ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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曼珠沙華...青春の終わり

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Jupiter-9 8.5cm/f2(1957)

とっくに北限を超えているはずで、
本来、当地には存在しないはずの曼珠沙華(ヒガンバナ)。
見つけたときは、ちょっとだけ興奮したりして…!



学生の頃、同じ学部でクラスも同じバンド男が、
山口百恵のアルバム「曼珠沙華」にべ−シストとして
参加した!とか、当時人気のロックグループのメンバーが
やっぱり同じクラスにいたとか、さらに学科は異なるけれど、
同じ理工学部に5人だけいた女子学生のうち、
2人が、今で云うグラビアモデルで、頻繁にメディア露出してたりして、
まだまだ田舎出ヤマダシ少年の私は、自分のいる環境に興奮しつつも、
それが決して特殊なものなどではなくて、東京というところは、
そういうのが当たり前な街なのだ!…なんて思っていた。

ミスター曼珠沙華(?)とは、以後30数年に渡って
おつきあいいただくことになるけれど、彼とはまた別のルートで
大手芸能プロでのイベントアルバイトに誘われ、それキッカケに、
何となく音楽(芸能)方向に人生が大きくシフトしてゆくのだった。

不思議なことに、無事2年生に進級できたあと、
そろそろある特定の、アルバムデビュー寸前
ポップ系女性シンガーのバックバンドに参加するようになって、
本格的(?)に学業が疎かになり始める。

それでもタマにだが、学校に顔を出すと、何やら周囲が
ヒソヒソ、バタバタと異様な雰囲気を醸すので、
何が起きたのかと思ってたら、どうやら今度は、
この田舎出ヤマダシ男の私本人が、噂の種を提供していたらしいのだ。

あいつが噂のプロギタリスト…!?
今宵は渋谷の有名ライヴハウスに出演らしい…。

あれあれあれ…である。

実際にはそのバンドも、彼女がいよいよメジャーデビュー!
という時になって、バンドは会社の思惑から「ビジュアル系!」に一新…。
もちろん私はあっさり解雇された。

「もう充分、真っ当な学生に戻ろう…」
そうも考えた。またその時、実際にそうしていれば、
人生の景色も随分と変わっていたかもしれない。

しかし諦めきれなかったんだろうか、私はいつの間にか
別の新人歌手の専属ギタリストになっていた。

そしてほどなく実家に、殆ど会ったこともない担当教授名で
「進退伺い」が届いたと知らされた。

さて、戻るところがなくなった…。

生まれて初めて「所属先(帰属先)」というところを失ってしまったのだ。

そんな不安感からか、本来属性などないのに、
プロダクションとの絆と云うか、つながりを深めていったら、
何だかおかしなことになって、いろいろ業界的には
禁則を越えるようなことにもなり(詳細御容赦!)
気がつけば、総務部長にたっぷりお灸を据えられたりしてるうちに、
なんだかすべてがイヤになって、結果的に放り出してしまう…。

それが青春の終わり…今にして思えば…だけどね。

山口百恵 - 曼珠沙華(まんじゅしゃか)


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2 Comments

ギターマジシャン says..."山口百恵"
花の中3トリオから、プレイバックの頃、結婚に引退と、リアルタイムですが、
テレビでヒット曲を聴くくらいで、こうしたアルバムの曲は初めて聴きました。

ギターが格好良く、まだ、パラシュート組、松原正樹、今剛の出る前だから、
芳野藤丸、矢島賢、水谷公生といった中堅ギタリストの演奏でしょうか?

テレビで、懐かしの歌謡曲とかを見ると、演歌に限らず、アイドル歌手でも、
ニューハードやニューブリードがバックですが、MMPやソウルメディアだと、
pipco1980さんが、トラで弾いていないのかと、勝手に想像して見ています。
2016.10.04 18:51 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん 毎度です"
これはたぶんヤジケンさんじゃないかな?
プレイバックパート2は正樹さんだったと、ベースの彼に
聴いてました….。

ニューハードもニューブリードも、トラではなくサシというので
何度かご一緒させていただいた経験ありますが、
結局、フルバンド上の自分のベストポジションと云うのが
最後まで発見できなかったです。
学生時代にブラバンとかの経験もなかったですしね….。

MMPさんのメンバーのトラで、他の(Wブッキングの)仕事へ?って
経験なら山ほどあるんですがね…(笑)。
2016.10.06 07:24 | URL | #- [edit]

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