ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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広島と云えば…?

DSC06150n1.jpg
Leitz - Summar 5cm/2 (1937)

お堀のハチスの最後のお楽しみは、
アール・デコの大博覧会!。

さて一番かっこいい、アンティークな味わいの
電気スタンドやシャワースタンドはどれだろうか?
って捜してたら、結構楽しくなって、
相当な枚数の写真を撮ってしまった。

この写真のは、スタンドって云うより、
デコ型のマイクロフォン?受話器? 
柄の部分の微妙な曲線がなんとも素敵だ!。



特段、野球に興味はないが、
世の中「広島、広島!」との声が大きいから、
興味がなくても「そうか25年ぶりなのか!...」
1991年で平成3年だね…そう云えばその頃…

なんて、例によってタイムスリップしそうになるけれど、
今回は、確かその2年後…1993年春の博多の夜...
それが思い出されてしまった。

その少し前に、高円寺のとても不思議なオヤジさんと
全く偶然に、もっと云うと、さる高円寺の呑み屋の
オネーチャンを介して知り合う。

オヤジさんはいきなり私の腹を触り、そのまま
当時ちょっと流行ってたらしい
親指と人差し指の先が離れる/離れないっていう
「Oリング」というのを仕掛けて...

「お前さん、胃が悪いな…ちょっと横になれ!、治療してやる!」

不思議な施術が始まり、これが意外にも、
電気が軽く走ったような状態から、みるみる胃の辺りが
暖かくなって、少しだが楽になった気がした。

「症状をほぐすには時間がかかるから、お前さん
 少し、俺んちに通ったら良い。」

このひと...何者だろう?

そう云うわけで、そのオヤジさんと奇妙な関係が続くうちに、
お互いの仕事の話などするようになって、あるとき突然、

「一緒に博多に行ってくれないか?もちろんビジネスだ。
 JR九州の管理局が、博多の駅とかその他諸々の施設での
 ビジネスモデルを模索してる。お前さんも何か提案してみたらどうだ….」

博多の本社でプレゼンを行って、さて、先方関係者と中州で
宴会ということになったのだが、オヤジさんは当地の友人と
合流することになっており、私に、そこに先に行って、
少し時間つぶしをして欲しい、ゲストの話し相手をして欲しい…
というので、指定のカフェに出掛けてみると、
どこかで見たような紳士が二人、こちらをジロリとにらんでいた….。

「あの...高円寺の…」

と、言いかけると、紳士達は急ににこやかになって、

「どうせまた少し遅れるから、もうちょい待ってて…っていうんだろう
 変わらないね、おやじさんは…」と、目付きが鋭い方の紳士が云った。

紳士たちは、元広島監督の古葉竹識氏と、当時西武ライオンズのフロントから
是非にと請われてダイエーホークスの監督に就任したばかりの故根本陸夫氏。

そこで私は何の話題を展開したのか皆目覚えてないが、
どうしたわけか、その後の夜の席で私は
「サッカーの兄ちゃん」と呼ばれて
お二人から、質問攻めに遭っていた。

ちょうどJリーグが間もなく開幕するという時期だった。
野球人の彼らは、全く正体がつかめないサッカーという競技や
その組織運営について興味津々。

私も特に関係者ではないけれど、取りあえず、
川淵三郎チェアマンの理想は、サッカー人として共通の
テーマであったから、地方密着/自治体との連携、
親会社企業を前面に出さない、ピラミッド型の
リーグ構成/入れ替え戦、学校教育ではなく、
地域クラブと協会主導による一貫したサッカー指導、
補欠、2軍、3軍という形式を撤廃し、各自実力に合った
クラブ/チームを選択できる...、サッカークジ導入による、
サッカー以外のスポーツ振興..等々を説明すると、
お二人の紳士達は、素直にこういうのだ。

「素晴らしいね。それらが全部実現したら、野球はたぶん
 2年ともたず衰退する…今のうちに何とか手を打たないとな…。」

私はお二人の素晴らしさに感激した。
どうせ、サッカーなんて失敗するから…って、
最初から否定してる野球人が多い中、このお二人は、
サッカー機構の優れた所は、真似でも良いから、
キチンと野球にも積極的に取り込まねばならない。

野球もサッカーも、バスケも柔道も、
国民が常時熱狂する仕組みが出来れば、素晴らしい国になる!。
川淵という男は凄いな!野球界に欲しいくらいだ…。

実はこのときにその話題だけじゃない膨大なお話をさせてもらって、
その後も高円寺のオヤジさんの所で、何度も有意義なお話を
させていただいた。ただ…そうしたことが、古葉氏を政治家志向に
向かわせてしまったようで、後援会長となったオヤジさんも含めて、
これには相当手を焼いたみたいだ(結局、複数回の落選…)。

