ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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年相応がいい

DSC07896a.jpg
Konica Hexanon 35mm/2.8 (1970)

自分にとっては初コニカのジャンクレンズ…。
しかしいきなり夜撮じゃあ、特徴もよくわからないけど
何となく…普通っぽいかな…?。

こいつは古道具屋のジャンクコーナーで
普通に1k円くらいで投げ売りされてるような
アリキタリなブツと思われがちだけれど、
ちょいと調べてみると、コレがびっくり…なんと憧れの

アンジェニューのレトロフォーカスR1(35mm/F2.5)の
デッドコピー…つまりはパクリ!。

Webで公開されている両方のレンズ構成図(設計)を
見比べても、呆れるくらいおんなじ!。

うーむ…小西六…我々の世代的には、
ジャーニーコニカでサクラカラー…。

アンジェニューR1の方は、1950年代、
フランス独特の軟性ガラスを前玉に使っている為、
現代ではコンディションの良い玉が少ないと云われ、
その為にフワッとした柔らかい描写が特徴。
言わばそうした欠点が、年齢相応な枯れ味というか、
ベテラン俳優の渋い滋味(?)となっているところが
最大の魅力…。

ところがこのコニカ・へクサノンの方は、コピーとはいえ、
いかにも謹厳実直な日本製らしく、きちんとした硬質ガラスと
優れた職人による研磨技術。そして少し年代が後になる分、
しっかりしたコーティングが施されているから、
写りも枯れること無く、未だ若々しくて、くっきりと…ああ。

まあ、昼間にちゃんと使ってみた上の判断だなあ…。

八王子というか日野というか、いやいや豊田か?
…というような中途半端な立地に「コニカミノルタ」の
大規模な工場があって、概ね8年前の私は、恐る恐るながら
「飛び込み営業(無論アポなし)」を試みた。

そして、まあ予想通りに、正門前の「保安ボックス」で
突っぱねられる。

保安員「アポがないなら、ここを通すわけにはいかない」

 私 「担当部署が分からないからアポが取れてない。
    たぶん総務課か業務課だと思うが、わざわざこうして
    足を運んで来たのだから、ご担当と思われる
    部署に連絡だけしてもらえないだろうか??
    それでも会えない、会う気がないのなら、
    大人しく帰るから...」

保安員「うーん…じゃあ…一寸...待っててよ…
    今、総務の人が来るから…ああ来た来た…良かったね」

 私 「恩にきます!」

そんな感じで、まんまと最大の関門を突破し、
後は御担当者に対し、速射砲のごとく当社メリットを
発することで、またしてもまんまと….

「本来はね、アポなし営業さんには応対しないんだけど、
 今日は特別ってことで….」

あとはなかば強引な工場見学+状況視察+ヒアリング=提案=商談
...が、展開されるのだ…。

で、コニカミノルタさんには、あらゆる提案やプレゼンが
行われたにも拘らず、結局、執行役員さんの最終稟議が降りず、
営業失敗….まあ、そういうこともある….っていうか、
そんなことばっかりだけれど、一部上場企業に食い込めた
経験は、結果失敗でも、自分に妙な自信が付いたりして、
他の一流どころも臆すること無く挑戦!...面白かったな…。

あっ…社名実名出しちゃったけど…まあいいか!。

実は光学メーカーは、これキッカケで、
業界が抱える実情というのが、よく分かったので、
その後、結構トントン拍子に…
そこらはまさしくシークレットということで…。



ストックホルムのノーべルパーティでのパティスミスの
「激しい雨が降る」…
途中ミスって中断したりして、ハラハラさせられたけれど、
終ってみれば、なかなか感動的だったんじゃあないだろうか。

何となく、代役ならジョーンバエズかな?息子のジェイコブ?
なんて数人頭に浮かんだけれど、パティスミスは盲点だった。
結果はとっても良かったと思う。

で、妄想は、このまんま詩人やシンガーソングライターが
ノーベル文学賞受賞の範囲となるなら、次はやっぱりこのヒトだな…
ジョニ・ミッチェル…。

一番好きな歌がコレ…。

A Case of You

Just before our love got lost you said,
"I am as constant as a northern star."
And I said, "Constantly in the darkness
Where's that at?
If you want me I'll be in the bar."
On the back of a cartoon coaster
In the blue TV screen light
I drew a map of Canada
Oh Canada
With your face sketched on it twice
Oh, you're in my blood like holy wine
You taste so bitter and so sweet
Oh I could drink a case of you, darling
And I would still be on my feet
Oh I would still be on my feet

