ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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スタンディング・オヴェーション

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こんなことを言うと、また「お宅、なに人ですか?」
とか「左巻きですか?」「何処のセクトですか?」とか、
色々と面倒臭い議論を吹っかけられるから、
なるべく避けて通りたいところなのだけれど、
やっぱり、今国会の

「スタンディング・オヴェーション」

あれには背筋が凍るほどの戦慄を覚えた。

じゃあ世間はどうかなって思ったら、これまた意外にも

「批判されてるみたいだけど、何が悪いのかさっぱり分からない...」

という論調が、特にネット民に多いのに、さらに驚いたのだが、
なんと総理本人もそう思い込んでるらしい…。

「米議会なんかでもしょっちゅうスタンディングオヴェーション
あるじゃない?」という人もいる…。

軍産複合国家で、常に世界のどこかを「戦争中」に
しておかないと、経済も雇用も成り立たない、
ある意味、我々より数段も「病める国家」の議会と同じなのが
良いとでも云いたいのだろうか?

「いつかきた道…」

そうやって、政権もメディアも、もちろん国民も
どんどん精神が尖って、とても攻撃的になって
その結果、常にファイティングポーズ!。

そんな緊張状態だから、ちょっとでもどこかに触れらそうになったり
あるいはそんな予兆を感じただけで、過剰に反応し、
冷静さを欠いた、ヒステリックな対応に国家丸ごと一斉に向かう。

そうした我々日本人の「一丸」な部分の困ったデリケートさ、
エキセントリックすぎる性質は、とても残念だけど、
歴史に証明されている。

後は平和の為、国民の安全・利益を守らんがため…
という美辞麗句の下、必ず向かってゆく愚かな一方通行路…。

あのスタンディングオヴェーションに背筋も凍るイメージを
持った多くの日本人と、全く意に介さない、やっぱり多くの日本人…
この相違が単に感性のレヴェルだとしたら、
もしかするとこれは、議論自体が不毛かもしれないし
案外それが国家として健全なのかもしれない。

しかし不毛なまんま、ヒタヒタと息苦しい憂国日本に
変貌していくのは、ちょっとイヤだな。

 肩をならべて兄さんと
 今日も学校へ行けるのは
 兵隊さんのおかげです

 淋しいけれど母さまと
 今日もまどかに眠るのも
 兵隊さんのおかげです

そもそも兵隊さんにご尽力いただく必要がないような
国家形成を目指して必死に働くのが政治家であり、国会の場でしょう?

悪いけれど、これが好ましい情況だとは、
絶対思えないな!。

都会は既に回復してると云われているが、
地方都市の経済的疲弊ぶりは、もう目を覆うばかりの情況。
もっと云えば、そんな地方都市でも微妙に格差が発生していて
とても政府が云うほどのバラ色ではないのは確かなことで、
小学生の学力は全国トップクラスなのに、際立った少子化と
若者の都会への流出、在郷者の貧困による非結婚状態等々。
その結果は、まさに日本の縮図たる最先端の高齢化県…。

地方選出の代議士さん(圧倒的に与党です)に求めるのは、
そうした「窮状」を、ありのまま中央政府に伝え、
あわよくば問題解決の為の施策を自ら立案、提唱し、
実現させるための、せめて努力の跡だけでも選挙民に
示す義務があると思うのだけれど、
どうやら選出の与党のセンセ方は、
アベノミクス礼賛の万歳三唱ばかりのご様子…。

全員が全員「TPP絶対反対!」で、御当選されたと思うが、
今のところ、何事に限らず、不都合なことに対応する
選挙民に対しての解答はすべて…

「今は道なかば!」

獨協のモリタクさんのベストセラー「年収300万円時代を生き抜く経済学」
その評価は別として、取りあえずセンセーションを呼んだのが2003年。
これが最新刊2016年版となると、「年収90万円時代を生き抜く経済学」
と、なるのだそうだ…。

道なかばというより、着実に後退してるじゃないか!?…。

ここまで来ると、「幸福とは金だけじゃあないぜ!」っていう、
新しい価値観をもたらす人物が、次のスーパースターになりそうだわ。



先日の続きで、山内テツさん凱旋!で結成された
日本版スーパーバンドかな?The Good Times Roll Band!

今回、ほぼ40年ぶりに聴いたサウンドは、さすがの森園氏の
素晴らしすぎるギターと、誰だか分からないけれど、
テツさんゆかりのイアンマグレガンだとか、
FreeとかKossoff,Tetsu ,Kirk & Rabbitの
RabbitそっくりなRhodesピアノのサウンドが、
明らかにバンドの核だったのには、ちょっと驚きつつ、
いやはや、懐かしくて良い気分ざんした!