ちなみにJR九州の方は、博多駅構内とか、その他関連施設に
当社が全面プロデュースの店舗をオープンさせて、こちらも
順風満帆…。まだまだ、バブル景気は辛うじて続いていたのかな…
そんな時代である。



土曜の夜、旧い友人が、私の好きなワイルドターキーと
初CD化となったビートルズ「Hollywood Bowl Live」を持参して遊びにきた。

「おまえさんとな、久々ビートルズ聴いてみたくなってな…」

その気持ちはとても嬉しいんだが、「ハリウッドボウル…」
正直、今更?…そんな気がしてた。

ところが、驚くほど、抜群のコンビネーションとグルーヴに
うわあスゲエ!って唸ってしまった。

She's A Womanなんて、正直まともに聴きこんだような
記憶はないけれど、ドラムとベースの距離感まで分かる
立体的でリアルなグルーヴ!本当に驚いた!

今のところ一番のお気に入りは、海賊盤には含まれていたが、
公式盤では何故かカットされていたYou Can't Do That(64年版)!
これがBonus Trackとはいえ、きちんと挿入されたことがめでたい!。

抜群のビートルズ流R&Bの傑作!
ストーンズに負けないウネリ!素晴らしい!
(残念ながらハリウッドボウルのものではないけれど…)

The Beatles - You Can't Do That


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6 Comments

oyajisann says..."64・65年と91年"
おはようございます。
ハリウッドボウルが64年と65年、カープの優勝が91年・・・。
社会人になると学生と違って切れ目ないのでよっぽどのインパクトが
ないとその年何したか思い出すのが難しい、反面学生の時は学年で切
れ目あるので結構たやすく思い出せる。
91年まだ仕事昇り調子よもや何年先に落とし穴失業が待ってるなん
て思いもよりませんでした。
ハリウッドボウル昨日到着、年代的に無理でしたが4人の演奏生で観
たかったです。
(今日UP予定の稚拙な戯言ブログのネタです。笑)
2016.09.12 09:12 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん 毎度です"
91年と云うのは、本来はもうバブル崩壊年にあたるんですが
それが実生活への影響はまだなくて、相変わらず馬鹿な狂騒を
繰り返していた時期ですね。あまりにオバカすぎて記憶も朦朧として
よく覚えていません….。

ハリウッドボウル…ステージ中央にいるような立体感と、特に65年の
バンドのノリというかウネリは凄まじいです。
生では観れませんでしたが、このようなリアルな追体験が出来る時代…
それはそれでテクノロジーの発達に感謝せねばならないような気がします。
2016.09.12 11:18 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."ハリウッドボウル"
ハリウッドボウルなんて単語(?)は、ビートルズで知ったようなもので、
77年の正規ライブ盤が出る前から、海賊盤がかなり出回っていました。

どちらも買わずに、ラジオで聴いたくらいですが、ここまで音が良かったか、
今回のCD化にあたり、リミックスで奇跡のような見事な音になりましたし、
4人がライブに気合を入れていた頃、特にジョージは日本公演とかに比べて、
見違えるようなギターさばきで、とにかく迫力の演奏には驚かされました。

自分は、全公演完全版とか、DVDセットが出ないか、購入は様子見です。
2016.09.12 20:05 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん 毎度です"
ギターマジシャンさんには、このCD必携じゃないかなって思いますよ!。

何しろ、スタジオヴァージョンと演奏が異なるのは
云うまでもありませんが、曲によってはあきらかにコードが違うし、
リズムのたたみ込み方が全然違って、レコードのクオリティを
遥かに凌駕してる演奏もあります(AHDN!凄いです) 。
その辺もバンドの途轍もない勢いに圧倒されます。
久々に力強いCDでありました。
2016.09.12 20:36 | URL | #- [edit]
バニーマン says...""
ハリウッド・ボウル!
届いています、我がCDラックに!
まだ未開封。
まだ僕が中学生の時に出た、ビートルズの新盤!
アナログは買っていないんですけどね。
あ~、未開封のCDの山が・・・(^_^;)
2016.09.12 21:23 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん まいどです"
実は私は全然ノーマーク!
ところがバニーマンさんは、未開封でも発売前にちゃんと
ポチしただけでも自分よりは遥かに立派!頭が下がります。

2001年Çapitol盤??って云う怪しいHollywood BowlのCDを
何故だか持ってまして、あきらかに1977年発売のアナログ盤を
まんまコピーしただけのものですが、あれを聴く限りは、
やっぱり噂通り、ジョージマーティンとジェフエメリックは2年続けて
「生録」に失敗して、故に絶頂期のライブ盤リリース計画は頓挫したわけね!
って納得したわけですが、ジャイルズマーティン版このリマスター…!
長生きはするものだなあ!って、しみじみ思うわけです。是非開封を!。
2016.09.12 21:41 | URL | #- [edit]

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