ボチボチと生きてくよ!秋田篇

35年振りに故郷に戻り生活することになった、気がつけば中高年の泣き笑いなど。
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見果てぬ夢の向こう側

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Carl Zeiss Jena 'Pancolor' 1.8/50 (Early-1970's Zebra)

まさかこんな日が来るとは…..

サッカー好きの自分的には、年の暮れのメインイヴェントと云えば、
1も2も無く「トヨタカップ」今は何と言ったか…

「FIFAクラブワールドカップ2016」。

まさか我らが鹿島アントラーズが決勝に残って、相手が
バイエルンでもドルトムンドでもバルサでもミランでもなくて、
なんとあのレアルマドリー…。

一昔前は、キラ星の…その名も「銀河系軍団」なんて呼ばれてたけど
たぶん今はそれ以上かも。

で、鹿島である…
正直云うと、浦和レッズ押しの私としては、
鹿島の大会出場自体、とても納得できるものではなかったから、
1回戦で敗退してしまえ!なんて不埒にも思っても居たけれど、
いまはもはや、そんな小事はまさに銀河系の彼方に吹き飛んでしまった。
がんばれ鹿島….である。

まあさんざん放送しているけれど、
鹿島のチーム全体の年俸を合計しても
C・ロナウドの右足にすらならないらしく、
チームのスキルとしてもたぶん、J1トップチームと、
地方予選ベスト8程度の高校生チームほどの実力差…
と云われているけれど、案外サッカーと云うのは、
きちんとセオリー通りのディフェンスが出来る=即ち、
最後まで集中力とスタミナが続きさえすれば、
そうそう点を取られるものではない。

考えてみれば、Jリーグチャンピオンシリーズ、
川崎戦も浦和戦も、ボール保持率で鹿島は全然敵わなかったけれど、
最後の最後の局面でのスタミナ勝負で勝って来たようなものだから、
鹿島に勝機があるとすれば先取点を取った上で、レアルを上回る
スタミナで走り回りつつ守り、カウンターで追加点…

もしかしたら、世界をあっと驚かせる展開になるかもしれない。

今のアントラーズのいる位置自体が、もはや「夢」なのだから、
その先の「夢」も、決して叶わぬ、見果てぬ夢ではないはずだ。

レアルの「夢劇場」も、大いに楽しみに違いないけれど、
もう一つの見果てぬ夢と、その向こう側…今年最後の夢だね…

宝くじ買ってないしさ…。



ジョージハリスンのおせっかいで、The Bandのデビューアルバム
Music From Big Pinkを聴く事になって、まさに人生を
変えてしまうほどの大衝撃を受けたデイブメイソンは、
まだデビューしたばかりのトラフィックを脱退し、さらに
「移住/移民」の覚悟でアメリカ行きを決める。

幸運にも渡米してすぐにデラニー&ボニー周辺や、
レオンラッセル、ジョンサイモンらといった面々と、
初ソロアルバム=Alone Togetherを録音し、コレがイギリス勢初の
スワンプロックアルバムとなるはずが、ブルーサムとの契約が
上手く運ばず、約1年発売待機となる間に、
デイブは喜色満面にこの音源をクラプトンや、ジョージハリスンに
聴かせると、コレに衝撃を受けたクラプトンもすぐに渡米。

彼もAlone Togetherと、ほぼ同メンバーで自らの1st.ソロアルバムを
録音し、延期となっていたAlone Togetherより先に、ちゃっかり
これをリリース。

さらに録音に参加したデラニー&ボニーの大所帯バックバンドの
リズム隊のみを抽出し、彼らをイギリスに呼び、自邸に寝泊まりさせながら
自らのバンドDerek & The Dominosとして、早速ジョージのソロ作
All Things Must Passの録音に参加する…そしてマイアミに渡り...。

先に身辺整理までして、覚悟の渡米をし、そこでイギリス的部分と
アメリカ南部的な部分を上手い具合に融合させ、
絶妙なスワンプサウンドを構築したデイヴメイソンも、
そうしたわけで、何となくクラプトンのニ番手的な、
そんな不幸なキャラ被りが、ココから始まってしまうのだった。

さてMedicated Goo…大好きな曲だ。

この曲だって、充分にThe Band的だし、もう既に後のRoxy Musicや、
D.ボウイ的な先鋭的サウンドに聴こえなくもない。

S.ウィンウッドの歌唱だって、リチャードマニュアルやリヴォンヘルムに
負けず劣らずソウルフルだ…。

それでも、わざわざトラフィックを辞めて、移住するほどの価値を、
デイヴメイソンは、The Bandやデラボニに見いだしていたわけで、
さて果たしてコレが正解だったのか、どうだったのか…?

