ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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気管支炎(仮)らしい

DSC04345a.jpg
ISCO-Göttingen Westanar 2.8/50mm C(1956)

さて病状はあいかわらず芳しくなくて、
少しずつ悪化してるようでもあるので
高々風邪だ(!?)とはいえ、病院へ行ってみることにした、

風邪が風邪である証は、毎朝目が覚めたら、

「ああ、今朝は昨日よりだいぶ楽になったな、後もう少しだ!」

それを実感するときの、不思議なヨロコビ…。
そこに尽きるのだが、「今日は昨日より更に悪い…」という
全くブラックな心境は、年を取って初めて知ることだ。

さて、当然いつもの総合病院をと考えたのだが、
なにしろマスクを装着してるとはいえ、
尋常ならざるヒドい咳と、オッサンのワナナキのような
とてもガラの悪い嘔吐き…そうした中で、
2~3時間も待合室滞留では、何しろ他の患者さんに迷惑だし、
私も結構神経細いので、いたたまれず、
途中退席で帰宅してしまうかもしれない。

そんなことも考えつつ、では近くの個人病院に
予約と云うか事情を話して、すんなり入れる時間帯なんかを
逆に指定してもらえば、混乱はない…
幸か不幸か、全行程5分程で急行できる診療機関が山ほどあるし、
以前世話になった所もいくつかある…

まっ、私の病院選びの第一ポイントは、可愛くて優しいナースが
たくさんいること…それに尽きるわけだが…。

さっそくそうした主旨を伝えて、病院に電話し、
何時頃??と訊くと、予想外にも、「今すぐがベスト!」
ということになって、取る物も取り敢えず、大急行してみると、
不思議なことにあれほどひどいオッサンのエヅキ…
いやいやワナナキのような咳が一切出てこない。

あれほど苦しんだ下がらぬ熱も「36度5分…?」
どういうことや!?と思いつつ、結局、「気管支炎」っぽいけど
まあ抗生物質その他で様子見よ!....ということで終了。

そのまま帰宅したあとも、エズキは止まらぬし、熱も
はかったら38度2分…。

何やこれ~!

まあ大体昔っから、いつもそう…。
病院行ったら、適度に緊張してるせいか、妙に元気で、
よせばいいのに、心なしか、少々はしゃいだりして、
既に半分病気も治ってるような...
そんなおめでたい奴だったなあ…自分ってさあ…。



念願のエレキギターを購入したものの、まだギターアンプは所有してなくて、
いろいろ試行錯誤しながら、ラジオから歪んだ音を出したり、
後の時代に頻繁に使うようになる、ダイレクトボックスの
「逆行版」なるものを自作して、ステレオのピン入力(AUX)が
マイク入力になるようにインピーダンスを変え、ステレオ装置から、
とてもフラットなクリアトーンを出してみたり、なにしろギターアンプが
ないだけで、様々な苦労をしたものだけど、そうした臨機応変さと云うか、
発想力は、何故だか後年の私のもう一面=PAオペレーターとしての
自分の形成に役立つわけで、まあ人間何が役立つかあ分からない…

そう云う話じゃなかった…エレキを買って、しばらくして、
何かの音楽雑誌で「ブルーノートスケール」というのを知った。
既に自己流のアドリブソロのまねごとを始めていたけれど、
このブルーノートを知ることで、一気にアドリブソロの
フレージングや組み立てが開眼して、すべてが自在になった(気がした)。

これでクラプトンだろうが、ジミヘンだろうが、ジェフベックだろうが
束になってかかってきやがれ!....そんな心境だった。

そんな「ピノキオ小僧」の私のガラスの鼻を見事に打ち砕いたのが、
あのアルバートシャッフル!のマイクブルームフィールド…。

ブルーノードスケールを一度茹でて、氷水で冷やして、叩いて、
寝かせて、延ばして…何しろ手間をかけて再構築したような、
熟成のブルーノートスケール….こりゃあ敵わんわあって思った。

後にロイブキャナンなんてオッサンにも、同じ臭いを感じたけれど
黒人は別として、白人でブルースを演奏する特別な意味というか、
本当のブルースマスターという、言葉では表現できない
その孤高の凄さが分かったわけで、
やがて私は、ブルーノートではハマらない音楽ばかり演奏するようになって
また勘違いのピノキオと、その鼻をへし折られる…の繰り返しが、
私の音楽人生のすべてだったような気がするなあ。

KGBは、ちょっと遅れてやってきた、まあスーパーグループの一種
何だろうが、時代的に音がリラックスしすぎていて、そのユルさ
こそが大きな魅力なのだろうが、何だか当時の自分にはそうした
ユルさの意味さえ分かってなかったのかもしれないと思う…
早い話が、何にも分かってなかったなあ…なんて...
無知の知を悟る今宵この夜…で、ありました。

KGB - I've Got A Feeling


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4 Comments

ギターマジシャン says..."KGB"
KGBは、マイク・ブルームフィールド参加のスーパーグループだと、
名前だけ知っていたバンドで、初めて聞きましたが、ビートルズの、
カバーまでして、見事にゴスペル調、ソウルフルに蘇らせています。

それに、ボーカルが、「パープルタウン」で有名なレイ・ケネディで、
AORの人と思っていたら、ポール・ロジャース、サミーヘイガーに、
近いような歌い方で、ハードロックをもっとやっても良かったような。

ブルームフィールドのギターは、絶好調で、アルクーパーと組んだ、
「フィルモアの奇蹟」や、教則レコードは、高校時代の愛聴盤です。
2016.09.25 01:17 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
レイケネディーは、あのブライアンウイルソンに認められて、
ちょうど彼と他のメンバーとの軋轢が強い時期に、
ブライアンが強引にグループに送り込んだような形の
ヴォーカリストですから、相当居心地は悪かったはずですけど、
ブライアンとの共作で Sail On Sailorってヒット曲をビーチボーイズにもたらしています。

KGBの後、名前を聞いたのが、その「パープルタウン事件」ですから、
なんだかがっかりでしたけどね….。

KGBにはカーマインアピスとかもいるので、このメンバーでのライヴ(アルバム?)
というのが、とっても楽しみだったですが、高校生の頃、渋谷陽一のラジオで2曲
聴けたくらいで、本格的なツアーなんかに出る前にポシャってしまったようです。
2016.09.25 13:46 | URL | #- [edit]
バニーマン says...""
子どものころから喉は弱かったのですが、50にもなって喘息になるなんて・・・。
風邪をひくと咳喘息に移行というのを、ここ何年も繰り返しています。
熱がでないのは何よりですが、今も咳喘息復活中(^_^;)
お大事に。

KGB、懐かしい。そんなバンドもいたな~というぐらいの知識です(笑)

I've Got A Feeling、えっ!? どこかで聴いたよな~って、ビートルズじゃないですか。
いやいや、なかなか良いですね!
2016.09.25 20:56 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん 毎度です"
まだね、若いうちは「コホコホ」と可愛いし、ちょっと翳りある感じで
趣きもあるんですが、オジイになるとね、これが単に汚いエズキオヤジで
良いとこまるでなし、最低最悪な情景となるんですな...困ったもんです。

そう...私もすっかり、これがビートルズ曲だって意識、なかったですね。
もう超越してしまってます。
2016.09.25 21:27 | URL | #- [edit]

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