私たちの愛が失われてしまう少し前にあなたは言ったわね
「俺は北極星のように不変不動さ」
で、私はこう言った
「暗闇のなかでじっと動かないって
どこにいるのかわからないじゃないの?
もしも私が欲しければ私はバーにいるから」
マンガの印刷されたコースターの裏に
テレビ画面の青い光のもとで
私はカナダの地図を描いた
ああ、カナダ
そしてその上に、あなたの顔を二度描いたわ
あなたは聖なるワインとして私の血のなかを流れる
ああ、あなたはとても苦くてとても甘いの
うん、私はあなたなら一箱分飲めるわよ、愛しい人
そしてそれでもしっかり立っていられるわ
そう、ふらついたりしないわ

Oh I am a lonely painter
I live in a box of paints
I'm frightened by the devil
And I'm drawn to those ones that ain't afraid
I remember that time you told me, you said,
"Love is touching souls"
Surely you touched mine
'Cause part of you pours out of me
In these lines from time to time
Oh, you're in my blood like holy wine
You taste so bitter and so sweet
Oh I could drink a case of you, darling
Still, I'd be on my feet
I would still be on my feet

私は孤独な絵描き
絵の具の箱の中に住んでいる
悪魔に怯えて
だから、恐れない人たちに惹かれるの
あなたが私にこう言ったときのことを思い出すの、あなたは
「愛は心の触れ合いだ」と言った
ええ、確かにあなたは私の心に触れたわ
だってあなたの一部が私から溢れだすのよ
ときどきこんな言葉の中にもね
あなたは聖なるワインとして私の血のなかを流れる
あなたはとても苦くてとても甘いの
うん、私はあなたなら一箱分飲めるわよ、愛しい人
そしてそれでもしっかり立っていられるわ
そう、ふらついたりしないわ

I met a woman
She had a mouth like yours
She knew your life
She knew your devils and your deeds
And she said,
"Go to him, stay with him if you can
But be prepared to bleed
Oh but you are in my blood
You're my holy wine
You're so bitter, bitter and so sweet
Oh, I could drink a case of you, darling
Still I'd be on my feet
I would still be on my feet

ある女の人に会ったわ
あなたによく似た口で
あなたの暮らしを知っていて
あなたのいやなところ、いいところを知っていた
そして彼女はこう言ったの
「彼のもとへ行きなさい、できるならば一緒にいてあげなさい
でも傷つくことを覚悟してね」
ああ、あなたは聖なるワインとして私の血のなかを流れる
あなたはとても苦くてとても甘いの
うん、私はあなたなら一箱分飲めるわよ、愛しい人
そしてそれでもしっかり立っていられるわ
そう、ふらついたりしないわ

Joni Mitchell - A Case Of You (Miles Of Aisles)


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8 Comments

oyajisann says..."今晩は"
私は代役ジョーンバエズかなんて思いましたが・・・。
恋多きジョニさんも現在難病で闘病中とか聞いておりますが
このライブ盤はML誌で5つ星当時2枚組大概4千円なのが
ワーナーさんは3400円とお買い得で購入。
ただ正確には憶えてない押入れ引っ張り出せば分かります
がレコードのラベルが3と4の曲目が逆の間違いの珍盤?
でした。
バックはジョージの北米ツァーでも活躍したトムスコットで
したね。
2016.12.13 19:42 | URL | #eTRrWisM [edit]
バニーマン says...""
あ~、ジョニ・ミッチェル!
彼女こそ盲点。
言われてみれば、まさに詩人ですね。
2016.12.13 21:35 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん まいどです"
私は学校の帰りに寄ったデパートの店頭の輸入盤フェアみたいな催事で
コレを購入したのを良く覚えてます。
まあジャケットの角を既に切られてましたけどね。