歴史的な結論は既に出ているのだろうが、彼の場合は
成功の度合いとして、とても微妙...。
イマイチ判然としない。

実際、作曲能力はじめ音楽的総合力からしても、
クラプトンなんかより、彼の方が器は大きいし幅も広い
って思うし、ギターだって、この曲のバッキングと云うか
コードカッティング…実にSTAXっぽくて、
最高のグルーヴだと思うなあ。

Traffic - Medicated Goo


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6 Comments

ギターマジシャン says..."デイブメイソン"
デイブメイソンは、ピーターフランプトンのライブ2枚組のヒットに便乗し、
やたらライブ盤が出た頃に、「情念」を聴いて、コーラスを通した音色で、
いかした感じのリードギターを弾いていて、けっこう気に入ってました。

トラフィックの演奏や、ソロの名盤も多いこと、ジミ・ヘンドリックスの、
「見張り塔からずっと」で、アコギを弾いたとか、あとから知りました。

pipco1980さんのお話のクラプトンとの交流も面白く、ブラインドフェイスは、
スティーブウィンウッドがいるし、けっこう狭い世界なんだなあと感じます。

この曲は、かなりモータウン系で、ジェフ・ベックのオレンジのようですし、
ギターカッティングは、のちのバジーフェイトンのラスカルズみたいです。
2016.12.18 09:03 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."ギターマジシャンさん まいどです"
クラプトンっていう人は、やっぱりザ・バンドを聴いたのがキッカケで、
「クリームなんてやってられるか!」と言って脱退宣言したら、すぐに
ストーンズからブライアンジョーンズの後任に...というオファーがあって、
あれあれどうしよう??なんて浮かれていると、今度はジョンレノンから
一緒にやろうぜ!って声をかけられ、行動を共にしつつ、
実はビートルズを辞めたがってるジョージの後任にどうか??という話も
内々にあったりするうちに(ポールも同意!)、結局すべて立ち消えて、
RSOのスティグウッドに云われるまま、ブラインドフェイス結成に至るわけですが、
デイヴメイソンの発売前のAlone Togetherを
聴いてしまった事で、なりふり構わず渡米するわけです。

風貌始め、ギターサウンドの似ている二人….実はクラプトンの方が、
デイヴメイソンの作品を常に模倣してた….っていう説も未だ根強いわけで、
まあ、いずれにせよ、悲しいキャラ被り….でしたね。

それにしても、クラプトンという人は、常に他人のものを欲しがり
手に入れたらすぐに飽きてポイッ…何だかねヒトとしてどう?
2016.12.18 14:38 | URL | #- [edit]
oyajisann says..."DAVE MASON"
ジョーコッカー逝ってしまったので私が何故か気になるアーテイストの
単独筆頭となってしまった方です。
初めてお目にかかったのはML誌でクラプトンと組んでいたフォトで二
人もアコギだった記憶が・・・?
その後初ソロのたしかキングからだったかなブルーサムレーベルは?
広告のコピーが「サンドも素晴らしいのであります」と・・・。
気にはなったのですが熱心に購入は正直ソニー移籍からなんです。
渋谷の来日公演は私が生涯見たライブでもベスト5に入ります。
ブルーサムやソニーに以降もすべて購入リマスター出れば買直し。
もちろんマックやママキャスとの共演盤もです。
ソニー離れてMCAからだったかなひっそり発売後に来日。
浜松町でしたが舞台に現れた途端何人かのお客さんが「生きてた」には
笑えました。
デビューソロはML誌三つ星と低評価でしたが名曲多しの月並みながら
名盤だと思います。
個人的にはソニーからのライブあたりまでの作品が完成度高いかな?
現在スキンヘッドのおっさんですが頑張ってもらいたいです。
鹿島よくぞ延長まで…拍手。
2016.12.18 22:15 | URL | #eTRrWisM [edit]
pipco1980 says..."oyajisannさん まいどです"
青森山田高校(!)出の柴崎岳が最初の得点した時は、
もう涙が止まりませんでした、2点目はもう…なにか
世界の不穏な空気を感じて、背筋が凍りつきましたよ。

いつも思うんですが、Feelin’ Alrightって、たぶんデイヴメイソンは
ザ・バンドを聴く以前に既に書き上げてたと思うので、なにも
わざわざキャリアを投げ捨てて、渡米しなくても….?って今は思うわけです。

ブルーサムっていうのも、ブルース系ですけど、あんまり彼には
向いてなかったように思いますしね。どこか不運をかんじるんですね、
彼には….。
2016.12.18 22:58 | URL | #- [edit]
バニーマン says..."鹿島!!!"
90分までなら負けていなかった鹿島。
延長戦では残念でしたが・・・
審判の謎の行動(ビビった?)も残念でしたね。
しかしグランパスVSアーセナルや川崎VSドルトと比べれば、
いや比べたら失礼な鹿島の健闘ぶりか。
柴崎、海外移籍か・・・?
2016.12.19 21:28 | URL | #- [edit]
pipco1980 says..."バニーマンさん 毎度です"
柴崎は、去年(今年か?)フランクフルトが提示し不調に終った
獲得移籍金を、昨夜だけで10倍以上に跳ね上げたって言われてますね。

本文でも書いてますけど、ある程度拮抗して「やれる」とは思ってたんですけど、
さすがに延長戦は想定の外でした。

日本代表のボランチも、一刻も早く柴崎&大島コンビで育て熟成していかないと、
今のままじゃ….です。



2016.12.19 22:44 | URL | #- [edit]

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