「起きなサイ!」ってタイトルの曲だったよなあ!?って記憶してたけど、
実際は「Wake Up」。まあ40年ぶりに上書き訂正されたから、
良しとしましょ!

TETSU & THE GOOD TIMES ROLL BAND LIVE - Wake Up



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6 Comments

ギターマジシャン says..."ライブ盤"
ヤングギターだったか、山内テツの凱旋アルバム「帰郷」の広告ページに、
コンサートの告知も載っていて、テレビでライブも見ましたが、ライブ盤も、
出ていたのは知らなくて、これは、どの曲も、すごいご機嫌な音ですね。
(アルバムでは、「起きなサイ」のタイトルだったかと)


森園のギターは、四人囃子のプログレや、プリズムのクロスオーバーとも、
かなり違うスタイルで、ハーフトーンでのバッキングもリードも素晴らしくて、
もともとブルースロックに根ざしていたのでしょうが、生き生きとしています。

桑名晴子も、実力を見せつけ、後に比べると、タンタンとか当山ひとみの、
声量あるソウルフル路線で、一部のアルバムの加工した声より見事です。

彼女は、カラパナ、リトルフィート、さらにAB'sともやってますが、やはり、
ベイカーズショップが良いし、このライブの面子でも作って欲しかったです。
2016.10.01 11:35 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャんさん まいどです"
最初はね、このバンドの事、何だかフェイセスに引っ張られすぎてるような気がして
あんまり感心してなかったんです。ロッドを思いっきり薄めたような
海千山千の外人ヴォーカルの存在とかね….なんかやっぱり抵抗感じてたです。

今聴くと、なかなかバランスのとれた良いバンドで、もうちょっと続いても
面白かったかも...って思います。
2016.10.01 14:34 | URL | #- [edit]
oyajisann says..."あれは気持ち悪い"
あの国会のスタンディング・オヴェーションは個人的に気持ち悪いし
やらせ?を平然としてる議員さん大丈夫と思ってしまいます。
極端に考えると不謹慎ながら戦闘で何年後に戦死した方の追悼の
予行練習なんて思ってしまいます。
地方困窮なのに外国には大判振舞。
戦死者出ても高みの見物して拍手で済ますのか?
そのうちネットの書き込みも検閲なんて・・・。
The Good Times Roll Bandのキーボドは後に柳ジョージさんとR・W
組んだ上綱克彦さんだったかな?
アルバムひっそり再発されてたのですね。
2016.10.01 21:29 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん 毎度です"
そんな自衛隊や海保の方々の労働環境を改善すべく、
外交努力等に腐心するのが政治の仕事で
国会の場で政治家が戦意高揚の意思表示をしてどうするの!
そんな気持ちのワルサですね。

アベノミクスが成功したか失敗したかなんて、どうでも良くて、
景気の沈滞ムードは年々悪化の一途をたどってますし、
倒産が少ないのは、景気が上向いたのではなく、リストラが完了して
企業防衛に徹した経営に切り替えたから。
政府内、与党内からきちんと実態を検証しようと云う声が、
全く起きてこず、根拠の怪しげなデータを振りかざして、
民主党政権時代よりマシだぞう!って、慢心してる姿に
やっぱり気持ち悪さを感じるわけです。

たしかバンドは、3キーボード体制だったようで、
ではエレピは誰??って思ったわけです。

2016.10.01 23:19 | URL | #- [edit]
あじさい says..."同じです。"
同感です。
何事が起きたのかと驚きました。
国会は重厚なイメージの場所でしたが、
軽いんだなという印象です。
答弁にも台本があって、(拍手)(水を飲む)などなど
シナリオに通りに進行しています。
日々の暮らしを維持するのに必死で、おかしいと思っても声に出せない現状を
危険な状況だとかねてから憂いてきましたが、
経済的に困窮すると、立ち向かう力が無くなってきます。
さて、どうしたもんじゃろのぅ…とため息をついていてもしょうがないので、
だめはダメと声を出していきたいです。
2016.10.02 10:31 | URL | #e6TBSe.I [edit]
pipco1980 says..."あじさいさん まいどです"
おはようございます!
何となく、コンサバな方々の声がやたら大きくて、
現状不安な意見はすぐに左だとか、反日だとか云われて、
暴力的な声の大きさに意見は封殺されてしまう….
そんな傾向が、なんかヤな世の中になってきたなあって気がします。
いろんな意見があって、みんながそれを主張しあう自由闊達な世の中に
もう戻ることはないんでしょうか???
2016.10.02 11:34 | URL | #- [edit]

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