ちょうどタクシードライヴァーでトムスコットを知って、ここにも居るなあ…
売れっ子なんだなあって思いましたね。ギターのロベンフォードって名前は
この時が初!。センスが良いギターで、なかなかやるなあってマークしてました。

後にパストリアスとかメセニーなんかとのライヴも出ますけど、
彼女の本領としては、圧倒等的にこちらのライヴアルバムの方が作品として
勝ると思います。あれはあれで熱狂したんですけどね…
今聴くとかなりショボい音です。
2016.12.13 21:41 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん 毎度です"
この曲の歌詞だけでも、すでに日本人のあの候補者の方の作品を
凌駕してるような気が…??? ヤバいヤバい…。

取りあえず、どういうわけかカナダ人の友人が多いんですけど、
みんな「国の誉れ」「宝」として第一に彼女を挙げますね!
個人的には、ニールヤングとかザ・バンドって答えを聞きたいんですけどね….。



2016.12.13 21:51 | URL | #- [edit]
hal says...""
そうなんですね、面白いです勉強になります!
探せばいろいろあるんでしょうかねぇ。

ウチにはR1とJuplenがありますが、同じ構成ってウワサですけど、
写りはビミョ〜に違うような気がします。
僕の中ではなんとなく、R1は晴れ、Juplenは曇雨の日用、って気分です。
R1は前玉に傷らしい傷はありませんが、OHしてもらっても、
なんかガラスに透明感が無いような、、、でもエエ味出してくれます。
曇天のJuplenには、妙に生々しい立体感があるように思えます。

Hexanonにぴったりの光ってどんなのでしょ?
いろいろチャレンジお願いします、楽しみにしています(^∇^。
2016.12.14 12:15 | URL | #PwYTJ1I6 [edit]
pipco1980 says..."halさん まいどです"
R1オーナー(!)のhalさん ごきげんよう!

ウチのアンジェニューも、よれよれのぼろぼろですけど
いい具合に不透明で、収差もヒドくて、もうどうしようもなく
素晴らしい、ろくでなし玉。全くどういう映像を形作ってくれるのか、
楽しみでしょうがないような、そんなレンズで手放せません。

ライカも、しょうもないほどの失敗作の山ですけど、
それがかえってワクワクさせてくれますし、
そんなじゃじゃ馬が愛おしいんですけね!
完全にMだな…こりゃあ。
2016.12.14 18:57 | URL | #- [edit]
ギターマジシャン says..."ジョニミッチェル"
ジョニミッチェルは、ジョーン・バエズのようなフォーク路線だったり、
CSN&Yのようなサウンド、さらには、ジャコとコラボしたドンファン、
ジャコにメセニーも加わるライブに、映画音楽のようなボスサイドと、
変幻自在に感じますが、LAエクスプレスともやっていたのですね。

ただ、このライブは、基本、ミッチェルの弾き語りで聴かせる曲が、
多い感じというか、それだけで見事に成立してしまっているので、
せっかくの豪華なメンバーが、出番も少なくもったいないような。

LAエクスプレスは、カールトン、ジョー・サンプル組のファーストより、
ロベンとラリー・ナッシュ組のトムキャットの方が、好きで、80年頃、
FM東京のライブ・フロム・ボトムラインは、このメンバーだったような。

ノーベル文学賞は、まだ健在なら、是非ピート・シンフィールドヘ。
2016.12.14 19:59 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
ジョニミッチェルの音楽自体は実はバックがどんなに代わっても
本質は全然変わらないんですね。
このライブアルバムも、彼女のギターやダルシマーの弾き語りが適切と思えば、
そちらを優先するLAエクスプレスのセンスと割り切りの良さが、他の演奏でも
抜群のノリというか、光を放ってますが、後年のパストリアス&メセニーバンドは
自己主張のみで、音楽としては稚拙って感じに今は聴こえます。

ピート・シンフィールド<リチャード・パーマー・ジェームス(Larks以降の…)
まあ、個人的な想いですけどね。
2016.12.14 22:03 | URL | #- [edit]

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