世襲の国は英国だけではないですが、労働者階級の下克上問題は
その通りだと思います。「サッカー選手かロックミュージシャン」というのも
日本に比べれば、遥かにビジネス規模が巨大である由縁ですが、
40年前にはにわかに信じられませんでしたね。
当時の日本ならさしずめ野球選手が相撲取り…そんなところですけど、
必ずしも下層階級の人たち….と云うのはあたらないと思います。

英国人の友人に訊くと、ラグビーが上流階級で、サッカーは下層…というのは
もはや笑い話くらいに、大昔の幻想だそうです。
2016.09.03 00:46 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."キンクス"
キンクスと言うと、ヴァンヘイレンのカバーの原曲のバンドという感じで、
要するに「ユー・リアリー・ガット・ミー」のみで、とらえがちですが、
この曲は、すごく変化もあって、67年にしては、すごいサウンドです。

ジョンとポールほどでないにしても、逆に血がつながっていたからこそ、
レイとデイブの愛憎があり、良い方向にも悪い方向にもなったでしょうね。
2016.09.03 19:03 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
初めて聴いて親しんだキンクスナンバーが
サニーアフタヌーン」(別名たいやきくん!)ですから、
自分的には、そうしたのほほんとしたバンドってイメージでしたね。
「〜ガットミー」にしても、なにかぶち壊れたインチキハードロックみたいな
よじれ方がいかにもキンクスで、英国流ブラックジョークって感じで、
逆に大真面目に直球でカバーする連中の方が、別の意味で
イタいなあ...って思ってました。

そういえばマイクマクギアって云いましたっけ、ポールの弟が昔、
スキャッフォールドってすごく良いバンドにいて、
その後ソロアルバムを数枚出してましたけど、正直云って、
当時の兄貴のアルバムなんかより、遥かに味わい深い作品
だったように記憶してますが、兄貴は弟のプロデュース止まりで、
一緒に兄弟バンドなど組むことはなく、弟は才能なし…?っていう風に、
巧く世論を封じ込められちゃったのかなって感じでした。
クリスジャガーってのもいましたけど、こっちは残念ながらちょっとね…
って感じだったように記憶してます。
2016.09.03 19:35 | URL | #- [edit]

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